日々の出来事

2025年6月の記事一覧

いよいよ 明日は体育祭!

 いよいよ 明日は体育祭!
 5、6校時、体育祭の練習を行いました。
 応援練習から入りました。だいぶ気合いが入ってきました。
 ウェザーニュースによると、まもなく15時から雨が降り始めますが、17時には上がり、明日の体育祭のときは「くもり」の予報です。
 保護者やご家族の皆様、暑さ・日焼け対策をしっかりと行って、子どもたちの活躍をぜひ見に来てください。

総合的な学習の時間(向が丘楽習)の講話を行いました

  19日(木曜日)5校時、小泉ユニバーサルビーチユニット(KUBU)の佐藤東児さんをお迎えして、総合的な学習の時間(向が丘楽習)の講話を行いました。
 佐藤さんには、小泉ユニバーサルビーチユニット(KUBU)や気仙沼本吉サーフィンクラブ(KMSC)で行っている活動の紹介を含めて、小泉海岸などでの海ごみについて話していただきました。
 海の活動やサッカーなどで、佐藤さんのことを知っていて、親しみを持ってお話を聴いている生徒もいたようでした。

 現在、世界の海に漂う海ごみの量は、総計約1億5,000万トンに達しているといわれています。そして、どんどん増え続けています。
 何もしなければ、海のごみは増加の一途をたどり、このペースで進めば、2050年には魚よりプラスチックごみの量が多い海になることが予測されています。
 また、近年、マイクロプラスチックがヒトの血液や臓器、組織から発見されています。
 考えて、行動しなければなりません。

 6月に入り、海や津谷・気仙沼について、基礎的な知識を得るために6回行われた総合的な学習の時間(向が丘楽習)の講話も今回で一段落し、いよいよ個人課題を設定する時期になります。
 will(したいこと)、can(できること)、need(必要とされていること)を含めて考え、しっかりと探究できる課題を見付けてほしいと思います。

総合的な学習の時間(向が丘楽習)の講話を行いました

 18日(水曜日)5、6校時、東北大学大学院理学研究科 教授で、昨年度立ち上げた東北大学・海洋研究開発機構(JAMSTIC) 変動海洋エコシステム高等研究所(WPI-AIMEC)所長の 須賀利雄 先生をお迎えして、総合的な学習の時間(向が丘楽習)の講話を行いました。
 須賀先生は、海洋物理学の権威で、海洋の循環・混合と成層構造およびそれらの変動の解明などをテーマに研究を進められています。
 海洋上層のベンチレーションに着目し、自動観測ロボット(全球自動海洋観測網)Argo(アルゴ)や研究船・衛星による観測データ、コンピュータによる海洋大循環モデルの計算結果などを合わせた解析を行っています。
 新しい研究所も、温暖化や海のことについて、広い知見を集めるためにつくられました。
 とてもご多用な先生ですが、津谷中生のために、なんとなく理解しているつもりになっている地球温暖化や海の温暖化などについて、難しい内容をかみ砕いてお話ししてくれました。
 大変貴重な時間になりました。

 講話に用いた資料は、配布用として生徒がデータで持っていますので、興味のあるご家族の方はどうぞご覧になっていただければと思います。

体育祭総練習を行いました

 今日は体育祭の準備、総練習です。
 1時間目、実行委員長の声掛けから始まり、テント設営や掃除など体育祭の準備を行いました。
 10:00からは総練習を始めました。
 暑い中、体育祭当日を想像して、一生懸命取り組んでいました。

体育祭係打合せを行いました

 放課後、体育祭の係ごとの打合せや準備を行いました。
 記録係は得点板を一生懸命作っていました。周りの装飾も丁寧できれいにつくりました。
 小さな黒板を片付けようとしていたので尋ねたところ、「小さいので今年はホワイトボードに得点表示しようと考えました」と答えてくれました。
 実行委員長は、表彰は任せてほしいとお願いにきました。

 昨年度から生徒に任せ、自主的に活動する体育祭になってきましたが、今年度は準備段階からさらに一歩進んだ取組を見せてくれています。

 体育祭当日がとても楽しみです。