日々の出来事

2024年2月の記事一覧

コミュニティ・スクール 学校運営協議会を行いました

 昨日18:30から、委員の皆様にご参加いただき、学校運営協議会を行いました。
 令和5年度の2学期の報告と令和6年度の学校の運営方針等について、協議いただきました。
 最終の協議は、新年度の第1回目で行い、決定いたします。貴重なご意見や参考になるお話しありがとうございました。
 委員の皆様、お仕事後のご多用のところ、ご参加いただきありがとうございました。

身近な活動の報告書が届きました

 小泉海岸を主に活動している、小泉ユニバーサルユニット(KUBU)の2023年清掃レポートが届きましたので、紹介いたします。

 また、令和6年度から、津谷中学校も幼稚園、小学校と一緒に「海と生きる」まち気仙沼の海洋学習・海洋教育に取り組みます。

 様々な海に関する学び、さらに、海だけに関わらず、循環する山・里・川・まちに関わることも総合的に学んで行く予定です。

 

 

講話 おかえり先輩!を行いました

 2月22日(木曜日)5,6校時、3年生が「おかえり先輩!」として、講話をいただきました。

 講師の中舘 厚(なかだて あつし)さんは、小泉の蔵内出身で、現在、半導体・部品テストシステムを主とする半導体装置メーカーに勤務しています。

 中学校時代、講話を聞いて英語が好きになったこと、これからの社会では英語がさらに必要になっていくこと、半導体の話がキャリア選択の一助になればいいことなどについて、たっぷりと話していただきました。

 アメリカなど海外での経験や文化の違いの話もおもしろく、生徒はしっかりと聞いていました。

 まもなく卒業する3年生へのよい餞(はなむけ)になりました。

 

金子橋のところにホヤぼーやの防災のポールが立ちました

 今日、午前中、小泉小学校の学校評議員会に行く途中、金子橋のところに、ホヤぼーやの津波防災のポールが立っていることに気が付きました。

 根元には標高9.4m、途中3.11津波ここまで!と青色と白色の区別で表記され、さらに、最大津波の想定は、3.11プラス3.7mと書いてありました。

 津谷川・小泉川は、津波が遡上してきます。津波の注意報・警報が出たときには、自分の家から、今いるところから、どこに逃げればいいのか、もう一度確認するとともに、常に想定している必要があります。

 3.11が近付いてきました。この機会にご家族で話し合うのもよいでしょう。

小泉小学校のおひなさま

学力向上マネージメント事業訪問 参観日 立志式

 19日(月曜日)、学力向上マネージメント事業訪問、参観日、2学年立志式がありました。
 1時間目、学力向上マネージメント事業で、宮城県気仙沼教育事務所の千葉清人先生が訪問して、授業を参観していただきました。個別最適の学びが定着していること、また、協働的な学びについてアドバイスを受けました。

 午後は、参観日、学年懇談でした。
 2年生は、延期していた立志式を行いました。浄書した志を持って、自分の夢・目標を話しました。
 2年生の成長したようすがうかがえました。

 

東日本大震災遺構・伝承館の発表のための撮影を受けました

 14日(水曜日)放課後、3月16日(土曜日)~17日(日曜日)に、東日本大震災遺構・伝承館で行われる予定の、けせんぬま伝承・防災文化祭2024で発表する防災学習のビデオ撮影のため、伝承館の熊谷心さん、福岡麻子さんがお越しになりました。

 iPadで撮影した後、プロの編集にお任せし、発表に備えるそうです。

 市内の学校の防災学習の様子をご覧になることができます。

 3月になりましたら、ぜひ東日本大震災遺構・伝承館を訪問し、ご参観いただければと思います。

共同実習所修了式に行ってきました

 14日(水曜日)11:00から、気仙沼中学校の多目的ホールで行われた、特別支援教育共同実習所修了式に行ってきました。

 参加した2人とも、とても立派な態度・礼儀であり、1年間の感想を発表する場面でも、堂々と話していて、感心しました。

 1年間の成長を感じられた式でした。

問いを考える総合的な学習の時間

 本校は、3年間にわたり、教科学習において、自ら学び、考え、表現できる生徒を育てるために取り組んできました。特に、今年度は、単元内自由進度学習に取り組み、公開研究会を開催し、一定の評価をいただきました。

 さらに、来年度は、これからの不確かな時代を生きていく生徒たちのために、探究的な学びを進め、総合的な学習の時間をステップアップする予定です。

 そこで、1年生が、少し先行して、14日(水曜日)、気仙沼市探究学習コーディネーターの三浦亜美さん、渡邊国権さんをお迎えして、気仙沼をテーマに、問いを考えるためのマインドマップづくりに取り組みました。

 短い時間でしたが、よく考え、話合い、取り組んでいました。

単元内自由進度学習※

教師が計画する学習内容のフレーム内(=単元)で、子ども一人一人が課題を自己決定し、計画を立てて自分の学習速度で進め、その過程で友達と相互に作用しながら学びを深めていくことを目指したもの

気仙沼市体育協会の新春講演会に参加しました

 2月12日(日曜日)、15:30から中央公民館で行われた、気仙沼市体育協会・気仙沼市スポーツ少年団本部の新春講演会「部活動の地域移行によるまちづくり」に参加してきました。

 3人の有識者が、テーマについて鼎談を行いました。

 気仙沼市でも、部活動の地域移行に向けて、昨年の8月から、サッカーと卓球で、合同部活動が始まりました。来年度は、そこにバドミントンが加わります。そして、8月には、地域移行に向けて、さらにステップアップする予定です。

 まだ、国や県の方針がはっきりしないところもありますが、情報が入り次第、文書やHP、参観日等でお伝えしていきます。

 

 

毎月11日は「防災を考える日」

 気仙沼市では、平成28年5月26日に開催した防災会議において、毎月11日を「防災を考える日」として、市地域防災計画に位置付けました。

 これは、東日本大震災の教訓を忘れず、今後も発生の恐れがある地震・津波などへの備えについて、家庭や地域などで振り返りや点検などを行う機会にしていただくことが目的です。

 市から毎月テーマが伝えられます。
 震災を振り返りながら、日頃の備えについて、月に1回は家庭や学校、職場、地域で話し合うようにしましょう。

(気仙沼市のホームページから)

 

 令和6年2月のテーマは「陸閘が閉鎖されてもあわてずに行動しよう」です。(添付ファイル 202402 陸閘が閉鎖されてもあわてずに行動しよう.pdf