日誌

ゴールを見据えて

 市内体育祭に続き、一関運動公園で気仙沼陸上競技大会が行われました。大谷小学校からは3年生以上の5名の児童が大会に出場しました。肌寒い気温の中での実施となりましたが、子供たちは応援に駆け付けてくださった家族からの声援を背中に受け、自己ベストの更新を目指して一生懸命に頑張りました。

 圧巻だったのは小学校男子走り幅跳びに出場した6年生の男の子です。1回目の試技で市内体育祭のときの自己記録に並ぶと、彼は2回目、3回目とその記録をどんどん塗り替えていきました。でも、大ジャンプに歓声が沸き起こる中、彼だけはなんだか表情が…。お母さんの話によると、どうやらもっと先に今回の目標があったらしいのです。陸上は記録との勝負ではなく、自分との勝負だとよく言われますが、彼の姿そのものだと強く感じました。

 男子1000Mに出場した6年生の男の子も自分のペースを守りながら前を行く選手の背中を見据え、最後まで諦めずにゴールを目指しました。市内体育祭では1周200Mのトラックでしたが、今回の陸上競技場は1周400Mのトラックです。ペース配分が難しかったと思いますが、ひたすらに前だけを追う強い眼差しがとてもかっこよかったです。

 種目ごとの解散としていたため、5人そろって記念撮影とはなりませんでしたが、戦いを終えた子供たちとてもすっきりとした明るい表情を見せていました。運動会、市内体育祭、陸上競技大会(1人はこのままサッカー大会に向かいました)と頑張り抜いた子供たちに大きな拍手を贈りたいと思います。