日々の出来事

日々の出来事

吹奏楽コンクールに参加しました

 13日(日曜日)、登米迫町佐沼の登米祝祭劇場 水の里ホールで行われた宮城県吹奏楽コンクール予選登米・本吉大会に参加しました。
 中学校小編成の部の8番目で「モーガンの幸運の鷲」を演奏しました。
 一人一人の演奏力が向上し、人数も少し多くなったためか、音の厚みが増しました。
 結果は銀賞でした。
 演奏後の笑顔から、やり切った気持ちを感じました。

 応援の家族の皆様、先輩、そして、阿部先生、ありがとうございました。

 

 

県大会 サッカー部頑張りました

 12日(土曜日)8:30から、利府町にあるめぐみ野フットボール場 Cグラウンドにおいて、県大会が行われました。
 前半0-3で折り返しましたが、後半は徐々にボールを保持する時間やゴール前に攻め上がる場面も増え、1点を返しました。
 1-4で惜敗しましたが、3年生の頑張り、諦めない姿勢に感動すら覚えました。
 3年生は、試合後、涙を抑えきれないようでした。悔しさと中学校の部活動が終わる何とも言えない気持ちは今でも覚えています。
 3年生には、これからもぜひサッカーを続けてほしいと願います。また、1、2年生には、先輩たちの努力を参考に、さらにステップアップすることを期待しています。

 保護者の皆様 応援ありがとうございました。

理化学研究所 齋藤武彦先生の講話を聴きました

 4時間目、多目的室で、理化学研究所の齋藤武彦先生をお迎えして、講話をしていただきました。
 齋藤先生は、東日本大震災後の2012年から、被災した岩手・宮城・福島沿岸の学校等を訪問し、東北の子どもたちに向けて「物質のはじまり」についての特別授業を400回以上行っています。
 「科学で東北の子どもたちを楽しませたい」「深い痛みもつらさも経験した子どもたちに世界の広さを知ってもらいたい。世界に羽ばたき世界を変える力になってほしい」という思いを持って、取り組んでいる方です。
 本市でも長い間お世話になってきました。
 現在は、埼玉県にある国立研究開発法人理化学研究所高エネルギー原子核研究室主任研究員として、中性子星の中に存在すると考えられてるハイペロンという粒子を含む特殊な原子核の研究を中心に、多岐に渡る研究を進められています。
 また、埼玉大学での指導やドイツマインツ大学でも研究を行っています。
 今回の出前授業に関しては、急に先生の予定が空いたことから行うこととなり、過去につながりのある学校に訪問することとなりました。 
 今日も「物質のはじまり」「宇宙の話」と思っていたら、「人工知能(AI)」のお話でした。
 すでに日本に戻ってきて5年ほど過ぎましたが、世界で2例目の検出に成功するなど精力的に研究を進められています。

世界で2例目

AIの画像検索と勝負 津谷中学校では3名が全問正解
先生が驚いていました
午前中の学校では0人だったそうです

御礼の挨拶

お昼は3年2組で給食を食べました 

駅伝大会も大活躍でした

 本日、大島コースで行われた宮城県中学校駅伝競争大会気仙沼・本吉地区予選会に男子チームが出場し、見事第3位に入りました。
 先週、大阪への修学旅行でほぼ練習できなかった3年生も参加し、一時は1位になるなど大健闘でした。
 これで、春夏の中学校総合体育大会の地区予選は終了となりますが、既報のとおり、本校は多くの県大会出場を勝ち取りました。
 12日(土曜日)のサッカーを皮切りに、県大会が行われます。
 県大会も温かな励まし・応援をよろしくお願いいたします。

1区 スタート

1区

2区 タスキを掛ける

2区

3区

4区

5区

6区

1区 区間賞表彰 2位

2区 区間賞表彰 1位

3区 区間賞表彰 3位

5区 区間賞表彰 3位

6区 区間賞表彰 2位

総合 第3位

よく頑張りました いい笑顔です

2回目のアメリカの高校生との交流を行いました

 本日4日(金曜日)、NP:Jプログラムで、今年度2回目のアメリカの高校生との交流を行いました。
 今回は3年生が修学旅行で不在のため、1年生と2年生のみの交流でした。
 生徒たちは前回の経験を生かして、より積極的にアメリカの高校生との交流を深めていました。

 このような経験が、英語を学ぶ意欲となり、楽しんで英語の学習に取り組んだり、異文化への理解を深めていくきっかけとなることを期待します。
 高校生たちも、長旅の疲れも見せず、中学生との交流を喜んでいました。

 今回も本吉夢プロジェクト委員会の皆様にお世話になりました。すばらしい機会をいただき、ありがとうございました。


1年生との交流①
班ごとに英語での交流を行いました


1年生との交流②


2年生との交流①(オセロ)


2年生との交流②(習字)


2年生との交流③(トランプ)

NP:J プログラム*:ローラシアン協会の異なる文化に対処する力を伸ばすプログラムで、アメリカの中学生、高校生が指導教師と共に日本について学び、スタディーツアーで実際に来日し、日本の生活や文化に直接触れるスタディープログラム