日々の出来事

日々の出来事

毎月11日は「防災を考える日」

 気仙沼市では、平成28年5月26日に開催した防災会議において、毎月11日を「防災を考える日」として、市地域防災計画に位置付けました。

 これは、東日本大震災の教訓を忘れず、今後も発生の恐れがある地震・津波などへの備えについて、家庭や地域などで振り返りや点検などを行う機会にしていただくことが目的です。

 市から毎月テーマが伝えられます。
 震災を振り返りながら、日頃の備えについて、月に1回は家庭や学校、職場、地域で話し合うようにしましょう。

 

(気仙沼市のホームページから)

 令和6年9月のテーマは「けせんぬまアーカイブを活用しよう」です。(添付ファイル 202409 けせんぬまアーカイブを活用しよう.pdf

探究課題発表会を行いました

 5,6校時 総合的な学習の時間(向が丘楽習)は、探究課題発表会でした。
 探究課題の発表から、近い課題の人たちが集まって行う縦割りのゼミ形式で行いました。
 慣れないことも多く、少し静かな感じで行われていましたが、課題の内容については、非常に興味深いものが多いと感じました。
 課題が決定した人は、少しずつ次の段階 情報の収集に入ります。
 本、インターネット、アンケート、インタビュー、フィールドワークなどを通して、課題解決に向けて取り組んでいってください。
 期待しています。

今日から合同挨拶運動です

 今日から3日間、本吉響高等学校生徒会と合同で、朝の挨拶運動を行います。
 本日も7:40分から、響高等学校入口の交差点前で行いました。
 挨拶を返す生徒、声を掛けてくださる方や協力いただいたPTAの方もいて、大きな励ましになりました。
 響高等学校の生徒会の皆さんもありがとうございました。
 明日、明後日もよろしくお願いします。

 

 挨拶運動を終えて、スクールバスの駐車場を見たら、エノコログサ(フシネキンエノコロ)が群生していたので、撮影してみました。

今日と明日は1学期末テストです

 今日9日(月曜日)と明日10日(火曜日)は、1学期末テストとなります。
 これまでの学習の成果とテストを加味して、1学期の成績が付けられ、10月の通信表につながります。
 5時間目、担任の先生が監督をしているテストをのぞいてみました。みんな真剣に考え、シャープペンシル・鉛筆を走らせていました。

学びの多い総合的な学習の時間でした②

 5時間目に続いての6時間目、探究学習コーディネーターのまるオフィスにインターンで来ている大学1年生菊田帆花さんに、探究的な学びの楽しさ、中学校で始めた探究が、高校でどのように深まり、大学進学につながったかなどを、中学校時代の発表ポスターや高校生の時の資料を用いて話していただきました。
 彼女が卒業した中学校が、個人探究学習を始めた初年度の生徒でした。
 実践した人が話せる深みのある、そして、生徒の皆さんとほぼ同世代の方から聴けたよい機会になりました。

中学校で作成した発表ポスター

高校で作成した発表ポスター

学びの多い総合的な学習の時間でした①

 5時間目の総合的な学習の時間(向が丘楽習)、ストップ温暖化センターみやぎから、ケンタロ・オノ様、亀崎英治様をお迎えして、地球温暖化と海洋ごみのお話しを熱く話していただきました。
 仙台市生まれで、小学生のときに憧れたキリバスに、単身高校1年生の終わりに移住し、現在ではキリバス国籍を取得したケンタロ・オノ様のお話しを聴きました。

 太平洋の中央に浮かぶキリバス共和国は、国土のほとんどが珊瑚の砂でできています。海抜が低いため(約2m)に、近年の地球温暖化による海面上昇で、国土の半分以上が水没の危機にあります。アノテ・トン大統領は、もはやキリバスの水没は免れないと全国民の他国への移住計画を発表していますが、世界に住む一人一人が対策を進めれば、ふるさとを失うことはないとケンタロさんは言います。
 また、海洋ごみが海の生物の量を越えてしまう2050年問題も、あなたの足下のごみを1つ拾うことで、津谷川に流れ込むごみが減り、ひいては太平洋のごみを減らすことができると訴えます。
 それらは、最終的に、私たちが住む日本の住みやすさにもつながってきます。
 70分を過ぎる講話でしたが、学びの多い総合的な学習の時間でした。

 ぜひ、ご家庭でも今日のお話の内容を聞いてみてください。

少年の主張に出場しました

 12:45、ベイサイドアリーナで行われた令和6年度少年の主張気仙沼本吉地区大会に出場しました。
 お母さんに薦められた本から将来の夢を見付け、その夢に向かって努力していきたいと、心を込めて主張してきました。
 堂々として、立派な発表で、優良賞をいただきました。
 夏休みや放課後の練習の成果が、見事に発揮されました。
 文化祭での発表も楽しみにしています。


 

英語暗唱・弁論大会に出場しました

 午前、はまなすホールで行われた第74回宮城県中学校英語暗唱・弁論大会本吉大会に、2名の生徒が出場してきました。
 英語弁論に1名、英語暗唱に1名参加しました。
 各校の生徒も大変上手な英語を用いて、意見を述べ、暗唱をしていました。
 本校の2人もとても歯切れのよいクリアな発音で頑張り、弁論は優秀賞、暗唱は優良賞をいただきました。
 夏休みや放課後、一生懸命練習した成果が、見事に発揮されました。
 練習を手伝ってくれたエミリー先生もありがとうございました。

 

大洗高校マーチングバンド演奏会のお知らせ

 小泉地域づくり協議会から、今週末行われる茨城県大洗高校マーチングバンド演奏会のお知らせが届きましたのご案内いたします。

 9月7日(土曜日)気仙沼市総合体育館  17:00開場
                     17:30開演
 9月8日(日曜日)本吉総合体育館     9:30開場
                     10:00開演

 大洗高校は普通科単科の学校です。
 普通科の中に音楽コースがあり、大洗町内に学生寮を開設して全国から生徒を募集しています。
 音楽コースの全員が、マーチングバンド部に所属します。
 マーチングバンド部は、全国大会金賞の常連校で、グランプリを受賞したり、TVで活躍を報じられたりしています。
 ぜひ、全国トップレベルのマーチングをご観覧ください。


9月1日は防災の日! そして、防災週間!!

 毎年、9月1日は防災の日です。
 そして、防災の日を含む8月30日から9月5日までの1週間が防災週間となります。
 防災の日は、1960年(昭和35年)に制定されました。
 初めは、1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災の慰霊のためとして制定されました。
 また、9月1日付近は、台風の襲来が多いとされる二百十日にあたり、「災害への備えを怠らないように」との戒めも込められていました。
 その後、日本において「広く国民が、台風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波等の災害についての認識を深めるとともに、これに対する備えを充実強化することにより、災害の未然防止と被害の軽減に資する」ために制定された防災啓発デーとなりました。
 防災週間は、1983年(昭和58年)に、毎年8月30日から9月5日までの期間と定められました。

 昨日の給食には、春雨が使われていましたが、本吉共同調理場のFacebookを見てみると、「常温で長期保存できる乾物などの食品を常備しておくと,災害のときに非常食として役立ちます。今日の給食でスープに使用している春雨も長期保存できる乾物のひとつです。みなさんのおうちにもどんな非常食があるか,この機会に確認してみましょう。」と書かれてありました。

 

    出典:政府広報オンライン
     (https://www.gov-online.go.jp/newspaper/tsukidashi/202408/newspaper-1362.html)