日誌

【松小日誌】「いいね」をクリックして子供たちの応援をお願いします

6年生を送る会

・2・3校時目に、6年生を送る会がありました。5年ぶりの対面による送る会です。5年生の子供たちが中心となって準備を進めてくれました。

・6年生に送る出し物は、ダンスあり、手話での歌あり、卒業を祝うメッセージありと、1~5年生の子供たちは、学校のリーダーとして頑張ってくれた6年生に感謝の気持ちを伝えようと、一生懸命に演技をしていました。子供たちの気持ちがひしひしと伝わってくる内容でした。

・委員会活動の引継ぎもありました。各委員会の委員長さんから、5年生の副委員長にそれぞれの委員会で使用する道具等を引き継ぎました。5年生の子供たちは、「次は僕たちの番!」という気持ちで引継ぎの言葉を伝えていました。プレゼントは、2年生の子供たちが作成し、手渡しました。

・校長先生からは、会の終わりに「感謝の気持ちを伝えようと一生懸命に取り組む姿が、とてもすてきでした。」というお話がありました。みんな笑顔の6年生を送る会となりました。

 

いろいろな船

・1年生が,国語の学習の発展として,地域にある造船所と海上保安庁の巡視船の見学に行ってきました。

・造船所では,現在,建造中の船を見せていただいたり,造船所で作っているいろいろな船について教えていただきました。子供たちは,船の大きさに驚いていたようでした。

・海上保安庁の巡視船は,グループごとに乗船させていただき,内部を見学させていただきました。船の進行方向を決めるハンドルや,速度を調整するアクセルなども触らせていただきました。子供たちは双眼鏡が気に入ったようで,遠くの者を見ては喜んでいました。

・実際に見学することで,国語の時間で学んだことがより実感できたのではないかと思っています。海の町気仙沼です。来年度は,もっといろいろな船を見学できたらと思っています。

 

奉仕活動

・6年生が卒業に向けた活動の一つとして,奉仕活動を行いました。6年生全員が,清掃時間に1~5年生の各教室に出向き,教室掃除のお手伝いをしました。

・どの教室も,自分たちが使ってきた教室です。窓の桟など,隅々まで掃除しました。これまでのの感謝の気持ちを込めながら,下学年の子供たちと一緒に一生懸命清掃に取り組んでいました。

 

健康おみくじ

・保健室前には,「健康おみくじ」があります。おみくじを引いて,引いた番号のカードをめくると,今日一日元気に過ごすためのアドバイスが書いてあります。カードは,毎日,養護教諭が入れ替えを行っています。

・子供たちに大人気で,朝や休み時間,清掃後などは,たくさんの子供たちがおみくじを引いています。そのほかに「だるまおみくじ」もあり,こちらも大人気です。カラフルな16枚のだるまが準備されており,だるまの裏には,規則正しい生活のためのアドバイスや,心の整え方のアドバイスが書いてあります。16枚,全て異なるアドバイスです。

・楽しみながら,健康への興味関心が高まるよう,工夫した掲示を行っている養護教諭の頑張りが,本当にありがたいです。

 

PTA講演会

・昨日,PTA講演会がありました。みやぎ心のケアセンターの職員の方を講師に,「子どもの心に寄り添う大人 ~自分らしく成長していく我が子のためにできること~」という演題でお話をいただきました。

・「知る・理解する・対応する」「労う・受け入れる・応援する」などのキーワードをもとに,子供たちが自分らしく生きていくために大人が気を付けること,心掛けてほしいことなどについて,具体的な例を挙げながらお話しくださいました。

・教えていただいたことを生かしながら,これからも保護者の皆様と連携を図り,子供たちのよりよい成長を支えていきます。

下学年と遊ぼう

・6年生が卒業に向けた思い出づくりの一つとして,休み時間に下学年の子供たちと一緒に遊ぶことを計画しました。今日がその第1回目で,業間時間に1年生の子供たちと一緒に遊びました。1週間程度掛けて,全ての学年で行います。

・各組ごとに鬼ごっこ,しっぽ取りゲームを行いました。1年生の子供たちは,6年生の子供たちに遊んでもらって,本当に楽しそうでした。6年生の子供たちは,1年生の子供たちが楽しく遊べるよう,手加減をしながら遊んでいました。みんな笑顔の活動でした。

引渡し訓練

・緊急時の引渡訓練を行いました。今回の想定は,地震による大津波警報発令後,警報解除に伴い,児童の引渡しを行うというものでした。

・今回は,兄弟姉妹のいる子たちは,下の学年の子の教室で待機し,引き渡す方が来校したら一緒に引き渡すと言う方法で行いました。保護者は,一つの教室に向かえばよいため,保護者の移動が少なく,スムーズに引き渡せたのではないかと思っています。

・災害は,いつ襲ってくるか分かりません。今回の実践の振り返りをしっかりと行い,次年度の実践に生かしていきます。

少年消防クラブ修了式

・3年生の子供たちの「少年消防クラブ」の修了式がありました。

・式の前に,地震と津波の関係について,資料を基に教えていただきました。その後,代表児童が修了証をいただきました。これまでの活動で学んだことを,是非,今後の生活に生かしてほしいと思います。

 

警察署の見学

・3年生が社会科の学習の一環で,警察署の見学に行ってきました。挨拶をした後,各組ごとに見学しました。

・1組は,始めに警察署で,警察の仕事について教えていただきました。スライドを使用しながら,わかりやすく説明していただきました。

・2組は,外でパトカーの中を見せてもらったり,パトカーに積んである用具を見せてもらったりしました。また,警察官の装備品を見せてもらったり,実際に触らせてもらったり,着用させてもらったりもしました。

・その後,交替して説明を受けました。警察の仕事について体験的に学ぶことができたようでした。

今年度最後の学習参観

・今日,今年度最後の学習参観がありました。5時間目に保護者の皆様に授業を見ていただきました。この一年間での成長の様子を振り返ったり,これまで調べてきたことを紹介したりする授業が多かったです。

・授業後,6年生は保護者の皆様に感謝の気持ちを伝える会を行いました。子供たちからは,感謝の気持ちを綴った手紙を渡し,感謝の気持ちを伝える唄を贈りました。

・そのほかの学年は,学年懇談会を行い,今年度の子供たちの成長の様子等について,保護者の皆様に各担任からお伝えしました。残り1か月半。子供たちが,希望と期待を持って進級・進学できるよう,働き掛けていきます。

 

1秒の言葉

・今日は講話朝会がありました(学級閉鎖の学級は,リモートで画像を送信しました)。今回の講話は,教頭先生が行いました。教頭先生は,「言葉」というテーマでお話しくださいました。

・「その言葉を聞いて,とてもうれしくなったこと」「その言葉を聞いて,ちょっと嫌な気持ちになったこと」を,学校生活の中での子供たちの言葉を例にお話しくださいました。

・お話の最後に,小泉吉宏さんの「1秒の言葉」を紹介しました。短い言葉の中に,人はいろいろな思いを込めることができます。学校という集団の中で生活していく上では,相手のことを思いやる言葉遣いがやはり大切です。今日のお話を,これからの生活に生かしてほしいと思います。

 

リモート学習

・インフルエンザの流行がなかなか治まりません。今日から,学級閉鎖になった学級もあります。

・今日は,家庭で学習ができる子供たちに,担任がタブレットを用いてリモートで対応しました。朝,リモートで健康観察をした後,家庭で取り組んでほしい学習内容の指示を出しました。昼前に再度リモートでつなぎ,進捗状況等について子供たちに確認しました。

・できることは限られていますが,学習できる状況にある子供たちの学びを止めることのないよう,工夫しながら対応しています。

学校評議員会

・今年度2回目の学校評議委員会を行いました。本年度の学校経営の経過について校長が説明した後,全学年の授業を参観していただきました。

・国語や算数の授業の他に,タブレットを用いた学習や外国語活動などの授業も参観いただきました。その後,保護者と児童のアンケート調査とその考察について教頭から説明し,評議員の皆さんから質問と助言をいただきました。

・来年度から,松岩中学校区はコミュニティ・スクールとなり,学校運営協議会となりますので,学校評議委員会としては,最後の会議となります。評議員として携わっていただいた皆様に,心から感謝申し上げます。

発表会に向けて

・今週の金曜日に今年度最後の学習参観がありますが,6年生は,そこで総合的な学習の時間で学んできた「未来の松岩(気仙沼)を描こう」の発表を行います。

・今日は,そこに向けて,全体で発表練習を行いました。校長先生にも出席していただきました。自分たちの課題,課題設定の理由,調べて分かったこと,自分たちにできることなどを,写真資料やグラフなどを持ちながら発表しました。

・校長先生からは,「読み上げるではなく,伝えることを意識すること」「モニターに映す文字の量と大きさに気を付けること」などの助言をいただきました。各グループの発表のよいところも取り入れながら,金曜日までに仕上げていきます。

入学保護者説明会

・来年度入学児童の保護者を対象に,入学保護者説明会を行いました。入学までの心得や準備物等について,各担当から説明しました。

・来年度の入学予定児童は,現在のところ28名で,本校でもいよいよ単級の学年となります。入学を楽しみにしている子供たちを気持ちよく迎えることができるよう,準備を進めていきます。

被災地へ

・先日,6年生の子供たちの呼び掛けで始まった能登半島地震への募金を,本日,市社会福祉協議会の方へ手渡しました。子供たち,そして,御協力いただいた保護者の皆様の善意は,同協議会を通じて石川県へ届けられます。4日間で集まった募金の総額は,155,579円でした。

・東日本大震災とは,また違った困難さがあるようで,長い支援が必要だと感じています。子供たちの善意,有効に活用していただきたいと思います。

 

ボッチャ

・3年生の子供たちが,総合的な学習の時間の一環で,障害者スポーツの一つで,パラリンピックの種目にもなっている「ボッチャ」を体験しました。

・ボッチャは,ジャックボールと呼ばれる白いボールに,赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり,転がしたり,他のボールに当てたりして,いかに近づけるかを競い合う種目です。初めて行う子供たちにとっては,力加減がとても難しいようでしたが,みんなで楽しみながら活動していました。体験を通して,障害者スポーツへの認識が高まればと思っています。

今年度最後の読み聞かせ

・今朝は,「松ぼっくり」さんによる今年度最後の読み聞かせがありました。3年生は,1学級がインフルエンザのため学級閉鎖となったので,残りの1学級を2グループに分けて行いました。

・今年度は,15回来校いただき,1~3年生の子供たちに読み聞かせを行っていただきました。今日は,子供たちの感謝の気持ちを綴った手紙も手渡したところ,皆さんに喜んでいただけました。お帰りの際には,来年度の協力もお願いしたところです。

雪かき

・昨日の寒波で,学校の周りにもたくさんの雪が積もりました。今朝は,職員がいつもより早めに出勤し,子供たちの通学路や,送迎バスの駐車場等の雪かきを行いました。

・学校から少し離れたところの歩道は,誰かが雪かきをしてくれていました。きっと,近所の方かと思います。子供たちを始め,地域の方々が安全に歩行できるよう,雪かきを行ってくれた皆さんに感謝の気持ちで一杯です。

・登校後,6年生の子供たち数名が,進んで雪かきに取り組んでくれました。職員が作業した後だったため,あまり雪はありませんでしたが,そういう気持ちがとてもうれしかったです。

キャップハンディー体験

・3年生の子供たちが総合的な学習の時間の一環で,キャップハンディー体験をしました。市社会福祉協議会の方を講師に,高齢者疑似体験セットを身に付け,階段の昇降や,床に落ちている新聞紙を拾ったりする体験をしました。ペアで行い,もう一人は,どうすれば安全な移動の介助ができるかを考えながら声を掛けたり,手を差し伸べたりしていました。

・高齢者の人たちや困っている人たちを見掛けたら,どのように接することが大切なのかを,今回の体験を通して学んだことと思います。

 

感謝の気持ちを伝えよう

・2年生が,生活科「感謝の気持ちを伝えよう」の学習で,これまで町探検等でお世話になった地域の皆さんに,感謝の気持ちを込めて手紙を書きました。今日は,その手紙を,自分の手でポストへ投函する体験を行いました。

・初めて投函する子もたくさんおり,本当に手紙が届くのかどうか不安に感じていた子もいたようでした。

・メール主流の世の中ですが,子供たちの手書きの手紙からは,「ありがとう」の気持ちが相手の人にきっと伝わることでしょう。

幼保小連絡会

・来年度本校に入学する幼稚園・保育所の先生方に御来校いただき,子供たちの様子について教えていただきました。

・子供たちのよいところ,もう少し頑張らせたいところ,家庭との連携の様子等について,一人一人丁寧に教えていただきました。

・児童数の減少により,本校も来年度の1年生は1クラスとなります。今日,教えていただいたことを次年度の指導にしっかりと生かしてまいります。

私たちの番

・元旦の大地震で,能登地方の皆さんが甚大な被害を受けています。その様子を知り,6年生の子供たちから「募金活動を行いたい」という声が上がり,昨日から募金活動を始めました。6年生の有志が,登校時間に昇降口で行っています。

・市の校長会からも「各校で募金活動を行ってはどうか」という話があり,それと合わせて行っています。昨日は,1日で4万7千円ほどの募金が集まりました。募金活動は,今週の金曜日まで行います。集まった募金は,市の校長会で集約し,関係機関へお届けします。

・「自分たちにできること」を考え,実行している子供たち。すばらしいことです。

 

中学校授業見学

・6年生が,中学校の授業の見学に行きました。今日は,1年生の国語と社会,2年生の英語と音楽の授業を参観させていただきました。

・真剣に学習に取り組む先輩たちの様子を見て,中学校への期待が高まった反面,学習の難しさも感じていたようでした。小学校卒業まで,残りの授業日は40日あまりです。

集団下校訓練3回目

・今年度3回目の集団下校訓練を行いました。本校の通学路は,狭隘で,歩道のないところが多いので,長期休業日明けに,この訓練を必ず実施することにしています。

・寒風吹きすさぶ中での訓練でしたが,6年生を中心に,交通ルールを守りながら安全に下校していました。子供たちの命を守るための大切な訓練ですので,今後も続けていきます。

たこ作り

・1年生が生活科の学習でたこ作りを行っています。今日は,いろいろな色のマジックを使って,思い思いに絵を描きました。後は,足とひもを付けて完成です。子供たちが,たこを飛ばすのが楽しみでしょうがないようでした。

振り子の速さ。「どうすれば…」

・5年生の理科で,振り子の学習に入りました。今日は,その1時間目で,校歌のリズムに合う振り子を自分たちで作る学習を行いました。

・ほとんどのグループが,校歌のリズムより振り子が速く動いていました。おもりの重さを変えたり,形を変えたり,おもりを付ける位置を変えたりしながら振り子の速さを調整していました。

・「おもりを上に付けると振り子が速くなるから,遅くするためには…下だ」と話しながら試している子もいました。試行錯誤をしながらどうすればよいかを進んで考え,楽しく学んでいた子供たちでした。

冬休み明け全校集会

・今日から2学期後半が始まりました。昇降口や各教室では,子供たちを迎える準備を進めていました。

・2学期後半の3か月は,一年の内で授業日数が一番短い期間ですが,今年度の学年のまとめを行うとともに,次年度への準備を行う大切な時期です。

・全校集会では,校長先生から今年度の干支についての話,能登地方の震災の話,大谷翔平選手から届いたグルーブの話がありました。震災の話の中で,「当たり前のことが当たり前にできること,普通に生活できることに感謝しながら生活しましょう」ということも子供たちに伝えていました。

・子供たちは,大谷翔平選手からいただいたグローブをうれしそうに見ていました。子供たちにとって充実した3か月となるよう,職員一丸となって子供たちの成長を支えていきます。

 

 

校務分掌部会

・12月に行った学校運営反省会の話し合いを基に,今日は,各校務分掌ごとに次年度の計画立案に向けた話し合いを行いました。

・全部で26の部会を,1グループ4~6部会として5グループ編成し,1グループ25分程度の話し合いを行いました。

・次年度は,市内一斉で5時間授業の日が設定されるため,今以上に行事等の精選を行う必要があります。今日の話し合いを基に,1月末に全体会を行い,次年度の方向性について共通理解を図ります。

本年もお世話になりました

・本日で,令和5年の学校が終了となります。本年も保護者の皆様,地域の皆様に支えられながら,予定どおりの教育活動が実施できました。心より感謝申し上げます。

・令和6年は,1月9日(火)より学校が始まります。本年同様,変わらぬ御支援・御協力を賜りますことをお願い申し上げます。よい年をお迎えください。

全校集会(冬休み前)

・今日は,冬休み前の最終登校日です。学級閉鎖は,昨日で全て終わりましたが,インフルエンザによる欠席者がまだ多いため,感染拡大防止のため,全校2時間授業としました。

・全校集会で,校長先生からは「家族の一員として,冬休み中は特にお手伝いを頑張ってほしい」というお話がありました。

・各学級では,新しい年を気持ちよく迎えるために,下駄箱を掃除したり,廊下の棚を掃除したり,ゴミ箱を掃除したりしていた学級もありました。

・冬休み中は,「早寝・早起き・朝ご飯」を実践するとともに,「手洗い・うがい・室内の換気」等をしっかりと行って,感染症の予防に努め,元気に過ごしてほしいと思います。

 

インフルエンザ流行

・県内でも流行しているインフルエンザですが,本校でも罹患者が増え,本日は,15学級中,4学級が学級閉鎖となっています。12月22日(金)の前日まで臨時休業の学級もあり,限られた時間を有効に使うことができるよう,事前に机の上に配布物を準備していました。

・学校では,石けんを用いた手洗い・うがいの励行,手指消毒,教室内の換気等の感染症対策を行っています。今後も,校医先生に相談しながら,校内での感染拡大防止に努めてまいります。

 

整理整頓タイム

・今月の学校の生活目標は,「身の回りの整理整頓をしよう」です。間もなく冬休みということもあり,今日の業前時間を整理整頓タイムとし,全校で自分の持ち物の整理整頓を行いました。

・お道具箱やファイル入れの中の整理整頓を行いました。中には,使い終わったノートや,前期分のドリルなどがファイル立ての中にあった子もあり,「持って帰ろう」と話しながら整理整頓を行っていました。気持ちよく冬休みを迎えられそうです。

 

書きぞめ講習会

・放課後に,職員研修として書きぞめ講習会を行いました。講師の先生をお招きし,硬筆と毛筆のポイントについて教えていただきました。

・毛筆では,実際に書きながら,筆の入れ方,折れ,止めなどのポイントを教わりました。短い時間でしたが,指導のポイントを知る上で有意義な時間となったようでした。

 

昔遊び

・3年生が総合的な学習の時間「地域の人たちと交流しよう」の学習の一環で,地域のお年寄りの方々から「昔遊び」を教わり,一緒に活動しました。

・新聞紙での兜作り,紙鉄砲作り,紙飛行機,カルタ,お手玉,けん玉,コマ回し,だるま落としなど,お年寄りの皆さんが準備してくださった遊びを,グループごとに回りながら楽しみました。できあがった兜をうれしそうにかぶっている子,だるま落としで最後までいき喜んでいる子,けん玉で球を乗せられて笑顔の子と,子供たちはとても楽しそうに活動していました。コマ回しは,成功する子がほとんどいませんでした。

 

先人に学ぶ

・4年生が,社会科「きょう土の伝統・文化と先人たち」の学習の一環で,地域の用水路「昭和堰」の見学に行ってきました。

・昭和堰の長さは,約3,350m,そのうち5分の1の約650mがトンネルです。今日はそのトンネルの入口部分も見学に行きました。そのトンネルを見ながら,子供たちは,硬い岩を人力で掘り進んだ先人の苦労を,肌で感じていたようでした。

 

開校150周年を祝う会

・今日の6校時目に「開校150周年を祝う会」を行いました。本校児童をはじめ,保護者・御家族の皆様,地域の皆様と一緒に節目の会を行いました。総勢600人程度になりました。

・オープニングでは,気仙沼人力車木遣會の皆様に木遣唄を披露していただきました。記念講演は,本校の卒業生でもあり,日本フェンシング協会 会長 の千田健一様に「夢を実現するために大切なこと」と題して,子供たちに向けてお話を頂戴しました。「目標を持つこと」「あきらめない心を持つこと」「人(友達・仲間)を作ること」の3つのことが,自分の夢を実現させるために大切なことであることを,お話しくださいました。

・その後,松岩小学校と水梨小学校の歴史をスライドショーで振り返り,最後は,参加者全員で校歌を歌いました。子供たちは,いつも以上に声が出ていたように感じました。

・閉会の挨拶で,校長先生は,「『立志』とは,『自分で立てた目標を一つ一つ達成しようと心に誓うこと』であり,この言葉は,松岩小学校にずっと受け継がれている言葉。多くの先輩方が,この言葉を胸に刻み,大切にし,巣立っていた。皆さんも松岩小学校で学ぶ一人として,『立志』の言葉を忘れず,自分の夢の実現に向け,自分の輝く未来のために努力を続ける人になってほしい」と,思いを伝えていました。

・本校PTAからは,記念品としてクリアファイルを頂戴しました。多くの皆様の御協力により,無事に150周年を祝う会を行うことができました。御尽力いただいた全ての皆様に心より感謝申し上げます。

 

 

東日本大震災について知る

・4年生が総合的な学習の時間「守ろう!私たちの命」の学習の一環で,学区内の美術館の見学に行きました。美術館には,東日本大震災に関する様々な資料が展示してあります。

・子供たちは,館長さんの話をしっかりと聞き,東日本大震災当時の様子を肌で感じていたようでした。

・4年生の子供たちは,東日本大震災後に生まれた子供たちです。館長さんからは,「大きな津波は,40年に1回くらいのペースで起きているので,そのことをしっかりと覚えておいて」というお話もありました。万が一のために,自分ができること,自分がしなければならないことを正しく判断できる力を育てていきたいと思います。

 

わかめの種ばさみ

・5年生が総合的な学習の時間の一環で,わかめの種ばさみ体験を行いました。地域でわかめ養殖を行っている方々に,御協力をいただき,毎年行っています。

・海中で落下しないよう,地域の方から挟み方を教わりながら,丁寧に作業していました。2月頃に収穫予定です。子供たちは今から楽しみにしていたようでした。

松岩地区合同防災訓練

・今日は,松岩地区合同防災訓練がありました。各地区ごとに,自治会の皆さんと一緒に防災訓練を行いました。

・時折雪が舞う天候のため,予定を変更して行った地区もありましたが,「避難者名簿の作成」「地域の方の防災講話」「消火訓練」「地区内の危険箇所の確認」「簡易スリッパづくり」「AED訓練」など,各地区の計画に沿って訓練を行いました。

・この活動は,地域の方々との交流という側面もあります。地域の方を知り,地域の方に知ってもらうことで,自分も地域の一員であるという気持ちを育んでいきたいと思っています。

 

海洋教育こどもサミット

・今日の午後,「海洋教育こどもサミットinひろの」がオンラインで開催されました。本校からは,5年生の子供たちが参加しました。

・前半では,代表の子供たちが,総合的な学習の時間に調べた「わかめ」について,養殖の方法やわかめを使った料理などについて発表しました。後半は,「海を守るために自分たちにできること」について,こちらも代表児童が発表しました。それぞれの発表について,オンラインでつながっている他校の児童・生徒から質問や感想をもらいながら,それぞれの考えを深めていきました。

・途中,休憩を入れながらの3時間弱の活動でしたが,子供たちは最後までしっかりと臨んでいました。大変立派な学習態度でした。

もののとけ方

・5年生が,理科で「もののとけ方」の実験を行っています。今日は,決められた分量の水に塩やミョウバンがどこまでとけるのかを実験しました。

・「無限にとける」と予想し,ガラス棒で一生懸命かき混ぜているグループもありました。「とける時間が遅くなってる」と,溶かすものの量が増えるにつれ,とけ方の違いに気付いている子もいました。塩とミョウバンのとける速さの違いに気付いていた子もいました。

・とける量に限界があることが分かったので,「どうすれば,もっと溶かせるようになる?」と教師が問うと,「水を温める」「水の量を増やす」などの意見が出てきました。課題解決が連続することで,児童の主体的な学びが期待できます。

わかば祭

・今日は,児童会活動の「わかば祭」がありました。わかば祭は,児童会活動で,5・6年生の子供たちが出店を出し,1~4年生の子供たちが自由にお店を回ります。

・体育館では「サスケJr(障害物競走)」「松岩一の漁師を目指せ(魚釣り)」「ストラックアウト」などの出店が,教室では,「射的」「お面づくり」「松ぼっくりツリー」づくりなどの出店がありました。

・5・6年生の子供たちは,遊び方を優しく教え,1~4年生の子供たちは,とても楽しそうに活動していました。異学年交流を図る上で,とてもよい活動だと感じています。

 

秋探し

・1年生が生活科の学習で,学校近くの神社に秋を探しに行きました。タブレットを持ち,季節が秋になったことが分かる写真を撮りました。

・葉っぱが赤く色づいた花木を撮っている子,銀杏の落ち葉を撮っている子,ぎんなんを撮っている子と,見付けた秋を思い思いにタブレットで撮影していました。

・落ち葉がたまっているところがあり,そこで落ち葉シャワーをして遊んでいる子もいました。少々肌寒い天気でしたが,子供たちは元気いっぱいに活動していました。

 

町探検

・2年生の子供たちが,2回目の町探検に行ってきました。今回は,「みんなでつかうまちのしせつ」の学習で,公民館,駐在所,郵便局に行き,どのような仕事をしているのかを教えていただきました。

・公民館では,誰でも体育館を利用できることを教えていただき,駐在所では,パトカーの中を,郵便局では,ポストの中を見せていただきました。

・初めて知ることばかりだったので,たくさんメモを取っている子もいました。子供たちにとってよい学びの機会となったようです。

 

火災避難訓練

3時間目に,火災避難訓練を行いました。消防署の方からは,「真剣に取り組み,先生方の指示に従ってきちんと避難できていた」とお褒めの言葉を頂戴しました。

・訓練後,3・4年生の子供たちは,煙の中での避難の仕方を,5・6年生の子供たちは,代表児童が水消火器による消火訓練を行いました。

・職員の対応については,課題等を教えていただいたので,今後の訓練に生かしていきます。

ミシンボランティア

・地域の婦人会の皆さんが,今年度もミシンボランティアを行ってくださいました。今日は,5年生の子供たちのお手伝いをしていただきました。

・子供たちは,婦人会の皆さんにミシンの使い方を丁寧に教えていただきながら制作に臨んでいました。お手伝いをいただいたおかげで,縫い目を真っ直ぐに,丁寧に仕上げることができ,子供たちも喜んでいました。

地域の歴史を知ろう

・6年生が総合的な学習の時間の一環で,地域の施設(松岩寺,煙雲館)の見学に行きました。それぞれの場所で歴史的な物を見せていただいたり,その由来について教えていただいたりしました。

・どちらとも伊達家に由来のある物が多く,子供たちも興味を持って見学していました。

 

山と海のつながり

・5年生が,総合的な学習の時間の一環で,学区内を流れる神山川上流の長の森山に植樹体験に行ってきました。地区の愛林公益会をはじめ,様々な方々の支援を受けながら行いました。

・はじめに県職員の方から「森林の働き」について教えていただき,その後,こなら,えのき,くぬぎの3種類の苗を植えました。子供たちは,穴の中の石や木切れ等を丁寧に取り除いてから植えていました。

・この苗木が大きくなるのは,これから何十年も掛かりますが,子供たちが植えた木が,豊かな海づくりにつながることをこれからの学びで深めていってほしいです。