創立153周年
気仙沼市立大谷小学校
<大谷小3つのいっぱい>
◆やさしさいっぱい ◆学ぶ気いっぱい ◆元気いっぱい
7月28日に熊本県で発生した巨大地震で被災された皆様、関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
7月28日に熊本県で発生した巨大地震で被災された皆様、関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
今日は4年生と5年生が校外学習に出発しました。4年生は大谷海岸を、5年生は魚市場をそれぞれ目指します。気仙沼の海の魅力を感じると同時に、豊かな海を守っていくための課題について考える1日になりました。
「水揚げされた魚が市場に並んでいる様子をどうしても見せたい!」という担任の強い願いがあって、かなり早い時間に出発した5年生は、担任が期待していた場面に遭遇することができたようです。ブリやタイ、イサキにタチウオ、あちらには伊勢エビも。水揚げされた魚を仕分けする漁師さんの姿や仲買人の皆さんの声も、子供たちの学びにつながりました。
仕入れのため市場を訪問されていた方には「近くで見せてあげるよ!」と、伊勢エビを目の前に運んでいただいたそうです。また、水揚げした魚を届けに来ていた日門漁港の皆さんには「おっ!大谷小学校だね!?今日も勉強に来てたんだね!」と声を掛けていただきました。子供たちは海と生きる地域の方の姿を間近に、教室では実現させることのできない学びを展開させました。
市場見学を終えると、子供たちは「海の市」の中へ。ついさっき市場に揚がったばかりの魚が今度は商品として並ぶ様子を目の当たりにし、子供たちは大喜びしていました。漁をされる方、市場で働く方、仕入れをされる方、魚を売る方、その魚を購入して運ぶ方、調理される方…と、海の幸の流通には非常に多くの方が関わっていることに気付いた子供たち。今後の学びがどのように深まっていくかとても楽しみです。
今日は朝から最高の天気です。家族でおいしいカツオを囲んで…というものいいかもしれませんね☆
中学校再編を見据え、津谷小学校6年生と大谷小学校6年生の交流会を行いました。スポ少で一緒に活動している子、体育祭で顔を合わせた子、夏のわんぱく相撲で戦った子…と、これまでに何度か顔を合わせたことがある友達もいたようですが、はじめはやはりみんなが緊張気味です。
今回の交流会は大谷小学校を会場としたため、「チーム大谷」の子たちが津谷小の6年生や引率でいらした校長先生始め津谷小の先生方に大谷の自慢として自分たちの学校や地域のことを紹介しました。学校のすぐ近くにみんなが大好きな美しい海があること、多くの観光客が訪れる道の駅があること、毎日の登下校を見守ってくださる地域の方がいること。大谷の魅力はどんどん出てきます。生活科の学習や総合的な学習の時間に地域の人やものに触れながら、大谷地区独自の学びを展開できていることも、大谷の子供たちは自慢と捉えていることが分かり、私たち職員もうれしく感じました。学校紹介の後半には、子供たちが卒業した先輩たちから受け継いで磨きをかけてきた鼓笛を披露しました。津谷小の子供たちからいただいた温かい拍手が、大谷の6年生の心に強く響いたことを感じました。
学校紹介後は子供たちが企画したゲームで盛り上がり、親睦を深めました。自己紹介をする子供たちの表情も、じゃんけん列車をする子供たちの表情も徐々にほぐれ、いつの間にかみんなが笑顔になっていました。普段の休み時間にはドッジボールやサッカーなど勝ち負けの決まる活動が人気ですが、全員でひとつになり、全員でうれしくなる活動の魅力を再確認した子供たちでした。
こうして両校の子供たちはすっかり仲良くなりました。
「緊張したけれど、津谷小のみんなが発表をしっかり聞いてくれてうれしかったです!」「自己紹介をしたメンバーの中にすごく面白い子がいました!」「同姓同名の女の子を見付けて友達になりました!」「津谷小の6年生、すごく雰囲気がよくてまた会いたいって思いました!」「2回目の交流会いつですか!?」
帰り際に昇降口で交流会の感想を6年生に聞いてみると、こんな声がもう止まりません。
次回の交流は1月を予定しています。「チーム本吉」の結成、そう遠くなく実現しそうな予感がします…☆
先週金曜日あたりから、校舎のあちこちで紙粘土で作られたマスコットキャラクターがかくれんぼをしています。4年生の子供たちが図画工作科の学習で作った「学校盛り上げマスコット」です。保健室にはハンドソープや体温計をモチーフにしたマスコットが置かれ、昇降口には靴の形をしたマスコットが置かれています。このほかにも理科室、放送室、体育館、図書室…と、校内の様々な特別教室に合計12体のマスコットキャラクターが隠れているそうです。みんなの大谷小学校がぐっと明るくなったような気がします。間もなく「芸術の秋」と呼ばれる季節が訪れ、校内には児童の造形作品がたくさん並びます。学校に立ち寄られる際に、ぜひ御覧になってください☆
マスコットキャラクターを探しながら校内を散策していると、校長先生から子供たちに届いた手紙も何枚か見付けました。担任の話によると、子供たちは手紙を囲み、とてもうれしそうに何度もメッセージを読んでいるそうです。
子供たちの心にやる気の火を灯すような声掛けができるよう、私たち職員も『言葉』をしっかり磨いていきたいと思っています。
バレーボール アジア選手権の決勝で全日本男子が見事に優勝を飾り、ロサンゼルスオリンピックの出場権を獲得しました。手に汗握る試合展開に、日本中のバレーボールファンの心が熱くなりました。代表選手は皆、ここぞという場面での1点を勝ち取ることにこだわって戦ってきたそうです。日本中が大きな感動に包まれました。
実は大谷小にもこの週末、地域の代表として活躍してきた子供たちがいます。3名は夏休みに実施した算数チャレンジ大会の予選を勝ち抜き、気仙沼・南三陸の代表として本選に出場してきました。本選ではこれまでに見たことのないような難問がたくさん出題されたようです。
3人は「算チャレ本選出場認定証」を誇らしげに抱え、会場をあとにしました。後日朝会で全校児童に紹介したいと思います。
日門漁港で定置網漁をされる皆さんに講師を依頼し、普段の漁に使われている漁船を見学させていただきました。5年生の子供たちは普段見ることのできない漁船の中を見せていただき、大興奮の様子でした。
7名の漁師さんが働いていること、大切な海を汚さないように気を付けながら仕事をされていること、朝早くから漁に出られていること、実は今日の朝も3時から働いていたこと。お話を聞きながら子供たちは驚きの連続です。
日門漁港では未利用魚と呼ばれる市場や鮮魚店に並ばずにそのまま処分されてしまう魚にも目を向け、大切な資源として活用する活動にも力を入れているそうです。大谷の宝物を守る地域の皆さんの姿がここにもありました。
早朝の仕事を終えたばかりにもかかわらずご協力いただいた日門漁港の皆様、NPO浜わらすの皆様、大変ありがとうございました。