日々の出来事

日々の出来事

いよいよ 明日は体育祭!

 いよいよ 明日は体育祭!
 5、6校時、体育祭の練習を行いました。
 応援練習から入りました。だいぶ気合いが入ってきました。
 ウェザーニュースによると、まもなく15時から雨が降り始めますが、17時には上がり、明日の体育祭のときは「くもり」の予報です。
 保護者やご家族の皆様、暑さ・日焼け対策をしっかりと行って、子どもたちの活躍をぜひ見に来てください。

総合的な学習の時間(向が丘楽習)の講話を行いました

  19日(木曜日)5校時、小泉ユニバーサルビーチユニット(KUBU)の佐藤東児さんをお迎えして、総合的な学習の時間(向が丘楽習)の講話を行いました。
 佐藤さんには、小泉ユニバーサルビーチユニット(KUBU)や気仙沼本吉サーフィンクラブ(KMSC)で行っている活動の紹介を含めて、小泉海岸などでの海ごみについて話していただきました。
 海の活動やサッカーなどで、佐藤さんのことを知っていて、親しみを持ってお話を聴いている生徒もいたようでした。

 現在、世界の海に漂う海ごみの量は、総計約1億5,000万トンに達しているといわれています。そして、どんどん増え続けています。
 何もしなければ、海のごみは増加の一途をたどり、このペースで進めば、2050年には魚よりプラスチックごみの量が多い海になることが予測されています。
 また、近年、マイクロプラスチックがヒトの血液や臓器、組織から発見されています。
 考えて、行動しなければなりません。

 6月に入り、海や津谷・気仙沼について、基礎的な知識を得るために6回行われた総合的な学習の時間(向が丘楽習)の講話も今回で一段落し、いよいよ個人課題を設定する時期になります。
 will(したいこと)、can(できること)、need(必要とされていること)を含めて考え、しっかりと探究できる課題を見付けてほしいと思います。

総合的な学習の時間(向が丘楽習)の講話を行いました

 18日(水曜日)5、6校時、東北大学大学院理学研究科 教授で、昨年度立ち上げた東北大学・海洋研究開発機構(JAMSTIC) 変動海洋エコシステム高等研究所(WPI-AIMEC)所長の 須賀利雄 先生をお迎えして、総合的な学習の時間(向が丘楽習)の講話を行いました。
 須賀先生は、海洋物理学の権威で、海洋の循環・混合と成層構造およびそれらの変動の解明などをテーマに研究を進められています。
 海洋上層のベンチレーションに着目し、自動観測ロボット(全球自動海洋観測網)Argo(アルゴ)や研究船・衛星による観測データ、コンピュータによる海洋大循環モデルの計算結果などを合わせた解析を行っています。
 新しい研究所も、温暖化や海のことについて、広い知見を集めるためにつくられました。
 とてもご多用な先生ですが、津谷中生のために、なんとなく理解しているつもりになっている地球温暖化や海の温暖化などについて、難しい内容をかみ砕いてお話ししてくれました。
 大変貴重な時間になりました。

 講話に用いた資料は、配布用として生徒がデータで持っていますので、興味のあるご家族の方はどうぞご覧になっていただければと思います。

体育祭総練習を行いました

 今日は体育祭の準備、総練習です。
 1時間目、実行委員長の声掛けから始まり、テント設営や掃除など体育祭の準備を行いました。
 10:00からは総練習を始めました。
 暑い中、体育祭当日を想像して、一生懸命取り組んでいました。

体育祭係打合せを行いました

 放課後、体育祭の係ごとの打合せや準備を行いました。
 記録係は得点板を一生懸命作っていました。周りの装飾も丁寧できれいにつくりました。
 小さな黒板を片付けようとしていたので尋ねたところ、「小さいので今年はホワイトボードに得点表示しようと考えました」と答えてくれました。
 実行委員長は、表彰は任せてほしいとお願いにきました。

 昨年度から生徒に任せ、自主的に活動する体育祭になってきましたが、今年度は準備段階からさらに一歩進んだ取組を見せてくれています。

 体育祭当日がとても楽しみです。

PTA親子奉仕作業 ありがとうございました

 21日(土曜日)のPTA親子奉仕作業 ありがとうございました。
 生徒は、体育祭に向けて、校庭の草取り、石拾いやタータンの清掃、保護者の皆様には、除草や体育館の窓の清掃をしていただきました。
 おかげさまで、校庭を含めて、校地、体育館の窓もとてもきれいになりました。
 今日の作業によって、きれいな校庭で体育祭を行うことができます。

 体育祭の練習も昨日から本格的に始まりました。
 27日(金曜日)体育祭の日の天気予報は、今日現在くもり時々雨です。
 台風2号の動きも気になるところです。
 天候が回復することを願っています。

 生徒の皆さん、保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。



 

校内研究授業の参観ありがとうございました

 17日(火曜日)5校時、1年1組理科、1年2組英語の校内研究授業を行いました。
 保護者の皆様へ参観を呼び掛けていますが、5名の来校がありました。暑い中、ありがとうございました
 また、天童市立第一中学校から3名、郡山市立御舘中学校から1名、本吉響高等学校から2名、東京書籍株式会社東北支社から3名の来校があり、授業検討会にも参加していただきました。

 1年1組の理科は、「身のまわりの物質」のところで、家にある何かわからない物質を特定することなどを単元を貫く問いとして、単元内自由進度学習を行っていました。
 1年2組の英語は、「Unit 4 Friends in New Zealand」の単元で、ュージーランドの中学生へのビデオレター作成に向けて、相手の国のよさを聞き、質問をしながらコミュニケーションを取ることを貫く課題として取り組んでいました。

 参観した先生方は、2か月で生徒たちが一人一人自分の課題を持って取り組んでいるようすやタブレットを自在に使っていることなどに驚かれ、「すばらしい生徒さんたちですね」と感想をいただきました。
 放課後に行われた授業検討会では、参観した先生方から多くの質問が出され、本校の教員が答え議論するなど、互いに学びのある会になりました。また、実践を重ねてきた本校職員のよさも強く感じました。

1年1組 理科 先生に質問

1年1組 理科 実験に取り組む
電流が流れるかな?

1年1組 理科 密度を調べる

1年1組 理科 教室で黙々と問題に取り組む

1年1組 理科 2人で相談しながらレポートを書く

1年2組 英語 それぞれ思い思いの学習形態で 

1年2組 英語 教室を出て4人でコモンホール 

1年2組 英語 一緒に居るけど…

1年2組 英語 ヘッドセットを付け、一人で黙々と

1年2組 英語 教科書やワークを開きながら

授業検討会

授業検討会
活発な意見交換になりました

海に親しむつどいを行いました

 先週17日(火曜日)午前中、津谷幼稚園・小泉幼稚園・津谷小学校と本校1年生合同で、海に親しむつどいを行いました。
 「海に生きる」気仙沼の子どもたちも、震災後、海で遊ぶことは少なくなりました。
 幼稚園や小学校で行っていた行事を一緒に行うことで、津谷地区の幼小中の連携と海に親しむことを目的として、本校の1年生が参加しました。
 ビーチコーミング(Beach combing)(海岸などに打ち上げられた漂着物を収集の対象にしたり観察したりする行為)したり、海浜清掃をしたり、幼稚園の砂の造形などの活動を手伝ったりして、海を楽しみました。
 暑い中でしたので、短い時間になりましたが、少しでもOcean Blindness(私たちが海とのつながりが見えていない現状)(6月13日参照)が解消されていくといいなあと考えながら、活動を見ていました。
 浜を少し歩くと、ハマヒルガオやハマボウフウを見ることができ、自然も少しずつ回復していることを感じました。

 

中学校総合体育大会陸上競技大会 速報

 本日、一関運動公園陸上競技場で行われた陸上競技大会の結果速報です。
 津谷中生、陸上大会でも大活躍でした。
 陸上での県大会出場も6名となりました。
 保護者の皆様、暑い中、応援ありがとうございました。

 女子共通100mハードル   及川美  第1位 県大会出場
 女子2・3年1500m   菅原玲  第1位 県大会出場
 男子1年  1500m   髙橋   第1位 県大会出場
 男子共通3000m     畠山暖  第1位 県大会出場
 女子共通走幅跳     木村心  第2位 県大会出場
 男子共通800m       芳賀漣  第2位 県大会出場
 女子共通砲丸投     菅原香  第4位
             斎藤未  第5位
 女子共通走幅跳     小野寺市 予選惜敗
 男子2年100m       千葉康  第5位
 男子共通200m       佐藤逞  惜敗
 男子共通800m       遠藤翔  第7位
 男子共通走幅跳     森谷秋  予選惜敗
 男子共通砲丸投     成瀬正  予選惜敗
             芳賀楓  予選惜敗
 男子共通4×100mリレー       惜敗 
 (佐藤逞・千葉康・芳賀楓・遠藤翔)

同窓会総会が行われました

 13日(金曜日)18:00から、本校多目的スペースで、同窓会総会が行われました。
 令和6年度の事業、決算報告、令和7年度の事業、予算計画、役員改選などの議案がすべて承認されました。
 県大会出場多数であることを報告したところ、参加の皆さんから喜びの声が上がりました。
 また、中総体等県大会助成金の増額をしていただきました。

 いつも温かく励まし、ご協力いただいていることに心から感謝いたします。