創立152周年
気仙沼市立大谷小学校
<大谷小3つのいっぱい>
春の訪れを強く感じさせるやわらかい日差しの下、令和7年度の卒業式を行いました。式場には卒業生一人一人の「小学校生活最後の返事」が響き渡りました。
授与された卒業証書には、子供たちにしか感じることのできない「確かな重み」があったのではないかと思います。どの子も誇らしげで満足そうな笑みを浮かべ、家族の皆さんに大切な卒業証書を見せているように感じました。
門出の言葉の瞬間は、30名全員…いや、転出した2名を加えた32名全員の声と心がピタッと重なり、大きな感動が体育館いっぱいに広がりました。
一番近くで支えてくれた家族の皆さんへの感謝の気持ちは、しっかりと届いていたでしょうか。職員席から見える子供たちの真剣なまなざしに、私たち職員もぐっとくる瞬間の連続でした。
感動の立役者は32名の卒業生だけではありません。必死に6年生の背中を追いかけ、卒業生と同じように気持ちを高めてこの式に臨んだ5年生の存在も、とても大きいものでした。卒業生には、5年生からの力強い応援の言葉や、気持ちを込めた歌声はもちろん、今日の朝早くから「6年生のために」を合言葉に昇降口や廊下、階段を一生懸命に掃除した5年生の心意気も、しっかりと胸に刻んでおいてほしいと思います。
卒業生が涙を流しながら6年間を振り返る姿は、次の6年生となる後輩たちの心に強く刻み込まれたはずです。1年後、自分たちも先輩たちと同じような気持ちになって旅立ちの日を迎えることができるよう、4月から一生懸命に大谷小学校を引っ張っていくことを期待しています。
教室での学級活動を終えた卒業生は、自分たちで名付けた「なかよしの丘」に集まって最後の時間を過ごしました。名残惜しそうに友達や担任と写真を撮り、握手をし、ハイタッチをし、またおしゃべりし…と、時間はどれだけあっても足らないといった様子でした。
卒業式は「この日がどれだけ立派だったか」ももちろん大切ですが、「この日を迎えるまでどんな時間を過ごしてきたか」が大切だと私は思っています。
明日から中学校入学までの期間に、お子様の6年間分の思い出話にお付き合いいただければと思います。
卒業おめでとう!!
本日は大変ありがとうございました☆
昨日予行練習を終えた6年生は、今日は朝から名残惜しそうに1日を過ごしています。今日は30名全員が休まず登校しました。明日旅立ちの日を迎える6年生にとっては、このことも大切な思い出になったようです。
小学校生活最後の給食の様子をのぞきに行ってみると、シチュー、鶏肉のマーマレード煮、ブロッコリーサラダと、全てのメニューが完全売り切れ状態。自分たちの教室で全員そろって食べる給食の味はやはり格別だったようです。
ごちそうさまをする時間が近付くと…、始まりました小学校生活最後の「おかわりじゃんけん」です。「お祝いケーキ」をかけた最後の戦いは、何度も何度もあいこが続く、非常に見応えのある戦いでした。見事勝利した子はもちろん、惜しくも敗北した子も、そして戦いの様子を見守った全ての子たちも笑顔になった瞬間でした。
いよいよ明日は卒業式本番です。担任からは「家族に明日はよろしくねとしっかり挨拶をすること」「タブレットやゲーム機、スマートフォンをいじらずにすぐ寝ること」「早起きをしてすっきりとした気持ちで登校すること」など、いくつかの大切な宿題が出されたようです。
明日は職員と5年生が一丸となって6年生の子供たちの門出を見守りたいと思います☆
旅立ちを迎える6年生にとって、小学校生活最後の1週間が始まりました。今日は卒業式の予行練習を行います。これまで練習を重ね、子供たちは歌声や動き、そして互いの心を重ねてきました。18日(水)はそれぞれどんな思いを胸に抱き、この大谷小学校を巣立っていくのでしょうか。職員も在校生も、あとわずかとなった6年生との関わりを大切にし、しっかり支え励ましていきたいと思います。
さて、先週の金曜日、なかよしの丘にはこれまで先輩たちが運営してきた黒板にメッセージを書く4年生の姿がありました。4月からの黒板運営に当たり、5年生と話し合って当番を決めたようで、毎週金曜日は現在の4年生がメッセージを書くとのこと。4月から高学年の仲間入りをする4年生も、自分たちに任せられる新しい仕事に張り切って取り組んでいます。
子供たちが大切に使い、大切に守ってきた黒板。今日もこの黒板には大谷っ子や地域の方の心を温かくするようなメッセージがしっかりと書かれています☆
6年生の登校日数は、今日を除いてあと3日となりました。子供たちは卒業奉仕活動として各教室で使っているサキュレーターの掃除をしたり、校庭で下級生と一緒に遊んだり、学級分散会を開いたりと、今日も朝から大忙しです。もちろん勉強にも一生懸命取り組んでいます。
今日はそんな6年生のために頑張る下級生の姿も目にすることができました。5年生は授業前のちょっとの時間を使って体育館フロアのモップ掛け、パイプ椅子並べ、ステージの掃き掃除に取り組みました。5年生の子供たちは在校生代表として式に出席することの意味を自覚し、担任と一緒に本番に向けてどんどん気持ちを高めているようです。
5年生が教室に戻ると、今度は2年生の子供たちが体育館にやって来ました。自分たちで声を掛け合って2チームに分かれ、チームごとに列を作って体育館に並べられた椅子を拭き始めます。自分の仕事を終えると、次の場所へ次の場所へと移動し、どんどん働く2年生。体育館はあっと言う間にピカピカになりました。
今日の下級生の様子は卒業生にもしっかりと伝えました。さあ、月曜日は予行練習です☆
今日は3月11日。大きな悲しみが日本全体を包み込んだ日。でも、同時に、日本全国で人々が手を取り合い、再び歩み出した日でもあります。
さて、「みやぎ鎮魂の日」とされている今日、本校では「先生たちの3.11」というテーマを設けて全校集会を行いました。「先生たち」とは、今年度本校に赴任した職員です。今日は本校勤務1年目の職員5名が子供たちの前に立ち、15年前の「あの日」を思い出しながらパネルディスカッションを行いました。
震災後に生まれた子供たちにとって、当時を生きた人たちの記憶や経験を聞く機会は大変貴重なものとなりました。
子供たちの未来を守るために、震災当時のことを語り継いでいくこと。我々大人に課せられた大切な使命なのだと思います。
卒業式の練習に熱が入ってきています。昨日は校長・教頭も本番と同じように練習に立ち会い、卒業証書授与の所作や全体の動きについて確認しました。ステージで証書を授与される児童だけでなく、自分の番を待ちながら友達の姿を見つめる背中からも、6年生のやる気を強く感じるようになりました。
もちろん進学・進級に向け頑張っているのは6年生だけではありません。今週6年生から外の黒板運営を引き継いだ5年生は、委員会ごとに当番を決め、なかよしの丘の中央にある黒板に毎日メッセージを書いています。ルールは下級生や地域の方が読んだときに、心が温かくなるようなメッセージを書くことです。新しいリーダーとなることを見据え、5年生の子供たちがどんな言葉を書き込んでいるか、保護者の皆様や地域の皆様にも学校を訪れたときにぜひ黒板をのぞき込んでほしいと思います。
間もなく新しい1年生が入学し、お兄さんお姉さんになろうとしている1年生は、放課後マナンボウタイムを使って1年間の学習の振り返りに夢中です。昨日は繰り上がりや繰り下がりのある足し算・引き算の計算練習に集中して取り組みました。
どの学年も今やるべきことに一生懸命になる3月。春はもうすぐそこまで来ています。
卒業式練習を行いました。6年生の子供たちは担任と一緒に教室で動き方を確かめ、しっかりと気持ちを整えて体育館に集まりました。立つ姿勢、座る姿勢、返事、歩く様子と顔つき。それら一つ一つの動作や表情から本気になって練習しようとする気持ちが強く伝わってきました。
練習中は、証書を授与される姿をお互いに見て学ぶ時間もたくさんあります。6年間という長い時間を共に頑張ってきた仲間が証書を受け取る姿を、子供たちはどのような思いで眺めているのでしょうか。
練習終了後は、声を掛け合って自分たちが使ったパイプ椅子を片付け、練習用の卒業証書を回収します。「出席番号順にしておけば次の練習のときにまたすぐ練習を開始でき…」子供たちは担任がそう言い終わるよりも早く証書を囲んで集まり、協力して次の練習の準備をあっと言う間に完了させてみせました。 すばらしいチームワークだと感心させられました。
こうやって練習を重ねていくうちに、声が重なり、歌声が一つになり、やがて6年生は心を重ねていきます。残された登校日は8日。変化・成長していく自分たちを楽しみながら、旅立ちに向けてしっかりと準備を整えていってほしいです。
「全力」は「全力」を呼びます。私たち職員も6年生を全力で支え、励ましていきたいと思います。
宮城県緑化推進委員会の皆様、株式会社ローソンの皆様に御臨席をいただき、「大谷っ子なかよしの丘」完成式典を開催しました。
株式会社ローソン様では、店頭での募金活動で集まったお金を活用し、全国の小中学校の緑化事業に毎年広く協力されているそうです。今年度は全国から75校の小中学校が対象となっており、本校もそのうちの1校に選出され多大なるご支援をいただきました。
今回の緑化事業では、校舎前ロータリー付近に「なかよしの丘」と名付けた丘を整備しました。丘の中央には6年生が今年度になってからずっと大切に運用してきた黒板を置き、黒板に続く小道をレンガで作りました。レンガの小道の両脇には「キンモクセイ」と「イロハモミジ」を植樹しました。記念植樹した2本の樹木は、校舎で学ぶ子供たちの声を聞きながらすくすくと成長していくはずです。
記念植樹は4年生以上の児童が見守る中で行う予定でしたが、あいにくの荒天だったため今回は来賓の皆様と5・6年生の代表児童のみで行いました。
大谷小学校の新しいシンボルとして完成した「なかよしの丘」には、今日も傘を差しながら下級生にメッセージを残す6年生の姿がありました。近いうちに全校児童で仲良しの丘を囲み、全員で集合写真を撮影したいと考えています☆
なお、株式会社ローソン様からは、全校児童に花の種(植栽セット)と学習帳をいただきました。本日持ち帰らせましたので、御家庭で活用ください。
御支援、御協力をいただいた皆様、式典に出席していただいた来賓の皆様、打合せを重ね工事を進めてくださった関係者の皆様、大変ありがとうございました。
昨日の夕方、戸締りの確認のために校舎内を巡回していると、はまなす学級のロッカーの上にかわいらしいひな人形が飾ってあるのが目に入りました。今日は3月3日、ひな祭りです。
「行ってしまう1月」、「「逃げてゆく2月」に続き、今週はついに「去っていく3月」に突入しました。各学級に貼り出された手作り日めくりカレンダーもカウントダウンが進み、6年生の登校日は今日と卒業式を除くといよいよあと10日となりました。進学や進級に向け、子供たちも職員も時間を惜しんで一生懸命頑張っています。
卒業を間近に控えた6年生は、給食時間に校長室を訪れ、グループごとに校長室での会食会を行っています。自分の将来の夢、今学級ではやっていること、6年間で1番の思い出…と、訪れるメンバーによってテーマはかなり違っているようですが、校長室からは常ににぎやかな笑い声が届いてきています。
今週の半ばから、6年生は小学校生活最後の授業である卒業式の練習を開始します。在校生代表の5年生と校内の全ての職員が6年生と同じ方向を向き、大きな感動を生み出そうとしている子供たちを支えていきたいと思います。
3月に入りました。各学級では1年間の学習のまとめや振り返りを進めながら授業を行っています。学年や教科によっては学習内容を全て終えたという話も職員室に届いています。次の学年で気持ちのよいスタートを切ることができるよう、引き続き担任と一緒に学びを充実させてほしいと思っています。
図画工作科の学習の終わりが近付いてきている3年生は、1年間使ってきた図工室の大掃除に取り組みました。図工室は清掃分担が割り振られていないため、全て使った学年が整理整頓をすることになっています。でも、授業前後の5分間だけではなかなか掃除が行き届かないのが実情です。今日は3年生が協力してくれたことで、図工室がすっかりぴかぴかに生まれ変わりました☆
声を掛け合いながら床のゴミを集め、作業机はしっかり力を入れながら水拭きします。流し周辺には筆や水入れを洗ったときにできた絵の具の汚れがたくさん残っていましたが、働き者の3年生はその小さな汚れも見落としません。
自ら仕事を探し、進んで働く3年生の様子を見ているうちに、図工室はすっかり美しさを取り戻しました。このあと図工室を使う子供たちも、4月になってから図工室を使う子供たちも気持ちよく作品づくりに取り組むことができそうです。
作業を人任せにする子は1人もいませんでした。チームワーク抜群な3年生。今後もどんどん活躍してほしいです!