日誌

もしものときは

 朝の教室に校内放送で緊急地震速報が流れました。子供たちはノートや教科書を机の上に残したまま、担任の指示を待たずに自分の身の安全を守る行動を取ることができました。頭を守り、机の脚を持って揺れに備え、避難開始の合図を待つ子供たち。どの子もとても真剣な表情です。

 今回の避難訓練は、避難経路を通って避難するまでの間に、「もう一度大きな地震が発生する」ということを想定して実施しました。子供たちは周りをよく見ながら「落ちてこない」「動いてこない」「倒れてこない」であるかどうかを瞬時に判断し、身を守る姿勢を取らなくてはいけません。校舎には大きな揺れで割れる可能性のあるガラスの窓や蛍光灯、動いてくる可能性のあるキャスター付きの大型テレビ、倒れてくる可能性がある本棚やロッカーなど、災害時における様々な「危険」が潜んでいます。今回の訓練でどんな危険を察知し、どのように行動したのか、ぜひご家庭でお子様と一緒に振り返りをしながら家庭での防災・減災の取組についても話し合っていただければと思います。

 訓練は職員にとっても学びや発見の連続です。子供たち1人1人の大切な命を預かっていることを重く受け止め、今後も緊張感のある訓練を実施していきたいと思います。