日々の出来事

日々の出来事

9月1日は防災の日! そして、防災週間!!

 毎年、9月1日は防災の日です。
 そして、防災の日を含む8月30日から9月5日までの1週間が防災週間となります。
 防災の日は、1960年(昭和35年)に制定されました。
 初めは、1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災の慰霊のためとして制定されました。
 また、9月1日付近は、台風の襲来が多いとされる二百十日にあたり、「災害への備えを怠らないように」との戒めも込められていました。
 その後、日本において「広く国民が、台風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波等の災害についての認識を深めるとともに、これに対する備えを充実強化することにより、災害の未然防止と被害の軽減に資する」ために制定された防災啓発デーとなりました。
 防災週間は、1983年(昭和58年)に、毎年8月30日から9月5日までの期間と定められました。

 昨日の給食には、春雨が使われていましたが、本吉共同調理場のFacebookを見てみると、「常温で長期保存できる乾物などの食品を常備しておくと,災害のときに非常食として役立ちます。今日の給食でスープに使用している春雨も長期保存できる乾物のひとつです。みなさんのおうちにもどんな非常食があるか,この機会に確認してみましょう。」と書かれてありました。

 

    出典:政府広報オンライン
     (https://www.gov-online.go.jp/newspaper/tsukidashi/202408/newspaper-1362.html)

学校だより第3号 発行しました

 学校だより第3号 発行しました。
 金曜日、お子さんを通じてご家庭に配布いたしました。
 また、このホームページにもアップしました。
 【学校紹介】のタブをクリックして入っていただきます。
 【学校だより】令和6年度のところに掲載しましたので、ご覧ください。

総合的な学習の時間(向が丘楽習) 個人課題を考えています

 6時間目は、総合的な学習の時間(向が丘楽習)でした。
 個人で探究を進めていきますが、大きな目的の1つは「学び方を学ぶ」ことです。
 今日は、最も大切な探究の過程である、課題の設定に取り組みました。
 津谷中学校は、今年度から、海洋学習・海洋教育に取り組んでいますが、海洋にとらわれることなく、「学んでみたい!」課題を設定してほしいと期待しています。
 全学級を見ましたが、みんなよく考え、よい課題を設定していました。
 すでに、基礎的な資料を多く集めている人もいました。
 友達と課題について話し合っているグループもありました。
 来月に予定されている課題発表会がとても楽しみです。



 

雨です

 今日は1日雨でした。
 仕事をしていると、外から生徒たちの声が聞こえてきました。
 2年生の理科は、今、気象の観測のところを学んでいます。昨日は晴れ、今日は雨と比較して調べることができます。
 「比較できること」「関係付けること」は問題を見出す大きな手立てとなります。
 よい学びになることを期待しています。


 土日、台風10号の影響による大雨が心配されます。
 通過した九州では甚大な被害が出ています。
 ご家庭でも十分備えをしていただければと思います。

選挙管理委員会を行いました

 放課後、選挙管理委員会を行いました。
 まもなく1学期が終わり、10月から2学期が始まります。同時に、向が丘生徒会も3年生中心から2年生に代替わりします。
 9月は、生徒会選挙期間となります。
 今日は、立候補届出の準備などを行いました。
 選挙管理委員会が、公正な選挙のために活動していきます。

学校点描 8月29日

 3校時、校内を歩いてみました。今日のようすです。

 1年生の国語の授業では、プリントの採点を待つ列ができていました。先生からは、できて終わった人がミニティーチャーになって採点してくださいと声が掛かっていました。

 2年生の廊下には、家庭科で作成したブックカバーとティッシュケースカバーが展示されていました。

 3年生の廊下・コモンホールには、進路を考えるための参考に、オープンスクールの案内や高校などのポスターがたくさん貼られています。

 理科室の前には、何やら怪しげなものが…。
 2年生の植物のつくりやはたらきで学ぶ維管束・道管(いかんそく・どうかん)の観察のための準備がしてありました。

 校庭では…、2年生の理科の授業で、天気について、単元内自由進度学習で学ぶ姿がありました。

 3年生の美術 鑑賞の授業。
 ピカソのゲルニカについて、学んでいました。
 『ゲルニカ』(スペイン語: Guernica [ɡeɾˈnika])は、パブロ・ピカソが1937年に描いた絵画で、ゲルニカが受けたドイツ空軍による都市無差別爆撃(ゲルニカ爆撃)を主題としています。
 20世紀(=戦争の世紀)を象徴する絵画で、今では、反戦や抵抗のシンボルと言われています。
 世界で紛争が治まらない今、学ぶ価値のある題材と思います。

 津谷中学校の生徒は、今日も一生懸命学んでいます。

テニス部頑張りました

 25日(日曜日)に、旧小泉中学校テニスコートで行われた気仙沼地方中学生ソフトテニス大会において、男子テニス部が優勝、女子テニス部が準優勝しました。
 1か月後に迫った新人大会に向けて、幸先のよいスタートが切れました。

早稲田大学総長 田中愛治氏の講演会を聴きました

 昨日、気仙沼市は早稲田大学と包括連携協定を締結しました。
 早稲田大学の学生は、早稲田大学 平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)が中心となって、震災発生後から、がれきの撤去や仮設住宅の支援を行ってきました。
 今後も、包括的な連携のもと相互に協力し、防災・減災、産業振興、地域の活性化・まちづくり、教育の振興発展、芸術文化・スポーツの振興発展を目的に、昨日締結式を行いました。
 15:00から、中央公民館で、学校法人早稲田大学 総長 田中愛治氏の「世界人類に貢献する人材を育てる早稲田大学」 と題した締結を記念した講演が行われ、拝聴してきました。
 大隈重信の建学の理念は、現代にも通じる話で、それらをアップデートし、今後いかに具現化していくかというビジョンをお話しになり、非常にためになる時間でした。

中学生ワークショップを行いました

 14:10から、気仙沼市教育委員会の担当3名がお越しになり、義務教育環境整備計画に基づく中学生のワークショップを、1,2年生が参加して行いました。
 最初に、教育長からのメッセージを聞き、人口の推移、児童生徒数の推移などの説明を受けた後、自分もみんなも幸せだと感じる学校について、学習・授業、学校行事・部活動等の活動や生活、小中高と続く学校生活という視点で、考え、意見交流、発表を行いました。
 よく考え、話合いも積極的に行っていました。

 自分たちの生活について、よく考える生徒になってほしいと願いながら、発表を聞いていました。