日々の出来事

日々の出来事

気仙沼市教育研究員研究発表会

 本日,令和2年度の「気仙沼市教育研究員研究発表会」が開催され,市の研究員である本校の尾形教諭も共同研究の一員として理科で取り組んだ内容についてその成果を発表しました。今年度は,新型コロナウイルス感染症の影響で学校再開が6月1日になったことから,研究を取り組む時期が例年よりも遅くなりましたが,研究自体はしっかりされており,全体的にすばらしい研究成果が出たと感じました。尾形教諭は中学3年生を対象に「学びに向かう生徒を育む学習指導の在り方」をテーマに,実践を通し学びの「習得」と「活用」に重点を置いた指導についての有効性明らかにするという研究でした。この研究を通して多くの成果があったとう報告がありました。
  
  [全体の進行も担当しました]            [個人の発表]

本日の給食最高!

 給食が近づくと,香ばしいニンニクの香りに誘われ,本時の給食をのぞきに行くと何と美味しそうな「牛肉のステーキ」でした。食べる前からその香りだけで参ってしまいました。どの学年も喜んで食べていました。残食もほぼ無し。給食センターの皆さんありがとうございました。またよろしくお願いします。
 

箏(音楽)の授業2

 本日は箏の授業3時間目で「さくらさくら」の発表会です。津谷中応援隊に伴奏を入れていただきながら,3人一組で演奏しました。授業を終えて小野さんから,「一人一人が箏に興味をもち ,真剣に取り組んでいたので技術の習得が早く,演奏も上手でした。」とお褒めの言葉をいただきました。
  

気仙沼市防災フォーラム

 本日,気仙沼市防災フォーラムが気仙沼市役所(ワンテン)をメイン会場として,5つの会場と11つの中学校,4つの高校を「ZOOM」でつなぎ,約150名の参加で開催されました。本校からは,安全担当主幹教諭が市役所での全体進行を務めたほか,生徒会役員3人が学校「地域連携室」からオンラインで参加しました。東北大学佐々木先生によるコロナ禍における避難所運営についての基調講演や,面瀬中,鹿折地区まちづくり協議会の実践発表を通して,防災に関する知識を深めることができました。
   

箏(音楽)の授業

 本日,津谷中応援隊の小野さん講師にお招きし,1年生の各組で音楽「箏」の授業を行いました。本校には「箏」が数多くあるので,ソーシャルディスタンスに配慮しながらも2人一組で演奏に挑戦しまた。今日は,最初ということもあり,箏の構造,琴柱の立て方,爪について,調弦,姿勢と構え方について説明をいただいた後,基本的な奏法について生徒たちが実践していました。3時間計画で行い,最終日には「さくらさくら」の演奏を行う予定です。
   

校内席書大会

 本日校内席書大会が開催されました。少ない練習期間ではありましたが,国語科先生をはじめ菊池平夫先生にもご指導いただきました。席書大会当日の生徒たちは,自信をもって伸び伸びとした文字を書いていました。
   

雪かき作業

 本日は当地方に大雪注意報が発令され,本校周辺も積雪量が多く,学校まで登って来られない車もありました。朝に一度生徒たちにも手伝ってもらい雪かき作業をしましたが,日中降り続いていたため放課後にもう一度職員で雪かき作業を行いました。この時,本吉総合支所からの依頼で業者の除雪車が来てくれた時には,本当にありがたく感じました。感謝申し上げます。
   

第3学期始業式

 本日から第3学期が始まります。始業式は,新型コロナウイルス感染症拡大防止への対応から放送で行いました。校長式辞では ,丑年ということもあって,高村光太郎の「牛」を朗読し,その詩から感じることを生徒たちに投げかけました。この詩は,115行におよぶ,ゆったりと力強く,正に牛が歩んでいるような詩です。私が特に刺激を受けた部分を要約すると次のようにまとまります。牛は未来を見極める鋭さは持っているが,のろのろとした不器用な短所があります。「のろのろと歩く」というのは,忍耐力,根気,継続する力に結びつきます。人は誰しも長所,短所を合わせ持っており,そういう自分にある特徴を理解した上で知った上で行動する事が大事であるということです。生徒たちはどのように感じ取ったか楽しみです。
   
   [生徒代表のあいさつ]       [生徒代表のあいさつ2年生] [生徒代表のあいさつ2年生]

第2学期終業式

 本日の7時間目に体育館で第2学期の終業式を行いました。校長式辞では「見通しが持てない中,先生方や生徒,保護者の方々が知恵を出し合いながら,未来を切り拓いていくことができた」と振り返り,新年に向けては「夢を持つことが大事であるので,この冬休み期間中に自分の夢について考えてほしい」と話されました。その後各学年代表のことばがありました。また,校長先生から最後に,1月から一人一台タブレット配布されるという話もありました。
   
  [1月から一人一台配布されるタブレット]         [2学年代表の言葉]              [3学年代表の言葉]       

サンライズ農園冬休みに向けて

 明日から冬休みということもあって,サンライズ農園に植えている白菜と大根の収穫を行いました。白菜は玉もできていておいしそうでした。大根は蒔くのが少し遅かったため,あまり大きくなりませんでした。ニンニクやタマネギやネギなどはそのまま植えておいて春先に収穫したいと思っています。
   

焼き芋

 本日本校のサンライズ農園で秋に収穫したサツマイモを事前に集めていた落ち葉使って焼き芋をつくりました。はじめに校地内の枯れ枝を燃やし,おきりをつくったところに落ち葉を入れながら燃やし,約1時間でおいしい焼き芋ができました。収穫を担当した生徒たちはおいしそうに食べていました。また,アメリカ出身のALTも珍しそうにしながら「おいしい,おいしい」と言いながら舌鼓をうっていました。来年はもう少し収穫を多くして全校生徒が食べられるようにしたいと思いました。
   

スイセンの植栽

 本日は晴天に恵まれ,気温も高く土壌も柔らかかったので,生徒会執行部とボランティア委員会とで登校坂の土手沿いにスイセン植えました。昔南気仙沼小学校の大川沿いにコスモスロードがありましたが,津谷中には「スイセンロード」ができればと願って生徒たちが植えました。
   
 

マスクをいただきました。

 本日気仙沼市教育委員会をとおしてマスクをいただきました。寄贈していただきましたのは,津谷に事業所がある「エース産業」さんです。実は,エース産業産には春も生徒一人一人に水着素材で作った蒸れないマスクをいただいておりました。今回のマスクは,耳かけの部分の穴をハサミで切り広げることによってサイズが調整可能になるというものです。また水洗いも可能で複数回使用できるというものです。本当にありがとうございました。
 

数学の出前授業

 本日,数学科の藤田主幹教諭が津谷小学校に出向き,中学生に入って導入として行う数学の授業について6年生対象に行ってきました。トランプを使用しての正負の数にも挑戦しました。一人一人のプリントの感想には,「とても楽しかった。中学校の数学に興味もつことができた」など,中学校の数学に期待をもつような感想が多くありました。津谷小6年生の皆さん,中学校の先生方は,皆さんが入学してくるのを楽しみにお待ちしております。
   

英語の出前授業

 本日英語科の大木教諭が小泉小学校に出向き,来年度入学してくる6年生に英語の授業を行いました。内容として,中学校1年生の英語の教科書を使用しながら,「こんなことを学習するよ」という形で行いました。大木教諭は「私の質問に対し,みんな素直に反応してくれて楽しかった」と言っていました。小泉小学校6年生の皆さん,来年お待ちしております。
  

津谷中応援隊調理実習補助

 本日の家庭科の調理実習補助として,津谷中応援隊の三浦みよ子さん,千葉ふみ子さん,三浦三枝子さんの3名の方々に協力していただきました。本日は3年2組でテーマは「おやつづくり」です。各班に分かれてガトーショコラ,ポテトピザ,ミルクわらび餅の3品をつくりました。作業の過程で応援隊の方々に質問したりしながら楽しく調理していました。応援隊の皆さんありがとうございました。
   

雪かき作業ありがとうございます。

 昨夜から今朝未明にかけて雪が降り,津谷中学校でも約10㎝くらい積もりました。雪かきをしなければと早く来た生徒もいて先生方と一緒に雪かきをしてくれました。数は力なり,まさに中学生の力強さを,たくましさを感じました。“自分たちの学校は,自分たちの手で!”労作教育の通じるものを感じました。生徒の皆さんに感謝します。
   

久々の雪

 本日津谷中の校庭にも雪が降り積もりました。寒いと校舎内に閉じこもる生徒もいれば,犬と同じように雪に喜び駆け回る生徒もおりました。早朝雪だるまをつくった生徒もおりました。
 

サンライズ農園冬支度

 本日津谷中サンライズ農園の冬支度を行いました。白菜は玉が大きくなったので,凍らないように周りの葉で玉を包みました。ニンニクは順調に生育しています。もう少ししたら大根をはじめ,キャベツやアサツキは掘り起こしたいと思います。白石農場長によれば,各種野菜の生育はよいが,野生動物に食い荒らされているところも見られると話しておりました。今週は雪模様なので合間を見て天気がよく風がない時に収穫したサツマイモで焼き芋をしたいとも話しておりました。
   

立志式

 本日の参観日で2年生は「立志式」を行いました。立志式とは,14歳を祝う行事として行われてきました。志を立てるということで,自分の将来の目標や夢を明確にして,その誓いを立てることを言います。また,両親や周りの人に感謝するという意味もあります。
 そもそも,奈良時代の「元服の儀」が由来です。奈良から平安時代,15歳前後になった男子は,大人になった証として着物や髪型を大人のものに変えて,冠をかぶる儀式を行っていました。平安時代,冠が鳥帽子に変わりました。室町から戦国時代,前髪を剃る儀式へ変わりました。明治時代になると,成人は20歳という考え方が広まります。西洋文化が入ってきて「元服の儀」をしなくなっていきました。
 昨今,14歳になった中学生に対し,受験を控えてたりすることから,将来について考える良いきっかけになるということで「立志式」を行っている中学校が多くなってきております。あらたて本日の立志式では,個々の生徒がしっかり自己の将来を見つめ,今の気持ちを漢字に表し,将来に向けての夢と今後自分が取り組むべき課題などを堂々と発表していました。保護者の皆様もきっと我が子の成長に感動した1日だったと思います。