日々の出来事

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駅伝大会も大活躍でした

 本日、大島コースで行われた宮城県中学校駅伝競争大会気仙沼・本吉地区予選会に男子チームが出場し、見事第3位に入りました。
 先週、大阪への修学旅行でほぼ練習できなかった3年生も参加し、一時は1位になるなど大健闘でした。
 これで、春夏の中学校総合体育大会の地区予選は終了となりますが、既報のとおり、本校は多くの県大会出場を勝ち取りました。
 12日(土曜日)のサッカーを皮切りに、県大会が行われます。
 県大会も温かな励まし・応援をよろしくお願いいたします。

1区 スタート

1区

2区 タスキを掛ける

2区

3区

4区

5区

6区

1区 区間賞表彰 2位

2区 区間賞表彰 1位

3区 区間賞表彰 3位

5区 区間賞表彰 3位

6区 区間賞表彰 2位

総合 第3位

よく頑張りました いい笑顔です

2回目のアメリカの高校生との交流を行いました

 本日4日(金曜日)、NP:Jプログラムで、今年度2回目のアメリカの高校生との交流を行いました。
 今回は3年生が修学旅行で不在のため、1年生と2年生のみの交流でした。
 生徒たちは前回の経験を生かして、より積極的にアメリカの高校生との交流を深めていました。

 このような経験が、英語を学ぶ意欲となり、楽しんで英語の学習に取り組んだり、異文化への理解を深めていくきっかけとなることを期待します。
 高校生たちも、長旅の疲れも見せず、中学生との交流を喜んでいました。

 今回も本吉夢プロジェクト委員会の皆様にお世話になりました。すばらしい機会をいただき、ありがとうございました。


1年生との交流①
班ごとに英語での交流を行いました


1年生との交流②


2年生との交流①(オセロ)


2年生との交流②(習字)


2年生との交流③(トランプ)

NP:J プログラム*:ローラシアン協会の異なる文化に対処する力を伸ばすプログラムで、アメリカの中学生、高校生が指導教師と共に日本について学び、スタディーツアーで実際に来日し、日本の生活や文化に直接触れるスタディープログラム

STEAMワークショップを行いました

 3日(木曜日)、世界大学ランキング1位のマサチューセッツ工科大学(MIT)の学生さんによるワークショップを行いました。

 2年生を対象とした授業で、“正解のない問い”に挑む力~STEAM*1とリベラルアーツ*2で未来をつくる~というテーマのもと、2時間の活動を行いました。

 生徒たちは「3階から落下する卵をいかに割らずに落とせるか?(エッグチャレンジ)」という課題に対して、仮説を立て、実際に装置を作り、実証を行う活動を通して、MITで学ぶ学生さんたちが実際にどんなことを考え、どのように学んでいるのかを体験しました。
 中庭での実証の結果、多くのグループの卵が無事に地上に到着し、歓声に包まれました。

 数年後、MITなどの大学に入学し、世界に飛び立つ卒業生がでることを期待しています。

STEAM教育(学習)*1 :「科学(Science)」「技術(Technology)」「工学(Engineering)」「芸術・リベラルアーツ(Art)」「数学(Mathematics)」の5つの分野を統合的に学ぶ教育

リベラルアーツ*2:特定の専門分野に特化するのではなく、人文科学、社会科学、自然科学など、幅広い分野を学び、物事を多角的に捉える力を養うこと、教養

 

修学旅行 結団式を行いました

 4校時、3年生は、修学旅行の結団式を行いました。
 実行委員長の話の後、各係長から確認と連絡がありました。
 修学旅行のスローガンは「楽しいだけじゃダメですか?」です。
 修学旅行は学校生活の延長線上にあります。
 このスローガンには、修学旅行の目的や学校のルールを守ることによって、楽しく過ごすことができるという意味が含まれています。
 また、学校教育目標のキーワードの1つには「自律=自分を律すること」があります。集団生活の中で、いかに自分の行動や感情などを管理することができるかは、これから成長していく上でも大事なことです。
 修学旅行は、そのことを学ぶ大事な機会でもあります。
 ご家庭でも話してあげてください。

 みんなで楽しい修学旅行にしたいと思います。

総合的な学習の時間(向が丘楽習)課題発表会を行いました

 3校時、総合的な学習の時間(向が丘楽習)で、それそれの課題ごとに分かれたゼミで、課題発表会を行いました。
 テーマとその設定理由を簡潔に発表しました。
 今後、決めたテーマに沿って、情報の収集の段階、調査やフィールドワークに入っていきます。
 今年度は、夏休み前に課題発表会を行うことができました。
 夏休みも使って、多くの資料やデータを集めることを期待しています。

綱引き大会 第3位でした

 午前中、気仙沼市総合体育館ケー・ウエーブにおいて行われた、気仙沼市PTA連合会第1回レクリエーション大会綱引き大会に参加し、見事第3位に入賞しました。
 リーグ戦Cリーグ
 1試合目 対 気仙沼中PTA  0-2 完敗
 2試合目 対 松岩中PTA   2-1 勝利
 リンクリーグ1勝1敗で、キャプテンのじゃんけんの勝利により、決勝トーナメント進出
 準々決勝 対 鹿折小PTA   2-0 勝利
 準決勝  対 唐桑小・中PTA 0-2 惜敗

 1試合目が終わった時には、1つでも勝ってかえりましょうと話していましたが、試合をするたびに、呼吸や気持ちが合っていき強くなり、最終的には第3位に入賞することができました。
 子どもたちの中総体の結果に負けない、よい結果となりました。
 特に、お母さん方は少ない人数でしたので、交替することができず、9本全部引いてくれました。
 終わった後は、写真のように、来年度は小中連合チームで出場しましょうという話もでていました。
 参加した保護者の皆様、先生方、お疲れさまでした。
 しっかりとケアしてください。

津谷小PTA・津谷中PTA一緒に

いよいよ 明日は体育祭!

 いよいよ 明日は体育祭!
 5、6校時、体育祭の練習を行いました。
 応援練習から入りました。だいぶ気合いが入ってきました。
 ウェザーニュースによると、まもなく15時から雨が降り始めますが、17時には上がり、明日の体育祭のときは「くもり」の予報です。
 保護者やご家族の皆様、暑さ・日焼け対策をしっかりと行って、子どもたちの活躍をぜひ見に来てください。

総合的な学習の時間(向が丘楽習)の講話を行いました

  19日(木曜日)5校時、小泉ユニバーサルビーチユニット(KUBU)の佐藤東児さんをお迎えして、総合的な学習の時間(向が丘楽習)の講話を行いました。
 佐藤さんには、小泉ユニバーサルビーチユニット(KUBU)や気仙沼本吉サーフィンクラブ(KMSC)で行っている活動の紹介を含めて、小泉海岸などでの海ごみについて話していただきました。
 海の活動やサッカーなどで、佐藤さんのことを知っていて、親しみを持ってお話を聴いている生徒もいたようでした。

 現在、世界の海に漂う海ごみの量は、総計約1億5,000万トンに達しているといわれています。そして、どんどん増え続けています。
 何もしなければ、海のごみは増加の一途をたどり、このペースで進めば、2050年には魚よりプラスチックごみの量が多い海になることが予測されています。
 また、近年、マイクロプラスチックがヒトの血液や臓器、組織から発見されています。
 考えて、行動しなければなりません。

 6月に入り、海や津谷・気仙沼について、基礎的な知識を得るために6回行われた総合的な学習の時間(向が丘楽習)の講話も今回で一段落し、いよいよ個人課題を設定する時期になります。
 will(したいこと)、can(できること)、need(必要とされていること)を含めて考え、しっかりと探究できる課題を見付けてほしいと思います。

総合的な学習の時間(向が丘楽習)の講話を行いました

 18日(水曜日)5、6校時、東北大学大学院理学研究科 教授で、昨年度立ち上げた東北大学・海洋研究開発機構(JAMSTIC) 変動海洋エコシステム高等研究所(WPI-AIMEC)所長の 須賀利雄 先生をお迎えして、総合的な学習の時間(向が丘楽習)の講話を行いました。
 須賀先生は、海洋物理学の権威で、海洋の循環・混合と成層構造およびそれらの変動の解明などをテーマに研究を進められています。
 海洋上層のベンチレーションに着目し、自動観測ロボット(全球自動海洋観測網)Argo(アルゴ)や研究船・衛星による観測データ、コンピュータによる海洋大循環モデルの計算結果などを合わせた解析を行っています。
 新しい研究所も、温暖化や海のことについて、広い知見を集めるためにつくられました。
 とてもご多用な先生ですが、津谷中生のために、なんとなく理解しているつもりになっている地球温暖化や海の温暖化などについて、難しい内容をかみ砕いてお話ししてくれました。
 大変貴重な時間になりました。

 講話に用いた資料は、配布用として生徒がデータで持っていますので、興味のあるご家族の方はどうぞご覧になっていただければと思います。