日々の出来事

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芸術の秋 久遠の像について

 今月8日からホームページのトップページに掲載している本校昇降口前の久遠(くおん)の像について、少し説明します。

 この像は、当時京都市在住で、京都教育大学名誉教授・日揮会美術協会会長であられた 山﨑正義 先生によって、津谷中学校建築記念並びに創立50周年記念の際に作成されました。

 平成9年8月5日、6日には、本吉町に来町されて打合せを行ったこと、11月15日には記念式典に合わせて除幕式を行ったことが記録に残っています。

 久遠の辞書的な意味は、「長く久しいこと。事柄がいつまでも続くこと。永遠。」となります。津谷中学校が過去から未来に向かって長く続いていくことを願って作られたことと考えます。

 アトリエで撮影されたと思われる作成中の写真や題字のコピーが残されていましたので紹介します。