日々の出来事
共同実習所修了式に行ってきました
14日(水曜日)11:00から、気仙沼中学校の多目的ホールで行われた、特別支援教育共同実習所修了式に行ってきました。
参加した2人とも、とても立派な態度・礼儀であり、1年間の感想を発表する場面でも、堂々と話していて、感心しました。
1年間の成長を感じられた式でした。
問いを考える総合的な学習の時間
本校は、3年間にわたり、教科学習において、自ら学び、考え、表現できる生徒を育てるために取り組んできました。特に、今年度は、単元内自由進度学習※に取り組み、公開研究会を開催し、一定の評価をいただきました。
さらに、来年度は、これからの不確かな時代を生きていく生徒たちのために、探究的な学びを進め、総合的な学習の時間をステップアップする予定です。
そこで、1年生が、少し先行して、14日(水曜日)、気仙沼市探究学習コーディネーターの三浦亜美さん、渡邊国権さんをお迎えして、気仙沼をテーマに、問いを考えるためのマインドマップづくりに取り組みました。
短い時間でしたが、よく考え、話合い、取り組んでいました。
単元内自由進度学習※
教師が計画する学習内容のフレーム内(=単元)で、子ども一人一人が課題を自己決定し、計画を立てて自分の学習速度で進め、その過程で友達と相互に作用しながら学びを深めていくことを目指したもの
気仙沼市体育協会の新春講演会に参加しました
2月12日(日曜日)、15:30から中央公民館で行われた、気仙沼市体育協会・気仙沼市スポーツ少年団本部の新春講演会「部活動の地域移行によるまちづくり」に参加してきました。
3人の有識者が、テーマについて鼎談を行いました。
気仙沼市でも、部活動の地域移行に向けて、昨年の8月から、サッカーと卓球で、合同部活動が始まりました。来年度は、そこにバドミントンが加わります。そして、8月には、地域移行に向けて、さらにステップアップする予定です。
まだ、国や県の方針がはっきりしないところもありますが、情報が入り次第、文書やHP、参観日等でお伝えしていきます。
毎月11日は「防災を考える日」
気仙沼市では、平成28年5月26日に開催した防災会議において、毎月11日を「防災を考える日」として、市地域防災計画に位置付けました。
これは、東日本大震災の教訓を忘れず、今後も発生の恐れがある地震・津波などへの備えについて、家庭や地域などで振り返りや点検などを行う機会にしていただくことが目的です。
市から毎月テーマが伝えられます。
震災を振り返りながら、日頃の備えについて、月に1回は家庭や学校、職場、地域で話し合うようにしましょう。
(気仙沼市のホームページから)
令和6年2月のテーマは「陸閘が閉鎖されてもあわてずに行動しよう」です。(添付ファイル 202402 陸閘が閉鎖されてもあわてずに行動しよう.pdf)
本校職員の結婚式がありました
2月10日(土曜日)15:30から、仙台のホテルにおいて、本校1年2組担任の結婚式・披露宴が開かれました。
暖かな日に、温かな雰囲気にあふれる結婚式でした。
生徒の皆さん、とても素敵なビデオメッセージありがとうございました。
本吉地方学校保健会研究発表大会に参加してきました
本日、14:30からはまなすホールで行われた第55回本吉地方学校保健会研究発表大会に参加してきました。
今年度は研究発表の年で、研究主題「心身ともに健全な児童生徒を育成する手立て~児童生徒が、主体的に視力低下を予防する態度を身に付けるための効果的な指導の在り方~」と題して、(デジタル)メディアコントロールなどがどのように効果があるかなどといった研究の成果を発表しました。
近年、近視が、将来の目の病気の割合を高めることが分かってきており、適切な休養を取って、デジタルメディアを使用していくことが重要になってきています。
時には、タブレット、スマホなどのデジタル機器と意図的に距離を置く「デジタルデトックス」も必要と思います。
ご家族で話し合ってみるのもよいでしょう。
市の書きぞめ展がありました
1月26日(金曜日)から28日(日曜日)まで、リアス・アーク美術館において、気仙沼市立小・中学校児童生徒書きぞめ展が行われました。
本校では、2年生の生徒が、硬筆・毛筆共に市長賞を受賞するなど、素晴らしい成果を上げました。
出展作品を掲載いたしますので、ご覧ください。
防災フォーラムに参加しました
昨日、13:10から中央公民館で行われた第8回気仙沼市防災フォーラム~市民みんなで考える防災~に参加しました。
オープニングイベントでは、本校の防災学習について、2名の代表生徒がポスターセッションを行いました。大きな声で堂々と発表しており、また、質問にも自分の言葉できちんと応えており、大変頼もしく感じました。
東日本大震災、令和6年能登半島地震での教訓を忘れることなく、震災を経験していない子どもたちにも、きちんと伝えていかなければと思います。
地域の皆様、保護者の皆様も、ご協力願います。
堂々と、大きな声で発表しています
TVカメラ3台に囲まれていました
東北大学災害科学国際研究所(IRIDeS)の佐藤翔輔先生も
発表を見に来ています(左から4人目)
学校保健委員会を開催しました
本日、15:00から、本吉病院 齊籐稔哲 先生を始め、PTA副会長、PTA学年委員の皆様をお迎えして、学校保健委員会を開催しました。
学校から、健康診断、保健室利用、朝食アンケート、スポーツテストなどの結果をお伝えした後、委員の皆様から質疑を受けました。
その後、齊籐先生から講評をいただきました。
1 朝食を食べないことのデメリット 夕食から給食まで、12時間以上食べないことになり、4時間目などはエネルギーが足りなくなる。また、1回の摂取カロリーが多くなってしまう。
2 かむことの重要性 特に、歯肉の要観察・要治療が多いことと体重の関係
3 気持ちの持ち方 小規模の学校は、チームとしてのまとまりはあるが、反面、多様性に欠けるという面もある
4 早寝早起きではなく、早起き早寝によって、睡眠時間がしっかり取れるようになってくる。リズムの改善には、まず早起きが大切
といったお話しをいただきました。
健康には、生活習慣のすべてが関連していることを改めて考えさせられました。
津谷小・小泉小・津谷中授業交流会に参加してきました
本日、2,3校時、本校の数学と英語の教員が、津谷小学校を訪問して津谷小・小泉小授業交流会に参加し、まもなく中学校に入学する6年生に、中学校1年生の内容の授業を行ってきました。
4,5年生は、津谷小と小泉小の先生方が、チーム・ティーチングで、協力して授業を行っていました。
どの学年も、落ち着いた態度で、授業に臨んでいました。
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