日々の出来事

日々の出来事

夏季休業前全校集会・非行防止教室を行いました

 5校時、賞状伝達と夏季休業前全校集会を行いました。
 賞状伝達では、駅伝大会、吹奏楽コンクール予選登米・気仙沼大会、気仙沼市体育協会健康まつり春季市民ソフトテニス大会の賞状を伝達しました。
 夏季休業前全校集会では、気を付けて生活してほしいことなどを話しました。
 続いて、6校時には、気仙沼警察署生活安全課少年・生活安全捜査係の見付様から、宮城県内の犯罪状況やSNSの使い方、薬物乱用防止、いじめ、闇バイト、詐欺などの生活安全に関するお話をたっぷり1時間話していただきました。
 見付様 ありがとうございました。

 保護者の皆さま、本校の教育活動に対して、温かなご支援ご協力ありがとうございました。
 明日から夏休みになります。ご家庭での生活が多くなります。
 どうぞよろしくお願いします。


夏季休業前全校集会 生徒指導主事からのお話


非行防止教室①


非行防止教室②


非行防止教室③


非行防止教室④ 生徒会長 お礼の言葉


非行防止教室が終わった後、体育館の外を見ると、緑が鮮やかでした

水の事故に気を付けるようお話しください

 21日(金曜日)から夏季休業に入ります。
 すでに全国の悲しい事故のニュースが聞こえてきていますが、コロナが5類に移行したこともあって、今夏は、海水浴に行くご家庭も多くあると思います。
 懇談会の資料でご覧になっていることとは思いますが、気仙沼市内の中学生の海水浴は、公認で、監視員のいる海水浴場のみ遊泳を認められています。また、その場合でも、保護者の責任の下(保護者同伴が望ましい)、安全に十分注意して利用することとされていますので、よろしくお願いします。

 さて、みなさんは、離岸流(りがんりゅう)をご存じでしょうか?

 離岸流とは、海岸の波打ち際から沖合に向かってできる流れで、幅10mから30m前後、長さ数十mから数百m前後で生じる、局所的に強い沖方向への波のことです。
 主に、海岸に打ち寄せた波が沖に戻ろうとするときに発生する強い流れです。
 流速は、毎秒2m(
毎秒2mはオリンピックの水泳自由形金メダリストが泳ぐ速さと同じくらい)ぐらいです。
 多くの溺水事故の原因となっています。

 次の2つのホームページがわかりやすく、対処法も載っています。事故にあわないように、見て、参考にしてください。

1 海上保安庁海洋情報部ホームページ(https://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN9/ripcurrent/ripcurrent.htm
2 検索する:公益財団法人日本ライフセービング協会「リップカレント(離岸流)に気をつけよう」

 また、川での遊泳は禁止です。
 さらに、ため池は危険です。
 昨年度、宮城県では、小学生がため池での釣りの最中に、斜面から滑り落ち亡くなるという痛ましい事故がおきました。
 津谷地区にも、ため池があります。近寄らないようにお話しいただければと思います。

原爆ポスター展を開催しています

 宮城県原水爆禁止協議会気仙沼支部からの依頼があり、原爆と人間ポスター展を、地域連携室で行っています。
 昨年度は、市内中学校7校で行いました。津谷中学校には、昨年度から話があったようですが、やっと開催することができました。
 連休が入り3日間だけとなってしまいましたが、3年生は、授業で習ったばかりでもあり、じっくりと説明も読んでいました。
 ロシアのウクライナ侵攻でも、原子力発電所への攻撃や戦略核の使用の話なども出ており、世界で唯一の被爆国として、語り継いでいかなければならないことの一つと思います。
 津谷中学校の後は、市内の他の中学校2校や高等学校、事業所などを巡回する予定だということです。



 

教育施設訪問を受けました

 本日午前、教育長、教育委員、教育総務課長補佐総務係長の3名をお迎えして、今年度学校が重点的に取り組むことや施設の設備や要望事項などを説明し、さらに、授業を参観していただきました。
 施設設備に対しては教育委員会と連携して進めるように、また、生徒同士の共感的な学びができるように、課題に向かってしっかりと努力していきたいと思います。



吹奏楽コンクール予選登米・気仙沼大会に参加しました

 16日(日曜日)、登米祝祭劇場(水の里ホール)で行われた第66回宮城県吹奏楽コンクール予選登米・気仙沼大会に、本校10名の吹奏楽部員が参加しました。
 中学校小編成の部での参加でした。
 この3か月あまり一生懸命練習した1年生も頑張り、先輩方の演奏に引っ張られ、「小さな楽団のための組曲」から、前奏曲と行進曲の2曲を演奏しました。
 結果は銅賞でしたが、演奏を終えたみんなの顔は、やり終えた満足感がありました。


演奏中の写真撮影は禁止されていたので、リハーサル風景


演奏終了後


登米祝祭劇場入口前でぱちり!

コミュニティ・スクール 学校運営協議会を行いました

 本日19:00から、9名の委員の皆様にご参加いただき、学校運営協議会を行いました。
 学校の運営方針等について、協議いただきました。
 また、学校側から、今後の事業や連携について、ご協力いただきたいことについて説明いたしました。
 委員の皆様、仕事の後のご多用のところ、ご参加いただきありがとうございました。

県大会壮行会・吹奏楽コンクール壮行会を行いました

 本日、放課後(本校では7時間目と言っている)、21日(金曜日)から行われる宮城県中学校総合体育大会に出場するチーム・選手の壮行会を行いました。
 また、16日(日曜日)に、登米祝祭劇場で行われる宮城県吹奏楽コンクール予選登米・気仙沼大会に出場する吹奏楽部の壮行会も合わせて行いました。
 出場する選手の皆さん、地区の代表としての誇りをもって、さらに上の大会を目指して頑張ってきてください。
 そして、県大会に出場する他の選手のすばらしさを、肌で感じてきてほしいと思います。
 1,2年生は、先輩たちのこれまでの努力、最後の1週間の頑張りと県大会での活躍をしっかりと見て、新人大会に生かしてほしいと願っています。



個別最適な学びに関するモデル事業の授業を参観していただきました

 5,6校時、東北学院大学文学部教育学科 教授(学長特別補佐(教学改革担当))稲垣 忠(いながき ただし)先生においでいただき、「個別最適な学びに関するモデル事業」の1年2組の授業を参観していただきました。
 また、気仙沼教育事務所の千葉 紳先生、気仙沼市教育委員会の佐藤 慎也先生にもご来校いただき、ご指導を受けました。

 
5校時、国語では、「調べて分かったことを伝えよう」の「食文化」のレポート作成を行いました。
 生徒は、個人のテーマを設定し、インターネットの情報と本の資料を組合せて調べ、それぞれワープロソフトやワークシートに書いて下書きなどをして、レポートをまとめていました。
 6校時、美術では、「自然の形や色を見つめて」の単元で、身近にある果物や野菜を色粘土などで制作する授業でした。
 どちらの授業も、一人一人が自分の問い、課題、作品に向き合い、取り組んでいました。
 生徒は、一生懸命に取り組んでいたとお褒めの言葉をいただきました。
 本吉響高等学校からは、今回も、ご多用の中、校長先生、教頭先生をはじめとして、4名の先生方に来校していただきました。
 ご参観、ご指導ありがとうございました。



今日の課題


まとめたレポート下書きと教科書のポイントを見比べながら、作成中


紙の情報カードに整理中①


紙の情報カードに整理中②


紙の情報カード


まとめたレポートの下書きに、手書きの円グラフを描き入れる


互いのレポートを見合う時間


振り返り


図書室や気仙沼市図書館からの資料も教室へ


美術 課題を聞く


写真と見比べながら制作中①(モモ)


写真と見比べながら制作中②(メロン)


振り返り


すべての準備物は机の上


稲垣先生からのアドバイス

特別支援学級合同交流学習に参加しました

 本日午前中、第50回気仙沼市立小・中学校特別支援学級合同交流学習に、本校の生徒は参加しませんでしたが、役員として参加してきました。
 児童生徒のみなさんは、グループに分かれて、ボッチャ(的当て)、キンボール(玉転がし)、ラダーゲッターのニュー・スポーツに汗を流し、なかよしのお友達になるために取り組みました。とても楽しく行いました。
 講師は、なんでもエンジョイ面瀬クラブNEOの皆さんでした。
 ご指導ありがとうございました。


右側の大きなピンクのボールがキンボール


ラダーゲッター

毎月11日は「防災を考える日」

 気仙沼市では、平成28年5月26日に開催した防災会議において、毎月11日を「防災を考える日」として、市地域防災計画に位置付けました。

 これは、東日本大震災の教訓を忘れず、今後も発生の恐れがある地震・津波などへの備えについて、家庭や地域などで振り返りや点検などを行う機会にしていただくことが目的です。

 市から毎月テーマが伝えられます。
 震災を振り返りながら、日頃の備えについて、月に1回は家庭や学校、職場、地域で話し合うようにしましょう。

毎月11日は「防災を考える日」です。

(気仙沼市のホームページから)


 令和5年7月のテーマは「後発地震に備えよう②」です。(添付ファイル 202307 後発地震に備えよう②.pdf

 今月のテーマは、6月13日にもこのホームページに掲載した北海道・三陸沖後発地震注意情報に関するものです。(もう一度6月13日のページをご覧ください。)

 九州では、大雨による被害が大きくなっているようです。東北地方も、今後梅雨明けに向かって大雨の可能性があると言われています。対岸の火事とせず、自分事として捉え、早めの避難を心掛けるなど、ご家族で話し合っていただければと思います。