創立152周年
気仙沼市立大谷小学校
<大谷小3つのいっぱい>
5年生が道徳科の学習で、「親切な行い」について、深く考えました。今日の授業の様子を紹介します。
~教材のあらまし~ (東京書籍5年「新しい道徳」『くずれ落ちただんボール箱』より)
ショッピングセンターに買い物に来ていた「わたし」と友人の友子は、はしゃいで走り回っている小さな男の子が、お店の人が積み上げていた段ボール箱にぶつかって崩してしまう場面に遭遇します。男の子はそのままおもちゃ売り場へと走って行きましたが、崩れ落ちた段ボール箱はまだそのままで、近くにいるお客さんは誰も手を差し伸べようとしません。「このままにはしておけない」と思った2人は、勇気を出して段ボール箱を拾い集め、丁寧に積み上げていきました。一生懸命にその場を元に戻そうとする2人でしたが、そこへやって来た店員さんから、「困るわねこんなにしてしまって。ここは遊び場じゃないのよ。」と、言われます。店員さんはぶつぶつ言いながら2人のことをにらみつけています。「これからはこんなところで遊ばないようにね!」そう言って忙しそうにお店の奥に向かう店員さんの背中を、2人は黙って眺めることしかできませんでした。
担任と一緒に教材文を読んだ子供たちは、登場人物である「わたし」の立場に立って、自分だったらどのような気持ちになるかを話し合いました。「せっかくいいことをしたのに怒られて、自分だったらかなり嫌な気持ちになると思う」「え…私たち悪いこと何もしていないのに…」「親切になんてしなければよかった」子供たちは「わたし」になりきって深く考えました。
道徳科では「対話」が学びの鍵を握ります。音読や黙読をとおした教材文との対話、毎日同じ教室で過ごす友達との対話、赤ペンを持って声を掛ける担任との対話。5年生の教室では、今日も教室のあちこちで学びを深めることにつながる「対話」が自然発生していました。共に学び合おうとする学級の風土がしっかり築かれてきたことを感じます。
授業の終末では、子供たちが書くことを通して自分の心と対話をします。登場人物の気持ちに共感したこと、普段の生活経験の中で自分が感じたことを振り返りながら、「親切な行い」について自己内対話を深めて考えます。
担任からの「この時間で考えたことを、早速今日の給食の準備や掃除の時間に行動で示していきたいですね」という声掛けに、きりっとした表情で返事をした5年生。感染症の流行等で、当番の仕事はどれも人員不足になりそうですが、今日もいつもと同じように手際よく協力して活動することができそうです☆
総合的な学習の時間に「福祉」についての学習を進めている4年生。気仙沼市社会福祉協議会の皆さんの協力をいただき、目や耳が不自由な方が活躍できるまちづくりについて、体験的に学びを深めました。子供たちはペアやグループをつくって体験学習に取り組みます。頼りになるのはパートナーを務める友達が差し伸べる手と声です。
白杖歩行体験をする子供たちからは「どこが階段か分からない」「もうちょっとゆっくり歩いて」という声が聞こえてきます。パートナーからは「このまま進んで大丈夫です」「もう少しで階段がありますよ」という温かい声が掛けられます。目隠しをして点字ブロックや声を頼りに進む体験を通して、子供たちは何を感じたのでしょうか。今後の学びの深まりに期待しているところです。
多目的室の中では、グループごとにヘッドホンを付けた友達と口の動きやジェスチャーで意思疎通を図る体験活動を行いました。いつもより大きく口を動かしたり、身振り手振りを加えながら大きな声を出したりし、自分の思いを相手に伝えようとする子供たちの姿が印象的でした。
子供たちが豊かに生きていく上で、多様な他者との関わりは欠かすことができません。AI(人工知能)が持ち得ない人間の強みに磨きをかける、そんな貴重な学びの機会となりました。
トントントントン…。図工室に釘を打つ音が響きます。中では3年生が「トントンくぎ打ち・コンコンビー玉」という金づちと釘を使った学習に夢中になって取り組んでいました。気分はどの子もすっかり大工さん。学級の半分くらいの子供たちが初めて金づちを握ったということですが徐々に慣れてきたようで、図工室にはトントントン…と、釘を打つ金づちの音がリズムよく響くようになりました。
今回の学習では、グループごとに作品づくりに取り組んでいます。子供たちは長い木版にどんどん釘を打ち込みます。「この釘、もう少し深く打ち込んだ方がいいかな」「少し曲がってしまってるからもう1回打ち直したほうがいいよ」と、対話も自然に生まれます。
釘打ちが進むと、子供たちは手にした輪ゴムを釘に引っかけ、ビー玉の通り道を作っていきます。どうすればビー玉がゴールまで転がってたどり着くコースになるか、どうすればビー玉が途中で落ちないコースになるかと、試行錯誤の連続です。主体的・協働的な対話が生まれる学習活動が展開されていました。
明日からは5年生が「電動のこぎり」を使った学習に挑戦します。図工(特に工作)の学習では、一緒に活動する友達への思いやりの気持ちも大切です。材料や道具を大切にすることはもちろん、一緒に(製作)活動に取り組む友達のことも大切にしながら学習を展開してほしいと思います。
校門脇に設置されていた黒板の移設工事が完了し、子供たちが毎日メッセージを書き込んでいます。これまでは委員会ごとに当番を決め、6年生と職員が黒板の運用をしてきましたが、1月に入ってからそのサイクルに5年生が加わりました。担任からの働き掛けもあり、先輩たちの背中を見てきた5年生も一生懸命に活動に取り組んでいます。
今日を除くと、5年生の子供たちの今年度の登校日はあと43日です。「4月には最上級生である6年生になることを見据え、今やるべきことに一生懸命に取り組ませていきたい。」担任もこう話し、子供たちと一緒に日々の教育活動に一生懸命になっています☆
書きぞめ展に向け、校内席書大会を行いました。どの学年の教室でも、手本をよく見て集中して作品を仕上げようとする子供たちの姿が見られました。
書きぞめに初挑戦となる1年生も、担任の指示をしっかりと聞き、とめ、はね、はらいに気を付けながら一生懸命に頑張りました。
高学年の教室には、鉛筆が清書用紙の上を走る、心地よい音だけが教室に響いていました。
各学級の代表として毛筆に挑戦している子供たちも、最後まで粘り強く頑張りました。
市内書きぞめ展は来週23日(金)~25日(日)に、リアスアーク美術館で開催されます。また、校内の書きぞめ展も来月13日の参観日に合わせて開催します。ぜひ足を運び、子供たちが力強く、しなやかに仕上げた作品を鑑賞していただければと思います。
三連休の中日に、県内各地で「二十歳を祝う式典」が行われました。気仙沼市でも市民会館で式典が行われました。二十歳の節目を迎えた出席者の皆さんは、将来の夢や大人としての誓いを胸に、きりっとした表情で式典に臨まれていました。会場では式典に先立って、実行委員となった皆さんが作製した思い出ムービーが流れました。そこには各学校の卒業アルバムから選ばれた思い出の写真が次々と映し出されました。思い出の写真に続いて流れたのは、事前アンケートを基に編集したという思い出クイズ。「小学校時代に夢中になった外遊びは?」「大好きだった給食のメニューは?」という調査の上位に並んだのは…
外遊び:第3位「鬼ごっこ」 第2位「サッカー」 第1位「ドッジボール」
給 食:第3位「カレーライス」 第2位「わかめご飯」 第1位「とり肉のレモン煮」
外遊びや給食メニューがランキング形式で発表されるたびに、会場には大きなどよめきが起こり、出席者は「やっぱり!」「そうだと思った!」と、互いに顔を見合わせながら笑顔を浮かべていました。外遊びも給食も、小学校・中学校時代の大切な思い出として、大人になってもその人の心に深く刻まれているのだと感じた瞬間でした。
さて、今日の大谷小学校では、、、
休み時間になると元気に校庭に駆け出し、外遊びに夢中になる子供たちが大勢いました。人気の遊びはやはりドッジボールでしょうか。大きな声を出しながら、学年も男女も関係なく、どの子もボールの動きに夢中です。
給食の時間には、二十歳の子たちが「もう1度食べたい!」と絶賛していた「とり肉のレモン煮」がタイムリーに登場!6年生にとっては、もしかすると小学校生活最後の「とり肉のレモン煮」だったかもしれません。
8年後の「二十歳を祝う式典」で、もしかすると今日のドッジボールの勝敗やとり肉のおいしさについて、熱く議論が繰り広げられるのかもしれません☆
楽しい冬休みを終えた子供たちが登校し、学校がとても明るくなりました。朝会では校長から全校児童に年頭所感を話しました。
~校長講話から~
去年は大谷っ子の「挑戦」をたくさん目の当たりにしてきました。挑戦の結果、うまくいくときもあれば、失敗したり、途中で投げ出したくなるときももちろんあります。でも、大谷っ子の皆さんは、決して失敗を恐れず、新しい挑戦をたくさん積み重ねてきました。「挑戦」は自分を高めることにつながります。今年も大切にしていきましょう。
さて、では挑戦するためにはどんなことが必要でしょう。それは……「やる気」です。そのやる気の土台になるのは「元気」です。今年も明るい挨拶と運動を続け、心と身体をどんどん元気にしていきましょう。やる気と元気に満ちた皆さんが挑戦を続け、自分の好きなことや得意なことを見付けていくこと、またその自分の好きなことや得意なことの中から自分だけの「大好きなこと」を見付けていくことを楽しみにしています。
「元気」「やる気」「大好き」3つの言葉を大切にしながら、私たちの大谷小学校をもっともっとすばらしい学校にしていきましょう。
講話の中で校長が児童に「挑戦するためにはどんなことが必要でしょうか」と問い掛けた際、2年生のある男の子が「勇気」と、全校児童の前で答えました。これも立派な「挑戦」だと感じました。
今日から各教室では進学・進級に向け、本格的に授業が始まりました。今しかできないことに夢中になり、どんどん自分の力を高めていってほしいと思っています。
冬休みが明け、子供たちの元気な姿が学校に戻ってきました。
今朝子供たちが登校する前に校舎内を巡視すると、各教室の黒板には担任から子供たちへの新年を迎えるに当たってのメッセージが丁寧に書き込まれていました。我々教職員も気持ちを新たに、互いに目標を掲げて子供たちの前に立ち、毎日の学校生活を輝かせていきたいと思います。
黒板のメッセージは校舎の3階にも。冬休み最終日であった昨日は、校舎内に先輩方の教室(黒板)をのぞき、ほかの職員よりも何倍も時間をかけてメッセージを書く若手職員の姿がありました。どの職員も担任する子供たちとの再会をとても楽しみに待っている様子でした。
最後はやっぱり6年生。この教室で、この仲間と過ごすのも本当にあとわずかとなりました。今日、担任と共に大谷小学校6年生の底力を示すことを誓った6年生の子供たち。午年にぴったりの力強い飛躍を見せてくれることと思います。
今年も大谷っ子の輝きに御期待ください。私たち教職員も一枚岩となり、全力を挙げて子供たちの健やかな成長に寄り添っていきたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
冬休み2日目です。今日はクリスマスですが、学校にはサンタクロース…ではなく、南三陸町や気仙沼市の初任者が集まり、初任者研修のグループ研修を行いました。今回は5名の初任者が1年間の授業実践を振り返って作成したレポートを持ち寄り、自身のこれまでの実践の成果と課題を振り返りました。本校の初任者も研修会に参加し、授業づくりにおける悩みを他校の先生方と語り合って学びを深めていました。
集まった5名はいずれも初任者ですが、4月から研修を積み、それぞれが所属する学校組織の一員として確かな実践力を身に付けてきました。今日の研修会で学んだことや考えたことは、それぞれが1月からの実践に活かしていくことと思います。
初任者研修は3年間の研修のため、この先も学びはまだまだ続きます。数年後、組織の中核となって活躍できるような指導力・実践力を身に付けるため、今後も自己研鑽に励んでいってほしいと思います。
校庭の黒板には、6年生の児童が年内最後の登校日に遅くまで時間をかけて完成させたメッセージが書き込まれています。大谷っ子たちはどのような冬休みを過ごしているでしょうか。
来年1月8日(木)に、家族との大切な思い出を抱えて登校する子供たちの姿を、教職員一同楽しみにしております。1年間大変ありがとうございました。
年内のホームページ更新はこれで最後とします。2026年も引き続きよろしくお願いいたします。
それではよいお年をお迎えください☆
明日から冬休みです。今朝は全校で講話朝会を行いました。子供たちは真っ白い息を吐きながら職員の話に目と耳と心を向け、今年の自分の成長や頑張りを振り返りました。
【校長より】
どの学年の子にとっても、できることが増える1年になりました。皆さんの成長する姿を近くで見ることができて、毎日とてもうれしく思いました。うれしかったことはほかにもあります。それは、地域の皆さんから「大谷小学校の子供たちの挨拶、とってもいいですね。」と、たくさんの声を届けてもらったことです。挨拶は自分と相手の心を元気にする魔法の力を持っています。これからも続けていきましょう。来年は午年です。午年を象徴する言葉は「活力」と「前進」であり、新しい挑戦をするのにぴったりな1年と言われます。挑戦には失敗がつきものですが、失敗を恐れず、皆さんにはお正月に自分の新たな目標を立て、進んで挑戦を続けてほしいと思います。大谷小学校は子供たちが失敗から学び、何度でも挑戦しようとする姿を応援するような学校で在り続けたいと思います。来年の1月8日、児童の皆さんとここでまた会うことを楽しみにしています。
【生徒指導担当より】
冬休みを楽しく過ごすために、大切にしてほしいことを3つお話しします。1つめは「○○し過ぎ」に注意することです。ゲームのし過ぎ、夜更かしのし過ぎには特に注意が必要です。2つめはお金の使い方です。冬休みにはクリスマスやお正月があるため、おうちの方や親戚の方からお金をもらう場面が増えると思います。欲しい物をすぐに買いたくなる気持ちは分かりますが、お金を使う場合はおうちの方にしっかりと相談するうようにしましょう。最後はしっかりと挨拶をすることです。挨拶をきちんとする人は周りの人たちから大切にされる人です。時間の使い方、お金の使い方、人との関わり方を大切にし、よい1年を迎えるようにしてください。
その後、各教室では子供たちが担任と一緒に「冬休みよい子のくらし」の読み合わせを行い、学級ごとにこれまでの学校生活の振り返りを行いました。今夜は御家族の皆さんで子供たちの頑張りや思い出を振り返り、ゆっくり過ごしていただければと思います。
校門脇にあった黒板の移設が完了し、昨日から6年生の子供たちが運用を再開しました。なにやら来年度に向け、1月からは5年生も黒板の運用に参画するとのことです。大谷小の新しい伝統となりそうです。
保護者の皆様、地域の皆様、様々な関係機関の皆様、今年も大変ありがとうございました。よいお年をお迎えください。
国語科の学習で、6年生が「学校をよりよくしよう」という単元の学習に取り組みました。6年生は「学校のために自分たちにできることにはどんなことがあるか」をテーマに話合いを重ね、以下の6つの学校生活改善作戦を立ち上げて実行しています。
①「体力向上大作戦」 ②「学校案内図大作戦」 ③「時間ぴったり大作戦」 ④「校舎内安全歩行大作戦」 ⑤「スリッパ整列大作戦」 ⑥「ホームページ閲覧者数アップ大作戦」
これらの作戦の実行に伴い、今月上旬から校舎内には様々な掲示物が6年生の手で貼り出されるようになりました。
全校児童がよく利用する2階と3階のトイレには、これまでなかったビニールテープの囲いも出現しています。
「よりよくすること」は、もちろん一朝一夕には思いどおりになるものではありません。それでもこうやって学校生活をリードし、自分たちの学校のことを本気になって考える6年生の姿は、全校児童に非常によい影響を与えています。
明日は冬休み前最後の登校日です。各学級でこれまでの学校生活の「輝き」を振り返ります…☆
「スポーツ委員会からお知らせします。今日は晴れていますが、校庭がぬかるんでいるため使えません。教室で静かに過ごしましょう。」
休み時間になると、スポーツ委員会の6年生が校内放送を流します。運動大好きな大谷っ子たちは毎日外遊びを楽しみにしていますが、この校内放送を聞き、全校児童は休み時間の過ごし方を自分たちでよく考えて決めるようにしています。昨日はこの放送を受け、各教室で雨の日の教室遊びグッズを使い、仲よく休み時間を楽しむ全校児童の様子が見られました。1年生は生活科の勉強で体験したすごろくやあやとり、折り紙などを囲んで教室のあちこちでみんなが笑顔になっていました。2年生は全員で夢中になっている「かけ算九九検定」に挑戦です。検定カードを手に職員室を訪れ頑張ります。
担任と子供たちの話によると、もう全ての検定に合格し、「かけ算九九免許証」を手にした児童も何名かいるとのこと。3月までに全員が免許証を手にすることができるように、互いに励まし合って頑張ります!
6年生の中には、年明けに受験する英語検定を見据え、ALTに自らお願いして英語の勉強をする子もいます。校庭が使えない日の休み時間、ここにも確かな大谷っ子の輝きがありました☆
3年生の児童が大谷デイサービスセンターに校外学習に出掛け、施設を利用されている方との交流会を行いました。デイサービスセンターでは利用者の皆さんが子供たちの到着を楽しみに待っていてくださいました。子供たちはグループに分かれ、歌や早口言葉、昔の遊びなどを交えながら利用者の方々と交流し、笑顔いっぱい、優しさいっぱいの時間を過ごすことができました。
交流させていただいた利用者の皆さんの中には「けん玉名人」や「あやとり名人」もいらっしゃったようで、準備や練習をしていたはずの子供たちがすっかり教わる側になる場面もありました。初対面の方との交流に緊張気味の様子だった子もいましたが、交流会が終わる頃にはすっかり心がぽかぽかになり、時間を惜しんで一緒に活動を楽しむ姿が見られました。
最後はホールで記念写真を…☆みんなとてもよい表情を浮かべていました。
交流会を終えた子供たちは、学校に戻るとすぐにお礼の手紙の作成に取りかかったようです。お世話になった利用者の方、施設の職員の方への感謝の気持ちを忘れず、温かい心を持つ人に成長していってほしいと願っています。
校舎前では今週から、校門脇にあった黒板を移設し、緑の小道を新設するための工事が行われています。工事現場に子供たちはもちろん近付かないようにしていますが、この工事の進み具合を気にしている子供たちの姿が…。6年生です。休み時間になると校庭の隅の方から、校舎前のロータリーから、ジャングルジムの上から…と、心配そうに作業の様子をのぞき込んでいるのです。6月からずっとこの黒板を大切に使い、下級生や地域の皆さんにメッセージを届けてきたからこその光景だと思います。完成まであと少し。大谷小学校のシンボルとして、6年生が守ってきた黒板がいよいよ生まれ変わろうとしています!
東北大学災害科学国際研究所より講師の先生をお招きし、「結プロジェクト」と題して防災・減災に関する特別授業を行いました。学校を代表して特別授業に参加したのは5年生27名です。我々が住む日本では、地震、津波、豪雨、豪雪、竜巻、落雷など、自然発生する災害についてのニュースを聞かない日はまずありません。今回の特別授業では、そのような災害が起きた場合に被害を最小限に抑え、命を守るための知識やスキルを具体的に教えていただきました。
特別授業の後半は、講師の先生の用意していただいた教材を使い、グループごとに防災・減災スタンプラリーに挑戦しました。
多目的室には6つの場面を想定したチェックポイントが設けられ、子供たちはその場面で自分がとるであろう(避難)行動を選び、スタンプを押していきます。最後はグループごとに集まり、互いのスタンプカードをのぞき込むようにしながら防災・減災について語り合いました。
今回の特別授業での未来につながる学びは、子供たちだけの学びにせずに、御家庭でも共有していただけたら幸いです。学校でも今後の防災学習(避難訓練や業前のマナンボウ防災タイムなど)の中で、今回の5年生の学習の様子を紹介し、全校で共有していきたいと思います。
「プログラミング教育」が小学校で必修化されて5年を迎えます。プログラミング教育の目的はコンピューターに命令を与えてその通り行動決定をさせる技術を養うことではなく、コンピューターに意図した動きをさせる体験をとおして物事を順序立てて論理的に考える力の育成が中心となっています。
昨日は気仙沼市教育委員会から3名の講師の方に来校いただき、6年生を対象にしたプログラミング体験教室を行いました。学習には「MESH(メッシュ)」と呼ばれる教材を活用します。MESHは、センサーやスイッチなどの機能を持つブロックをつなぎ合わせ、学習者がアイディアを形にしてくことができるように開発されたツールです。
はじめに講師の先生から、私たちの身の回りでもどんどん使われるようになってきている発光ダイオードについての紹介がありました。青色発光ダイオードの発明と実用化に貢献し、ノーベル物理学賞を受賞した3名の科学者の話にどの子も知的好奇心をくすぐられ、わくわくした顔つきで講師の先生のお話を聞いていました。
次はいよいよブロックをつなぎ合わせ、発光ダイオードに明かりを灯していきます。2人で1台の端末とMESHを用いて、子供たちは互いに操作の仕方や順序を確かめ、プログラムを作っていきました。
青色・赤色の小さな明かりを前に、教室には小さな歓声がいくつも上がりました。するとここで講師の先生方から次の課題が出されます。
「(明かりを)ずっとつけっぱなしというわけにもいかないので、次はセンサーの前を人が通ったときに光ったり音が出たりするようにプログラムしてみよう!」
課題を与えられた子供たちはブロックを操作しながらペアで論理的に思考し、対話的な学びを深めていきました。試行錯誤しながら学びを展開させていくことで、子供たちに想像力や表現力、そして論理的思考力が育まれる、大変有意義な学習の時間となりました。
平磯芸能保存会の皆さんに来校していただき、2年生の児童が伝統芸能である「平磯虎舞」に挑戦しました。はじめに行ったのは、保存会の皆さんの演奏の見学です。和太鼓の演奏をする地域の皆さんの中には、なんともうすでに保存会の一員として活動をしている5年生の先輩の姿もありました。迫力満点で心地よい太鼓のリズムに、2年生はどの子もわくわくと目を輝かせていました。
続いて2年生の子供たちも和太鼓の前に立ち、保存会の方が奏でる笛の音色に合わせてリズムを打つことに挑戦しました。地域の方に優しく教えていただきながら、2年生の子供たちはどうすれば力強く響く音色になるのか、かっこよく演奏するにはどうしたらよいのかを考えて練習に取り組みました。
太鼓の音が力強く多目的室に響き渡るようになると、今度は虎の登場です。迫力のある虎の動きを表現するために、グループごとに息を合わせて頑張りました。
太鼓の演奏と虎舞の動きを体験し、子供たちは伝統芸能の魅力を身体いっぱいに感じたようです。
「私も平磯芸能保存会に入りたいと思いました。」「虎の中にいると、自分がどう見えているか分からなかったけれどみんなと気持ちを合わせて頑張りました。」「太鼓のリズムを合わせるのはとても難しかったです。大谷の伝統を守ることはとても大切なことだと思いました。」
体験をとおして考えたことや感じたことは、それぞれがお礼の手紙に綴りました。年内に保存会の皆さんのところへお届けしたいと思います。お忙しい中、御協力いただいた地域の皆様に大変感謝しております。
12時44分に発表された津波注意報を受け、現在全校児童を学校に留め置いております。1・2年生については下校時刻を過ぎておりますが、教室で担任とこれまでの学習の復習や読書に取り組みながら過ごしています。
引き渡しの開始時刻はまだ決定できておりませんが、対応が決定しましたら追ってマチコミで御連絡差し上げます。
全ての児童の引き渡しを無事終えることができました。お忙しい中、緊急の対応をありがとうございました。
代表委員会を行いました。今回の議題は「冬休み前までの学校生活の反省をしよう」です。代表委員会には、計画委員会の児童のほかに各委員会の委員長と3年生以上の各学級の代表となった児童が参加します。全校児童が所属する「なかよし児童会」全体の活動計画を立てたり、それぞれの活動の反省を行ったりするために定期的に開催しています。
各学級の代表となって参加した児童は、学級で話し合ってきたことを基に報告したり、出された考えについて意見を述べたりします。緊張気味の様子でしたが、学級の代表となった自覚を持ち、堂々と意見を述べる姿が目立ちました。
いつもは計画委員会の6年生が中心となって進める代表委員会ですが、今回はまもなくその仕事を引き継ごうとしている計画委員会の5年生の児童が議長席に座り、話合いの進行に挑戦しました。学校の文化や伝統はこうやって6年生から次の学年へと引き継がれていきます。よりよい学校生活を目指し、前向きな意見交換をする代表児童の姿から、私たち職員もよい刺激をもらいました。
今年度2回目の標準学力調査を実施しました。どの児童も担任の指示をきちんと聞き、最後まで集中して頑張っていました。静まりかえった各教室には鉛筆が走る音だけが静かに、でもしっかりと響いていました。
高学年は問題の傾向がぐんと変わり、記述式の問題が多くなります。「どのように書けば自分の考えを相手(採点者)に伝えることができるか」に、やや悩んでいる児童の様子も見られました。今後の授業では、自分の考えを他者に伝える力(説明する力)の育成に重点を置きながら各学年の学習内容のまとめや振り返りを進めていきたいと考えています。
昨夜発生した青森県東方沖の地震により、登米市では県内最大の震度5弱の揺れを、気仙沼市では震度4の揺れを観測しました。深夜帯での発生だったため、部屋の電気を暗くしてからあの揺れを経験した子どもたちが多かったようです。御家族の皆様にけが等はなかったでしょうか。
朝は津波注意報の解除に伴って、急遽通常どおりの登校となりました。保護者の皆様には急な変更にも柔軟に対応していただき、大変ありがとうございました。おかげ様で子どもたちは元気に登校し、よく学びよく遊んで充実した1日を過ごすことができました。
【1年生】図画工作科の作品づくりのポイントを担任と確認し、頭の中で自分が創りたい作品のイメージを広げていました。仕上がった友達の作品を鑑賞するときの大切な約束もしっかり確認することができたようです。
【2年生】AIドリル(キュビナ)を用いて掛け算九九の練習や、時計の読み方の練習に取り組んでいました。休み時間には職員室に向かい、校内の職員に掛け算九九の暗唱を聞いてもらっています。目指せ免許皆伝!
【5年生】教科書を片手に英語の発音の仕方を確認し、スピーチ発表やALTとの英会話の充実を目指します。友達と一緒に活動することで、どの子も自然と笑顔になって学びを深めていました。
【6年生】はさみやカッターを使わずに発泡スチロールを自分の好きな形に切り分けています。子どもたちが手に持っているのは蓄電したコンデンサーにつないだ電熱線です。どんな仕組みで発泡スチロールが切れる(溶ける)のかについてはお子様に尋ねてみてください。
このようにいつもと同じ学校生活を過ごした子どもたちでしたが、中には昨日の地震で強い恐怖や不安を感じた子もたくさんいたのではないかと思います。でも、学校は集団で生活をする場のため、子どもたちは「怖かった」「泣いちゃった」「すごく心配で眠れなくなった」という心の底にある本当の声はなかなか集団の前では語ろうとしません。下校後に家族の顔を見て、ようやくほっと胸をなで下ろすような子もいるかもしれません。今夜はぜひ家族で昨日の地震や日頃の防災対策について語り合い、昨夜の分もしっかりと睡眠時間を確保してほしいと思います。どうぞよろしくお願いします。
週始めの月曜日。朝は週末の疲れが残っているためか、いつもよりも少し眠そうにしている子の姿が多く見られました。スポ少、家族との買い物、宿題、動画やゲーム、SNSの利用…と、大忙しの週末を過ごしてきた子もいるようです。
さて、宮城県教育委員会では、心身ともに健康的な生活を送るために、「ルルブル」を推奨しています。「ルルブル」とは、「しっかり寝ル」「きちんと食べル」「よく遊ブ」の3つを指しており、規則正しい生活習慣を身に付けるための合言葉となっています。東北大学加齢医学研究所の川島隆太教授によると、子どもは家庭や社会の生活リズムから大きく影響を受けることから、子どもたちに望ましい生活習慣を身に付けさせるためには大人の「ルルブル」が非常に大切だということです。「ルルブル」の基本的な考え方や、川島隆太先生のお話は、宮城県教育委員会のホームページでも公開されています。
「そろそろゲームやめなさい」「早くお風呂に入ってもう寝なさい」「あと10分早く起きなさい」なぜそうするべきなのかを、きちんと説明することができるように、我々職員も「ルルブル」についてしっかり学び実践していきたいと思います。
本日は大変ありがとうございました。おうちの方々に見守られ、どの学年の児童もよく頑張りました。授業後の昇降口では「算数あっと言う間だったね」「うん」と言いながら帰ろうとする子どもたちの姿を見かけました。
【1年生】生活科「あきのおもちゃまつり第2弾」
【2年生】算数科「九九をつくろう」
【3年生】算数科「重さを量ってあらわそう」
【4年生】道徳科「ふくびき~正直な心~」
【5年生】:算数科「比べ方を考えよう」
【6年生】体育科「シートバスケットボール」
はまなす学級、ひまわり学級では、書写の学習と道徳の学習を行いました。どの学年においても子どもたちの学びの様子を温かく見守ってくださり大変ありがとうございました。
午前中には4学年と5学年の学年PTA行事も行い、学年委員の皆様を中心に、保護者の皆様に活動を盛り上げていただきました。また、PTA専門部の皆様や本部役員の皆様におかれましては、懇談会後の専門部会や拡大役員会にも御出席をいただきました。大変ありがとうございました。
保護者の皆様のおかげで、子どもたちの未来のために学校と家庭が確かなスクラムを組む、そんな1日にすることができました。御理解と御協力に深く感謝いたします。
今朝のニュースで、「今年の海水温の高さは異常だ」「魚に季節感がなくなってきている」「夏にしか水揚げされていなかった魚が1年中水揚げされるようになった」という話をしながら肩を落とす漁師さんや仲買人の皆さんの様子が映し出されていました。海の変化が私たちの生活の変化に強く関係していることを実感させられる話題でした。このことは先日開催された海洋サミットでも話題となりました。変化を受け止め、SDGsの考えを重視しながら海と生きること。このことの大切さについては、代表で参加した4年生が1番強く感じたことと思います。
さて、昨日はSDGsへの理解を深め、よりよい未来を創るための学習として、環境教育特別講座を4年生以上の児童を対象に実施しました。講師はキリバス共和国に国籍を持たれるケンタロ・オノさんです。
仙台市出身のケンタロさんは、高校生のときにキリバス共和国の美しさに惹かれ単身留学を決意し、現地の高校を卒業したあとは日本人として史上初となるキリバス国籍を取得されたそうです。現在は日本キリバス協会の代表理事を務められており、環境問題に向き合おうとする人々の心に火を灯す活動をされています。
子どもたちはケンタロさんのお話を「遠く離れた島国の物語」としてなんとなく耳に入れるのではなく、近い将来、同じ島国である日本でも起きるかもしれない身近な問題として捉え、真剣な表情で受け止めていました。会場とした多目的室では、メモを取る鉛筆を走らせる子、前のめりになって資料やお話に夢中になる子の姿が多く見られました。普段あまり意識せずに行っている自分たちの小さな行動が、遠く離れたキリバス共和国の人たちにとっては国土が失われるような死活問題につながりかねない…。講話は驚きの連続でした。
講話の最後には、ケンタロさんが子どもたちに『「愛」の反対は「無関心」だ』という強いメッセージを投げ掛ける場面がありました。子どもたちはこのメッセージをどのように受け止め、これからの行動をどう変えていくことを考えたのでしょうか。ぜひ御家庭でも家族の皆さんと一緒にこの貴重な学びの続きを展開させてほしいと思います。私たち職員もそうします。
3年生の子どもたちが前浜漁港に校外学習に出掛け、ワカメの苗ばさみ体験をしてきました。講師を引き受けてくださった地域の漁師さんからは、苗ばさみの手順を丁寧に説明していただきました。「かわいい~」「ワカメの苗って、こんなに小さいんだ」…と、初めての体験に心を躍らせる子どもたちの元気な声が漁港に響きます。
苗ばさみは2人1組で行います。1人が太いロープの編み目を広げ、もう1人がそこに苗をはさんでいきます。ロープはとてもきつく編まれており、子どもたちの力ではなかなか大きく広げることはできません。軍手をしているためか、苗を持つ方の手も思うように動かず、どのペアもうまく作業を進めることができません。沖からは強い風も吹き付け、3年生の子どもたちにとって、今回の体験は苦労の連続だったようです。しかし、この苦労から見えてきた「深い学び」がたくさんありました。「いったいどのくらいの時間をかけて作業を続けるんだろう」「これだけ多くのワカメを育てる漁師さんってすごいな」「ワカメがおいしく育つ大谷の海を守りたいな」「地域の海のためにぼくたちにできることはどんなことだろう」学校に戻ってきた子どもたちのワークシートは、それぞれが感じたこと考えたことでびっしりと埋まっていました。
3年生がロープにはさんだワカメは大谷の海の恩恵を全身で受け、今日から成長を続けます。これから始まる厳しい冬を乗り越え、いずれは肉厚で風味の強い三陸のワカメへと姿を変えるはずです。お世話になった漁師さんたちへの感謝の思いを持って学校に戻ってきた3年生。これからの探究的な学びの深まりが楽しみです。
海洋教育子どもサミットin東北が開催されました。本校からは4年生が参加し、同じグループになった岩手県洋野町立大野小学校の5年生、同じく洋野町立種市小学校の6年生の皆さんと学習内容の成果を報告をし合ったり、互いの発表を受けて考えたことを基に意見交換をしたりしました。
4年生は大谷小エコプロジェクトの中で取り組んだ「スナガニの生態調査」と「海洋ごみ調査」の結果から分かったことを丁寧に述べ、これから自分たちが取り組んでいくべきことを「海を守ること」「海をつなぐこと」の2つのキーワードを用いて発表しました。参加した17の小学校の代表者はほとんどが6年生でしたが、大谷小の4年生はどこの学校の代表にも負けないような、力強いメッセージを発信することができました。
第1部では大谷小の発表が終わると、ほかの学校からたくさんの質問や感想をいただきました。「アップサイクルについて詳しく教えてください。」「たくさんの生き物がいるのに、なぜスナガニに目を向けることにしたのですか?」といった質問に対して自分の言葉で、相手に分かりやすいように応答する姿に大変感心しました。
第2部では「わたしが届けたい海の物語」をテーマに、代表になった児童が「自分がいま未来に届けたいものは何か」を語り合いました。語り合いを通して、実はいま自分たちも過去から届いた物語の中で海と関わっていることに気付いたようでした。
同じく11月28日、はななす学級に育児休暇から復帰した職員が戻ってきました。「チーム大谷」の一員として、しっかりと子どもたちと向き合っていきます。どうぞよろしくお願いします☆
「浜わらす」の畠山さんの協力をいただき、5・6年生が海浜植物を未来につなぐ活動に取り組みました。講話をいただいたあとは外に出て、5年生は受け取った種が発芽しやすいように外殻を丁寧に削り、生命をつなぐための準備に取りかかりました。その間、6年生は植え付けを行う畑の整備に丁寧に取り組みました。
取組が始まったのは7年ほど前。当時は環境委員会の子供たちだけの取組でしたが、やがて6年生全員での取組に。現在では、「つなぎ手」の一員として5年生も名乗りをあげ、大谷小学校の伝統的で、とても大切な取組となっています。先輩方から受け継いできた活動を始めるにあたり、子供たちの表情も真剣そのものです。
丁寧に外殻を削り取った種は、6年生の子供たちの手でプランターと畑に植えられました。こうして思いをつなぐことで、未来は少しずつ変化していくはずです。ハマヒルガオ、ハマニガナ、ハマエンドウ。多くの海浜植物がよみがえり、より美しくなった大谷海岸が私たちの目の前に広がる、そんな未来が訪れるのかもしれません。
どの子も、どの職員も活動に夢中になり、あっと言う間に給食の時間が…。でも、そこはやはり5・6年生。互いに声を掛け合い、協力してピンチを乗り切ります。
6年生は3人の男の子が最後まで校庭に残ってプランター運びを職員と一緒に行い、先に教室に戻ったメンバーが3人分の給食の準備をしっかり整えました。一方、5年生はいち早く教室に戻った2名がパパッと給食着を身にまとい、配膳室と教室を何度も往復して準備を始めました。もちろんその行動に気付いた子供たちも2人を追いかけるように準備を進めます。こうしてどちらの学級でも大きな遅れもなく給食時間を迎えることができました。これも大谷小の子供たちが先輩たちから受け継いできた姿なのかもしれません…☆
明日は「海洋教育子どもサミットin東北」がオンラインで開催されます。気仙沼市からも多くの小中学校が参加し、自分たちの学校で行っている探究的な学びの中で見えてきたことを発表します。サミットには岩手県の小中学生や山形県の高校生も参加します。東北の地に生きる子供たちが海との共生を目指し何を語るのかと、東京をはじめとする遠方からこのサミットの様子を参観される海洋研究の専門家も多くいるそうです。
本校では全校を代表して4年生の子供たちが発表と意見交換に臨みます。今年度の探究的な学びの中で取り組んだスナガニ調査と海洋ごみ調査の結果から分かったことを柱に、大谷の海を未来へとつなぐことについて、力強く自分たちの意見を発信します。
今日のリハーサルでは画面に映る自分たちの姿まで細やかにチェックし、よりよい発表を目指して全員が一生懸命になりました。応援と激励に駆け付けた職員の話をきちんと受け止める姿は、もうすでに6年生や5年生に負けない「学校の代表」の姿でした。明日のサミットでの活躍がとても楽しみです。
4年生がオンラインで行うサミットの準備を進めているとき、隣の5年生教室では、子供たちが担任と一緒に「メディアとの付き合い方を考える」という社会科の学習をしていました。新聞、テレビ、スマートフォンなどのメディアを扱うときには、それぞれのメディアのよさと問題点の両方を理解し、正しい使い方をすることが大切だということです。こちらでも、豊かに生きるための大切な学習が真剣に展開されていました。
3年生がクラブ活動見学を行いました。本校には家庭科クラブ、ものづくりクラブ、漫画・イラストクラブ、ICTクラブ、球技クラブの5つのクラブを設置しています。どのクラブでも6年生を中心に準備を整え、3年生に自分たちの活動の楽しさや魅力を伝えようと頑張る姿が見られました。
子供たちが楽しみにしているクラブ活動には、主に2つの目標が定められています。1つは「自分の興味・関心を追究するための活動の計画・運営に自主的に取り組むこと」、もう1つは「異学年の児童で協力して活動に取り組むこと」です。どのクラブにおいても、子供たちは普段の授業では関わることがない異学年の友達とも積極的に関わり、互いにスポーツや製作活動を通して楽しく活動しています。
上級生の皆さんが先生方と一緒に生き生きと活動する姿は、来年4月から仲間入りする3年生の目にどのように映ったのでしょうか。
「よし!ぼくは球技クラブと家庭科クラブに入ろう!」
(うーん…、クラブへの所属は1人1つなんだけれど…)
喉元まで出かかったツッコミを飲み込み、わくわくしながら見学する3年生を引率し、見学はあっという間に終了です。見学を終えた3年生が集まる教室は、なんだかいつも以上に賑わっているように感じました☆
大谷幼稚園のばら組さん(年長児学級)をお迎えし、幼稚園・小学校の交流会「あきのおもちゃまつり」を開催しました。元気いっぱいのばら組のみなさんは、「楽しみだね!」「どんな遊びをするのかな?」「私のお姉ちゃん、小学校にいるんだよ!」と、たくさんの言葉を交わしながら、園舎から少し離れた大谷小学校を目指します。
小学校では1年生の子供たちが園児の皆さんの到着を今か今かと首を長くして待っていました。1年生は6つのグループに別れ、けん玉、魚釣り、的当てなどのお店を準備しており、園児の皆さんを楽しませるための準備はもう万端です!
はじめの会では、自分たちが用意したお店の紹介を行いました。原稿を読むだけでなく、園児の皆さんや幼稚園の先生方の反応を確かめながら紹介する姿から、プレゼンテーションの能力の高まりを感じました。
おもちゃまつりが始まると、園児の皆さんは遊びに、1年生の子供たちはお店の運営に夢中になりました。どのお店にもお客さんを楽しませる工夫があったようで、園児の皆さんはもちろん、会場に向かった校長、教頭をはじめ、多くの大人も夢中に、そして笑顔になりました。
交流会の最後は1年生の教室での給食試食会です。新型コロナウイルス感染症の流行前は例年行っていたようですが、その後は実施を見合わせていた活動であり、5年振りの実施となりました。みんなで一緒に食べるハンバーグは、いつもより更においしく感じたことと思います。
今回の交流会には大谷幼稚園から6名の園児の皆さんが参加しました。ちょっぴり小学生気分を味わった子供たちは、それぞれの家庭に戻ってから家族にどのようなことを語ったのでしょうか。本校の1年生にとって、相手の気持ちを大切に考える、とても深い学びとなりました。御協力をいただいた大谷幼稚園の先生方、大変ありがとうございました。
6年生が海浜植物の移植作業を行いました。この活動は震災復興のための工事に伴い生息場所を失いかけていた海浜植物を守るために、大谷小学校の6年生が長年に渡って取り組んできた活動です。子供たちは校庭の片隅で大切に守ってきた海浜植物を一株ずつ掘り起こし、本来の生息場所である大谷海岸の砂浜にその株を移植します。
にわか雨が舞う中での活動となりましたが、子供たちは歴代の先輩方が移植活動を行ってきた砂浜に降り立ち、北海道大学の先生方や浜わらすの皆様の御指導の下で、丁寧に移植活動を行いました。この地で生きることについて深く考えさせられる、大変有意義な活動になりました。
活動の最後は学習発表会で発表した「ハマヒルガオが教えてくれたこと」の最後の場面を、大谷海岸で再現してきたそうです。もちろん最後に歌った「花は咲く」も、美しい海に向かって心を込めて歌いました。
誰かの思いが見える 誰かと結ばれている
誰かの未来が見える 悲しみの向こう側に
花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に
花は 花は 花は咲く わたしは何を残しただろう
子供たちの歌声と思いを受け止めながら、大谷海岸は今日も美しく輝いています…☆
2年生の子供たちが生活科の学習で今年度2回目の「まちたんけん」に出掛けました。今回の探検の目的地は子供たちが選んだ「はまなす海洋館」です。爽やかな青空の下で出発の時間を迎えた2年生の子供たちは、春先とは少し違った様子の植物や山の木々の色に目を向けながら海洋館へと向かいます。もちろんいつも見守ってもらっているお地蔵さんへの「行ってきます」の挨拶も忘れません。
海洋館に到着すると、そこには息をのむような美しい景色が広がっていました。結婚式場から見える大海原は太陽の光をキラキラと反射させており、子供たちはその美しさにすっかり心を奪われている様子でした。
続いて案内してもらった大広間では、施設の規模や特徴的な客室についての説明を受け、その後はいよいよインタビュータイムです。子供たちは事前に用意していた質問を……と、思っていたのですが、「この中で1番人気のお部屋はどのお部屋なんですか?」「この大広間には大体何人くらい入れるのですか?」「1日にどのくらいのお客さんが利用するんですか?「ぼく…今度家族と来てもいいですか?」と、見学したこと感じたことを基にその場で考えた質問が止まりません。生活科の学習において極めて重要となる「学びに向かう力」がしっかりと育成されていることを感じました。
最後は大海原を背中にして記念撮影☆またひとつ、大谷の魅力を見付けた2年生の子供たちでした。
御協力いただいた海洋館の皆様、大変ありがとうございました。
今日は「ふるさと教室」を開催しました。公民館のPF事業を活用し、大谷地区「いろは会」の皆様に朝早くから御協力をいただきました。子供たちはふるさと大谷で育った「大谷いも」について知り、味わい、大切に考えることを通して、地域の一員として生きようとする思いを強めることができました。
全体会では、実際に自分たちで大谷いもを育ててきた3年生が感想発表を行いました。3年生の子供たちの話によると、大谷いものおいしさのヒミツは「海藻の肥料」と「丁寧な芽かきと土寄せ」にあるとのこと。代表となった児童は育てた経験のある人にしか語ることができない、とても力強いメッセージを述べることができました。
この「ふるさと教室」を迎えるに当たり、いろは会の皆さんには何度も学校に足を運んでいただきました。「十分な数の紙コップはありますか?」「キッチンペーパーの予備は大丈夫ですか?」という問い合わせを何度もいただいたり、「フライドポテト用の調理器具、学校に持って行けることになりました!」と進捗状況の打合せを重ねたりしながら、私たち職員は「学校を支える地域の力」の大きさを痛感したところです。今日の調理にも朝早くから協力していただきました。
昨夜遅くまで家庭科室に明かりを灯し、用務員さんが全ての調理台をきれいに整えてくださったこと。今日の朝、家庭科室の清掃や最終点検のために多くの職員がいつもよりずいぶん早く出勤したこと。家族の皆さんが朝の忙しい時間を使っておにぎりを用意してくださったこと。調理中に不足したキッチンペーパーを買い足しに職員が走ったこと。おいしそうにフライドポテトを頬張る子供たちの様子を目にした地域の皆様が、とてもうれしそうにしていたこと。ふるさとの「おいしさ」はもちろんですが、今日の「おいしさ」のために様々な動きがあったことを、どこか心の片隅に。子供たちの健やかな成長にますます期待をする、そんな1日となりました。たくさんの御協力をいただきありがとうございました。
チューリップの球根、ビオラとパンジーの花苗を植えました。これから季節は厳しい冬に向かうところですが、校庭の花壇が明るさを取り戻しました。
チューリップの球根は開花のために、寒い冬の時期を土の中でおよそ2か月間過ごす必要があるそうです。校庭で遊んだり運動したりする子供たちの元気のよい声を浴び、きっと春には美しい花を咲かせてくれるのではないかと思います。
さて、今週は幼小中連携事業の取組として3つの学校で互いの授業を参観し合う「授業参観週間」を実施しています。初日となった昨日も幼稚園・中学校の先生方が本校を訪れ、1年生や6年生が学習に取り組む様子を参観していただきました。幼稚園からいらした4名の先生方に、担任と一緒に真剣な表情で学ぶ子供たちの姿はどう映ったのでしょうか。
保護者の皆様においでいただく参観日は来月5日を予定しております。4年生・5年生はこの日に学年PTA行事も計画しています。ここまでの学校生活を通して少しずつ、でも着実に成長した子供たちの姿を楽しみにしていてください☆
週末に市立小中学校図工美術作品展がリアス・アーク美術館で開催されました。会場には各学校の代表児童による自慢の作品がずらりと並びました。足を止めカメラを構え、来場者の方々は子供たちの作品一つ一つをじっくりと鑑賞されていました。
大谷小学校からは平面・立体あわせて12点の作品を出品し、そのうち5点が優秀賞に輝きました。先週の審査会に出席された職員によると、どの作品も高く評価され、中には満場一致ですぐに優秀賞に選ばれた作品もあったということです。
どの学年も特別に時間を確保して作品づくりに取り組んだわけではなく、作品づくりは全て図画工作科の授業の中で行いました。限られた時間の中で自分のイメージや思いを豊かに表現した子供たちに大きな拍手を贈りたいと思います。なお、どうしても週末に足を運ぶことができなかった御家族の皆さんもいらっしゃったと思いますので、戻ってきた作品は12月の参観日までを目途に、校舎内に展示しておきます。来校されたときには、ぜひ子供たちの自慢の作品を楽しんでいただきたいです。
本校で職場体験をしている中学生から、総合的な学習の時間に個人で探究している「大谷いも」について、同じく大谷いもについて探究している本校の3年生に向けて研究成果の発表をしてもらいました。聞いてもらう相手の反応を確かめ、話の中心を明確にし、話す順番を工夫し…と、プレゼンテーションの随所に「さすが中学生!」という工夫が見られました。
発表会には3年生だけでなく、次の4月から中学校で個人探究に取り組む6年生も飛び入りで参加させてもらいました。「大谷いも」とともに、ふるさとの魅力を未来に残そうと発信する先輩の姿から、多くのメッセージを受け取ったようでした。
その頃1年生は自分たちで植えたさつまいもの収穫に一生懸命に。「先生見て!つるが私の身長よりも長く伸びてるの!」「このいも、スーパーで売っているのより大きいよ!」「なんか…すごくごつごつしてるなあ…」と、どの子も夢中になって土を掘り、まるで宝探しをしているかのようでした☆
見付けたお宝(さつまいも)は、それぞれ大切に抱えて家族のもとへ。毎日元気に登校する子供たちや校庭で汗を流して遊ぶ子供たちの様子を見守り、元気に育ったさつまいもです。きっと特別な味がするはずです☆
4年生が総合的な学習の時間に大谷海岸に向かい、海洋ごみ調査を行いました。海岸に大谷公民館の皆さんや浜わらすの皆さんが集まってくださいました。
調査を進めるにあたり、子供たちはまず、砂浜に流れ着いたごみや誰かが放置してしまったごみを一生懸命に集めました。ペットボトルやプラスチック製品、漁網、なかには夏に仕事を終えたであろううちわまで。海岸には私たちが予想していた以上のたくさんのごみが散在していました。大きなごみや砂浜に埋まってしまっているごみを収集するために、汗を流して一生懸命頑張っている4年生の姿が目立ちました。ごみ集め(砂浜清掃)活動には職場体験で本校を訪問している中学生も加わり、地域の海の美しさを未来に残すための活動に全員が夢中になりました。
活動の後半は集めた海洋ごみを持ち寄り、分類しながら量を調べます。中には海外から流れ着いたと思われるごみもあったようで、子供たちは驚きの連続でした。こうした海岸清掃の取組は地域でもたびたび行われています。今回大谷海岸で発見した海洋ごみと、少し離れた海岸で発見した海洋ごみを比較してみると、また何か新しい学びがあるかもしれません。こちらは今月末の海洋教育子どもサミットでのお楽しみでしょうか。次の学びが楽しみです。
10月31日の2.3時間目に5,6年生がミシンの学習を行いました。講師は地域で活動する「いろは会」の名人の方々です。
2時間目は5年生です。5年生は友達が縫っている手元をタブレットで撮影し,動画を見てから挑戦しました。この日初めてミシンに触れた子もいたようで緊張の面持ちでしたが,いろは会の皆さんに支えていただきながら真剣に作業して自分の作品を仕上げることができました。
3時間目からは6年生です。昨年度もミシンで作品を作り上げている経験からスムーズに…とはいかない子もいました。さらに6年生は30名と人数が多いため何かと時間がかかり,ミシンも疲れたのか調子を落とし始めます。そんなときに頼りになるのは,やはりいろは会の皆さんです。経験に基づいた適切なアドバイスとサポートで6年生を助けていただきました。気付けば正午のチャイムが鳴っています。予定を1時間オーバーしながらも,6年生の作業にめどが立つまでいろは会の皆さんは指導してくださいました。
このように,大谷小の子供たちは地域の皆さんに支えられています。このありがたさをかみしめながら,地域に恩返しできるような教育活動を進めていきたいと思います。
秋の「花いっぱい活動」を縦割り班ごとに行いました。今回は花壇の花を抜き、来月の植栽活動の準備を進めることが目的です。6年生のリーダーの指示をよく聞き、どの班の子供たちも協力して時間内に活動を終えることができました。
夏から秋にかけ、大谷小学校の花壇にはコスモスやサルビア、マリーゴールドが咲き乱れ、美しい花々が私たちの目を楽しませてくれました。次の季節の訪れとともに、これから花壇はどのような姿に変わるのでしょうか。植物を含めた生き物を大切にしようとする温かい気持ちを、今後も教育活動を通して育んでいきたいと思います。
今年度から気仙沼市教育委員会主催で、「AIドリル(キュビナ)オールAチャレンジ」を実施しています。本校でも各学年でキュビナの活用を進め、オールAを目指した取組を推奨しています。
今朝の朝会では、シルバークラスに認定された5年1組、プラチナクラスに認定された3年1組、6年1組に認定証を伝達しました。3つの学級の代表児童はとても誇らしげな表情をしていました。実はもうすでに第2回のオールAチャレンジは始まっており、今回は12月1日の時点で、学級在籍人数のうち何%の子供たちがオールAに到達したかでブロンズ(60%以上)・シルバー(70%以上)・ゴールド(80%以上)・プラチナ(90%以上)の4つのクラスに認定されるとのことです。
今回認定証をいただいた3つの学級に続くように、学校でも子供たちをたくさん励ましていきたいと思います。
学習発表会を終え、各学年で振り返りの活動を行いました。これまでの練習の積み重ねによって強まった団結力を活かし、学年ごとに新たな目標を持って学校生活を充実させていってほしいと思います。
4年生は本日、先週実施した大谷海岸でのスナガニ調査の結果を、南三陸ネイチャーセンターの阿部拓三博士と一緒に考察し、自分たちの探究的な学びを一層深めることができました。拓三博士は20日(月)の調査で4年生の子供たちが発見したスナガニを研究施設に持ち帰り、1匹1匹大きさや雌雄を記録し、生まれてからどのくらいの年月が経過しているかを調べてくださったとのことです。講話を聞く4年生の子供たちの表情は真剣そのもので、メモを取る鉛筆もよく動いていました。
4年生の子供たちは今後この調査から分かったことを海で起きている環境の変化に結び付けて考察し、自分たちが考えたことを「海洋教育こどもサミットin東北」で発表します。当日は山形県の高校生や岩手県の小中学生、そして気仙沼市内の小中学生と意見交換をすることになっています。大谷の海の魅力とこれからの課題について、学校の代表として発信する4年生の姿が楽しみです。
令和7年度の学習発表会を無事終えることができました。どの学年もこれまでで1番の発表を行い、どの児童も満足そうな表情を浮かべて下校しました。大きな拍手、温かいねぎらいの言葉をたくさんいただき大変ありがとうございました。
【1年生 サラダでげんき】
初めての学習発表会はどきどきしながら最後まで頑張りました。声の出し方もじょうずになり、会場の後ろの方まで声がしっかり届いていました。
【2年生 ぼくら音楽たんけんたい】
カラフルなバンダナと鼓笛隊のベレー帽を身にまとい、2年生24名が探検に出発しました。身体を動かしながらリズムに乗って歌う姿がとてもかわいらしく、会場も盛り上がりました。
【3年生 葉っぱのフレディ ~いのちの旅~】
3年生は絵本「葉っぱのフレディ」の世界に飛び込み、命の儚さと力強さを群読で伝えることに挑戦しました。季節が巡り、春は何度でもやって来ます。子供たちはこの物語が大好きになりました。
【4年生 響け!届け!ぼくらの音楽祭!】
4年生は音楽の時間に練習してきた合唱・合奏を披露しました。発表の最後は自分の大切な家族や仲間の顔、共に過ごした時間を思い起こし、「いつだって」を歌いました。会場には涙を流しながら鑑賞される方の姿もありました。
【5年生 ダンス!ダンス!ダンス!】
高学年の仲間入りをした5年生は、全身を大きく使ったダンスや踊りを披露しました。力強い掛け声に身震いされた方もいたのではないでしょうか。突然のアンコールに1度は戸惑った子供たちでしたが、会場から届けられた熱い声援を胸に、最後まで頑張って発表することができました。とてもかっこよかったです!
【6年生 ハマヒルガオが教えてくれたこと】
学習発表会のフィナーレを飾ったのはやはり「最高学年」である6年生です。会場に飾った児童会スローガン『心を一つに感動する学習発表会にしよう』と、6年生の合言葉『大谷の輝きをいま、この地に』。この2つの言葉を胸に、これまでの毎日を駆け抜けてきた6年生。圧巻の発表内容でした。
発表直前の舞台裏には、最後の学習発表会を共に迎えた仲間と円陣を組み、全員で心を一つにする彼らの姿がありました。大好きな仲間と肩を並べ、最高の発表を創り上げた6年生。これからますます力強く大谷小学校を引っ張ってくれるものと期待しています。
それぞれが感動と達成感を味わう1日となりました。保護者の皆様、御来賓の皆様、本日は本当にありがとうございました。
いよいよ明日は学習発表会(一般公開)です。どの学年も発表はあと1回となりました。この最後の発表を迎えるまで、児童は何度も練習を重ね、声や動きを重ね、そして心を一つに重ねてきました。明日はかわいらしい1年生の発表から少したくましくなった6年生の発表まで、全てが見どころです。ぜひ御家族の皆さんで足を運んでください。お待ちしております。
さて、小学校生活最後の学習発表会を迎える6年生と「最高学年とはどんな学年か」を話し合う時間を設けました。熱心な話合いを通して、子供たちは「最高学年」と「最上級生」が異なることに気付き始めます。「最高学年」とは、その学校の中で最も一生懸命に学習に取り組み、最も進んで働き、最も優しく仲間を支える、そんな最高の輝きを放つ学年こそ自分たちが目指すべき「最高学年」の姿。6年生はこう結論づけました。
そんな「最高学年」を目指す6年生は今日、これもまたみんなで話し合ってあることに取り組み始めました。自分たちで作業を分担し、画用紙を囲み、なにやら習字の道具を用意し始める子の姿も…。いったい何が始まったのでしょう。
答え合わせは明日の体育館で。
6年生の姿が「最高学年」の姿にぐんと近付いています。
学習発表会(児童公開)を行いました。子供たちは自分たちの学年の発表に一生懸命に取り組みました。詳しい内容は当日の会場でのお楽しみとして、ホームページでは各学年の発表の様子を写した写真を1枚ずつ掲載して紹介します。それぞれの学年の持ち味を生かし、自信を持って発表する子供たちの姿が本当に輝いていました。
<1年生 サラダでげんき>
<2年生 ぼくらは音楽たんけんたい>
<3年生 葉っぱのフレディ -いのちの旅->
<4年生 届け!響け! ぼくらの音楽祭!>
<5年生 ダンス!ダンス!ダンス!>
<6年生 ハマヒルガオが教えてくれたこと>
児童公開では、初めて観るほかの学年の発表に釘付けになる児童の姿がたくさん見られました。特に最後の学習発表会を迎える6年生の「ハマヒルガオが教えてくれたこと」は、全校児童の心に深く刻まれるような発表になりました。当日も御期待ください。
児童公開を終えると、自分たちの発表を振り返って反省会をする様子がどの教室でも見られました。4年生教室では子供たちと担任が大きなホワイトボードを囲み、ミーティングに夢中になっていました。子供たちも担任も、同じ目標に向かって語り合う時間。学校生活における最も尊い時間です。
子供たちや教員、御家族の皆さんや地域の皆さんが一つになり、「オール大谷」で創り上げる学習発表会。10月25日(土)は、最高の1日になりそうです☆
「おはようございます!」「今日も元気だね!」「寒くない?かぜひかないようにね。」
早朝の大谷のまちに、登校の様子を毎日見守っていただいている「大谷小学校スクールパトロール隊」の皆さんの声が響きます。朝の冷え込みが続いていますが、いつも温かい声掛けをしていただき、子供たちは心をぽかぽかさせて登校することができています。高学年の子供たちは、毎日声を掛けてくださるパトロール隊の皆さんと、「おはようございます!」とハイタッチをしながら登校しています。互いに顔を合わせ、挨拶をして声を掛け合うこと。これが1番の防犯対策になっています。大変感謝しております。
学校裏に設置されている「見守り地蔵」には、どの子も足を止め、しっかり手を合わせてから登校しています。1年生・2年生の中には毎日「行ってきます」」「ただいま!」と、お地蔵さんに優しく語り掛けてから登校している子もたくさんいます。心がほっと温かくなる瞬間です。
教育活動は学校だけで完結するものではありません。教育活動を温かく見守り、励ましてくださる保護者の皆様や地域の皆様の存在が、子供たちや職員の励みとなっています。
さて、毎週水曜日は今年度新設した徒歩登校奨励日「てくてくデー」となっています。歩いて登下校する子供たちの姿を温かく見守っていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
4年生が大谷海岸でスナガニの生態調査を行いました。生態調査には、南三陸町自然環境活用センター(南三陸ネイチャーセンター)から阿部拓三博士に同行していただきました。
海岸にはスナガニの巣穴と見られる穴がたくさん開いていました。拓三博士はスナガニの見付け方を子供たちに説明しながら、どんどん砂浜を掘っていきます。子供たちがその手先をじっと見つめていると…出ました!スナガニです。スナガニにも種類があり、「今回の調査で見付かるかどうか…」と話されていたツノメガニが早速見付かりました。さあ、子供たちも腕まくりをし、いよいよ調査活動が始まりました。
とても小さなスナガニですが、巣穴はずいぶん深く地中へと続きます。40cm…50cm…、そこまで掘ってもスナガニはまだ現れません。中にはもう肩まで穴に入れても届かなくなるほど深く掘り続けている子もいました。巣穴の入り口が広く、体の大きいスナガニほど深い巣穴を掘る傾向があるそうです。苦労の末、ようやくスナガニが見付かると子供たちから大きな歓声が上がりました。中には3匹のスナガニを見付けた子もいて博士たちもとても驚いていました。
発見したスナガニは全て甲羅の横幅を測定し、1匹ずつ記録を残します。子供たちは拓三博士に教えてもらった雌雄の判別方法や利き手の見分け方を用いて瞬時に判断し、観察の結果を記録することができました。その後スナガニは1匹ずつ丁寧に砂浜へ。水槽から出ると素早く砂浜を歩き回り、自分のお気に入りの場所ですぐに巣穴を掘り始めるスナガニの姿に、再び大きな歓声が上がりました。
大谷海岸では、東北地方のきれいな砂浜でよく見付かる一般的な「スナガニ」のほかに、黒潮の流れに乗ってこちらの海にたどり着いたと考えられる「ナンヨウスナガニ」「ツノメガニ」も合計5匹見付かりました。ツノメガニについては大谷海岸が生息域の北限と考えられているそうで、特に貴重な発見となりました。
今回の調査では合計15匹ほどのスナガニを見付けることができた4年生。来週には拓三博士を再び学校にお招きし、活動の振り返りを行います。探究しながら見えてきたことや考えたことは11月に行われる「海洋教育こどもサミットin東北」で、4年生が全校の代表として発表します。今後の学びの深まりが楽しみです☆
学習発表会まであと1週間となりました。体育館や特別教室からは、今日も一生懸命に練習に取り組む子供たちの声が聞こえてきています。
初めての学習発表会を迎えようとしている1年生は今日、お兄さんお姉さんの練習の様子を見学しに、体育館へ向かったそうです。6年生の気持ちを込めた発表は、1年生の子供たちの心にどのように映ったのでしょうか。
子供たちと職員の「本気」で創り上げる学習発表会。各学年の一段と成長した姿を、ぜひ御覧になっていただきたいと思います☆
各学級で学習発表会の練習が進んでいます。今年度のスローガン「心を一つに感動する学習発表会にしよう」の下で、子供たちと担任の思いが一つになろうとしています。「学習発表会」は「学芸会」とは異なり、準備や練習を全て普段の授業を進める中で行います。音楽の授業で時間を確保して歌の練習を行ったり、国語の授業の中で読解を深めながら朗読の練習をする時間を確保したり、体育のリズム運動の学習の中で時間を決めてソーラン節に挑戦させたり…と、通常の授業を進めながら発表会に向けた子供たちの気持ちを高めさせるために、各学級の担任も必死です。発表会当日は、子供たちの輝きはもちろん、担任を加えた学級・学年の一体感も感じて楽しんでいただけたらと思います。
さて、その学習発表会に向け、体育館から合奏の音色が聞こえてくる頃、図工室では3年生がのこぎりを使った新しい学習に挑戦していました。のこぎりを安全に、正しく使うための方法を身に付けさせるために、いつも校舎の修繕や校地内の環境整備をしてくださっている用務員さんがゲストティーチャーとして図工室へ。子供たちはのこぎりを使った作業の実演に目と心を奪われ、注意事項をとても真剣に聞いていました。
「早くやってみたい!」「私にもできそう!」そんな声がたくさん聞こえてきましたが、いざ自分の番になってみると、やはりのこぎりは思うように言うことを聞いてはくれません。
「危ないから手をもう少し離した方がいいよ」「体重が加わるようにもう少し前に身体を倒してやってみて」「ぼくにはまだ修行が必要だ」「大工さんって本当にすごいんだ」「倒れた木の枝を切ってくれてるの用務員さんなんだって」
のこぎりの使い方はもちろん、友達を思いやる気持ちを高めたり、自分の周囲の方々の存在に目を向けたりする大切な学びとなりました。
昨日始業式を終えたばかりですが、どの教室でも2学期の学習が本格的に始まっています。4年生は7月に大谷海岸で集めてきた「海洋ごみ」をいくつかのグループに分類し、量や特徴について気付いたことを話し合う学習に取り組みました。
拾ってきた海洋ごみには、ペットボトルのほかにもプラスチック製のごみがたくさんありました。中には魚を捕まえるための大きな漁網やビニール袋もありました。これが水生生物のおなかの中に入ったら…と、考えると海の汚れは決して海の中だけでの問題ではないことがよく分かります。豊かな大谷の海を守るために、私たちはこれからどのようなことに気を付けていったらよいのか。4年生の探究的な学びはまだまだ終わりません。
午後になると5年生は算数、6年生は英語の学習にそれぞれ取り組んでいました。3連休明けの火曜日の午後、給食を食べて少し眠くなりそうな時間ですが、5年生も6年生も担任やALTの話を集中して聞き、学びを深めようと頑張っていました。
2週間後の土曜日は学習発表会です。大谷っ子の一生懸命な姿を、御家庭の皆様に感じていただけたらと思います。
今日から令和7年度第2学期が始まりました。始業式では、代表となった児童が「一輪車に乗ることができるようにたくさん練習したい」「算数がもっと好きになるように予習・復習を頑張りたい」「体力を高めて2学期は休まずに登校したい」と、2学期の学校生活の豊富を力強く発表しました。
1年生は初めての作文発表です。ステージの上で頑張る友達を、まるで自分のことのように応援する子供たちの姿が印象的でした。3年生は代表となっていた子が欠席だったのですが、始業式が始まる10分前に「私…、私やります!」と手を挙げた子がいたそうです。友達の分をしっかりカバーしようとする心意気に、大きな成長を感じました。2人の大変立派な発表には、全校児童から温かい拍手が贈られました。
今学期も子供たちの健やかな成長を支えるために、職員一同全力で日々の教育活動に当たっていきます。どうぞよろしくお願いいたします。
「おはようございます!」
校舎に今日も元気な子供たちの声が響きます。1学期の締めくくりの日である今日も、大谷小学校の朝は元気いっぱいに始まりました。校門脇の黒板には6年生から終業式を告げるメッセージが記され、登校する子供たちがそれぞれ足を止めて覗き込んでいます。多くの学びのあった1学期。頑張ったこと、悩んだこと、緊張したこと、本気になったこと。今夜はお子様と一緒にたくさんの思い出を振り返ってほしいと思います。
終業式では校長から、大谷小学校の目指す児童像「優しさいっぱい」「学ぶ気いっぱい」「元気いっぱい」についての話をしました。些細なけんかや言い争いがあったとしても仲直りをし、互いに分かり合おうとする大谷っ子の姿が目立ったこと、担任から学ぶだけでなく自分たちで学びを進めようと前向きになる様子がどの学級にも見られたこと、豊かに生きていくために欠かすことのできない体力を、今後更に向上させていくこと。子供たちは自分の学校生活を思い起こし、1学期最後の講話をしっかりと受け止めていました。
全校児童を代表して作文を発表した2名は「生活科でミニトマトを育てて感じたこと」「道徳科のノートに自分の考えをたくさん書いたこと」「漢字練習や音読練習を続けて長い文章をすらすらと読めるようになったこと」「鉄棒で新しい技に挑戦して達成感を味わったこと」など、自分の経験とそのとき感じた心の動きを、自分の言葉で色鮮やかに伝えることができました。大変すばらしい発表でした。
終業式の最後は全校児童と全職員で一つになって、校歌斉唱です。入学直後は校歌を歌う場面できょろきょろとお兄さんお姉さんの様子を見渡していた1年生の子供たちも、今では大きく口を開け、大好きな校歌を一生懸命に歌っています。これまでの卒業生の皆さんと同様に、自分たちの学校の校歌を大切にする気持ちを持ち続けてほしいです。
さて、残念ながらホームページの記事では音声までお伝えすることができませんが、最近の大谷小学校には元気な挨拶以外にも校舎に響く音が…。それはリコーダーや鍵盤ハーモニカの音色です。今朝は多目的室からピアノの音色も聞こえてきました。先日プログラムを配付したところですが、もうすぐ学習発表会の日がやってきます。それぞれの学年ごとに、子供たちのやる気と担任の指導に熱が入ってきています。学校全体が同じ方向を見据え、1つの目標を達成しようと互いに一生懸命になっています。学校生活において、これほど尊い瞬間はほかにありません。体育館には計画委員会の6年生が全校で決めた学習発表会のスローガンを掲げてくれました。全校児童は体育館での練習のたびにこのスローガンを目にし、日々言葉や歌声、動き、そして心を重ねています。
3日間の秋休みをはさみ、学校生活は第2学期へ。今後も更なる「大谷っ子の輝き」に御期待ください☆
気仙沼市社会福祉協議会の皆様の御協力の下、3年生が高齢者疑似体験学習を行いました。車椅子は乗る側と押す側の両方を体験し、目線の高さが大きく変わること、歩いていると気にならないような段差であっても車椅子には大きな影響があることなどについて、子供たちは体験的に理解を深めました。
車椅子体験を終えると、全身におもりの入った特殊なスーツをまとい、今度は身体が不自由な人が階段を利用する場面を想定した実践的な学びに突入です。歩きにくい上に視界も限られており、疑似体験をする児童は声を掛け支えてくれる友達を頼りに進むしかありません。体験を終えた子供たちからは「足下が全然見えなくて友達の声がなかったら進めなかった」「支えになってくれる友達がいて安心した」という声が聞こえてきました。相手を気遣い、相手を大切にすることを通して互いの心が成長する。そんな貴重な学びを展開することができました。
さて、3年生が疑似体験で心を豊かにしていた頃、本吉図書館に校外学習に出掛けていた2年生は読書で自分の心を豊かにしていました。本吉図書館では職員の方から図書館の説明を聞き、子供たちは思い思いにお気に入りの図書を手に取り読書を楽しみました。
職員の方から説明を受ける場面では、真剣な表情でメモを取りながらお話を聞く2年生の姿が目立ちました。進んで手を挙げ、インタビューに挑戦した子もたくさんいました。きっとこれからの振り返りやまとめの学習が充実することと思います。
今回は高齢者疑似体験と図書館への校外学習でしたが、学校生活には心を豊かにする場面がたくさんあります。毎日少しずつ、でも着実に成長する子供たちを前に、私たち職員も心によい刺激をもらっています。
出張のため担任が不在となった5年生教室。教科書や資料集を使い、目的を持って学ぶ子供たちの姿がたくさん見られました。この日は自分が着ている服やハンカチ、文房具がどの国で生産されているかを調べ、身の回りの工業製品が海外で作られている理由について意見交換をし、真相を探るような学習に取り組みました。
図画工作科ではローラーを使い、色の重なりやローラーで描いた線の質感を確かめながら、表現を工夫する学習にどの子も夢中になりました。作品づくりが進むと、「この色、とてもきれいになるから私もちょっと使っていい?」「机の上、広く使いたいから絵の具セット片付けておくね!」と、ローラーの跡だけでなく子供たちの声も次第に重なりはじめます。もちろん自分たちが使った道具や図工室の片付けもきちんと行うことができました。
協力して1日を過ごした5年生でしたが、やはり戻ってきた担任と、いつもの教室でいつものように学ぶ子供たちの姿を見ると、この「当たり前」の時間が子供たちにとってとても大切な時間となっていることを感じます。
学び合いのパートナーは担任だけとは限りません。課題を前に一緒に悩んだり、一緒に解決策を練り合ったりするうちに、学び合いは徐々に「磨き合い」へ。
今日も新たな発見や学びの深まりを目指し、子供たちも教員も一生懸命です。
10月3日(金)に4年生が校外学習に行ってきました。訪問先は「仙台市科学館」と「登米市教育資料館(旧登米高等尋常小学校)」です。1日がかりの校外学習をずいぶん前から楽しみにしていた4年生。絶好の晴天の下、最高のコンディションでいよいよ出発です☆
最初に向かったのは仙台市科学館です。ここでは様々な見学コーナーや体験コーナーが4年生の子供たちを待っていました。プラズマボールに手を触れながら仕組みを学んだり、巨大なシャボン玉で透明なカーテンを作ってみたりと、子供たちは大興奮でした。科学館には何万年も前に生きていたとされる恐竜の化石や、マンモスの復元模型も展示してあり、迫力満点。生き物に興味をもつ男の子たちは足を止め、たくさんの展示物に釘付けとなりました。「まだまだもっと見学したいのに…!」と、時間を惜しむ子供たちの声がたくさん聞こえてきました。
大興奮の連続だった見学を終えると、子供たちはやや疲れ気味…?でも旅路はまだまだ続くため、ここで御家庭で朝早くから用意ししてくださったお弁当でパワー充電!おいしくて楽しい時間をみんなで楽しみ、午後は登米市に向けて出発です。
洋風建築の建物が並ぶ登米市登米町の明治村は、訪れた人がまるで明治初期の時代にタイムスリップしたかのような感覚に包まれる観光地となっています。長いバスの旅で疲れていた子供たちですが、車窓から眺める景色ががらっと変わり、バスの中には再びにぎやかな声が響きます。
資料館では、ずっと昔本当に使われていた教室で授業風景の再現に挑戦!みんなの笑顔から4年生の仲の良さが伝わってきます。
最後はもう一度全員並んで記念撮影…☆教室だけでは経験することのできない、貴重な学びを重ねた4年生でした。荷物の準備やお弁当の用意など、たくさんの御協力をいただき大変ありがとうございました。
おいしい給食をみんなと一緒に楽しく食べる1年生の声が聞こえてきました。担任不在となった1日でしたが、力を合わせて準備を進め、いつうもと同じ時間に「いただきます」の挨拶をすることができました。そんな1年生のよいお手本になったのが…
もちろん隣の教室にいる2年生の子供たちです。実はこの日は2年生も出張のため担任不在。代わりに入った職員と一緒に準備を進め、こちらも素早く準備を整えることができました。1年生の子供たちにとって、自分たちがやるべきことを意識して行動できる2年生がすぐ隣にいることが大きな力になっているようです。
その後も1年生は歯磨き、掃除と、みんなで時間を守って頑張りました。掃除の時間はこれまで担任が掃き掃除を行っていましたが、先月末から掃き掃除も子供たちが担当するようになったそうです。雑巾掃除チームはバケツを使ってきつく雑巾を絞り、床を隅々まできれいにします。一列に並んで息を合わせて進む姿から、強いチームワークを感じました。
午後はAIドリル(キュビナ)を使って足し算の勉強です。ブロックを使ったり、イラストをヒントにしたりしながら全員目指すのはオールA!全ての問題に正解した子は画面と一緒に誇らしげな表情を見せてくれました☆
今日は4年生が校外学習で仙台市、登米市に向かいます。大切な仲間とともに、どのような勉強をしてくるのでしょうか。こちらは来週の「輝く大谷っ子」で紹介します。
作文宮城、読書感想文コンクール、敬老作文コンクールで入選した子供たちに賞状や記念品が届きました。自分の心に強く残ったことを言葉で表現し、読む人の心を打つ文章を書くことは決して容易なことではありません。経験したことや感じたことと向き合い、自分の感性を文章に乗せて見事な作品を仕上げた子供たちに全校児童から大きな拍手が送られました。
入選した作品のうち4点は、それぞれの審査会で審査員から推薦を受け、宮城県の審査会に出品されることになりました。こちらの結果も気になるところです。
読書の秋、スポーツの秋、思いやりの秋、芸術の秋、食欲の秋…と、秋はこれからどんどん深まります。互いに励まし合い、高め合い、ときに競い合って実りの多い毎日にしていきたいものです。
気仙沼教育事務所の先生方、気仙沼市教育委員会の先生方をお招きし、授業づくりに関する研修会を行いました。今年度は年間3回学校訪問をお願いしていますが、昨日はそのうちの2回目の研修会です。今回は1年1組、3年1組、5年1組の3つの学級の授業を参観していただき、検討会を行いました。
1年生は3+9の計算の仕方を、おはじきを操作しながら考えました。1年生は担任と一緒に話合いを深め、「10のまとまりをどのように作るか」を大切にしながら学びを展開させました。目を向けるべきことが明らかになると、教室のあちこちで天を突くように手が挙がります。発言する友達の声にしっかり耳と心を向ける子供たちの様子が印象的でした。
3年生は「あまりのあるわり算」の学習です。子供たちは担任が提示した問題から解決を目指す課題を見いだし、司会の2人を中心に学び合いを展開させていきました。普段から自分の考えをノートに図や式、文章を用いて表現することを大切にしている3年生。文章問題で問われていることを明らかにし、正しく答えるために「あまった人やあまったボールをどうすればよいか」について、互いのノートをのぞき込みながら議論を重ねる姿が見られました。
5年生は5分おき、12分おき、18分おきに出発する3本のバスの発車時刻がちょうど重なる時間を見付けるために、(最小)公倍数に目を向けながら学びを展開させました。子供たちはこれまでに学んだ2つの数の(最小)公倍数を見付け方を基にして、「3つの数の(最小)公倍数をどう見付けていったらよいか」について、お互いの考えを交流していきました。1冊のノートを2人でのぞき込んで一緒に考えたり、担任が用意したホワイトボードにペンを走らせながら議論したりする子供たちの姿が教室のあちこちで見られました。
子供たちが下校してからは、私たち職員もグループ研修・全体研修に臨みました。3つの授業の参観と検討会の実施によって、普段の授業実践について立ち止まって考えることができました。
5年生の担任は昨日の学びを受け、子供たちにどうしても問い掛けたいことができたようで、「(バスの発車時刻が)ぴったり重なる時間にそのバスを逃してしまったら次の時間までどのくらい待てばいいの?」と発問をすることを決めたそうです。「学び」は連続性を持っており、終わりや完結は決してありません。私たち職員も子供たちと同じように学ぼうとする気持ちを持ち続けて日々の授業に当たっていきたいと思います。
1年生がモーランド本吉で豊かな自然やたくさんの動物たちと触れ合う学習に取り組んできました。欠席者はゼロ!全員集合で出発です☆
モーランドでは、牛、ヤギ、羊、ウサギ、ポニーなど、たくさんの動物たちが私たちの到着を待っていました。用意してもらった野菜の袋を手に、はじめは少し緊張気味で動物たちに近付いていった子供たちでしたが、少し時間が経つと緊張もほぐれ、すっかり動物たちと仲良くなることができました。
活動の後半はアスレチックに移動し、遊具遊びへ。この日は天気もよく、絶好のアスレチック日和。子供たちは額に汗をにじませながら、何度も坂道を往復して遊具遊びを楽しみました。
校外学習シーズンのためか、モーランドには市内のほかの小学校の1年生や引率の先生方の姿も多く見られました。人が増えれば増えるほど指示が通りにくくなるものですが、子供たちは安全に配慮する担任の話をしっかり聞き、ルールを守って活動を楽しむことができました。
最後は全員で集合写真☆
とても充実した校外学習になりました。持ち物の準備等、御協力大変ありがとうございました。
「これから掃除を始めます!」「始めます!!」
2年生の教室に日直の号令と、子供たちの元気な声が響きます。担任は出張のため不在。それでもお掃除名人がたくさんいる2年生の教室では、いつもと同じように掃除が進められ、教室はあっという間にぴかぴかになりました。出張から戻ってきた担任の先生も、きれいに整った教室を見てとてもうれしくなったそうです。
重い机は二人一組になって呼吸を合わせて運びます。「大丈夫?運べる?」という、友達への声掛けと心遣いも忘れません。どの教室も机を引きずると床に黒い跡が残ってしまうのですが、2年生の教室の床はいつもぴっかぴか。その理由はここにありました。
雑巾を持った子がほうき係が掃き終えるのを待って、次はほうきを持った子が床の水拭きが終わるのを待って…と、掃除にはどうしても「待つ時間」が出ててきてしまうものですが、2年生の掃除にはこの「待つ時間」が全くありません。ほうき係の子が床をきれいにしている間、雑巾を持った子たちは椅子の脚に付いたごみを雑巾できれいに拭き取り始めるのです。学期末の大掃除の日にはよく目にする光景ですが、子供たちに聞いてみると2年生の教室では毎日の「当たり前」の光景だということです。本当に感心しました。
最後はリーダーとなった児童の声掛けで、ぴしっと並んで反省会。教室掃除だけでなく、廊下掃除のグループと隣の児童会室掃除のグリープも最後までしっかり頑張りました。
「ピピピッ…。」日直が黒板に貼り付けていたタイマーが掃除終了の時間を告げる頃、子供たちは満足げな表情を浮かべて自分の席でエプロンや三角巾のあと片付け。20分間の活動ですが、担任が不在であってもいつもと同じように自分たちがやるべきことに一生懸命に取り組む2年生の子供たちが本当に輝いて見えました。大変すばらしかったです☆
音楽朝会を行いました。音楽朝会では全校児童が集まり、各学級で練習してきた今月の歌を体育館いっぱいに響かせます。今回は音楽科の担当者が工夫を凝らし、歌う隊形を互いの表情が見える形にして朝会を行いました。友達と向かい合って歌うと子供たちは自然と笑顔になり、どの学年からも伸びやかで美しい歌声が聞こえてきました。大勢で歌声を重ねることを経験した子供たちは来月、学習発表会に向けて心を重ねることに挑戦します。これからがとても楽しみです。
朝会の後半は安全担当の畠山から、不審者対応に関する防災講話を行いました。「自分の命は自分で守る」のテーマの下、どの子も大切に講話の内容を受け止めていました。つい先ほどまでリズムに乗って楽しそうに歌っていたのに、顔付きはみんな真剣そのものです。場面に応じた気持ちの切り替えは、4月の頃と比べるとどの学年も本当にじょうずになりました。大谷っ子のすばらしさの一つです☆
歌、講話、勉強、運動、掃除に給食。一つ一つの経験を重ね、子供たちは日々着実に心豊かに成長しています。これからも御家族の皆様、地域の皆様からの温かい励ましをお願いいたします。
5年生が校外学習に出掛け、魚市場と海の市の見学を行いました。今日は朝から天気もよく、市場には私たちが実地踏査に出かけた日よりもかなり多くの魚が水揚げされていました。市場で働く皆さんの大きな声も飛び交い、活気に満ちた気仙沼の姿を目にすることができました。
子供たちは担任の先生が用意したワークシートを手に取り、夢中になって見学をしました。ワークシートには「岡本製氷のトラックを探そう」「水揚げされた魚の中からタチウオを見付けよう」「市場で働く方にインタビューしてみよう」といった16のミッションがビンゴカードのように並んでいます。ビンゴを楽しみながら気仙沼の水産業にしっかりと目を向ける子供たちの姿が印象的でした。
東日本大震災が発生したのが3月。壊滅的な被害を受けたのにもかかわらず、気仙沼魚市場がカツオの水揚げを再開したのが6月。わずか3か月半で気仙沼の水産業は再び歩み出しました。復興スローガン「海と生きる」を掲げ、地域が一体となって復旧・復興を実現したことを、これからを生きる子供たちにしっかりと覚えておいてもらいたいです。大変充実した校外学習でした☆
2年生が校外学習に向かい、「はまわらす」の皆さんの協力をいただきながら日門海岸のビーチクリーンに取り組みました。前日の雨が嘘のように晴れ、子供たちは額に汗を浮かべながら砂浜を行ったり来たり。砂浜に流れ着いた海洋ごみの回収に夢中になりました。
流れ着いたペットボトルの表示や発泡スチロールに印字された文字を見ると、本吉町の海岸には遠く離れた韓国やロシアから漂流する海洋ごみも届いていることが分かります。養殖業をするためのいかだをつなぐプラスチック製の部品や網、釣り具などのゴミも多く見られます。「気仙沼清港会」の皆さんは、毎日海洋ごみを回収するための特殊な船を沖に向かわせ、地域の海の環境を守る取組を続けているそうです。今日はそんな地域の海を守ろうとする方々の中に、本校の2年生が仲間入りをしました!
大谷の海が大好きな子供たちは、「はまわらす」の皆さんのお話を聞きながら、張り切って清掃活動に取り組みました。活動中に先月6年生が観察した海浜植物「ハマニガナ」が群生している場所も見付け、観察会も行いました。少し離れたところに位置する大谷海岸と日門海岸ですが、同じ海浜植物がその命をしっかりとつないでいることが分かりました。
苦労して集めた海洋ごみを1箇所に集めてみると、学校から持参したごみ袋がいっぱいになったそうです。活動の最後は美しい日門の海と一緒に記念撮影…☆自分たちの地域を自分たちで守る、未来につながる学習を展開することができました。「はまわらす」の皆さん、大変ありがとうございました!
昨晩から続いた大雨と雷の影響で、本日予定していた5年生の校外学習は延期としました。予備日は来週22日(月)です。週末は再び大気の状態が不安定になるそうですが、月曜日はきっと5年生の「晴れパワー」が天に届いてくれるはずです☆
大谷小学校では、雨の日になると校舎内には自分の仕事に責任を持って働く5年生や6年生の姿がたくさん見られます。今日も一生懸命に活動する高学年の姿がとても輝いて見えました。
昇降口では、雨の影響で泥だらけになってしまったタイルをきれいにしようと、6年生が声を掛け合って協力していました。4人は下級生への「滑るから気を付けてね」「走っちゃだめだよ」という優しい声掛けも忘れません。
雨が上がると、今度は保健委員会のメンバーが校門脇の外黒板に駆け寄ります。この黒板は計画委員会が立ち上げた「外黒板活用プロジェクト」という作戦の下で、6年生が大切に使ってきた黒板です。大谷小学校の新しい伝統を学級全員の力で築こうとしている6年生。明日はどんなメッセージが黒板に書き込まれるのでしょうか。私たち職員も毎日とても楽しみにしています。
下校時刻を迎えた頃に校舎内を巡視していると、5年生の教室が目にとまりました。机はピシッと並べられており、電気も戸締まりも100点満点!しかも椅子が飛び出している子が1人も見当たりません!!担任の先生に報告すると、「毎日整理整頓係の子たちが頑張ってくれています」と、うれしそうに話されていました。教室が整うと、気持ちも整います。さすが野外活動でパワーアップしてきた5年生です。来週に延期となってしまった校外学習がますます楽しみになりました。
雨にも負けず、太陽のような輝きを放つ大谷っ子。明日もよい1日になりそうです☆
大谷小中学校を会場に、気仙沼教育事務所管内の初任の先生方と5年間の経験を積まれた先生方を対象にした研修会が開催されました。本校からは3年1組と6年1組の算数科の授業を公開し、40名を超える多くの先生方に参観していただきました。3年生は「あまりのあるわり算」、6年生は「拡大図と縮図」の学習です。
3年生は14個のゼリーを1人に3個ずつ分ける場面を考えました。これまでの「分ける」場面では、全てのゼリーをぴったり分けきることができていたはずですが今回は…?ゼリーを3人に分けると5個あまり、4人に分けてもまだあまります。でも5人に分けると…あれ?足りない。気付いたことを対話を通して深めていく3年生の姿が印象的でした。
6年生は縮尺の表し方と、活用の仕方を学習しました。地図上で3cmで示されている橋の実際の長さは…?鍵を握るのは「縮尺」です。縮尺は地図上に比で示されている場合、分数で示されている場合、そして図(数直線)で示されている場合があります。3つの表し方を理解した6年生は、担任の先生が用意したオリジナル問題にわくわくしながら挑戦していました。
研修会にいらした先生方は3年生と6年生が学ぶ様子をどのように参観されたのでしょうか。今後も教職員一丸となって深い学びの実現を目指していきたいと思います。
5年生の子供たちが校外学習で日門漁港に向かい、地元の漁師さんたちから毎日操業する定置網船を見学させていただきました。漁港には日門定置網漁業生産組合の皆さんのほかに、本校の海洋教育の実践に深く関わっていただいている「はまわらす」の皆さんも協力に駆け付けてくださいました。
見学では大きく揺れる漁船に恐る恐る乗り込んだ子供たちでしたが、漁師さんから船上で普段使っている道具や設備を見せていただくと、どの子もすぐに目をキラキラとさせ始めたそうです。漁師さんのお話を大切に聞いていた5年生の中には、日門の定置網漁のよさについて真剣に考えている子もいました。日門漁港では持続可能な海の資源活用を重視されており、定置網で漁を行うことで生産額を無理にあげようとしたり、大切な魚を乱獲したりしてしまうことのないように組合全体で注意しているそうです。更には定置網に入った一般的には食用とされない未利用魚を調理して提供したり、商品化したりすることで、命を無駄にしない取組を続けている方もいらっしゃるということです。
今年は新しい取組として、朝に網にかかった魚(ヒラマサとマダイ)の解体ショーも見学させていただきました。熟練された包丁さばきに見とれていると、ヒラマサの胃からアジが出てきたそうです。海の中での命のつながりを目の前で感じる貴重な瞬間になりました。
戻ってきた子供たちに話を聞くと、「漁師さんってすごい」という声がたくさん聞こえてきました。地域の海と、そこで命を扱う大切な仕事と向き合ってきた5年生は、来週魚市場の見学に出発します。5年生の探究学習はまだまだ続きます。
月曜日に続き、3年生の子供たちが校外学習に行ってきました。今回の訪問先は気仙沼・本吉広域防災センターです。防災センターの司令室は来年1月に石巻市・登米市と統合することが決定しており、司令室の見学を気仙沼市内で実施できるのは今年が最後ということです。子供たちは教科書を使って学んだことを自分の目で確かめ、学びを深めていました。
見学は2グループに分かれて行い、普段は見ることのできない救急車や消防車の見学や地震体験、煙体験などを行いました。子供たちは緊急時に消防士さんたちが持って走るというホースの重さに驚いたり、縦揺れと横揺れの違いを実感したりしながら、考えたことをノートに記録していました。
学習の最後はファイヤーコントロールBOXを使った炎の動きに関する演示実験を見学し、学びの振り返りを行いました。防災センターの消防士さんからは、避難訓練のときに「先生!空気が入ってしまうから教室のドア、しっかり閉めてください!」と、大人に正しいことを教えることができる3年生になってほしいというお話がありました。目を輝かせながらきりっと返事をする3年生の姿が大変印象的でした。
3年生の子供たちが総合的な学習の時間に探究している「大谷いも」について調査するために、道の駅大谷海岸を訪問し、買い物や休憩に訪れていた観光客や地域の方々にインタビュー調査を行いました。
今回の調査の目的は、特産の「大谷いも」の認知度を探ることです。子供たちはお客さんの後を追うようにして次々と声を掛け、大谷いもに関するアンケート調査を進めました。昨日は福島県、岩手県、新潟県、神奈川県、東京都、さらには台湾の大学生グループと,他地域からの利用者の方が大変多く、インタビューをするはずの子供たちがインタビューを受ける場面もずいぶんありました。「肥料に海藻を使うこと」「ほかのじゃがいもよりも色が白いこと」「鉄分やミネラルが多く含まれていること」など、子供たちはこれまでの学習の中で体験したことや調べたことを基に、大谷いもの魅力をどんどん紹介していました。
子供たちの話を聞いた利用者の皆様は、大谷いもに興味をもってくださったようです。出荷量が限られているため、あいにく昨日は店頭には並んでいませんでしたが、大谷いも特設コーナーに置かれたパンフレットを手に、たくさんの方々が足を止め子供たちの話を聞いてくださいました。
宮城県に広く発表された大雨警報を受け、当地方でも市内の小中学校が臨時休業となりました。気仙沼市も低地を中心に道路の冠水が広がり、朝早くから通勤・通学の時間にかけて大きな混乱が生じました。
雨が小康状態になったことと冠水していた道路が元に戻ってきたことを受け、学校には安全が確保できた職員が出勤してきています。お子様には引き続き土砂災害等に留意し、安全に過ごすようにお声掛けください。
教職員も安全を確保した上で学区内巡視を行いますが、河川の氾濫や自宅への浸水等、何か被害がありましたら学校にも一報をお願いいたします。
9月1日(月)から5日(金)の5日間、インターンシップの受け入れを行います。今日の朝会はインターンシップの学生さんとの出会いの会になりました。
緊張しながらの自己紹介だったようですが、子供たちの心に響くお話でした。インターンシップの学生さんには授業の補助や参観のほかに、給食指導や清掃指導、業間や昼休みの外遊びにおいても積極的に子供たちとかかわってもらいます。6年生の代表児童による歓迎の言葉にあったように、「やさしさいっぱい」「学ぶ気いっぱい」「元気いっぱい」の大谷っ子と、早く仲良くなってもらいたいです。
5日間のうちに、全ての学年・学級の授業を参観します。受け入れる側の子供たちもとても楽しみにしているようです。
6年生の児童が大谷海岸に向かい、国内の砂浜の減少や外来種の侵略によって絶滅が懸念される海浜植物について学びを深めました。これまでも海浜植物を校庭で育て、再び大谷海岸に移植する体験活動は行ってきましたが、今年度はNPO法人「浜わらす」の天澤さんの提案で育てる海浜植物の種を砂浜で探すところから学習を始めることとしました。
今回の校外学習には、北海道大学、新潟大学、福島大学、東北学院大学から植物研究の専門家の皆様が駆け付けてくださいました。子供たちは自分が見付けた種を大切そうに持って海浜植物と専門家の間を行ったり来たりの繰り返しです。
学習の最後は外来種の除去に全員で協力し、子供たちは大谷海岸の東側のヒミツの場所に集合。そこには昨日いらした専門家の方が半年前に発見した激レア植物(宮城県絶滅危惧Ⅰ類)の「ハマゴウ」が1株だけ自生していました。この植物は日本の南の方の海岸ではよく目にする植物とのことですが、東北地方で見付かるのは非常にまれで、大船渡で10年前に見付かって以来の大発見なのだそうです。きっと遠くの海から長い時間を掛けて種子が流れ着いたのだと思います。
美しい大谷の海を未来に残すために、子供たちは今後も生きた学びを展開させていきます。
東京都の白百合女子大学の学生18名が、学校における防災教育の在り方を学ぶために、気仙沼市をはじめとする宮城県沿岸部の地域での教育視察を行っています。視察団は昨日大谷小学校を訪問し、業前活動のマナンボウ防災タイムに参加し、安全担当の主幹教諭の防災講話に耳を傾けたり、子供たちと一緒に休み時間の地震発生を想定したショート避難訓練の様子を観察したりしました。
視察に参加した学生の中には教職を志す学生が多くいるようで、講義後には「小中学校で防災教育に取り組む際にどのような配慮をしているのか」といった、未来の学校の在り方につながるような質問や感想が飛び交いました。学校での学びを終えると、視察団は大谷地区町づくり協議会の三浦友幸様と一緒に大谷海岸に移動し、地域の方がどのように復興を実現してきたのかについて、実際に大谷の海に立って学びを深めました。
今回の視察のテーマは「未来とつながる・未来を考える」。これからの日本を担う若人たちは、この地に立ってどんな未来を思い描いたのでしょうか。学生さんたちのこれからの活躍が楽しみです。
各学年で育てている植物がぐんぐん成長しています。4年生は真剣な目でヘチマの観察をしていました。「花の下の方につぼみが集まっているね」「こっちの花の下には小さいきゅうりみたいなふくらみがあるよ」「さわってみたらぼくの指に黄色い粉が付いたよ」…と、観察をしていると子供たちのいきいきとした声が飛び交います。今年は雄花も雌花もバランスよく豊作で,これからたくさんのヘチマが結実することが期待できそうです。夏休み中に用務員さんがヘチマ用の支柱とネットを準備してくださったこと、先生方が水を与え続けてくださったこと。ヘチマの成長に驚くだけでなく、支えてくれる方々への感謝の気持ちを抱く観察会になりました。
同じく1年生も、夏休みに各家庭に持ち帰って観察を続けたアサガオのお世話を行いました。夏休み前に青々と伸びていたつるにもうその勢いはなく、葉にはずいぶん黄色がかった葉が増えてきました。これから季節が秋に向かうのに伴い、大切に育ててきたアサガオにどんな変化が出てくるのでしょうか。こちらも目が離せません。
植物を扱う学習は後回しがききません。今しかできない生きた学びに、今日も子供たちの目と心が輝いています☆
本校の3年生が自分たちで育てて収穫した「大谷いも」の魅力を発信するために、本吉共同調理場と連携して魅力発信プロジェクトを始動させました。まずはそのおいしさを地域の小中学生に知ってもらうために、明日27日の給食の中で登米市の油麩と大谷いもをコラボさせ、「油麩入り肉じゃが」として提供してもらうことにしました。夏休み明け1日目となった昨日、3年生は7月に自分たちで収穫した6キログラムの大谷いもを抱え、本吉共同調理場に給食の材料として活用してもらうようにお願いをしに向かいました。
大谷いもの栽培には、海岸に打ち上げられた海藻が肥料として使われます。地域の宝である「海のめぐみ」を残さず活用しようとする先人の知恵が光ります。日本一のいもの復活に向け、大谷の3年生が動き始めました。
夏休みが終わり、およそ1か月振りに子供たちが学校に戻ってきました。たくさんの思い出とたくさんの宿題を抱えて登校した子供たちは、久し振りに顔を合わせた友達や担任の先生とのおしゃべりを楽しんでいました。
全校集会では校長先生から「ありがとう」という言葉についてのお話をいただきました。自分を毎日励ましてくれる家族への感謝の気持ち、様々な学校行事に協力をいただく地域の皆さん、毎日力を合わせて過ごす友達や先生方。自分の周りの多くの人たちへの感謝の気持ちを大切にしていくことをみんなで誓いました。校長先生のお話を聞く大谷っ子の瞳は今日もキラキラと輝いていました☆
6月27日(金)に3年生が少年消防クラブの入会式を行いました。
気仙沼消防署本吉分署長 飯田 修 様他2名の署員の方から、火事の恐ろしさや防火の大切さを教えていただきました。子どもたちは話されたことに真剣に耳を傾け、一生懸命メモをし、火災予防の意識を高めていました。
修了式まで、避難訓練をはじめ消火器の使い方など様々な体験を通して、立派な少年消防クラブ隊員に成長するのを楽しみにしています。
6月27日(金)の業前に全校花いっぱい活動を行いました。
大谷公民館側の花壇にマリーゴールド、サルビア、コスモスの苗を植えました。縦割り活動で5・6年生にお世話してもらいながら下級生は楽しそうに花の苗を植えていました。「花いっぱいになあれ。」という気持ちを込めて、水やりまでしっかり行いました。
これから夏休み、秋にかけて大きく成長し、たくさんの花が咲くのが楽しみです。
6月25日(水)~26日(木)の2日間,6年生が会津若松方面の修学旅行に行ってきました。
心配していた天気も大きく崩れることはなく,予定していた活動を全て行うことができました。
子どもたちが会津で見たり聞いたりやってみたりした事柄は初めてのことばかりで,驚きの連続だったようです。
自主研修は目的地に着くまで緊張し,着いてからは集中し,やり遂げた満足感を得ることができたようです。ハプニングやアクシデントを乗り越えた子どもたちの目には自信があふれていました。
暑い中,知らない土地で友達を気遣いながら協力して活動する姿に心が温かくなりました。
この6年生のこれからの活躍にどうぞ御期待ください。
6月23日(月)業前活動で3~6年生が海に親しむ集いの事前講話を聞きました。
講師はNPO法人浜わらすの天澤寛子さん。
海で遊ぶ際に気を付けることを動画を見せながら詳しく話してくださいました。
事前に天気予報を見たり,現地の風向きなどに気を付けたりすることはもちろんですが,緊急事態の時には118(海上保安庁)に電話することなど,これまで知らなかったことを教えてもらい,子どもたちは安全の意識を高めました。
7月15日の海に親しむ集いが楽しみになりました。
6月17日(火)~18日(水)5年生が志津川自然の家で野外活動を行いました。
いかだ作りやバナナボート体験,キャンプファイヤー,野外炊飯(カレー作り),マイスプーン作りなど計画していたメニューを全てやり遂げ,充実感いっぱいの活動になりました。
成長した5年生のこれからの活躍に目が離せません。
一年生に新しいお友達を迎え,全校児童138名での1学期後半が始まりました。
体育館の風通しが悪いことから,熱中症予防のためにオンラインで朝会を行いました。
校長先生からは,生活リズムを整えて友達と仲良く過ごすために,インターネットやメディアの使い方についてのお話をいただきました。子供たちは夏休みの生活を振り返りながら,ついつい動画視聴に夢中になってしまって体調を崩したり,文字によるコミュニケーションでトラブルになってしまったりすることがないようにと,真剣に聞いていました。
現代は良くも悪くもスピードや瞬発力が求められることが多くなっています。SNSの書き込みは手紙のように深く推敲されて発信されることは少ないのではないかと思います。また,動画は求めるまま次々に視聴することができるので,止め時が難しくなっていると思います。このような状況の中で子供たちを守るのは我々大人の責任であると思います。学校と家庭,地域で,メディアを正しく使える子供を育てていきたいものだと思います。
2月29日(木)に,「6年生を送る会」をしました。1~5年生は,6年生に感謝の気持ちを表すために,歌やダンス等の出し物やプレゼントを贈りました。後半では,児童会の引継ぎを行いました。次年度最上級生となる5年生がしっかりと受け継いでいくことを表明し,たくましさを感じました。心温まるよい会ができました。
2月27日(火)に,鼓笛隊引継式をしました。鼓笛隊は大谷小学校の伝統で,下級生は上級生の演奏に憧れを持っています。6年生から指揮棒や楽器を5年生に引き継ぎました。また,新しく入隊する3年生にはベレー帽が被されました。伝統を守り続けてほしいという6年生と自分たちが守っていくという下級生の気持ちがよく表れた式となりました。
2月21日(水)に,1年生と大谷幼稚園の年長児との交流会を行いました。今年度2回目です。今回は,大谷小学校1年生の1年間を四季のくらし毎に紹介しました。もうすぐ入学する年長児のみなさんは,興味深そうに聞き入っていました。
2月16日(金)に,今年度最後の「なかよし班活動」をしました。「なかよし班」は1~6年の縦割りで構成され,異年齢で楽しく関わり合う活動をしています。今回は,来年度のリーダーである5年生が中心となって活動しました。どの班も楽しく活動できました。
2月8日(木)に,4年生少年消防クラブの修了式をしました。1年間,防災について学んだことを振り返る機会となりました。少年消防クラブは修了しますが,防災についての取組は今後も続けていこうと気持ちを新たにしました。
2月2日(金)に,6年生を対象に薬物乱用防止教室を実施しました。薬剤師の先生のお話から,薬物に依存することの恐ろしさを感じ取っていました。適切な判断力を持って,健康に過ごしていこうという気持ちを強く持っていました。
1月31日(水)に,3年生がワカメの観察をしました。自分たちで養殖ロープにはさんだワカメの芽が大きく生長したことに驚くとともに,海の豊かさに感心していました。御協力をいただいた天ヶ沢養殖漁業組合の皆様,NPO法人浜わらすの皆様,ありがとうございました。
1月17日(水)に,校内席書大会を行いました。3~6年の毛筆の代表は多目的室で毛筆を,その他のみなさんは各教室で硬筆を行いました。
どの学年でも,集中して丁寧に文字を書く姿が見られました。
12月12日(火)に,宮城教育大学名誉教授の相澤秀夫先生をお招きして授業研修会を行いました。相澤先生には,1年生から6年生まで,すべての子供たちに直接国語の指導を頂きました。相澤先生は国語教育の専門家で,全国各地から招かれて講演・講義をなさっている先生です。どの学級でも,子供たちの音読のよさや学びに取り組む姿勢についてお褒めの言葉を頂き,子供たちも大変喜んでおりました。大谷小学校の子供たちの可能性を改めて感じるとともに,相澤先生の教えを実践し,子供たちを高めていこうと強く思いました。
新しい年を迎え,2学期後半がスタートしました。
校長から,今年の目標を実現するためにどんな手立て(方法)が必要か考えてほしいと話がありました。
その後,ドジャースの大谷翔平選手から寄贈されたグローブが披露され,代表の児童が受け取りました。
「憧れの大谷選手のように,もっと野球が上手になりたい」との声も聞かれました。
休み時間や授業で活用していきます。
12月8日(金)に,3年生が大谷デイサービスセンターを訪問し,利用しているお年寄りとの交流をしました。一緒に活動することで,お年寄りの困り感が分かるとともに,どういったことがうれしいかというお年寄りの気持ちを感じ取ることができました。
11月30日(木)に,5年生が東北大学減災教育「結」プロジェクトによる出前授業を受けました。被災を最小限にする減災の様々な方法について学ぶことができました。
11月22日(水)に,6年生が「海洋教育こどもサミット」に参加しました。オンラインで,岩手県洋野町,山形県鶴岡市,福島県只見町とつなぎ,海について学習したことを基に意見交換をしました。様々な地域で環境保全に向けた学習が展開されていることが分かりました。
11月15日(水)に,火災対応避難訓練を実施しました。「お・か・し・も」を守り,速やかに避難することができ,消防署の方々からお褒めの言葉をいただきました。また,この日は4年生が所属する「少年消防クラブ」の活動も行いました。消火ホースで火を消す体験をし,防火に対する気持ちを高めました。
11月14日(火)に,児童会の主催により,日頃お世話になっている地域の方々をお迎えして「感謝の会」を開催しました。感謝の手紙を渡したり,歌をプレゼントしたりして,感謝の気持ちを伝えました。
11月8日(水)に校内持久走大会を行いました。この日に向けて,子供たちは休み時間に校庭を走り込んできました。どの学年も最後まで走り切る粘り強さを見せました。
10月21日(土)から11月8日(水)に延期していた3年生の学芸会を行いました。発表に取り組み,自分らしい表現をすることができました。観客から大きな拍手をいただき,どの子も満足そうでした。全学年の発表の様子を紹介します。
10月13日(金)に4年生が大谷海岸のごみ調査をしました。総合的な学習の時間で,海について調べている活動の一環です。様々なごみがあることに驚き,環境を守ることの大切さを改めて感じていました。
10月12日(木)に2年生が気仙沼市立本吉図書館を見学しました。図書の借り方など図書館の利用の仕方やマナーを学んできました。子供は,本への興味が高まり,早く読みたいという声が聞かれました。
10月8日(日)に大谷地区市民運動会が開催され,4~6年生が鼓笛隊演奏を行いました。久しぶりの発表でしたが,青空の下,リズムよく演奏することができました。
10月5日(木)に3年生が社会福祉協議会の協力を得て,キャップハンディ体験をしました。体が不自由になった体験をしたことで,思いやりや助け合いの大切さを改めて感じ取りました。