今日の給食

7月11日月曜日の給食

【宮城県産 卵 米】
チヂミ ささみとわかめのサラダ
ギョウザスープ 牛乳 (ごはん) 383㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 宮城県はお米の生産がさかんで,生産量は全国第5位です。ひとめぼれやササニシキ,だて正夢などいろいろな品種のお米がありますね。みなさんのおうちでは,どの品種のお米を食べているでしょうか。ぜひ,おうちの人に聞いてください。お米はごはんとして食べるだけではなく,米粉としても利用されていて,パンやお菓子の材料になったりします。今日の給食ではチヂミの生地に宮城県産の米粉を使っています。
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7月8日金曜日の給食

【七夕の行事食】
ささみのレモン煮 小松菜のごま和え
七夕うーめん汁 七夕ゼリー 牛乳 (ごはん)376㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 昨日は七夕でした。日本では,七夕の行事食としてそうめんを食べる風習があります。この風習は中国から伝わったものです。もともと中国で食べられていた索餅というねじり菓子が起源で,それがそうめんに似ていたそうです。そうめんが天の川や織姫が織っていた織物を連想させることから,行事食として定着しました。給食では白石市の特産品である温麺を使いました。他にも星形のお麩やオクラを入れました。見た目も楽しみながら食べてもらえたら嬉しいです。
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7月7日木曜日の給食

【ごまの栄養】
ほっけの塩焼き 揚げ野菜のごまがらめ
もやしのみそ汁 牛乳 (ごはん) 390㎉(ごはん除く)

小原木共同調理場のお便りから
 ごまの成分の半分は脂質,つまり油です。三つの色の食品グループ分けでは,エネルギーのもとになる黄色のグループに入ります。中華料理に使うことの多いごま油は,ごまに圧力をかけてしぼったものです。また,脂質以外にもビタミンEやミネラルが豊富です。今日は旬のなすやカボチャ,カミカミ食材であるレンコンなどの野菜を揚げて,ごまを使ったタレをからめてみました。好き嫌いせず食べましょう。
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7月6日水曜日の給食

【韓国の給食を味わおう!】
ビビンバの具(肉・卵・ナムル) トックスープ
バナナ 牛乳 (ごはん) 374㎉(ごはん除く)

小原木共同調理場のお便りから
ビビンバは,代表的な韓国料理の一つです。ビビンが「混ぜる」,バが「ごはん」という意味です。ごはんとビビンバの具を混ぜて焼いてくださいね。ビビンバの具の中で,野菜の具をナムルと呼びます。韓国では」「ナムルの味をみれば料理の腕がわかる」という意味のことわざがあるそうです。また,スープに入っているトックは餅の仲間で,韓国では汁物や鍋の具として食べられています。韓国の料理を味わいましょう。
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7月5日火曜日の給食

【京都生まれの西京みそ】
赤魚の西京焼き レンコンサラダ
ニラ玉汁 牛乳 (ごはん) 354㎉(ごはん除く)

小原木共同調理場のお便りから
 みそは地域によっていろいろな種類のものがあります。宮城県では仙台みそが有名ですね。ほかにも愛知県の八丁みそや長野県の信州みそなどがあります。西京みそは京都生まれのみそで,こうじを使った自然な甘みとなめらかな口当たりが特徴です。西京みそを使って肉や魚をつけ込んで焼いた料理は,西京焼きと呼ばれています。みその風味を味わいながら食べてくださいね。
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7月4日月曜日の給食

【旬の食材 トマト】
ハムオムレツ ペンネと野菜のソテー
ミネストローネ 牛乳 (ごはん) 404㎉(ごはん除く)

小原木共同調理場のお便りから
 トマトは夏が旬の食材です。野菜の中でも色の濃い「緑黄色野菜」の仲間で,リコピンという赤色の色素成分が多く含まれています。今日はミネストローネにしました。ミネストローネは,「具だくさんのスープ」という意味のある,イタリアの代表的な家庭料理です。イタリアでは使う野菜も季節や地域によって様々であり,決まったレシピはないそうです。給食では野菜や大豆など,具だくさんに仕上げています。スープにも野菜の栄養が染み出ています。好き嫌いせず食べましょう。
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7月1日金曜日の給食

【三陸産 昆布】
さばのみそ煮 切り昆布のサラダ 花麩のすまし汁
りんごゼリー 牛乳 (ごはん)377㎉

小原木調理場のお便りから
 今日のサラダに使っている昆布は三陸産で,唐桑のかわむらさんという業者さんが加工したものを使っています。昆布はサラダや煮物に使ったり,だしに使ったりと,いろいろな食べ方ができる食材です。おなかの調子を整える食物繊維やミネラルが豊富に含まれています。ミネラルの一つであるヨウ素は,体内の代謝を活発にする働きがあり,成長期には大切な栄養素です。今日のサラダには,他にも唐桑産きゅうりと気仙沼産のツナを使っています。地元の恵みを味わいましょう。
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6月30日木曜日の給食

【宮城の食材 笹かまぼこ】
笹かまぼこの2色揚げ(カレー・青のり)
豆もやしの炒め煮 芋の子汁 牛乳 (ごはん)360㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 笹かまぼこは宮城の特産品です。笹かまぼこは明治時代に生まれました。今から120年ほど前のことです。三陸沖でヒラメの大漁が続き,たくさんとれたヒラメを保存するため,すり身にして手のひらでたたき,笹の葉の形に焼いたのが始まりと言われています。今日はカレー味と青のり味にしました。味わって食べてください。
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6月29日水曜日の給食

【エネルギーのもとになるパン・麺】
お楽しみ献立の日です!
黒糖パン ジャージャー麺 ほうれん草のナムル
ゼリーとナタデココのデザート 牛乳 607㎉

小原木調理場のお便りから
 今日は月に一度のお楽しみ献立の日ですね。お味はいかがでしょうか。食事の中心となるごはんやパン,麺類のことを「主食」といいます。炭水化物を多く含み,エネルギーのもとになります。三つの色の食べ物のグループ分けでは,黄色のグループに入ります。エネルギーをチャージして午後の授業も頑張りましょう。
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6月28日水曜日の給食

【宮城県産 おから】
豚肉のみそ焼き ひじき入りおからの炒り煮
かきたま汁 牛乳 (ごはん) 336㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 おからは,大豆から豆腐を作るときに,豆乳をしぼった後に出る残りかすのことを言います。大豆と同じように,栄養はたっぷりで,たんぱく質や食物繊維を多く含んでいます。また最近では,おからに含まれる成分が脳の記憶力を高めることも期待されています。今日の給食のおからは宮城県産大豆から作られています。好き嫌いせず食べましょう。
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6月27日月曜日の給食

【よく噛んで食べよう!いか】
いかのチリソース ごま酢和え
みそワンタンスープ 牛乳 (ごはん)366㎉

小原木調理場のお便りから
 今日の給食ではかみかみ食材である「いか」を使っています。いかには約500種類の仲間がいるとされています。しかし,そのうち食べられるいかは30種類ほどです。日本の海では,スルメイカ,ヤリイカ,コウイカなどがとれます。いかは背骨がなく,軟体動物という動物の仲間です。頭の下に10本の足が,頭のすぐ上に内臓があります。ちょっと不思議ですね。
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6月24日金曜日の給食

【姿を変える かつお」
まつおの南蛮漬け キャベツのおかか和え
じゃがいものみそ汁 牛乳 (ごはん)342㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 かつおには1年に2回の旬があります。初夏にとれる「初がつお」と秋にとれる「戻りがつお」です。今日はかつおづくしの献立です。気仙沼産のかつおの切り身を南蛮漬けにしているほか,唐桑のマルヤマさんという業者さんが作っているかつお節を和え物につかっています。また,かつお節は汁物や煮物のだしをとるときにも使います。姿を変えて,いろいろな使い方ができるところがかつおの良さですね。
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6月22日水曜日の給食

【中国の料理 マーボー豆腐】
マーボー豆腐 豆もやしのナムル バナナ
牛乳 (ごはん)375㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 マーボー豆腐は代表的な中華料理の一つで,ひき肉を炒め,鶏ガラスープを入れて豆腐を煮込んで作ります。給食では辛いのが苦手な人でも食べられるように,辛さは控えめに,野菜をたっぷり入れて栄養満点に仕上げています。マーボー豆腐が津動くから伝わった頃の日本では,冷や奴などのあっさりした豆腐料理が一般的だったので,当時の人はとても驚いたそうです。
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6月21日火曜日の給食

【イタリアの料理 ラビオリ】
キャベツとツナのオープンオムレツ ラビオリトマトスープ
ほうれん草とコーンのソテー 牛乳 (ごはん)392㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
ラビオリは小麦粉を練って作ったパスタ生地の間に,ひき肉やみじん切りにした野菜やチーズなどの食材をはさんだパスタです。スープに入れたり,トマトソースやクリームソースなどをからめたりと,いろいろな食べ方ができます。給食ではいろいろな国の料理が登場します。他の国の食文化を日本と比べてみるのもおもしろいですよ。
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6月20日月曜日の給食

【旬の食材 さくらんぼ】
赤魚の照焼き まめポテサラダ 大根とキャベツのみそ汁
さくらんぼ 牛乳 (ごはん) 368㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 さくらんぼは今が旬の果物です。山形県が代表的な産地で,日本の生産量の7割以上を占めています。山形県は夏は暑く,梅雨は雨が少ないなど,さくらんぼが育つのに適した気候であることから,多く栽培されるようになったと言われています。もともと日本にあった果物ではなく,アメリカやフランスから伝わったそうです。
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6月17日金曜日の給食

【三陸産 すき昆布】
ささみのレモン煮 すき昆布と大豆の煮物
なめこのみそ汁 牛乳 (ごはん) 356㎉

小原木調理場のお便りから
 すき昆布は宮城県や岩手県の三陸地域の特産品です。三陸産の養殖昆布を細切りにしたもので,乾燥させ板状になって売られています。すき昆布を使った料理は,三陸地域の特色ある料理の一つになっています。今日の給食では,宮城県産の大豆と一緒に煮物にしています。好き嫌いせずに食べましょう。
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6月16日木曜日の給食

【気仙沼産 ツナ】
ツナポテトグラタン フレンチサラダ
ほうれん草と卵のスープ 牛乳 (ごはん) 339㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 みなさんはツナとシーチキンの違いを知っていますか。ツナは日本ではビンナガマグロやキハダマグロの缶詰のことを言います。シーチキンは,ほごろもフーズという会社が販売しているツナ缶の商品名だそうです。給食では気仙沼に水揚げされたマグロを使ったミヤカンさんのツナを使用しています。
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6月15日水曜日の給食

【みやぎ水産の日 いわし】
いわしの生姜煮  切り干し大根の炒り煮
キャベツとじゃがいものみそ汁 お米のムース
牛乳 (ごはん) 354㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」です。6月のテーマ食材はいわしです。いわしは,からだをつくるもとになるタンパク質のほか,カルシウムやマグネシウムなどのミネラルが豊富で,小骨も柔らかく煮ることで丸ごと食べることができます。給食でもフライや煮つけで登場します。三陸の海の恵みを味わいましょう。
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6月14日火曜日の給食

【気仙沼産 ふかひれ】
豚肉と大豆のかりん揚げ 大根サラダ
ふかひれスープ 牛乳 (ごはん)404㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 気仙沼サメ類の水揚げが全国第1位で,国内に出回るものの80%以上を占めています。サメを食べる文化は江戸時代の終わり頃から続いているそうです。ふかひれは,大型のサメのひれを感想させたもので,中華料理に使う高級食材となっています。今日はスープにしました。地元の食材を味わいましょう。
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