日々の出来事

日々の出来事

第3回学校運営協議会

 昨日[2月17日]午後6時半から,今年度最後になる第3回学校運営協議会が開催されました。熟議(協議)内容として,今年度下半期の学校活動についての説明,次年度学校経営に関するもの,施設の充実に伴う当局への要望事項,その他など多岐にわたり意見交換を行いました。その結果,次年度学校経営の基本方針については,出席した全委員から承認を得ることができました。最後に今年度の本校の取組について,各項目毎に外部評価を行っていただきました。会議の内容等につきましては「学校運営協議会」の部屋に詳細を掲載しておりますのでご覧願います。
 

昨年度実習生小野寺先生が来校

 昨年度,本校で教育実習をした小野寺先生が本日,近況報告のため来校されました。昨年12月に,海外青年協力隊のメンバーとしてモザンビークに渡り,学校の先生として勤務していましたが,コロナ禍で昨年3月末に強制的に日本に帰国させられたそうです。勤務していた学校には,5,000人が在籍し,1つの教室に100人が入り,1人の先生が黒板を使って授業をする状況だったようです。現在は,実家のある志津川に戻り,NPO団体の職員として仕事をしているそうです。見かけた際には,声を掛けてください。
    
   (教育実習中の小野寺先生)        (モザンビークの学校の校庭に集まる生徒) (1クラスに100人も入って授業を行う)

気仙沼市教育研究員研究発表会

 本日,令和2年度の「気仙沼市教育研究員研究発表会」が開催され,市の研究員である本校の尾形教諭も共同研究の一員として理科で取り組んだ内容についてその成果を発表しました。今年度は,新型コロナウイルス感染症の影響で学校再開が6月1日になったことから,研究を取り組む時期が例年よりも遅くなりましたが,研究自体はしっかりされており,全体的にすばらしい研究成果が出たと感じました。尾形教諭は中学3年生を対象に「学びに向かう生徒を育む学習指導の在り方」をテーマに,実践を通し学びの「習得」と「活用」に重点を置いた指導についての有効性明らかにするという研究でした。この研究を通して多くの成果があったとう報告がありました。
  
  [全体の進行も担当しました]            [個人の発表]

本日の給食最高!

 給食が近づくと,香ばしいニンニクの香りに誘われ,本時の給食をのぞきに行くと何と美味しそうな「牛肉のステーキ」でした。食べる前からその香りだけで参ってしまいました。どの学年も喜んで食べていました。残食もほぼ無し。給食センターの皆さんありがとうございました。またよろしくお願いします。
 

箏(音楽)の授業2

 本日は箏の授業3時間目で「さくらさくら」の発表会です。津谷中応援隊に伴奏を入れていただきながら,3人一組で演奏しました。授業を終えて小野さんから,「一人一人が箏に興味をもち ,真剣に取り組んでいたので技術の習得が早く,演奏も上手でした。」とお褒めの言葉をいただきました。
  

気仙沼市防災フォーラム

 本日,気仙沼市防災フォーラムが気仙沼市役所(ワンテン)をメイン会場として,5つの会場と11つの中学校,4つの高校を「ZOOM」でつなぎ,約150名の参加で開催されました。本校からは,安全担当主幹教諭が市役所での全体進行を務めたほか,生徒会役員3人が学校「地域連携室」からオンラインで参加しました。東北大学佐々木先生によるコロナ禍における避難所運営についての基調講演や,面瀬中,鹿折地区まちづくり協議会の実践発表を通して,防災に関する知識を深めることができました。
   

箏(音楽)の授業

 本日,津谷中応援隊の小野さん講師にお招きし,1年生の各組で音楽「箏」の授業を行いました。本校には「箏」が数多くあるので,ソーシャルディスタンスに配慮しながらも2人一組で演奏に挑戦しまた。今日は,最初ということもあり,箏の構造,琴柱の立て方,爪について,調弦,姿勢と構え方について説明をいただいた後,基本的な奏法について生徒たちが実践していました。3時間計画で行い,最終日には「さくらさくら」の演奏を行う予定です。
   

校内席書大会

 本日校内席書大会が開催されました。少ない練習期間ではありましたが,国語科先生をはじめ菊池平夫先生にもご指導いただきました。席書大会当日の生徒たちは,自信をもって伸び伸びとした文字を書いていました。
   

雪かき作業

 本日は当地方に大雪注意報が発令され,本校周辺も積雪量が多く,学校まで登って来られない車もありました。朝に一度生徒たちにも手伝ってもらい雪かき作業をしましたが,日中降り続いていたため放課後にもう一度職員で雪かき作業を行いました。この時,本吉総合支所からの依頼で業者の除雪車が来てくれた時には,本当にありがたく感じました。感謝申し上げます。
   

第3学期始業式

 本日から第3学期が始まります。始業式は,新型コロナウイルス感染症拡大防止への対応から放送で行いました。校長式辞では ,丑年ということもあって,高村光太郎の「牛」を朗読し,その詩から感じることを生徒たちに投げかけました。この詩は,115行におよぶ,ゆったりと力強く,正に牛が歩んでいるような詩です。私が特に刺激を受けた部分を要約すると次のようにまとまります。牛は未来を見極める鋭さは持っているが,のろのろとした不器用な短所があります。「のろのろと歩く」というのは,忍耐力,根気,継続する力に結びつきます。人は誰しも長所,短所を合わせ持っており,そういう自分にある特徴を理解した上で知った上で行動する事が大事であるということです。生徒たちはどのように感じ取ったか楽しみです。
   
   [生徒代表のあいさつ]       [生徒代表のあいさつ2年生] [生徒代表のあいさつ2年生]