日々の出来事

日々の出来事

今日は「世界津波の日」「津波防災の日」です

 2012年12月の国連総会において、毎年11月5日が「世界津波の日」に制定されました。
 世界中で津波によってもたらされるリスクに関する人々の意識を向上し、津波対策を強化するため、日本をはじめとする世界142か国の共同作業により制定され、津波対策に関する新たな取組が始まりました。

 日本では、東日本大震災が発生した2011年に、津波対策について国民の理解と関心をより一層高めるために、「津波防災の日」を制定しました。
 11月5日は、嘉永7年(1854年)、安政南海地震(M. 8. 4)による大津波が紀伊半島を襲った日です。
 その時、和歌山県のある村(現在の和歌山県広川町)で、収穫したばかりの穂を積み上げた「稲むら」に火を放ち、暗闇の中で逃げ遅れた村人を高台に導いて多くの命を救ったという「稲むらの火」の逸話に因んで、11月5日が「津波防災の日」に制定されました。

 

校庭整備作業 毎週行っています

 授業参観などで本校を訪ねてくる皆様の多くが、「校庭きれいですね」「芝や草がきれいに刈られていますね」と話してくださいます。
 それもそのはずです。本校の技師さんが業務の合間を縫って、毎週のように、校庭に雑草が生えないように整備をしてくれていますし、また、定期的に校地の芝や草、校舎裏の竹を切って、環境整備をしてくれています。頭が下がります。
 職員も生徒の皆さんも、きれいな環境で学びに励めるように努めていきたいものです。


 

2年生 仙台宿泊研修 帰校式を行いました

 予定より10分程早く学校に到着し、16:50から帰校式を行いました。
 疲れた顔でしたが、全員が満足したようすで帰ってきました。

 明日から3連休となります。しっかり休んで疲労回復に努めてください。また、発熱など体調が悪い場合は、病院で受診してください。火曜日まで続いているときには、無理をせず、十分な休養を取ってください。

 火曜日、元気に会いましょう。

 

理科の研究大会で発表してきました

 昨日、仙台市科学館で行われた第58回宮城県小学校理科教育研究大会仙台大会・第45回宮城県中学校理科教育研究大会仙台大会で、本校教員が、ICTを日常的に使い、個別最適な学びと協働的な学びの一体化を目指した授業(特に、単元内自由進度学習)の取組について、発表してきました。
 発表後には、文部科学省の国立教育政策研究所教育課程研究センター 学力調査官・教育課程調査官から、訪問して授業を見学したいと話されました。

午後、仙台市科学館のホールで、
仙台市内の中学校の2年生の授業が行われました

2年生 仙台宿泊研修の1日目のようす

 2年生の保護者の皆様には、マチコミのタイムラインでお知らせしていますが、昨日の仙台宿泊研修1日目のようすの一部を皆様に紹介します。
 自主研修を終えて、ホテルに帰ってくるところと夕食のようすです。

ハロウィーン当日 お面を買ってきたようです
ちょっと怖い…

みんな「楽しかった」と言って帰ってきました

夕食会場 いただきますのちょっと前です

夕食のメニュー とてもおいしそう
みんな元気に食べていました


 2日目は、午前は仙台市科学館と東北歴史博物館見学、午後は松島自主研修を行い、17:00頃帰校します。

 私ともう一人の教員は、仙台市科学館で行われた宮城県小学校・中学校理科教育研究大会仙台大会で、それぞれ講評・発表を任せられていたので同じ仙台市内にはいました。
 大会終了後の夕方、少しの間だけ合流しました。

2年生 仙台宿泊研修 結団式を行いました

 2年生は、帰りの会終了後、多目的室で、明日から行われる仙台宿泊研修の結団式を行いました。
 各係長からの連絡の後、先生方から注意事項が話されました。
 最後に、学年主任から「全員が元気に参加し、無事に帰ってくることが、最大の目的です」と話されました。

 明日、明後日の天気は良い予報です。
 交通安全に十分気を付けて行ってきてください。

 

津波総合防災訓練の打合せを行いました

 昨日18:00から、CAI室において、津谷地区(津谷・小泉・馬籠)の振興会長さん方にお越しいただき、11月24日(日曜日)に計画している津谷地区津波総合防災訓練の初めての打合せを行いました。
 津谷地区は、地区ごとに避難訓練や避難所での訓練を行っているところはありましたが、地区全体で総合的な防災訓練は行っていませんでした。
 振興会長さん方からは、「協力してやります」「地区ではここまではできます」と心強いお話をしていただきました。

 津谷地区を含む三陸地方は、残念ながら、津波の常襲地域です。
 今年の春、3月11日の鎮魂の日に、生徒に「つなみてんでんこ」などの先人の教えを尋ねたところ、ほとんどの生徒が分かりませんでした。
 東日本大震災から13年が過ぎ、子供たちへ大事な防災・減災の教えが伝わっていないと感じました。
 また、小学校では、地区名を教えてと聞いたところ、分からないと答える児童が多くいたと聞きました。コロナ禍もあり、地域の活動が制限された影響があると思わされました。

 「伝えていくこと」が、次の大きな災害の防災・減災につながります。備えとなります。
 保護者の皆様には、近日中に、文書でお知らせいたします。
 ぜひ、ご家庭の皆様、地区の皆様を誘って参加をお願いいたします。

 昨日の資料(資料 (防災)20241029 津波総合防災訓練への協力.pdf)も載せておきますので、ご覧ください。

プロジェクト探究部 活動しました

 放課後、プロジェクト探究部の活動を行いました。
 今日は、6名の参加でした。
 気仙沼市探究学習コーディネーターの渡邊国権さん、加藤航也さんが来校し、抽象画・感情曲線から考えるワークショップを行いました。
 その後、それぞれの個人探究を考えました。

 12月8日(日曜日)13:00から、気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザPIER7において、気仙沼市中学校プロジェクト探究フェスタ2024が企画されています。
 プロジェクト探究部のみんなや興味のある人の参加を期待しています。
 詳細は、後でPDFのリンクを張る予定です。 

学習発表会 桜ヶ丘祭に行ってきました

 26日(土曜日)、津谷小学校統合記念学習発表会、本吉響高等学校桜ヶ丘祭に行ってきました。
 学習発表会は、1年生の呼び掛けから始まりました。
 5年生は、統合した小泉小学校・馬籠小学校の校歌を披露しました。
 歌い継がれていけばよいなあと思いながら聴いていました。6年生の係の子供たちも率先して準備などの活動しており、頼もしく感じました。
 その後、本吉響高等学校の桜ヶ丘祭に伺いました。
 野菜の販売、部活動の展示・発表、学年ごとの模擬店やお化け屋敷など、高校生活の楽しい雰囲気が十分に伝わってきました。