日誌

輝く大谷っ子~今日の出来事~

スマイルプロジェクト(1/23)

日本音楽家ユニオンさんが2012年度より東北地方で行っている,被災地の小学校へ生の音楽を届ける活動「スマイルプロジェクト」に申し込んだところ,今回お出でいただけることになり,6年生がその美しい音色を楽しみました。
 
演奏してくださったのは,サックス奏者の宍戸陽子さんとピアノ奏者の遠藤龍軌さんです。
事前にリクエストしていた馴染みのある曲と共に,クラッシックや童謡などバラエティに富んだ演奏をしてくださり,どの児童もたっぷりと音楽の世界に浸り,その音色を楽しみました。
 
普段なかなか生演奏を聴く機会がない子供たちにその機会をいただけたこと,また自分の夢に向かって小さい頃からこつこつ努力し,聞く人に感動を与えるお仕事をなさっている姿に触れられたことは,6年生の児童にとって貴重な時間でした。
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NASAの方にインタビュー(1/13)

6年生が,外国語の時間にNASA(アメリカ航空宇宙局)の方にインタビューをしました。
ニュースでは耳にしたことのある「NASA]という機関。
しかし,どんな仕事をしているのか,分からないことが山ほどあります。
教えてもらいたいことを事前に考え,自分たちで翻訳ソフトを使って文章を作成し,ALTに読み方を教えてもらい何度も読む練習をして,当日を迎えました。
遠くアメリカにいらっしゃる講師の先生とオンラインにより直接お話ができるということで,朝からみんな緊張の面持ちでした。
 
講師はDR.ERIN REEDさん。
ALTのアユミ先生のお友達で,NASAの技術者の方です。
仕事終わりのお疲れのところ,丁寧にインタビューに答えてくださいました。
「どんな仕事がありますか?」
「一番大変だと思うことはどんなことですか?」
「どんな時に仕事のやりがいを感じますか?」
 
子供たちの質問に,施設の中や仕事をしている様子をスライドで紹介しながら答えてくださり,子供たちは興味津々でした。
インタビューの最後には,「なんでも興味を持って挑戦することが大切。失敗しても大丈夫。あきらめずに取り組んだり,自分にふさわしいことを新たに見つけていったりする気持ちを大切にしてほしい。」と子供たちにメッセージをくださいました。
日頃学んでいる英語を実際に使ってみる体験ができただけでなく,未来を生きる子供たちへのメッセージもいただき,有意義な時間となりました。
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帆船贈呈式(12/15)

大谷地区にお住いの畠山さんが来校し,メカジキの吻(上顎)で作られた帆船をくださいました。
代表で受け取った6年生の児童からは,「吻はこんなに硬いのに,細かい作業がいっぱいされている!」「設計図なしでこんなに迫力のある帆船ができるなんてすごい!」という声が上がりました。
14枚の吻を使って作られた帆船はとても精巧につくられていました。
完成まで4か月以上も掛かったそうです。

 
右の写真は,玄関に飾られた帆船を1年生の子供たちが見に来ていた様子です。
興味津々に眺めていました。
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地域と災害特性を共有する発表会(12/8)

12月8日の学習参観日は,これまで2年間宮城県教育委員会及び気仙沼市教育委員会の研究指定を受けて取り組んできた防災学習の様子を知っていただくため,「地域と災害特性を共有する防災発表会」と題して,学習発表会を行いました。
保護者の方だけでなく,防災教育を進めるに当たってお世話になっている地域の方,気仙沼市や南三陸町の小中学校で防災教育に当たっている先生方もお呼びしての開催でした。

1・2年生は,生活科で学んでいることを発表しました。
 
3年生以上は,総合的な学習の時間に学んだ防災に関する学習から分かったことや考えたことを発表しました。
 
地域の方に教えていただいたこと,実際に自分たちで調査して分かったことから,「どんなときも命を守るために自分で考えて行動することが大切だと分かりました」,「自分だけでなく,みんなの命を守れるように,学んだことをこれからも周りの人に伝えていきたい」と話す児童が多く見られました。
  
発表会の後には,これまで2年間取り組んできたことを紹介する場を設け,地域の方と共有しました。

これまでの取組を基に,今後も防災教育の推進に努めていきます。
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ミシンで作ろう(10/17)

5,6年生が6名の学習支援ボランティアの方々にミシンの使い方を教えていただきました。今回は,5年生は「お弁当包み」,6年生は「お弁当バッグ」作りです。裁縫の達人が分かりやすく教えてくださったので,どの児童もミシン縫いの技術が上達し,すばらしい作品を仕上げることができました。

 講師の皆さん,紹介してくださった大谷公民館の皆さんありがとうございました。

 

 

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