日々の出来事

日々の出来事

北海道・三陸沖後発地震注意情報が発表されています

 12月8日(月曜日)午後11時15分頃、青森県東方沖を震源とするマグニチュード7.5、最大震度6強(青森県八戸市)の地震が発生したことに伴い、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が内閣府・気象庁から初めて発表されました。
 この情報は、北海道・三陸沖で大きな地震が発生した際に、平常時と比べて、更に大きな地震が発生する可能性が高まっている(通常0.1%→1%)ことをお知らせするものです。

 本ホームページでも、2回程情報を挙げていますが、再度、家庭・家族の避難場所、非常持ち出し品の確認等を行っておくとよいでしょう。
(2023年6月12日http://kesennuma.ed.jp/tsuya-cyuu/html/blogs/blog_entries/view/44/64b88f7cd2945eee124d2c37251a7046?frame_id=22
(2025年8月11日http://kesennuma.ed.jp/tsuya-cyuu/html/blogs/blog_entries/view/44/cb4cb4cd1baa873c60c154e5fbec490e?frame_id=22


※ポスターの下のPDFをクリックすると、鮮明な文書を見ることができます。

資料 (防災)【ポスター】北海道・三陸沖後発地震注意情報(20221017_poster).pdf

資料 (防災)【ポスター】新たな避難情報(20210520 poster).pdf

プロジェクト探究フェスタに参加しました

 7日(日曜日)、内湾の拓(ヒラケル)・PIER7(ピアセブン)で行われたプロジェクト探究フェスタ2025に、2名の生徒が参加しました。
 放課後プロジェクト探究部で行った学びについて、多くの参観者の前で堂々と発表してきました。他校の生徒の前で発表したり交流したりという体験は大きな学びにつながると期待しています。
 参観日の学年懇談の時にも話させていただきましたが、探究は中学校だけでなく高校に進学しても行われます。
 それは探究的な学びが時代に要請されたものだからです。
 学校だけではなく学校外でも様々な場面で発表する機会を持つことが大切と考えます。

 また、6日(土曜日)には市教育委員会3階でESDサイエンス・カフェ in KESENNUMAが行われ、令和7年度気仙沼市ESD・科学発表コンクールの表彰式がありました。(三陸新報で既報)
 本校も入賞者がいましたが、所用のため不参加で、発表する生徒はいませんでした。
 今年度は、小学校1年生がアサガオの研究を発表をするなど、小学生のポスターセッションがとてもすばらしいと思いました。また、宮城教育大学学長賞は小学4年生の児童で、9か月にもわたる長い観察を通したカマキリの研究でした。

生徒集会を行いました

 朝、生徒集会を行いました。
 執行部、各専門委員長から、11月の活動反省と12月の活動目標などが報告されました。
 その後、夏休み以降の賞状伝達が行われました。
 津谷中生の活躍はめざましく、賞状がたくさんあり、今日はテストということもあり途中までとなりました。

保護者の皆様へ アンケートご協力のお願い

 保護者の皆様へお願いがあります。

 本日16:00、マチコミで「オープンバッジに関するアンケートご協力のお願い」を送付させていただきました。
 ご多用のところ申し訳ありませんが、12 月 12 日までにご回答いただけるよう、ご協力をお願いいたします。

 オープンバッジは、津谷中学校の総合的な学習の時間(向が丘楽習)の学習成果をデジタル化して発行されるものです。
 すでに第1段階のバッジは発行されています。お子さんに見せてもらっていただければどのようなものか分かると思います。
 アンケートの用紙にも書かれていますが、中学生へのバッジ発行は全国初の試みで、内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の一環として実施しています。

 そこで、保護者の皆様にオープンバッジの良さやこれからの活用に向けた可能性に関するアンケートにご協力をお願いいたします。
 あまり時間は掛かりません。
 再度になりますが、ご回答ご協力をお願いいたします。

総合的な学習の時間(向が丘楽習)全校発表会を行いました

 4日(木曜日)、参観日として、総合的な学習の時間(向が丘楽習)の全校発表会を行いました。
 興味・関心がある、単純に好きということに一生懸命取り組んでまとめ、発表しました。2、3年生は昨年度の経験を生かして、大きく成長し、すばらしい発表が多くありました。
 本校職員も発表の内容を聴いているだけで楽しい発表が多いと充実感を感じているようでした。
 多くの保護者の皆様、お世話になった講師の先生方、事業者や市役所の皆様、津谷小学校の6年生、小学校、中学校、高等学校の先生方も多数参観していただき、感謝申し上げます。

 おひとりの感想を紹介します。
「大変大変感激しました。
 あれだけの数の個人探究について、完遂して発表に至ることができていたこと、改めて本当に圧巻でした。あれほど多様なテーマでフィールドワークもある中、ご指導された先生方と走り切った生徒さんが、本当にすごいことだと思いました。
 また、発表を拝聴していて、ルーブリックとバッジに書いた課題設定(自分事/地域課題)と整理分析(論理的思考、多面的思考、想像的思考)のバリエーションを改めて感じ、それぞれの生徒さんがもらったバッジをみたいと思いました。
 本日の発表会は本当に貴校の教育の集大成で、一朝一夕ではとてもなし得ないと感じました。きっと、普段の授業の自由進度の取り組みや、部活も含めて、自分で考えて、挑戦して、先生や周りにアドバイスをもらいながら調整していく、ということを積み重ねてきた子たちなんだと強く感じました。
 大変貴重な学びの機会をありがとうございました。」
 嬉しくなる感想コメントありがとうございました。

 発表会後、オープンバッジの保護者説明会とアンケートの協力依頼があり、また、学年懇談会も行いました。
 保護者の皆様、重ねて御礼を申し上げます。

1つのブースはこんな感じです
司会者も生徒です

大きなホールでは2つのブースで発表が行われました

防災の研究発表を
気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館長、市危機管理課佐藤さんが参観

稲垣先生も参観して、質問や意見をいただきました

動画を編集して発表した生徒もいました
すばらしい

多数の参観 ありがとうございました

オープンバッジ保護者説明会

税の作文の表彰を受けました

 昼休み、校長室で、気仙沼税務署長 伊藤勝様、総務課長 山崎浩司様、青色申告会連合会長 坂本憲一様、気仙沼商工会議所 菅原絵美様が来校し、令和7年度「中学生の税についての作文」の表彰をしていただきました。
 3人が表彰を受け、それぞれ納税貯蓄組合連合会宮城県連優秀賞、気仙沼税務署長賞、気仙沼青色申告会長賞を受賞しました。
 署長さん、会長さんから納税の意味や税の活用などしっかりと調べていて感心しましたとお褒めの言葉をいただきました。

道徳の授業を参観しました

 3時間目、2年1組の特別の教科 道徳の授業を参観をしました。
 p4c(ピー・フォー・シー)という手法を用いて「相互理解」という道徳的な価値を考える授業でした。
 難しい課題に、生徒は一生懸命取り組んで、よい意見を発表していました。


※p4cとは、Philosophy for Children(子どものための哲学)の略称
 子どもたちが円になって座り、毛糸などを丸めてつくったコミュニティボールをお互いにパスし合いながら、一つの問いについて対話する教育的アプローチ。
 この対話を通して、子どもたちは論理的な思考力や探究心、他者の考えを尊重する姿勢を育む。
 2020年小泉小学校(現在、津谷小学校に統合)の7名の4か月を追い掛けたNHKドキュメンタリーがある。

携帯端末 今日はメディアコントロールチャレンジデーです

 今日はメディアコントロールチャレンジデーです。
 パソコン、タブレットやスマートフォンの使用をしない・できるだけ用いない日として、津谷小・中学校合同や中学校単独で行っています。
 学習に集中して取り組む、読書をする、家族と会話・団らんの日にするなどデジタルから少し距離を取って生活してみてください。
 生徒自身で取り組むことがもっとも大切ですが、ご家族の励ましも重要です。
 ご協力をよろしくお願いいたします。

海洋教育こどもサミットに参加しました

 28日(金曜日)午後、オンラインで行われた海洋教育こどもサミット in 東北に参加しました。
 津谷中学校は、岩手県洋野町立大野中学校、種市中学校と気仙沼市立階上中学校のグループでした。 
 代表生徒が4名が地域連携室から津谷中学校の総合的な学習の時間(向が丘楽習)の取組や個人探究の発表を行いました。
 個人探究の代表は、防災についての発表でとてもすばらしく、感動しました。
 代表以外の生徒で海洋に関わる探究を進めているゼミは、各学校の発表を視聴しました。
 海洋に関わるゼミ以外は、探究のゼミ発表会を行いました。

 12月4日(木曜日)は、総合的な学習の時間(向が丘楽習)の発表会です。
 生徒一人一人の興味や関心に取り組んだ探究を是非見に来てください。