創立152周年
気仙沼市立大谷小学校
<大谷小3つのいっぱい>
総合的な学習の時間に「福祉」についての学習を進めている4年生。気仙沼市社会福祉協議会の皆さんの協力をいただき、目や耳が不自由な方が活躍できるまちづくりについて、体験的に学びを深めました。子供たちはペアやグループをつくって体験学習に取り組みます。頼りになるのはパートナーを務める友達が差し伸べる手と声です。
白杖歩行体験をする子供たちからは「どこが階段か分からない」「もうちょっとゆっくり歩いて」という声が聞こえてきます。パートナーからは「このまま進んで大丈夫です」「もう少しで階段がありますよ」という温かい声が掛けられます。目隠しをして点字ブロックや声を頼りに進む体験を通して、子供たちは何を感じたのでしょうか。今後の学びの深まりに期待しているところです。
多目的室の中では、グループごとにヘッドホンを付けた友達と口の動きやジェスチャーで意思疎通を図る体験活動を行いました。いつもより大きく口を動かしたり、身振り手振りを加えながら大きな声を出したりし、自分の思いを相手に伝えようとする子供たちの姿が印象的でした。
子供たちが豊かに生きていく上で、多様な他者との関わりは欠かすことができません。AI(人工知能)が持ち得ない人間の強みに磨きをかける、そんな貴重な学びの機会となりました。
トントントントン…。図工室に釘を打つ音が響きます。中では3年生が「トントンくぎ打ち・コンコンビー玉」という金づちと釘を使った学習に夢中になって取り組んでいました。気分はどの子もすっかり大工さん。学級の半分くらいの子供たちが初めて金づちを握ったということですが徐々に慣れてきたようで、図工室にはトントントン…と、釘を打つ金づちの音がリズムよく響くようになりました。
今回の学習では、グループごとに作品づくりに取り組んでいます。子供たちは長い木版にどんどん釘を打ち込みます。「この釘、もう少し深く打ち込んだ方がいいかな」「少し曲がってしまってるからもう1回打ち直したほうがいいよ」と、対話も自然に生まれます。
釘打ちが進むと、子供たちは手にした輪ゴムを釘に引っかけ、ビー玉の通り道を作っていきます。どうすればビー玉がゴールまで転がってたどり着くコースになるか、どうすればビー玉が途中で落ちないコースになるかと、試行錯誤の連続です。主体的・協働的な対話が生まれる学習活動が展開されていました。
明日からは5年生が「電動のこぎり」を使った学習に挑戦します。図工(特に工作)の学習では、一緒に活動する友達への思いやりの気持ちも大切です。材料や道具を大切にすることはもちろん、一緒に(製作)活動に取り組む友達のことも大切にしながら学習を展開してほしいと思います。
校門脇に設置されていた黒板の移設工事が完了し、子供たちが毎日メッセージを書き込んでいます。これまでは委員会ごとに当番を決め、6年生と職員が黒板の運用をしてきましたが、1月に入ってからそのサイクルに5年生が加わりました。担任からの働き掛けもあり、先輩たちの背中を見てきた5年生も一生懸命に活動に取り組んでいます。
今日を除くと、5年生の子供たちの今年度の登校日はあと43日です。「4月には最上級生である6年生になることを見据え、今やるべきことに一生懸命に取り組ませていきたい。」担任もこう話し、子供たちと一緒に日々の教育活動に一生懸命になっています☆
書きぞめ展に向け、校内席書大会を行いました。どの学年の教室でも、手本をよく見て集中して作品を仕上げようとする子供たちの姿が見られました。
書きぞめに初挑戦となる1年生も、担任の指示をしっかりと聞き、とめ、はね、はらいに気を付けながら一生懸命に頑張りました。
高学年の教室には、鉛筆が清書用紙の上を走る、心地よい音だけが教室に響いていました。
各学級の代表として毛筆に挑戦している子供たちも、最後まで粘り強く頑張りました。
市内書きぞめ展は来週23日(金)~25日(日)に、リアスアーク美術館で開催されます。また、校内の書きぞめ展も来月13日の参観日に合わせて開催します。ぜひ足を運び、子供たちが力強く、しなやかに仕上げた作品を鑑賞していただければと思います。
三連休の中日に、県内各地で「二十歳を祝う式典」が行われました。気仙沼市でも市民会館で式典が行われました。二十歳の節目を迎えた出席者の皆さんは、将来の夢や大人としての誓いを胸に、きりっとした表情で式典に臨まれていました。会場では式典に先立って、実行委員となった皆さんが作製した思い出ムービーが流れました。そこには各学校の卒業アルバムから選ばれた思い出の写真が次々と映し出されました。思い出の写真に続いて流れたのは、事前アンケートを基に編集したという思い出クイズ。「小学校時代に夢中になった外遊びは?」「大好きだった給食のメニューは?」という調査の上位に並んだのは…
外遊び:第3位「鬼ごっこ」 第2位「サッカー」 第1位「ドッジボール」
給 食:第3位「カレーライス」 第2位「わかめご飯」 第1位「とり肉のレモン煮」
外遊びや給食メニューがランキング形式で発表されるたびに、会場には大きなどよめきが起こり、出席者は「やっぱり!」「そうだと思った!」と、互いに顔を見合わせながら笑顔を浮かべていました。外遊びも給食も、小学校・中学校時代の大切な思い出として、大人になってもその人の心に深く刻まれているのだと感じた瞬間でした。
さて、今日の大谷小学校では、、、
休み時間になると元気に校庭に駆け出し、外遊びに夢中になる子供たちが大勢いました。人気の遊びはやはりドッジボールでしょうか。大きな声を出しながら、学年も男女も関係なく、どの子もボールの動きに夢中です。
給食の時間には、二十歳の子たちが「もう1度食べたい!」と絶賛していた「とり肉のレモン煮」がタイムリーに登場!6年生にとっては、もしかすると小学校生活最後の「とり肉のレモン煮」だったかもしれません。
8年後の「二十歳を祝う式典」で、もしかすると今日のドッジボールの勝敗やとり肉のおいしさについて、熱く議論が繰り広げられるのかもしれません☆