創立153周年
気仙沼市立大谷小学校
<大谷小3つのいっぱい>
本校で職場体験をしている中学生から、総合的な学習の時間に個人で探究している「大谷いも」について、同じく大谷いもについて探究している本校の3年生に向けて研究成果の発表をしてもらいました。聞いてもらう相手の反応を確かめ、話の中心を明確にし、話す順番を工夫し…と、プレゼンテーションの随所に「さすが中学生!」という工夫が見られました。
発表会には3年生だけでなく、次の4月から中学校で個人探究に取り組む6年生も飛び入りで参加させてもらいました。「大谷いも」とともに、ふるさとの魅力を未来に残そうと発信する先輩の姿から、多くのメッセージを受け取ったようでした。
その頃1年生は自分たちで植えたさつまいもの収穫に一生懸命に。「先生見て!つるが私の身長よりも長く伸びてるの!」「このいも、スーパーで売っているのより大きいよ!」「なんか…すごくごつごつしてるなあ…」と、どの子も夢中になって土を掘り、まるで宝探しをしているかのようでした☆
見付けたお宝(さつまいも)は、それぞれ大切に抱えて家族のもとへ。毎日元気に登校する子供たちや校庭で汗を流して遊ぶ子供たちの様子を見守り、元気に育ったさつまいもです。きっと特別な味がするはずです☆
4年生が総合的な学習の時間に大谷海岸に向かい、海洋ごみ調査を行いました。海岸に大谷公民館の皆さんや浜わらすの皆さんが集まってくださいました。
調査を進めるにあたり、子供たちはまず、砂浜に流れ着いたごみや誰かが放置してしまったごみを一生懸命に集めました。ペットボトルやプラスチック製品、漁網、なかには夏に仕事を終えたであろううちわまで。海岸には私たちが予想していた以上のたくさんのごみが散在していました。大きなごみや砂浜に埋まってしまっているごみを収集するために、汗を流して一生懸命頑張っている4年生の姿が目立ちました。ごみ集め(砂浜清掃)活動には職場体験で本校を訪問している中学生も加わり、地域の海の美しさを未来に残すための活動に全員が夢中になりました。
活動の後半は集めた海洋ごみを持ち寄り、分類しながら量を調べます。中には海外から流れ着いたと思われるごみもあったようで、子供たちは驚きの連続でした。こうした海岸清掃の取組は地域でもたびたび行われています。今回大谷海岸で発見した海洋ごみと、少し離れた海岸で発見した海洋ごみを比較してみると、また何か新しい学びがあるかもしれません。こちらは今月末の海洋教育子どもサミットでのお楽しみでしょうか。次の学びが楽しみです。
秋の「花いっぱい活動」を縦割り班ごとに行いました。今回は花壇の花を抜き、来月の植栽活動の準備を進めることが目的です。6年生のリーダーの指示をよく聞き、どの班の子供たちも協力して時間内に活動を終えることができました。
夏から秋にかけ、大谷小学校の花壇にはコスモスやサルビア、マリーゴールドが咲き乱れ、美しい花々が私たちの目を楽しませてくれました。次の季節の訪れとともに、これから花壇はどのような姿に変わるのでしょうか。植物を含めた生き物を大切にしようとする温かい気持ちを、今後も教育活動を通して育んでいきたいと思います。
今年度から気仙沼市教育委員会主催で、「AIドリル(キュビナ)オールAチャレンジ」を実施しています。本校でも各学年でキュビナの活用を進め、オールAを目指した取組を推奨しています。
今朝の朝会では、シルバークラスに認定された5年1組、プラチナクラスに認定された3年1組、6年1組に認定証を伝達しました。3つの学級の代表児童はとても誇らしげな表情をしていました。実はもうすでに第2回のオールAチャレンジは始まっており、今回は12月1日の時点で、学級在籍人数のうち何%の子供たちがオールAに到達したかでブロンズ(60%以上)・シルバー(70%以上)・ゴールド(80%以上)・プラチナ(90%以上)の4つのクラスに認定されるとのことです。
今回認定証をいただいた3つの学級に続くように、学校でも子供たちをたくさん励ましていきたいと思います。
学習発表会を終え、各学年で振り返りの活動を行いました。これまでの練習の積み重ねによって強まった団結力を活かし、学年ごとに新たな目標を持って学校生活を充実させていってほしいと思います。
4年生は本日、先週実施した大谷海岸でのスナガニ調査の結果を、南三陸ネイチャーセンターの阿部拓三博士と一緒に考察し、自分たちの探究的な学びを一層深めることができました。拓三博士は20日(月)の調査で4年生の子供たちが発見したスナガニを研究施設に持ち帰り、1匹1匹大きさや雌雄を記録し、生まれてからどのくらいの年月が経過しているかを調べてくださったとのことです。講話を聞く4年生の子供たちの表情は真剣そのもので、メモを取る鉛筆もよく動いていました。
4年生の子供たちは今後この調査から分かったことを海で起きている環境の変化に結び付けて考察し、自分たちが考えたことを「海洋教育こどもサミットin東北」で発表します。当日は山形県の高校生や岩手県の小中学生、そして気仙沼市内の小中学生と意見交換をすることになっています。大谷の海の魅力とこれからの課題について、学校の代表として発信する4年生の姿が楽しみです。