日誌

輝く大谷っ子~今日の出来事~

地域と災害特性を共有する発表会(12/8)

12月8日の学習参観日は,これまで2年間宮城県教育委員会及び気仙沼市教育委員会の研究指定を受けて取り組んできた防災学習の様子を知っていただくため,「地域と災害特性を共有する防災発表会」と題して,学習発表会を行いました。
保護者の方だけでなく,防災教育を進めるに当たってお世話になっている地域の方,気仙沼市や南三陸町の小中学校で防災教育に当たっている先生方もお呼びしての開催でした。

1・2年生は,生活科で学んでいることを発表しました。
 
3年生以上は,総合的な学習の時間に学んだ防災に関する学習から分かったことや考えたことを発表しました。
 
地域の方に教えていただいたこと,実際に自分たちで調査して分かったことから,「どんなときも命を守るために自分で考えて行動することが大切だと分かりました」,「自分だけでなく,みんなの命を守れるように,学んだことをこれからも周りの人に伝えていきたい」と話す児童が多く見られました。
  
発表会の後には,これまで2年間取り組んできたことを紹介する場を設け,地域の方と共有しました。

これまでの取組を基に,今後も防災教育の推進に努めていきます。
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ミシンで作ろう(10/17)

5,6年生が6名の学習支援ボランティアの方々にミシンの使い方を教えていただきました。今回は,5年生は「お弁当包み」,6年生は「お弁当バッグ」作りです。裁縫の達人が分かりやすく教えてくださったので,どの児童もミシン縫いの技術が上達し,すばらしい作品を仕上げることができました。

 講師の皆さん,紹介してくださった大谷公民館の皆さんありがとうございました。

 

 

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大谷海岸のごみ調査(10/13)

1013日(木),4年生が大谷海岸のごみ調査をしました。地域の自然環境に興味を持った子供たちが,自分たちもごみ拾いをして砂浜をきれいにしたいという思いを持ち活動しました。今後は体験から感じたことを基に,それぞれが課題を設定して,海洋ごみが環境に及ぼす影響について調べていきます。

 今年も協力してくださった大谷公民館,NPO法人はまわらす,気仙沼あそびーばーの会のみなさん,ありがとうございました。

 


 
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キャップハンディ体験(10/5)

3年生が総合的な学習の時間にキャップハンディ体験を行いました。高齢者疑似体験をすることで,お年寄りの日常生活の不自由さを実感し,理解を深めることができました。今後はお年寄りの方々に喜んでいただくために,自分たちができることを考えていきます。

指導してくださった気仙沼市社会福祉協議会のみなさん,ありがとうございました。

 


 

 

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東日本大震災遺構・伝承館見学(10/4)

 5年生が被災地訪問を取り入れた防災学習の一環として東日本大震災遺構・伝承館を見学しました。二つのグループに分かれ,語り部の三浦さんと佐藤さんに説明していただきながら,東日本大震災で被災した気仙沼向洋高校の校舎を見学しました。佐藤さんは大谷小学校の卒業生です。

 


 

 
見学のあとは,一人一人が見学から感じたことや伝えたいことを付箋に書くことで活動を振り返りました。これから始まる防災学習に自分事として取り組んでほしいと思います。

 
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