日々の出来事

2020年10月の記事一覧

文化芸術事業「落語」

 今年度は,ミュージカルに続いて「落語」の応募していた落語の事業も当たりました。今回は密を避けるために,今回は残念ながら1年生のみの鑑賞となりました。本校にお出でいただいたのは,桂米助さんの一番弟子の「桂米多朗」さんです。生徒の心をつかむ絶妙な口調やリズムにのせられ,会場が笑いの渦に包まれました。約1時間の公演でしたが,様々な内容が組み込まれておりました。 最後には,自分が志した野球選手から俳優へ,そして落語家へと転身していったことについてお話をし,生徒たちに「夢」を持つことの大切さを伝えてくれました。川崎市多摩区の観光大使も務められ,お忙しい桂米多朗さん本日はありがとうございました。
   
  [絶妙な口調の話し方に会場は釘付け]        [そばの食べ方ワークショップ]       [1学年担任とともに“南京玉簾”]
 

太鼓の練習(3学年)

 今年も文化祭に向けて3年生の太鼓の練習が始まりました。今日は川内の千葉さん,三浦さんを講師に初の練習を行いました。千葉さんがおっしゃるには「今日の2時間である程度できるようになったので ,あとはどう表現を工夫していくか?」と言うことです。今後は生徒たちが小泉の浜太鼓も演奏したいと言うことでしたので,何とか希望を叶えたいと思います。今から文化祭が楽しみです。
 

ビオラが大きくなりました。

 本校ボランティア委員会の生徒が7月下旬にビオラの種を播種し,9月上旬に鉢上げを行ったものがこんなに大きくなりました。この活動に対しては宮城県本吉響高等学校の農業専攻の生徒さんや先生方のご指導の下ここまでやってきました。今後は,夏秋花壇を撤去し,春花壇に模様替えしたいと思います。
 
 

 

気仙沼教育研究員 齋藤先生の研究授業

 本日の5校時目に今年度気仙沼教育研究員として調査研究を行っている齋藤美香先生の研究授業がありました。対象学年は3年1組で理科の「仕事とエネルギー」の単元です。本時の内容としては,実験を通して「質量が大きく,速い物体ほど運動エネルギーが大きいことに気付き,その説明ができることです。教師の計画 ,指示,それに対する生徒の反応などを他の研究員の先生方が観察し,相互に学習を深めていくことが研究授業のねらいです。この日は研究員を指導する気仙沼市教育委員会の指導主事2名にもお出でいただき,充実した研究授業になりました。
   

本日の給食旨すぎ!!

 本吉共同調理場が提供する給食はいつもおいしいが,本日は特においしかった。なんといっても「油淋鶏(ユーリンチー)」の味付けは高級食堂さながらのおいしさであった。職員室でも評判が高かったが,教室を回ってみても,生徒一同「おいしい!」の声が聞こえた。また,メカブのスープもめかぶを細長く,しかも柔らかくしたもので,食感的には「ふのり」にも近いものを感じた。磯の香りが漂うおいしいスープだった。調理場のみなさん,ありがとうございました。
   
    [大好評のユーリンチー]         [磯の香り漂うメカブスープ]       [ユーリンチーおいしいと思う人]