日々の出来事

日々の出来事

第3学期がはじまりました。

 本日から3学期がスタートしました。始業式では校長式辞の後,学年代表生徒3人が3学期の抱負を述べました。1年生の菅原君は,「学習面,部活動面共に頑張ること,代議委員としての役目を果たしていきたい」 ,2年生の三浦君は,「2年生は個々の力は高いが協力することが少し足らないので,みんなで力を合わせて3年生からの伝統を受け継いでいきたい」と述べ,3年生の金野君は,「“受”を目標に掲げ,受験生として自分の課題をしっかり受け止め,目を背けずに立ち向かっていきたい」と語ってくれました。3学期はとても短い学期であるとともに,次の学年への準備をする時期でもあることから,充実した学期にして欲しいと思います。
   
      [1年生代表]              [2年生代表]              [3年生代表]

平成元年度宮城県公立学校等職員表彰

 昨日(1月6日)午後1時半から気仙沼教育事務所において「平成元年度宮城県公立学校等職員表彰式」があり,本校の小野寺(葉)教諭が優良職員として受賞いたしました。
 受賞理由は『震災後の困難を克服した部活動指導』です。小野寺(葉)教諭は,“震災直後階上中学校で当時顧問をしていた卓球部において,一つの目標に向かって夢中になって取り組んだ結果,県大会で優勝し,子どもたちに苦境に遭っても立ち上がる勇気と力を与えた”ことを評価されたものです。
 

現職教育(餅つき体験)

 本日,冬季休業中ということもあり,本校教職員のほとんどが臼と杵で餅をついた経験がないということから,現職教育の一環で餅つきを実施しました。また,くるみ餅にするため,本物のクルミをむいてするところからはじめました。先生方一人10回ずつ杵でついてもらっていると,子どもたちもつきたいとやってきたので,ついてもらいました。できあがった餅をちぎって食べてみると粘り強く美味しいという声が聞こえてきました。1升5合の餅米を二臼つき,一つは豆餅にしました。
  
  [クルミをむく作業]          [クルミをする作業]             [餅をつく]
  
   [子どもたちも挑戦]           [子どもたちも挑戦]     [あんこ・クルミ・ずんだ餅とお雑煮]

第2学期終業式

 本日は第2学期の終業式です。本校では,イフルエンザ感染を含む欠席者が約1割になったことから,風邪等の感染防止のため ,本日は授業短縮を行うと共に,放送による終業式を行いました。校長式辞では,2学期の諸行事を振り返り,生徒たちの活躍について賞賛すると共に,新年の目標の立て方,そして目標達成のために故事を引用し「臥薪嘗胆」について話しました。また,生徒代表の言葉として1年の及川君,2年の佐々木さん(大原さんの代読),3年の佐藤君の3人から2学期の反省と3学期の目標についてそれぞれ話していただきました。2学期の締めくくりは諸事情でこのような形になりましたが,1月8日の3学期始業式は,全員が元気で一堂に会して行いたいと思っております。
  
     [職員室から放送]                    [終業式:教室の様子]                 [生徒代表の言葉]

学校林調査(津谷中学校分)

 本日[12月18日(水)]森林組合の加納さん,三浦副会長さんと本校職員で狼の巣にある津谷中学校分の学校林を調査してきました。砂防ダム建設に伴い,重機が入るくらいの道路がありました。現在は,平成9年に植林した木がおいしげっておりました。面積は約3㏊とかなり広大で,マツとスギが植えてありました。また,奥の方には,昭和39年に植えたヒノキがまだ残っておりました。今後は本吉総合支所産業課とも相談し,間伐等の作業がお願いできるよう関係機関に働きかけていきたいと思います。
  
      [入口の案内板]           [植樹場所説明板(美術部制作)]        [平成9年植樹のスギ]

アンサンブルコンクール本吉地区大会

  去る12月14日(土)第53回宮城県アンサンブルコンクール本吉地区大会が本吉はまなすホールで開催され,本校からは2年生4名が打楽器4重奏で参加し,見事銅賞に輝きました。4人と少人数ながらも,息の合った迫力ある演奏でした。
  

平成元年度気仙沼市ESD・科学コンクール

 去る12月7日(土)9時から気仙沼中央公民館において,「サイエンス・カフェ in kesennuma 2019」が開催され,その席上で平成元年度気仙沼市ESD・科学コンクールの表彰式が行われました。本校からは,市内で最も多い17名で13の研究題を応募しました。表彰当日は,それぞれ都合があったことから,2年生の山崎君が代表して参加し,ポスター発表をしてきました。このような取組は,これから最も注目されている“主体的,対話的で深い学び”につながる学習であることから,本校としても力を入れていきたいと思っています。なお,入賞者は以下の通りです。
<気仙沼市教育委員会教育長賞>  ・「レモンで紅茶の色が変わるのはなぜか」 2年 武田,  <気仙沼市教育委員会奨励賞> ・「室内で洗濯物を早く乾かす方法」 1年 及川,
 ・「ヒメボタルについて」  1年 菅原, ・「アリの習性」 1年 佐藤, ・「物体の浮力の関係を調べる」 1年 菅原, ・「野菜ジュースからDNAを取り出そう」  1年 三浦,1年 小山,1年 渡邊, ・「色水の温度変化」 1年 鈴木, ・「紫キャベツの液色の変化」 1年 酒井, ・「ペットボトルを冷たい状態に保つ方法」 1年 及川, ・「身近な食材のビタミンCの含有量を調べる」1年 佐藤, ・「浸透圧についての実験」 2年 三浦, ・「銅イオンの動きを見る」 2年 山崎  ・「地震の液状化現象を再現しよう」 2年 岩渕,2年 菅原,2年 三浦, 2年 石川
    
                [表彰式]             [賞状と副賞を手に記念撮影]          [ポスター発表]

箏曲のよさを味わう学習(音楽)

 ここ数日1年生の音楽の学習で日本の伝統的な楽器「箏」を使用しての学習を行っております。ほとんどの生徒が箏にさわるのが初めてであることから,丁寧に,そして簡単な曲「さくらさくら」を演奏しています。本日は「箏」使用した学習の最終日ということで2人一組で協力し,いろいろな奏法使って「さくらさくら」の演奏を行う授業でした。どの組も協力して上手に演奏していました。
   

気仙沼市共同実習所販売会

 本日[12月4日]気仙沼市共同実習所の作品販売会がワンテンビルで12:00~13:00までの時間で開催され,多くの人で賑わいました。私も学校に掲載できる飾り物を購入してきました。
   
   [実習所生徒の作品展示]               [販売品の展示]             [販売会に訪れた人々]

学校林調査(小泉中分)

 本日(12月3日)午後から,森林組合の加納さん立ち会いの下,小泉中分の学校林について調査してきました。校長のほか,教頭,木村主査,畠山用務員と佐々木会長の5人です。はじめに,ふれあい公園向かいの泉沢分を確認した後,もう一つの泉沢分は広大で有り,隣には小泉小学校の学校林がありました。実はもう一つ蕨野の奥にありました。3カ所とも切るまであと25年くらいはかかるということでした。今後は間伐等の手入れをしていく必要があることから関係機関と相談の上,計画的に取り組んでいく必要があると感じました。
  
 [泉沢分標識を確認]          [境界線に目印を付与]            [加納さんと佐々木会長と確認]