日誌

輝く大谷っ子~今日の出来事~

令和5年度入学式行われる(4/11)

穏やかな春の日差しが降り注ぐ佳き日。
来賓の皆様や保護者の方々が見守るなか,緊張の面持ちで,23名の新入生が入学しました。
 
担任から名前を呼ばれると,元気に返事をする姿が見られ,頼もしい限りでした。
 
教室では新しい教科書などを自分でランドセルにしまい,しっかりと担任の話を聞いていました。

新生活に早く慣れ,「やさしさいっぱい」「学ぶ気いっぱい」「元気いっぱい」の大谷っ子になることを期待しています。
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薬物乱用防止教室(1/25)

6年生が南郷調剤薬局の武田雄高先生を講師に迎え,薬物の怖さについて詳しく教えていただきました。
ニュースやドラマなどで薬物について耳にすることが多いせいか,授業が始まった時は薬物に興味があると答える児童が多く,先生のお話に興味津々な様子がありましたが,薬物の心身に与える影響を知るにつれて,それだけではなく,その怖さを感じる様子がよく伝わってきました。

 
違法薬物を利用しなくても気持ちを高揚する方法があることも教えていただきました。
 
自分の体を大切にすることは自分の人生を大切にすることでもあります。
今日の学びを忘れないようにしたいという感想もありました。
教えていただいた武田先生,御協力いただいた気仙沼保健所 武川紗耶香さん,本当にありがとうございました。
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ニュートンのゆりかごワークショップ(1/24)

アメリカにあるマサチューセッツ工科大学の学生さんが来校し,5・6年生を対象にしたワークショップをしてくださいました。
この日は,6つのビー玉が振り子のように動く「ニュートンのゆりかご」をみんなで作りました。
 
作り方を教えてくださっている学生さん方のお話を,児童らは真剣な眼差しで聞いていました。

早速制作開始です。仕上がりを楽しみにしながら集中して作っていました。
 
実際にビー玉を動かしてみると,規則正しい動きを見せ,最初に説明していただいた「運動量保存の法則」の意味を体験を通して学ぶことができました。

 

このワークショップはSTEAM教育の一環でした。
子供たちは,物づくりを楽しみながら物理の不思議さを大いに味わっていました。
日本語がとても流ちょうな学生さん方が,丁寧に教えてくださったことで,終了時には全員のゆりかごが完成。記念撮影も行いました。

自分の興味のある学問をとことん学び,夢の実現に向けて努力している学生さんたちの姿に,大いに刺激もいただいたひとときでした。
貴重な機会を提供してくださった,関係の皆様に感謝いたします。本当にありがとうございました。
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スマイルプロジェクト(1/23)

日本音楽家ユニオンさんが2012年度より東北地方で行っている,被災地の小学校へ生の音楽を届ける活動「スマイルプロジェクト」に申し込んだところ,今回お出でいただけることになり,6年生がその美しい音色を楽しみました。
 
演奏してくださったのは,サックス奏者の宍戸陽子さんとピアノ奏者の遠藤龍軌さんです。
事前にリクエストしていた馴染みのある曲と共に,クラッシックや童謡などバラエティに富んだ演奏をしてくださり,どの児童もたっぷりと音楽の世界に浸り,その音色を楽しみました。
 
普段なかなか生演奏を聴く機会がない子供たちにその機会をいただけたこと,また自分の夢に向かって小さい頃からこつこつ努力し,聞く人に感動を与えるお仕事をなさっている姿に触れられたことは,6年生の児童にとって貴重な時間でした。
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NASAの方にインタビュー(1/13)

6年生が,外国語の時間にNASA(アメリカ航空宇宙局)の方にインタビューをしました。
ニュースでは耳にしたことのある「NASA]という機関。
しかし,どんな仕事をしているのか,分からないことが山ほどあります。
教えてもらいたいことを事前に考え,自分たちで翻訳ソフトを使って文章を作成し,ALTに読み方を教えてもらい何度も読む練習をして,当日を迎えました。
遠くアメリカにいらっしゃる講師の先生とオンラインにより直接お話ができるということで,朝からみんな緊張の面持ちでした。
 
講師はDR.ERIN REEDさん。
ALTのアユミ先生のお友達で,NASAの技術者の方です。
仕事終わりのお疲れのところ,丁寧にインタビューに答えてくださいました。
「どんな仕事がありますか?」
「一番大変だと思うことはどんなことですか?」
「どんな時に仕事のやりがいを感じますか?」
 
子供たちの質問に,施設の中や仕事をしている様子をスライドで紹介しながら答えてくださり,子供たちは興味津々でした。
インタビューの最後には,「なんでも興味を持って挑戦することが大切。失敗しても大丈夫。あきらめずに取り組んだり,自分にふさわしいことを新たに見つけていったりする気持ちを大切にしてほしい。」と子供たちにメッセージをくださいました。
日頃学んでいる英語を実際に使ってみる体験ができただけでなく,未来を生きる子供たちへのメッセージもいただき,有意義な時間となりました。
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帆船贈呈式(12/15)

大谷地区にお住いの畠山さんが来校し,メカジキの吻(上顎)で作られた帆船をくださいました。
代表で受け取った6年生の児童からは,「吻はこんなに硬いのに,細かい作業がいっぱいされている!」「設計図なしでこんなに迫力のある帆船ができるなんてすごい!」という声が上がりました。
14枚の吻を使って作られた帆船はとても精巧につくられていました。
完成まで4か月以上も掛かったそうです。

 
右の写真は,玄関に飾られた帆船を1年生の子供たちが見に来ていた様子です。
興味津々に眺めていました。
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地域と災害特性を共有する発表会(12/8)

12月8日の学習参観日は,これまで2年間宮城県教育委員会及び気仙沼市教育委員会の研究指定を受けて取り組んできた防災学習の様子を知っていただくため,「地域と災害特性を共有する防災発表会」と題して,学習発表会を行いました。
保護者の方だけでなく,防災教育を進めるに当たってお世話になっている地域の方,気仙沼市や南三陸町の小中学校で防災教育に当たっている先生方もお呼びしての開催でした。

1・2年生は,生活科で学んでいることを発表しました。
 
3年生以上は,総合的な学習の時間に学んだ防災に関する学習から分かったことや考えたことを発表しました。
 
地域の方に教えていただいたこと,実際に自分たちで調査して分かったことから,「どんなときも命を守るために自分で考えて行動することが大切だと分かりました」,「自分だけでなく,みんなの命を守れるように,学んだことをこれからも周りの人に伝えていきたい」と話す児童が多く見られました。
  
発表会の後には,これまで2年間取り組んできたことを紹介する場を設け,地域の方と共有しました。

これまでの取組を基に,今後も防災教育の推進に努めていきます。
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ミシンで作ろう(10/17)

5,6年生が6名の学習支援ボランティアの方々にミシンの使い方を教えていただきました。今回は,5年生は「お弁当包み」,6年生は「お弁当バッグ」作りです。裁縫の達人が分かりやすく教えてくださったので,どの児童もミシン縫いの技術が上達し,すばらしい作品を仕上げることができました。

 講師の皆さん,紹介してくださった大谷公民館の皆さんありがとうございました。

 

 

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大谷海岸のごみ調査(10/13)

1013日(木),4年生が大谷海岸のごみ調査をしました。地域の自然環境に興味を持った子供たちが,自分たちもごみ拾いをして砂浜をきれいにしたいという思いを持ち活動しました。今後は体験から感じたことを基に,それぞれが課題を設定して,海洋ごみが環境に及ぼす影響について調べていきます。

 今年も協力してくださった大谷公民館,NPO法人はまわらす,気仙沼あそびーばーの会のみなさん,ありがとうございました。

 


 
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キャップハンディ体験(10/5)

3年生が総合的な学習の時間にキャップハンディ体験を行いました。高齢者疑似体験をすることで,お年寄りの日常生活の不自由さを実感し,理解を深めることができました。今後はお年寄りの方々に喜んでいただくために,自分たちができることを考えていきます。

指導してくださった気仙沼市社会福祉協議会のみなさん,ありがとうございました。

 


 

 

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