日誌

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福祉体験

・3年生の子供たちが、総合的な学習の時間の一環で福祉体験を行いました。今回は、市社会福祉協議会の方と地域で障害者スポーツの普及を行っている方に講師をお願いしました。

・子供たちが体験した活動は、車椅子体験とボッチャでした。車椅子体験では、通常の操作だけでなく、段差やマットを設定し、そこを押して通る体験も行ったので、通常に比べて、操作することの難しさを実感していたようでした。

・ボッチャは、パラリンピックの正式種目で、的になる白い球にボールに、自分の球を投げたり転がしたりして近づけるゲームです。ルールが分かりやすいため、子供たちも楽しそうに活動していました。今回の体験を通して、障害者福祉に対する理解が深まったのではないかと思います。

保育所との交流会

・先日、1年生の子供たちが学区内にある保育所の子供たちと交流会を行いました。今年の4月に小学校へ入学する年長の子供たちを学校に招待して交流会を行いました。

・1年生の子供たちが、小さな先生になって、グループごとに学校探検をしました。学校にどんな教室があるのか、どんな勉強をしているのかなどを、それぞれの教室を回りながら教えました。見学した教室は、カードにスタンプを押しました。

・学校探検の後は、ビー玉やお手玉、けん玉などで仲良く遊びました。最後に、1年生から自分たちで育てたアサガオの種をプレゼントしました。

・1年生の子供たちは、張り切って活動していました。保育所の子供たちの中には、「楽しかった~。学校が楽しみ」と話していた子もいました。1年生の子供たちにとっても、保育所の子供たちにとっても有意義な時間となりました。

少年消防クラブ修了式

・昨日、少年消防クラブの修了式を行いました。消防署の方のお話を聞いて、一年間の活動を振り返り、防火の大切さについて確認しました。

・最後は、代表児童が修了証をいただきました。学んだことを、日々の生活の中に確実に生かし、火災予防等に努めてほしいと思います。

今年度最後の音楽朝会

・業前時間に今年度最後の音楽朝会がありました。6年生の発表でした。

・先週の参観日で保護者の皆様に披露した合奏と合唱を行いました。合奏も合唱も「さすが6年生」と思える内容だったので、下学年の子供たちも「すごい」と思いながら見ていたことでしょう。

学校運営協議会

・今年度から、松岩中学校区で学校運営協議会を立ち上げました。今日が今年度3回目の会合です。協議会での熟議の前に、まずは、小学校の授業の様子を参観いただきました。

・タブレットを活用していた学級が多く、委員の皆さんからは「自分の時とは授業の様子がだいぶ変わった」というお話をいただきました。また、低学年の授業を参観いただいた時には、皆さん、笑顔で子供たちの学びの様子をご覧になっていました。

・その後の協議会では、保護者・児童生徒の今年度の学校評価結果について報告し、質疑を受けた後、令和7年度の学校経営方針について小・中校長から説明しました。

・子供たちの「知・徳・体」の育成を図っていくために、学校で行うこと、家庭で行うこと、地域で行うこと、それぞれどんなことが必要か、どんなことができるのかについて、これからも委員の皆さんと熟議を続けてまいります。

今年度、最後の学習参観

・今年度、最後の学習参観が行われました。今回も子供たちは日頃の学習の様子をおうちの人に見てもらおうと、張り切って学習に臨んでいました。

・年度末ということもあり、自分ができるようになったことを紹介したり、自分で立てた課題について調べ、まとめたことを発表したりする学年が多かったです。

・校庭を駐車場として開放しましたが、満車となったため、公民館の駐車場に移動してもらった方もいました。

・6年生は、授業参観後に、「感謝の会」を行いました。12年間大切に育ててくれたおうちの方々に、合奏と合唱を披露し、感謝の手紙とプレゼントを手渡しました。子供たちにとってもおうちの方々にとっても心温まる時間となったようでした。

書きぞめ

・明日の学習参観に向け、今年度の書きぞめ作品を各学年で展示しています。1年生は、4月に書いた自分の名前と比べ、その成長が分かるように工夫して展示しています。

・市書きぞめ展に出品した作品は、職員室前の廊下に展示してあります。どれも力作ぞろいで、子供たちの一生懸命さが伝わってきます。

発表練習

・6年生の子供たちが、今週金曜日の参観日で行う「総合的な学習の時間」で学んだことの発表練習を行っていました。

・気仙沼の未来を考えるをテーマに、同じ探求課題でグループを作り、調べ学習を進めてきました。今日は、各グループごとに発表練習を行い、よりよい発表となるよう互いにアドバイスを行いました。

・「子供たちならではの視点でまとめてあり、その視点に驚いた」と、担任が話していました。互いに学び合う、高め合う雰囲気が醸成されていることはうれしい限りです。

生放送

・今朝は、広報委員会の活動紹介がありました。これまでも各委員会の活動紹介は、児童朝会の時間に行ってきましたが、今回はいつもと様子が違いました。

・これまで、委員会活動の紹介は、事前にタブレットで撮影した動画を朝会の時間に校内放送で流していましたが、今回、広報委員会は生放送で行いました。

・コロナ禍もあって、録画で行う委員会紹介に何の疑問もありませんでしたが、生放送はいいなと多くの教職員が感じていました。広報委員会の子供たちは、充実感を感じたことでしょう。

・「こうすれば、もっと子供たちのためになる」そういう課題意識を持ちながら、これからの教育活動を進めていきたいと思います。

入学保護者説明会

・来年度入学児童の保護者の皆様を対象に、入学保護者説明会を行いました。

・学校からは、学校生活について、入学前に家庭で子供たちに話していただきたいこと、学校で使用する運動着や掃除着・学用品、学校徴収金等について、各担当から説明しました。

・説明会後、保護者の皆様は、業者から入学後に使用する教材を購入していました。教材も年々値上がりしており、保護者の皆様の負担が大きく増えないよう、教材を選定しているところです。

健康通信

・給食時間に、養護教諭が「健康通信」を放送しました。今回は、「上手な手洗い」でした。

・外遊びの後、給食の前、掃除の後、授業の後など、それぞれの場面で上手に手洗いしている子供の様子を写真で紹介しながら、手洗いの大切さについて伝えました。最後には、ハンカチをきちんと持ってきている子供たちの紹介もありました。

・視覚的に伝わりやすい内容が多い上、上手な手洗いとして紹介された子供たちは更に頑張るだろうし、あまり気に掛けていなかった子供たちにとっては、しっかり取り組もうという意識付けになったのではないかと思っています。

いじめに関する出張講座

・弁護士の方を講師に、高学年の子供たちが「いじめ」について学びました。

・実際にあった「いじめ」の具体例を基に、「いじめ」が起きた場合の影響や、なぜ「いじめ」をしてはいけないのかを考えました。その後、「いじめ」を予防するにはどうしたらよいのか、「いじめ」が起きてしまった場合はどうしたらよいのかについて、弁護士の方からお話をいただきました。

・自分たちの身の回りにも起こりうるいじめ問題について、話をよく聞き、真剣に考えていた子供たちでした。

人形劇

・先日、人形劇サークル「ポケット」の皆さんに来校いただき、低学年の子供たちが人形劇を鑑賞しました。

・ミュージックシアターでは、「5匹の子豚のチャールストン」などを披露していただき、人形劇では「3枚のお札」を披露していただきました。

・初めて人形劇を見る子が多く、子供たちは食い入るように見ていました。子供たちにとってとても楽しいひとときとなりました。

学年部会

・冬休み前の学校運営反省会で、「もっと学年部会で情報共有する時間があればよい」という意見が出されました。生徒指導案件のみならず、学年で意見交換、情報共有する時間がほしいということだったので、冬休み明けから、月に1回、これまで打合せを行っていた時間を、学年部会に充てることにしました。

・今日はその第1回目でした。話し合う場所だけを決め、内容は学年部で決めます。日頃困っていることを話題にしたり、今日の給食について話し合ったり、カードゲームで親睦を深めたりしていました。

・どの学年部も楽しそうな笑い声が聞こえてきました。自分たちのために、有効に活用してほしいと思います。

めかぶ

・今週は、給食週間のため、地域の食材が出ます。先日は、「めかぶ」が出ました。

・このめかぶは、子供たちが総合的な学習の時間で見学させていただいている地域にある工場で作られためかぶでした。

・どのようにして製品化されているのか、その工夫や苦労を知っている子供たちが多いので、きっといつもよりおいしく感じたことと思います。

節分

・今朝は、講話朝会でした。校長先生のお話は、来月3日の「節分」についてのお話でした。

・「節分は、暦の上での季節の始まりの前日のことを言い、年に4回あること」や「節分の日になぜ豆まきをするのか」「節分の日に玄関先に飾る物」などについてお話しくださいました。

・「いじわる鬼・ちらかし鬼・よふかし鬼・いらいら鬼など、自分の心の中に嫌な鬼がいたら、今年の節分で追い出しましょう」というお話もありました。よりよく生きるために、直した方がよいところを自分で直そうとする気持ちが高まるよう、働き掛けていきます。

魅力ある・行きたくなる学校学校づくり

・昨年度から、学区内の中学校と一緒に「『みやぎ』魅力ある・いきたくなる学校づくり」推進事業に取り組んでいます。

・今日は、本校で担当者会議を行い6年生の授業を参観していただきました。両クラスとも落ち着いた雰囲気で、静かに学習に取り組んでおり、中学校の先生方からお褒めの言葉を頂戴しました。

・授業参観後は、推進事業の成果と課題について共有するとともに、小中の児童生徒の様子について情報交換を行いました。年に3回、アンケート調査を行い、児童の変容を見てきましたが、次年度もその部分は継続していくことを小中で確認しました。

ビー玉コースター

・3年生が図工「トントンくぎ打ち コンコンビー玉」という学習で、ビー玉コースターを作りました。

・グループで協力しながら作りました。板に釘を打ち付け、ビー玉が転がり落ちないようにひもを付け、釘にはじかれながら坂を下っていくコースターに仕上げました。

・ゴールには、ペットボトルのキャップを置き、転がしたビー玉がその中にすぽっと収まると、子供たちは歓声を上げていました。

今年度、最後の読み聞かせ

・今年度最後の読み聞かせがありました。松岩地区読み聞かせの会「松ぼっくり」の皆さんに、年間16回の読み聞かせを行っていただきました。

・今日が最後の日だったので、読み聞かせの後、3年生の代表の子供たちが感謝の手紙を手渡しました。「松ぼっくり」の皆さんに喜んでいただけました。「来年度もよろしくお願いします。」と伝えたところ、「こちらこそ」といううれしいお返事をいただきました。今年度も、子供たちにたくさんのよい本を紹介いただき、感謝しています。

5年生中心の代表委員会

・代表委員会がありました。今回の議題は「6年生を送る会」のため、5年生以下の子供たちで行う初めての代表委員会です。

・5年生の計画委員会の子供たちが、進行、議長、記録等の役割を担いながら話し合いを進めました。6年生がいない中、不安な部分もあったかと思いますが、しっかりと会を進めていました。会に参加していた5年生の子供たちも、自分たちの考えを進んで発表していました。6年生へ向けての準備が着々と進んでいます。

かるた

・1年生が生活科の学習で、「かるた」を行いました。古くからの日本の文化に触れるよい機会です。担任の先生の読み札をよく聞き、素早く札を取っていました。

・使ったかるたは「宮城のかるた」で、県内の文化・産業・歴史等が分かる内容となっています。1年生の子供たちにはまだ難しいと思いますが、県内の特色を耳で聞き、絵で感じ取れるのはよいことだと思っています。

・気仙沼に関係する札は、「るり色の大漁旗はためく気仙沼」と「陸中の大波分ける巨釜半造」の2枚でした。

メディアコントロール

・冬休み中2、今年度2回目のメディアコントロールウィークを行いました。前回は、2学期の初めの1週間で行いました。今回は、冬休みということもあり、メディアのコントロールがやや難しかったようですが、「いつもより早く寝て、早く起きることができた」「お手伝いや勉強がたくさんできた」などの感想があり、子供たちなりに頑張って取り組んできたようです。

・保護者にも子供たちの様子の振り返りをお願いしましたが、「自分で目を休ませる時間を作っていた」「食事中は食べることに集中できたと思う」「大人が見本となることが大切だと思った」などの感想があり、家族で一緒に取り組んでいただいた様子が伝わってきました。

・養護教諭が全員のカードにコメントを記入した後、カードは子供たちに返しました。取組の様子は、保健だよりで紹介しました。次年度も継続したいと思います。

 

幼保小連絡会

・来年度、本校に入学してくる新入生について、各園・所の先生方から、子供たちの日頃の様子や一人一人の特徴等について詳しく教えていただきました。

・事前に子供たちの様子について教えていただくことは、次年度の指導・支援のあり方を検討する上で、学校としてとてもありがたいことです。

校内書きぞめ会

・市内書きぞめ展に向けて、校内書きぞめ会を行いました。今日仕上げた作品の中から、市内書きぞめ展出品の作品を選びます。

・3年生以上の毛筆は、各学級代表児童が集まって行いました。それ以外の子供たちは、教室で硬筆に取り組みました。どの子も真剣に書写に臨んでいました。「文字を丁寧に書く」という意識をこれからも持ち続けられるよう、働き掛けていきます。

プログラミング

・6年生が、理科の時間にプログラミングの学習を行いました。MESHアプリを活用して、「ボタンを二回押すと指定した色の明かりが付く」だったり、「人感センサーが感知すると、扇風機が回る」などのプログラミングを行いました。

・タブレットの簡単な操作でプログラミングできるので、タブレットの操作に慣れている子供たちは、スムーズに操作をしていました。

硬筆練習

・各学年で、書きぞめの練習が始まっています。書きぞめは、硬筆と毛筆があります。硬筆は、全学年が、毛筆は、3年生以上が取り組みます。

・書きぞめは、お手本と同じ形に書写しなければなりません。硬筆練習をしていたクラスでは、子供たちが、お手本を見ながら、いつもより時間を掛けて一字一字丁寧に書いていました。

健康おみくじ

・今年の保健室前の掲示は、「健康おみくじ」でスタートです。子供たちがくじを引き、その番号の札をめくると、「超ラッキー」から「がーん」まで5段階があり、「超ラッキー」は、24本のうちの3本だけです。

・子供たちは、とても喜んでおみくじを引いています。「1日1回の運試し」とは書いてあるものの、何度も引き直している子もいました。

・その他に、今日のラッキーカラーを教えてくれる「だるまおみくじ」や、今の自分の気持ちを色に例えてめくる「色おみくじ」もあります。どのおみくじにも1日を健康に、気持ちよく過ごすためのアドバイスが書いてあります。一日を元気に過ごそうとする意識の高揚につながっています。

 

2学期後半が始まる

・今日から、2学期後半が始まりました。今年度の学校生活も50日あまりとなりました。

・全校集会で校長先生からは、巳年にちなんで「これまでの自分の殻を破り、新しい自分に出会える年にしてほしい」というお話がありました。最後は、いつものようにみんなでみんなを応援する「レッツゴー松岩」を6回唱和しました。

・その後は、各クラスに戻り、冬休みに楽しかったことを話し合ったり、新しい目標を立てたりしました。

・子供たちの笑顔がたくさん見られる2学期後半にできるよう、職員一丸となって頑張ります。

令和7年 始まる

・あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

・学校は、今日が仕事始めです。今日は、午前中に先進校の授業づくりに関するビデオを見ながら研修会を行い、午後は、次年度に向けて校務分掌ごとの話し合いを行いました。

・明日から子供たちが登校します。子供たちの「分かった、できた」を目指し、職員一丸となって頑張ります。

冬休み前全校集会

・冬休み前の全校集会を行いました。校長先生からは、「冬休みは、おうちでのお手伝いを頑張ってほしい」というお話がありました。

・校長先生の話の後は、生徒指導担当から冬休み中に気を付けてほしいことのお話がありました。

・冬休み前に、下駄箱を掃除する学年もありました。冬休みを、元気に過ごしてほしいと思います。

突きん棒漁

・5年生が、地域の漁業関係者の方から気仙沼の水産について教えていただきました。

・前半は、「気仙沼の魚を学校給食に普及させる会」のホームページをタブレットで見ながら、「海の恵み」「携わる人」「栄養」等について教えていただきました。

・後半は、突きん棒漁を行っている漁師さんから、突きん棒漁のことについて詳しく教えていただきました。実際に突きん棒も持たせてもらいましたが、その重さに、子供たちはびっくりしていました。

・気仙沼市の地場産業である水産業についての理解が深まったようでした。

窓拭き

・用務員さんと空き時間の職員が、職員玄関の窓拭きをしてくれました。職員室と校長室の窓は、先日、きれいにしてもらいました。学校でも新年を迎える準備が進んでいます。

ご飯とお味噌汁

・5年生が調理実習を行いました。今回は、ご飯とお味噌汁です。

・ご飯は、炊き上がる様子が分かるよう、耐熱ガラス鍋を使いました。味噌汁は、大根と油揚げの味噌汁で、煮干しでだしを取りました。

・ご飯は、底の方が焦げてしまったり、味噌汁は、大根が少しかたかったりした班もありましたが、自分たちで作った料理は、やはりおいしかったようでした。

薬物乱用防止教室

・外部の方を講師に、6年生が薬物乱用防止教室を行い、薬物の恐ろしさについて教えていただきました。

・世の中には、様々な薬物があること、薬物を摂取すると幻聴等、精神に異常をきたすことなどを、映像資料を基に教えていただきました。

・薬物の恐ろしさだけでなく、誘われたときにきっぱりと断る勇気を持つことの大切さも教えていただきました。子供たちは、真剣にメモを取りながら学んでいました。

・講師の先生からは、「薬物の恐ろしさについて改めて分かったという感想が心に残ったし、その言葉がうれしかった。」というお話をいただきました。

ワックス掛け

・年末に向けて、2階の各教室のワックス掛けを行っています。今日は、特別支援学級教室のワックス掛けを行いました。

・初めにポリッシャーで汚れを落とし、きれいにした後に、ワックスを掛けました。養護教諭、担任、7年部の職員で行いました。明日、子供たちが登校するときには、ピカピカの教室になっています。

・今週中に、あと6教室行います。

掃除のポイント

・今朝は、講話朝会でした。内容は、「掃除」のお話でした。

・校長先生は、掃除を頑張っている子供たちに感謝の気持ちを伝えた後、掃除のポイントをお話くださいました。

・「雑巾のポイント」「ほうきのポイント」「掃除の時に大切なこと」などについて、スライド資料を見せながら子供たちに伝えていました。

・校長先生と一緒に掃除を行っている2年生の子供たちが、「自分の分担が終わると、すぐに友達の手伝いをする」すばらしさも紹介してくださいました。

・現在子供たちが使用している校舎は、今年で50年目です。これから先、この校舎を使う子供たちのためにも、きれいな校舎を引き継いでいってほしいと思います。

サッカー教室

・県内にあるプロサッカーチームの監督が、学校を訪問してくださり、6年生の子供たちと交流しました。

・「森山 仙台!」の掛け声で監督をお迎えし、チームについて簡単に教えていただいた後、監督と一緒に鬼ごっこやミニゲームを行いました。

・最後には、子供たちからの質問に答えていただきました。「悔しいことがあっても、気持ちを切り替えて次に臨むこと」など、監督の経験談から、多くの示唆を受けた子供たちでした。来季こそJ1昇格を。

命の尊さを学ぶ

・4年生の子供たちが、市保健福祉部子ども家庭課の方を講師にお迎えし、「次世代のライフでアインセミナー」を行いました。赤ちゃんの抱っこ体験やおむつ替え体験などを通して、命があることが奇跡である子と、たくさんの愛情を注がれてここまで育ってきたことを改めて感じていたようでした。

・いただいた命を大切にすること、全ての生き物に命があること、そして、自分を支えてくれる皆さんに感謝の気持ちを持ちながら、これからも生活してほしいと思います。

 

地域の方との交流

・3年生が、総合的な学習の時間の一環で、地域の老人クラブの方々と交流会を行いました。今回は、子供たちが交流会の計画を立てました。

・始まりの会を行い、始めにみんなで「じゃんけん列車」を行いました。その後、お手玉、けん玉、あやとり、カルタ、紙鉄砲、コマ回しなどの遊びを、老人クラブの方々から教わりながら楽しみました。

・最後に、子供たちから歌と手作りのお花をプレゼントしました。老人クラブの方々からも、子供たち一人一人に手作りのストラップをいただきました。

・老人クラブの方々からは、帰り際に「とても楽しかったです。」というお言葉をいただきました。子供たちにとっても老人クラブの方々にとっても楽しいひとときとなり、うれしい限りです。

昭和堰の見学

・学区内には、田畑用の用水路「昭和堰」があります。地域の先人たちが、稲をはじめとする食物を育てるために、自分たちで作った用水路です。

・この用水路は、一部、山の中にトンネルを掘って通してあります。総延長3、350mのうち、トンネル部分は650mほどあります。げんのうやたがね、つるはしなどを使って手彫りで掘り進めたそうなので、一日に数十センチほどしかすすめることができなかったそうですが、両側から掘り進め、できあがったときの誤差は、わずか20cmだったそうです。便利な物が何もない時代に、この誤差は驚くばかりです。

・今日は、山の中にあるトンネルの入口と、そこから650m先の出口を見学してきました。実際に見学したことで、先人の偉業を感じることができたと思いますが、そのすばらしさを実感するのは、もう少し先のことかもしれません。

 

書きぞめ講習会

・今年度も、書きぞめの季節がやってきました。子供たちへの指導前に、外部講師の方をお招きし、職員対象の講習会を行いました。

・3年生以上の毛筆指導を中心に、それぞれのポイントを講師の先生から教えていただきました。実際に書きながら教わったので、指導のポイントがつかめたようでした。書きぞめのみならず、日頃の書写指導にも学んだことを生かしていきます。

学習参観③

・今年度、第3回目の学習参観を行いました。感染症に罹患し、学校を休まざるを得ない職員が増えてきたため、一部の学級では、学習参観を実施しませんでした(後日、フリー参観という形で実施する予定です)。

・おうちの人たちに授業の様子を見てもらうことが楽しみなのか、午前中から張り切っている子もいました。2年生は、覚え立てのかけ算九九をおうちの人に聞いてもらいました。3年生は、担任と養護教諭で、歯みがき指導を行いました。染め出しをし、上手に磨けていないところを鏡を見ながら磨きました。仕上げは、保護者の皆様にお願いしました。

・授業後は、学年・学級懇談会を行いました。学校からは、学習面、生活面での子供たちの様子についてお伝えしました。保護者の皆様からは、学校への要望等も伺ったので、善処してまいります。今後も、学校と家庭で情報を共有しながら子供たちのよりよい成長に努めてまいります。

 

いろいろな船

・先日、1年生が国語の学習の発展として、マグロ船と造船所の見学に行ってきました。

・マグロ船では、魚を冷凍保管する倉庫をはじめ、機関室、寝室、操舵室など、いろいろな部屋を見せていただきました。造船所では、大型船を真下から見ることができ、その大きさに子供たちは驚いていました。

・気仙沼ならではの体験活動です。地元を知る良い機会にもなりました。

リコーダー演奏で音楽朝会

・昨日、音楽朝会がありました。今回は、3年生の担当でした。

・3年生になると、音楽の時間にリコーダーの学習が始まりますが、今日は、音楽の時間に学習してきたリコーダー演奏を子供たちが披露しました。

・リコーダーは、始めの頃は、低い音を出すのがとても難しいのですが、今日の子供たちの演奏は、高い音と低い音の音の重なりがはっきりと分かる上手な演奏でした。

・他の学年の人たちから、たくさんの拍手をもらい、とてもうれしそうな顔をしていた3年生の子供たちでした。

わかめの種ばさみ

・4・5年生が、わかめの種ばさみの体験を行いました。例年ですと、5年生の活動でしたが、総合的な時間のカリキュラムを見直し、わかめ養殖の学習を今年度から4年生としました。そうなると、5年生は、わかめの種ばさみを体験せずに卒業ということになるので、今年度、講師の先生に無理をお願いし、2学年で体験させていただきました。

・子供たちは、講師の皆さんからはさみ方を丁寧に教わり、ロープを広げる人、種をはさむ人と、役割を分担しながらはさみました。順調にいけば、2月末ごろに2m近くに成長したわかめを刈り取ることができます。

・種をはさみ終わったロープは、講師の先生がすぐに養殖場所へ設置に向かってくれました。

・昨年度は、水温や大雨による川からの真水の流れ込み等で、わかめの刈り取り体験はできませんでした。今年度はできるといいなと思っています。

地域との合同防災訓練

・市の津波総合防災訓練に合わせ、学区内各自治会で防災訓練を行いました。日曜日ですが、学校を授業日とし、子供たちも訓練に参加しました。

・訓練内容は、各自治会で計画した内容で進めます。避難経路の確認、井戸水の活用、非常食の試食、地区内の防災設備の確認、炊き出し訓練などを地域の方々と一緒に行いました。

・避難の仕方等について、子供たちに分かりやすいよう、掲示物を作成して説明してくれた地区もありました。地域の方と一緒に行うことで、子供たちのことを知ってもらうよい機会となっています。成果と課題を確認し、次年度につなげていきたいと思います。

 

海洋教育in気仙沼

・5年生の子供たちが、オンラインでの「海洋教育子どもサミット」に参加しました。

・子供たちは、海の豊かさや環境変化について、総合的な学習の時間に調べたことを発表しました。各校の取組も聞きながら、もっと知りたいことを進んで質問していました。

・「海と生きる」気仙沼。持続可能な社会を作る一員となるために、学んだことを、是非、生活に生かしてほしいです。

卒業アルバム

・6年生が、卒業アルバム最後の集合写真を撮りました。大きな行事の写真撮影は、先日の「わかば祭」で終了しているので、後は各学級の集合写真を撮るばかりとなっていました。

・2組の子供たちは、欠席者がいなかったので、集合写真を撮影しましたが、1組は、後日の撮影となりました。

・この後は、写真の構成等の作業となります。子供たち一人一人にとって、思い出に残るアルバムができあがるといいなと思っています。