日誌

輝く大谷っ子~今日の出来事~

本で心に栄養を

 学校運営協議会の皆さんの協力をいただき、絵本の読み聞かせ会を実施しました。要望から実施までの日数が週末を含めて『わずか3日』という強行スケジュールでしたが、委員の皆様から地域の方へ読み聞かせボランティアとしての協力を呼び掛けていただき、今回の取組を実現することができました。大変感謝しております。

 今回の読み聞かせ会は1~3年生の教室で行いました。子供たちはボランティアの皆さんの読み聞かせに目を輝かせ、絵本の世界にどっぷりとつかっている様子でした。

 ボランティアとして協力いただいた皆様とも話しましたが、私たち職員だけの力でこのような表情を引き出すのは容易ではありません。「地域の皆様に大切にしてもらっている」という子供たちの思いが、豊かな心の成長につながっていることを深く考える時間となりました。ご協力大変ありがとうございました。

 

 昨日からスクールサポートスタッフとして、職員が新たに1名配置になりました。各学級の掃除や給食にさっそく加わっています。

 これまでにも紹介している通り、大谷小学校にはどの学年・学級にも『お掃除名人』がたくさんいます。今日も各教室や廊下はぴかぴかです。

 それでも児童数・職員数の減少に伴いどうしても掃除の手の届かない特別教室が…。でも実はもう学校運営協議会の皆様から「掃除の時間についても地域の皆さんに協力を呼び掛けてみてはどうか」という声をいただいているんです!大谷っ子の輝きを支える地域の皆様の存在により、私たちの学校は今日も元気いっぱいです☆

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「言葉」の力

 夏休み中に着任した新しいALTとの外国語の授業が各学級で始まっています。子供たちは自分が学んで身に付けた英語を用いてコミニュケーションを図り、身振り手振りを交えながら学習活動を楽しんでいる様子です。ALTとはまだ出会って数日ですが、授業前に職員室から教室までの移動をエスコートしたり、笑顔で挨拶を交わしたりしながら、すっかり仲良くなった子もいるようです。本日9月1日からは、スクールサポートスタッフとして職員がまた新たに1名加わります。学校教育目標「豊かな子心と学ぶ意欲を持ち、たくましく生きる子供の育成」の実現と子供たちの健やかな成長に向け、職員も一枚岩となって頑張りたいと思います。

 9月に入り、月曜日の放課後の「放課後マナンボウタイム」も本格的に始動します。5時間目まで集中して学習したあとの放課後に算数…国語…と、スケジュールはなかなか苦しいところですが、小さな「できた!」や小さな「分かった!」を積み重ねさせることを目標に、全校体制で補充学習を進めていきたいと思っています。2年生では校内研究で重視している「言葉の持つよさ」に目を向けさせるための学習を展開しました。子供たちは担任が指示した言葉を用いてミニ作文に取り組みます。同じ場面、似たような心情であっても、それをよりよく表現するためにどの言葉を用いるかによって、伝わり方が大きく変わることを実感する子供たち。今後も楽しみながら自分の言葉に磨きを掛けていってほしいです。

 「言葉の力」と言えば…昨日、はまなす学級の子供たちがミニトマトを持って校長室を訪れました。2人は校長先生にこのミニトマトがただのミニトマトではなく、特別なミニトマトであることを一生懸命に伝えます。2人の話を聞いた校長はミニトマトを両手で大切そうに受け取り、とてもうれしそうにしていました。校長の「うれしい気持ち」を引き出した2人の言葉。いったい校長室ではどのような『言葉のキャッチボール』があったのでしょう(^_^)

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大谷地区の教育活動の充実を目指して

 今年度2回目の学校運営協議会を開催しました。コミュニティー・スクールである本校には学校運営協議会が設けられており、「学校教育を柱とした地域を挙げた教育活動の充実」を日々目指しているところです。先週金曜日は多くの委員の皆様に来校いただき、授業参観と大谷地区の教育の未来についての協議を行いました。

 委員の皆様のご意見やお考えを伺うと、教育活動は学校だけでは完結しないということを改めて強く感じます。よりよい教育活動の在り方について、今後も委員の皆様と一緒に考え、共に歩んでいきたいと思います。お忙しい中お集まりいただいた委員の皆様、大変ありがとうございました。

 この週末は気仙沼市で第12回全国小学生フェンシング選手権大会が行われ、本校の児童も宮城を代表して大会に出場しました。小学3・4年フルーレの部に出場した児童は決勝まで勝ち上がり、準優勝に輝きました!!応援に駆け付けた職員からは「大興奮の試合展開で大きな感動を味わわせてもらった」という話を聞きました。学校全体が明るくなるようなニュースでした☆

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もしものときは

 朝の教室に校内放送で緊急地震速報が流れました。子供たちはノートや教科書を机の上に残したまま、担任の指示を待たずに自分の身の安全を守る行動を取ることができました。頭を守り、机の脚を持って揺れに備え、避難開始の合図を待つ子供たち。どの子もとても真剣な表情です。

 今回の避難訓練は、避難経路を通って避難するまでの間に、「もう一度大きな地震が発生する」ということを想定して実施しました。子供たちは周りをよく見ながら「落ちてこない」「動いてこない」「倒れてこない」であるかどうかを瞬時に判断し、身を守る姿勢を取らなくてはいけません。校舎には大きな揺れで割れる可能性のあるガラスの窓や蛍光灯、動いてくる可能性のあるキャスター付きの大型テレビ、倒れてくる可能性がある本棚やロッカーなど、災害時における様々な「危険」が潜んでいます。今回の訓練でどんな危険を察知し、どのように行動したのか、ぜひご家庭でお子様と一緒に振り返りをしながら家庭での防災・減災の取組についても話し合っていただければと思います。

 訓練は職員にとっても学びや発見の連続です。子供たち1人1人の大切な命を預かっていることを重く受け止め、今後も緊張感のある訓練を実施していきたいと思います。

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「本物」を知り、「本物」に触れる体験

 学校法人玉川学園のオーケストラ部の皆さんが大谷小学校でコンサートを開催してくださいました。バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスの4種類の弦楽器と美しい歌声に、私たち職員はもちろん、元気いっぱいの子供たちもすっかり心を奪われてしまった様子でした。手拍子をしながら音楽を楽しむ子、自分のお気に入りの音色を奏でる楽器を探す子、うっとりとした表情でお兄さんお姉さんの演奏に耳と心を傾ける子。音楽の魅力、オーケストラの魅力を心の底から味わう時間となりました。

 コンサートの中盤には、玉川学園の皆さんの演奏に合わせて子供たちみんなが知っている歌を歌う場面がありました。1番の歌詞はその場に座って歌った子供たちですが、お兄さんお姉さんに誘われながらどんどん盛り上がり、2番は立ち上がってリズムに乗って動きながら、3番はなんと全員が飛び上がって歌いました。体育館には「この曲知ってる!!」という声が飛び交い、笑顔がはじけるあっと言う間の1時間となりました。

 その後は音楽の楽しさや奥深さを子供たちに味わわせるために、指揮者体験・演奏体験の時間を設けていただきました。代表でオーケストラの中央に立ち、タクトを振った児童は「とても緊張して途中でリズムがちょっとずれてしまったけれど、楽しく指揮をさせてもらえました!」と、息を弾ませながら担任に報告をしたようです。

 その後は「まさか…!?」と思いましたが、なんと全ての子が弦楽器の演奏を体験をさせてもらいました。子供たちは体育館の至る所に長い列を作り、お兄さんお姉さんのアドバイスを聞きながらミニ演奏家になりきります。「私が借りた楽器からとってもきれいな音が出ました!」「バイオリン、初めて触ったけれどぼくもちゃんと演奏できました!」と、どの子も最高に誇らしげです。

 最後はみんな大好き久石譲さん作曲の「さんぽ」でお見送り。教えていただいたイタリア語で「チャオ~♪」と、挨拶を交わし、子供たちはにこやかに教室に戻りました。手を振る子供たちに応えようと、演奏する手を楽器から離し、手を振ったりハイタッチをしたりしてくれるお兄さんお姉さん。彼らの心の温かさが伝わってくる瞬間でした。

 学校法人玉川学園では、子供たちが自らの将来像を思い描き、興味や関心の世界を広げていく時期に、「本物と出会わせること」を大切にされているそうです。今回のコンサートは大谷っ子にとっても、本物を知り本物に触れる、大変貴重な学びとなりました。今日の出会いと感動が、優れた感性や豊かな人間性の育成につながることを願っています。玉川学園の皆さん、大変ありがとうございました。

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