日々の出来事

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総合的な学習の時間(向が丘楽習) フィールドワーク 第2弾

 10月8日(火曜日)に行った総合的な学習の時間(向が丘楽習)の際、市役所を訪問してお話しを伺ってきたグループの写真が上がってきたので、公開します。
 市役所職員の皆様には、写真のように、担当課の方が一人一人付いて、生徒たちの質問に資料を準備して丁寧に答えていただきました。
 昨日の向が丘楽習のときに生徒に質問してみると、しっかりと説明を受け、学んできたようすがうかがえました。
 市役所の皆様、ご協力本当にありがとうございました。

1学期終業式を行いました

 4校時、1学期の終業式を行いました。
 学年代表の挨拶は、学習面や部活動、行事、進路についての振り返りがしっかりと述べられており、2学期のさらなる飛躍を期待させるものでした。
 その後、19日(土曜日)の文化祭に向けて、全校合唱の練習をしました。まだまだ練習不足のところもありますが、文化祭当日の発表を楽しみにしています。
 明日からの3日間は秋休みです。部活動もありません。
 一人一人が1学期の振り返りを行い、2学期の活躍への道筋をつける3日間にしてほしいと願っています。

 保護者の皆様、1学期間、生徒たちはとても頑張りました。
 多くの学校、教育委員会の先生方が授業を参観に来ました。口々に、津谷中学校の生徒は、タブレットを有効に活用して自律的に学んでいると褒めてくれました。
 AIドリルの問題を、市内の中学生の中でもトップレベルで数多く解いている生徒もいます。
 総合的な学習の時間の取組も目を見張るすばらしいものです。
 また、体育祭などの行事や生徒会・委員会活動でも、自主的に活動する姿が目立つようになってきました。
 さらに、地域の行事も積極的に参加する生徒が多く、地域の方々からとても感謝されています。
 実りの多い1学期になりました。
 これも保護者の皆様の温かなご支援とご協力のお陰です。
 2学期も学校に足を運んでいただき、励ましをいただけると幸いです。
 どうぞよろしくお願いいたします。 

毎月11日は「防災を考える日」

 気仙沼市では、平成28年5月26日に開催した防災会議において、毎月11日を「防災を考える日」として、市地域防災計画に位置付けました。

 これは、東日本大震災の教訓を忘れず、今後も発生の恐れがある地震・津波などへの備えについて、家庭や地域などで振り返りや点検などを行う機会にしていただくことが目的です。

 市から毎月テーマが伝えられます。
 震災を振り返りながら、日頃の備えについて、月に1回は家庭や学校、職場、地域で話し合うようにしましょう。

 

(気仙沼市のホームページから)

 令和6年10月のテーマは「率先避難者になりましょう!」です。(添付ファイル 202410 率先避難者になりましょう!.pdf) 

総合的な学習の時間(向が丘楽習) フィールドワークの整理を行いました

 2、3校時の総合的な学習の時間(向が丘楽習)は、先日10月8日(火曜日)に行ったフィールドワークの整理の時間でした。
 大島小田の浜で拾ってきた貝を整理しているグループ、ごみを分類しているグループ、学校で作ったスイーツを試食してもらっているグループ、プレゼンテーションを作ったり、いただいてきた資料をまとめたりしている生徒もいました。
 まるオフィスからきていただいた探究学習コーディネーターの渡邊国権さんに相談している人もいました。

大島小田の浜で拾った貝を分類

おしゃれな韓国のコーヒーのカップ…でも、海洋ごみ
どう流れてきたんだろう

拾った海ごみを分類 何が多い?

ケーキを作りました おいしそう!

アイスを作りました

エコキャップ運動について

 津谷中学校向が丘生徒会では、長い間、ペットボトルのエコキャップ運動に取り組んで参りました。
 昨年度までの数年間、小野寺前校長先生が、集めたペットボトルキャップを仙台に出張に行くときなどに、仙台地区の事業所に届けていました。
 今回、届け先を、公益社団法人登米法人会に戻しました。
 先日9月20日に届けたところ、いろいろなことが分かりました。

1 向が丘生徒会が届け始めたのは平成21年度から
  (令和3、4、5年度は除く)
2 届けた回数は、すでに53回(登米法人会では断然トップ)
  (令和6年3月末まで)
3 累計の数量は   1,619kg(なんと1.6トン)
  累計の個数は   647,600個
  累計のワクチンは 809人分

 ごみとして焼却されると、400個でCO3,150gが発生するそうなので、随分と地球温暖化対策にも貢献しました。
 この向が丘生徒会の取組は、まさに、南米アンデス地方に伝わる『ハチドリのひとしずく』の物語のように、ちいさな力の大切さを教えてくれます。
 
 保護者の皆様のご協力にも大変感謝しております。ありがとうございます。




『ハチドリのひとしずく』の概略
 森林火災のときに一滴ずつ水を運ぶハチドリ(鳥類の中で最も体が小さい)に対して、森から逃げた動物たちは「そんなことして何になるのだ」と笑います。ハチドリは「私は、私にできることをしているだけ」と答えた…というお話。絵本になってます。