日々の出来事

2025年6月の記事一覧

綱引き大会 第3位でした

 午前中、気仙沼市総合体育館ケー・ウエーブにおいて行われた、気仙沼市PTA連合会第1回レクリエーション大会綱引き大会に参加し、見事第3位に入賞しました。
 リーグ戦Cリーグ
 1試合目 対 気仙沼中PTA  0-2 完敗
 2試合目 対 松岩中PTA   2-1 勝利
 リンクリーグ1勝1敗で、キャプテンのじゃんけんの勝利により、決勝トーナメント進出
 準々決勝 対 鹿折小PTA   2-0 勝利
 準決勝  対 唐桑小・中PTA 0-2 惜敗

 1試合目が終わった時には、1つでも勝ってかえりましょうと話していましたが、試合をするたびに、呼吸や気持ちが合っていき強くなり、最終的には第3位に入賞することができました。
 子どもたちの中総体の結果に負けない、よい結果となりました。
 特に、お母さん方は少ない人数でしたので、交替することができず、9本全部引いてくれました。
 終わった後は、写真のように、来年度は小中連合チームで出場しましょうという話もでていました。
 参加した保護者の皆様、先生方、お疲れさまでした。
 しっかりとケアしてください。

津谷小PTA・津谷中PTA一緒に

いよいよ 明日は体育祭!

 いよいよ 明日は体育祭!
 5、6校時、体育祭の練習を行いました。
 応援練習から入りました。だいぶ気合いが入ってきました。
 ウェザーニュースによると、まもなく15時から雨が降り始めますが、17時には上がり、明日の体育祭のときは「くもり」の予報です。
 保護者やご家族の皆様、暑さ・日焼け対策をしっかりと行って、子どもたちの活躍をぜひ見に来てください。

総合的な学習の時間(向が丘楽習)の講話を行いました

  19日(木曜日)5校時、小泉ユニバーサルビーチユニット(KUBU)の佐藤東児さんをお迎えして、総合的な学習の時間(向が丘楽習)の講話を行いました。
 佐藤さんには、小泉ユニバーサルビーチユニット(KUBU)や気仙沼本吉サーフィンクラブ(KMSC)で行っている活動の紹介を含めて、小泉海岸などでの海ごみについて話していただきました。
 海の活動やサッカーなどで、佐藤さんのことを知っていて、親しみを持ってお話を聴いている生徒もいたようでした。

 現在、世界の海に漂う海ごみの量は、総計約1億5,000万トンに達しているといわれています。そして、どんどん増え続けています。
 何もしなければ、海のごみは増加の一途をたどり、このペースで進めば、2050年には魚よりプラスチックごみの量が多い海になることが予測されています。
 また、近年、マイクロプラスチックがヒトの血液や臓器、組織から発見されています。
 考えて、行動しなければなりません。

 6月に入り、海や津谷・気仙沼について、基礎的な知識を得るために6回行われた総合的な学習の時間(向が丘楽習)の講話も今回で一段落し、いよいよ個人課題を設定する時期になります。
 will(したいこと)、can(できること)、need(必要とされていること)を含めて考え、しっかりと探究できる課題を見付けてほしいと思います。

総合的な学習の時間(向が丘楽習)の講話を行いました

 18日(水曜日)5、6校時、東北大学大学院理学研究科 教授で、昨年度立ち上げた東北大学・海洋研究開発機構(JAMSTIC) 変動海洋エコシステム高等研究所(WPI-AIMEC)所長の 須賀利雄 先生をお迎えして、総合的な学習の時間(向が丘楽習)の講話を行いました。
 須賀先生は、海洋物理学の権威で、海洋の循環・混合と成層構造およびそれらの変動の解明などをテーマに研究を進められています。
 海洋上層のベンチレーションに着目し、自動観測ロボット(全球自動海洋観測網)Argo(アルゴ)や研究船・衛星による観測データ、コンピュータによる海洋大循環モデルの計算結果などを合わせた解析を行っています。
 新しい研究所も、温暖化や海のことについて、広い知見を集めるためにつくられました。
 とてもご多用な先生ですが、津谷中生のために、なんとなく理解しているつもりになっている地球温暖化や海の温暖化などについて、難しい内容をかみ砕いてお話ししてくれました。
 大変貴重な時間になりました。

 講話に用いた資料は、配布用として生徒がデータで持っていますので、興味のあるご家族の方はどうぞご覧になっていただければと思います。