日誌

2022年11月の記事一覧

わかめの種付け

・5年生が,総合的な学習の時間の一環として,わかめの種付けの体験活動を行いました。地域でわかめ養殖をしている方々に教わりながら行いました。
・子供たちは,地域の方々に「そうそう」「上手上手」とお褒めの言葉を頂戴しながらわかめの種をロープに挟んでいきました。一人一回ずつ終わった後は,「もっとやってみたい子どうぞ」と話され,多くの子が2回目に取り組んでいました。
・2月には,大きく育ったわかめの刈り取りを行う予定です。豊かな海の恵みが実感できればいいなと思っています。

地区合同防災訓練

・今日は,地区合同防災訓練がありました。松岩小・中学校は,今日を授業日とし,子供たちは,各地区の防災訓練へ参加しました。
・訓練内容は,地区ごとに異なり,初期消火訓練,放水訓練の見学,バケツリレー,火起こし体験,発電機の活用訓練,防災グッズの点検,防災クイズ,応急処置訓練,防災品の配布訓練などなど,多様な訓練が行われていました。
・訓練後は,タブレットを使って,今日の活動の振り返りを行いました。子供たちなりに体験を通して感じたことを発表していました。万が一の時に使える知識,技能として身に付いてほしいと思っています。

・午後は,小中の連絡会がありました。今日は,「集中の円滑な接続に向けて必要なこと ~学習指導に焦点を当てて~」について,グループワークを行いました。小中学校それぞれの立場で,どのような取組が大切かをみんなで考えました。お互いの考えを知るよい機会となりました。

海洋教育こどもサミット

・今日の午後,「第11回海洋教育こどもサミットin気仙沼(オンライン大会)」がありました。学校からは,5年生の子供たちが参加し,宮城県,岩手県,福島県の3県小中高生と交流をしました。
・5年生の子供たちは,これまで総合的な学習の時間に学んできたことを「気仙沼の魅力を伝えよう ~ぼくたちは海大使~」というテーマで発表しました。
・今子供たちが学んでいる内容は,海の豊かさだけでなく,これからの環境問題に関する内容も含まれています。持続可能な社会を作るために,今,自分にできることは何なのか,学んだことをこれからの生活に是非生かしてほしいと思っています。

クラブ見学

・今日のクラブ活動では,3年生のクラブ活動見学を合わせて行いました。来年度から自分たちもクラブ活動に参加するので,それぞれのクラブでどんな活動をしているのか,3年生の子供たちは興味津々のようで,目を輝かせながら見学していました。
・スポーツを行うクラブや,絵を描いたり作品を作ったりするクラブ,ゲームをしたり,タブレットを使ったりするクラブなど,様々なクラブがあったので,3年生の子供たちからは「どれも楽しそう!選ぶのに悩む~。」という声も聞かれました。来年度の楽しみが一つ増えたようでした。

ふるさと食材月間

・11月は「みやぎのふるさと食材月間」です。宮城県の食材に興味を持ってもらおうと,給食担当者が宮城県で作られている食材等について紹介する掲示物を作り,相談室前に掲示しています。めくったり,ずらしたりすると更に情報が分かるようになっており,子供たちは興味を持って見ています。
・11月の給食には,「気仙沼産カツオかつ」「サメの油淋鶏」「牛タン入りつくね」「油麩の味噌汁」「ふか団子スープ」「メカかれー」「雪菜と笹かまぼこの和え物」「唐桑産のリンゴ」などなど,宮城県産や気仙沼産の食材がたくさん登場しています。子供たちの食育のために,様々な献立を考えてくださる給食センターの栄養士さんに感謝の気持ちでいっぱいです。