月立小学校の日常を紹介します

月立小ニュース

続けること

運動会練習が始まり、体育館での練習に向かう子供たちが廊下に並んでいました。

全校が集まっての集団行動の貴重な時間です。

ハンドサインで、前へならえ…小さい集団ではありますが、きちんと出来ます。
一つ一つが、大切な経験です。

体育館では、気仙沼音頭を踊っていました。


昨年夏、八雲神社の前夜祭で婦人会のみなさんが踊っている姿から楽しさが伝わってきて、子供から大人まで、みんなで踊ったら他にはない地域のまとまり中で、子供たちも楽しいだろうな…と思い続けていたところです。

そして、保育所の所長さんからも、夏祭りで踊った事も聞き、今日の練習となりました。

子供たちの覚えは早く、練習の力は子供たちを成長させています。

鉄棒遊びも、続けていると、クルクルと上達していますね。

続けることの大切さを、子供たち自身が表している1日でした✨

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学習参観日

今日は午後から、令和6年度、最初の学習参観日がありました。

業前に児童会のめあてづくりのオリエンテーションをしました。子供たち自身が、どんな1年間を目指すのかを、みんなで心合わせのきっかけとなるめあて作りです。

月立保育所の所長さんも、運動会の打合せで来ました。そこで、1年生の姿を見ていただき、エールをもらいました。

それぞれの学級で、いろいろな授業が始まっています。

そして、学習参観日です。

我が子供の成長の姿は家庭の中でも見ることができますが、「行ってきます!」から「ただいま!」までの6~8時間は学校で過ごし、毎日の学校での姿を想像して、参観日での答え合わせは、本当に楽しみな時間です。

低学年の子供たちは、おうちの方々に見てもらうことに喜びを感じて、チラっと見て、確認が取れれば安心して学習に向かいます。

中学年は、照れくささを持ちつつも、まだまだおうちの方々に褒められたい思いの中で学習に向かいます。

高学年になると、学校での自分の姿、外での姿を意識し始めますので、よそ行きの姿も交えながら学習に向かいます。

ただ、どの学年も、帰ってからの「今日、よかったじゃん」という、さりげない言葉が、どんな姿でも「自分は自分らしく」を認めてもらえる時間になると思います。

参観日の後の懇談会でも、子供たちの成長に向けてを共通の話題に、お互いの協力関係の心合わせがあり、令和6年度も滞りなくスタートできたと思っておりました。

今年度も、学校ではいろいろな種を蒔いていきます。ありがとうの種、思いやりの種、辛抱の種、続ける種、力を合わせる種、自分を見る種、創造を楽しむ種、譲り合う種、行動する種…子供たちの環境を大人で耕し、子供たちの今年の「新芽」を大きく育てていければと思います。

新学期が始まって2週間が過ぎました。子供たちみんな気持ちの高まりの中で過ごしています。健康があっての学校生活です。子供たちを支えていただいているおうちの方々も含めて、この土日はゆっくり休んでいただき、また来週、元気な笑顔で登校してきてほしいと思います。

今年度もよろしくお願いいたします✨

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自然とのたわむれ

登校してきた子供たちの話題は、ヤモリでした。

自然に囲まれている月立小ならではの光景でした。

業前は集会をしました。

先生方からのスピーチタイムもあり、盛り上がった時間でした。

そして、休み時間。鉄棒でクルクル回る姿がありました。

大人が回ると…クラッとしてしまいますが、子供たちはグルングルンと勢いよく回り、子供っていいなぁ…と見ていました。

今しかできない、今の瞬間を大事にしていきたいと思いました。

子供たちはすごい!

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縦割り活動

初めての縦割り活動の顔合わせの会です。

高学年が司会となり、自己紹介と縦割り班のめあてづくりをしました。そして、昼清掃は縦割り清掃でした。

1年生に掃除の仕方を教える上級生の姿があり、月立小学校の営みを伝えようとする志を感じた姿でした。上級生の優しさの中にある強さですね。

今年もきれいな校舎を大切に使って行きたいと思います。

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避難訓練

地震を想定した避難訓練をしました。

緊急地震速報が流れ、すぐに机の下に潜り込み、身の安全を守ります。

その後、校庭へ避難して訓練終了です。

防災頭巾をかぶり、緊張感があった訓練でした。

天災はいつ来るのか分かりません。

「自分の命は自分で守る」

これからも大切にしていければと思います。

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桜満開

あたたかいを通り過ぎて、暑いと感じる1日でした。

通用門の桜も満開となり、ヒラリヒラリと舞う桜の花びらに趣を感じて、みんなで写真をパチリ!

始まったなぁ…と感じる瞬間です。

今日は、1年生を迎える会「はじめまして集会」がありました。
金曜日に、高学年のみなさんが飾り付けをして、中学年はおもてなしのプレゼント作り、みんなの真心がつまった会になりました。

高学年の学校クイズも、1年生がワクワクする分かりやすい問題で、クイズひとつとっても、優しさを感じる瞬間でした。司会も上手に進めている姿があり、思い起こせば、この姿は6年生を送る会を過ぎた辺りからあった姿と、子供たち自身の自覚が自分自身を成長させて、子供自身の自己決定の凄さを感じました。

中学年の児童会の歌を模造紙に書き表したのも、去年にない風景で、担任の先生の導きを感じた所です。何気なく次のステージに導くことで、子供たちの満足感がグンと高まります。プレゼントも身近な題材をきっかけにしたもので、できることを繰り返すことで、知識と技能が身に付き、様々な学習につながるものと思いました。

全校でのゲームも楽しいものでした。

はじめまして集会で、1年生も含めた全校の子供たちの気持ちがグッと近づいた時間になりました。

おまけ

今日も1日、気持ちのよい青空の下で、いっぱい遊びました✨

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校庭へGO!

低学年から中学年になった3年生は、生活科(体験中心)から理科、社会という専門の教科(分析的、公民的学問)になります。

今日は、中学年が校庭に出て、春の生き物探しをしていました。

虫を探して、昆虫を題材に体のつくりや生息等を勉強して行きます。生活科での先行体験が多いほど、理科での学習の見方・考え方の幅と深みを醸し出します。家庭生活での体験も同じですね。

低学年の子供たちは、校庭でカエルを見つけて、観察箱に入れて、その動きを楽しんでいました。

何を食べるのか?校庭でクモとバッタを捕まえて、観察箱に入れて、さらに動きを楽しんでいました。

カエルとクモの戦いだ!というつぶやきもあり、子供の世界観が見えた瞬間でした。

1年生は、本当に1週間の学校生活で疲れ切ったことと思います。他の学年も、新しい学年で、新しい雰囲気(環境)へなじもうと頑張った1週間でありました。

この土日はゆっくり休んで、ご家族の愛情というエネルギーを補給していただき、来週の月曜日、元気に会いたいと思います。

通用門の桜も、日ごとに満開に近づいています。


来週、月曜日は桜満開の中での、令和6年度の1枚目の全校記念写真撮影会になりそうです。

この1週間、子供たちの健康を支えていただいた、おうちの皆様に感謝しております。
ありがとうございました✨

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新しい教科書

新学期は新しい教科書との出会いです。

今の教科書は、学習の道筋がしっかりと示されているため、ひと昔に比べると分かりやすい作りになっています。予習にも復習にも使える貴重な学習本です。

その教科書を使っての勉強が本格的に始まりました。

今年度は先生が1人増え、その先生は主に中・高学年の算数を担当します。今まで複式だったものが、ひと学年での学習になりました。

休み時間は、昨日と同じようにみんなで遊んでいる姿があり、運動の時間になっています。


1年間、晴れた日は、外で思いっきり活動し、体力作りができる学校生活となるようにしたいと思います。

そして、しっかり食べる!

1年生の職員室への「さようなら」も、少しずつできるようになってきたところです。

今週も残り1日です。
今晩はゆっくり休んで、明日も元気に登校して欲しいと思います✨

桜も少しずつですね。

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青空

今日は朝から青空でした。

校門の桜も、昨日よりも開花が進み、満開がいつなのか?と楽しみです。

朝の校庭には、「おにごっこ」をしている姿があり、楽しそうでした。

子供の世界に入り込み、子供に受け入れてもらえれば、そこから信頼関係が生まれ、大人の世界に引っ張り込むことなく、子供の世界での学びを進める事ができます。主役は子供たちです。

低学年の子供たちのちょっとした姿から、保育から教育へ緩やかに進んでいる時間につながっていました。

そして、今日は2年生から6年生までの学習状況を確認するテストの日でもありました。

これから1年間の学習が始まります。

心も体も勉強も、バランスよく成長できるように、学校とご家庭で子供たちの言葉や表情、行動に目を配って、健全育成に向けて協力していければと思います。

夕方、桜の木を見ると、朝よりも開花がより進み、満開に近づいているのを感じました。

明日も晴れそうです✨

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桜雨

今朝は雨模様で「桜雨」となってしまいました。
バス通学している子供たちが傘を差して登校してきて、その中に1年生の姿もあり、ホッとしていた所です。

 その子供たちの様子を見ても、高学年は「自分たちが学校の牽引役!」としての気持ちが見え、中学年は新しい仲間との出会いを楽しみ、昨日、入学したばかりの1年生と2年生は、遊びを通して打ち解け合い、低中高と前向きな雰囲気を子供たちから感じ取っています。

交通安全教室も行いました。

模擬横断歩道を渡ってみました。

休み時間!楽しそうです。

算数の授業です。AIドリルに取り組んでいます。

楽しい給食時間!もぐもぐ、パクパク、食べました。

しっかり歯磨きもしました。

先生方と子供たちとの間の笑顔も、しっとりとした表情で、心地よさを感じていたところです。

まだまだ、始まったばかりです。
子供たちの健康があっての学校での活動となりますので、おうちではゆっくり休んでほしいと思います。

また あした✨

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令和6年度 新学期が始まりました

月立小学校の桜のつぼみも大きく膨らみ、入学式に咲いてほしいな…という期待の中で朝を迎えました。

今年度の子供たちのスタートは、入学式で新入生を迎える歌の声出し準備の時間からです。

歌声が響く月立小学校へ変化しつつある1日目です。

披露式では、4名の新しく来られた先生方の紹介と、6年生児童からの歓迎の言葉がありました。

新しい先生方を迎える言葉は、月立小学校の特色を短くまとめた紹介でした。


代表という立場でも堂々と話ができる姿は、5年間の積み重ねの姿であると思っています。何気ない毎日の小さな成長の積み重ねが花開く瞬間ですね。

始業式では、「協力の大切さ」と「行動」について話をしました。少ない人数で大きな力を出すためには「力を合わせる」ことが大事であることと、何かをしたいと思っていても、自分から外に出さない事には始まらないことも一緒に話しました。

児童代表の言葉もあり、自分の頑張りたい事をハキハキと話していました。

1年間、子供たちの姿を見てきましたが、365日前の姿とは全く違って、心構えの成長が大きいと感じました。

そして、入学式です。

今年は、月立保育所から2人の新入生を迎えました。
緊張した面持ちで、6年生と一緒に入場する姿は、毎年、微笑ましく、温かさを感じる今年の入学式の光景でした。


さらに、今年は在校生の「ビリーブ」の歌声に合わせて入場しました。
みんなで1年生を歓迎している雰囲気がグッと高まりました。

1年生には「3つのことば」のお話をしました。
「はいっ」という返事、「おはようございます」「ありがとうございます」という言葉の大切さです。

在校生に模範として3つの言葉を見せてもらった後に、いざ、1年生の2人にもやってもらいました。もちろん、2人の言葉に会場からの大きな拍手に包まれ、在校生の子供たちの導きという応援と、地域の皆様の見守りの中で入学式が無事、終わりました。

地域の皆様からの拍手は、子供たちを勇気づける後押しになるものです。学校の活動でも拍手の場面はありますが、大人から認められることが、いつの時代、いつの世代でも大切な育ちを促す営みだと思います。今日の入学式の、あの拍手は、本当に地域の愛情がこもっている地域の姿だと感じています。

これから、今年1年の月立小学校の教育活動が始まります。
地域の皆様方からの、昨年度と同じように月立小学校の子供たち、先生方、おうちの方々への、一番の応援団としてご協力とご支援をよろしくお願いいたします。

希望と夢がつまった始業式と入学式でした✨

おまけ

初日の一コマです。

新しい気持ちが溢れていましいた。

渡された教科書を確かめていました。

帰りに桜を見ると、小さなかわいらしい桜が咲いていました。

本当によい一日に恵まれ、感謝の春の日でした✨

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離任式

3月31日で3名の先生方とお別れすることとなりました。

お別れする先生方から挨拶をいただき、児童代表のはなむけの言葉があり、最後はみんなでお見送りをしました。

とても優しく、楽しい先生方とのお別れは寂しいですが、新しい学校での活躍をお祈りしています。

ありがとうございました✨

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保小連携

月立保育所の修了・退所式に参列してきました。

返事やお辞儀も立派な姿で、保育所の先生方の関わりの中で、しっかりと身についている姿なんだろうと感じていました。

歌も上手に歌っていました。

これから月立小学校の1年生になる子供たちです。

全校のみんなで待っています✨

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令和5年度 修了式

今日は修了式です。

2時間目に修了式を行いました。

一人一人に修了証を渡し、修了式の意味をお話ししました。

1年間の中で、出来るようになったことを喜び合う式典であること、そして、出来るようになったことを通信票の中に担任の先生からのメッセージとして書かれてあり、そのメッセージを大切にしてほしいことを伝えました。

その後、今回から一人一人のスピーチタイムを入れて、演台で、自分の出来るようになったことと、新学期で頑張りたいことの発表をしました。

 

月立小学校だから出来る活動ですね。

一人一人が主人公であり、その一人の大きなステージの中で、仲間が脇役になったり、演出で支えたり、表舞台と裏方の大切さを学ぶことで、かけがえのないつながりが芽生え、そのつながりが、後の大きな地域というステージを支える人に育つものと思います。

令和5年度、本当に子供たち、おうちの方々・PTAの皆様、こだま隊の皆様、そして地域の皆様に力を貸していただき、月立小学校の子供たちの成長を支えていただきました。感謝しております。

無事に終えたことと、子供も大人も今年1年の成長を喜び合って、新しいステージに向かいたいと思います。

1年間、ありがとうございました。

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お弁当タイム

今日は、お弁当の日です。

どんな感じでお弁当を食べるのかを楽しみにしてのぞくと…低学年の教室にブルーシートを敷いて、みんなでピクニックスタイルでのお弁当でした。

今日もワイワイと賑やかで、月立小学校らしいコンパクトファミリースクールの良さがにじみ出ていました。本当に良い時間です。

今年1年、お弁当の日には、おうちの皆様の子供たちが好きなおかずと、健やかな成長を願う隠し味を入れてもらったお弁当をもって、そのお弁当箱を開けた瞬間の幸せを一人一人の表情から感じる事ができました。その喜びを見て、幸せのお裾分けをいただいていました。

学校の子供たちの教育を支えているのは、まぎれもなく健康です。ご家族の健康も同様で、みんなが健康であることが、何よりの幸せになります。

1年間、おいしいお弁当を作っていただいた、おうちの皆様に感謝しています。

ありがとうございました✨

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給食タイム

今日が給食最終日でした。

そこで、1年生から3年生は低学年の教室、4年生と5年生は校長室で給食を食べました。

4年生と5年生と一緒の給食は、会話が弾んでいる雰囲気がありました。

4年生からは「なんか、教室だと前を向いて食べているけど、こうやって向かい合って食べると、話が止まらなくなるんだよね」と、対面で食べる楽しさを話していました。

コロナ禍の4年間は、本当にいろいろな楽しさから遠ざかっていたのだと改めて感じました。

そして、今日の6人が新しい高学年の仲間になり、これから、新しい成長が見られると思うと、本当に夢が膨らみます。

楽しいひとときでありました。

1年生から3年生も、よい雰囲気の中で給食時間を楽しんでいたとのことで、それぞれが今年度の給食を締めくくる、良い時間を過ごしたと思っていました。

当たり前に食べている給食ですが、中央給食センターの調理員のみなさん、そして、何度も食事や栄養の大切さを教えていただいた岩渕鈴栄養教諭の先生に、改めて感謝したいと思います。

1年間、おいしい給食、ありがとうございました✨

 

おまけ

元気いっぱいが何よりです!

 

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卒業式

卒業式を迎えました。 

晴天にも恵まれ、穏やかな中での卒業式でありました。

 教室には、担任の先生からの黒板メッセージがあり、5人の卒業生への思いが書かれていました。

 晴れ着を身にまとった姿は、凜々しく、本当に頼りになった卒業生だったことを思い出しました。

 

入場から始まり、やはり別れの言葉を聞くと、心がジーンとします。

卒業生の一生懸命さと、在校生の頑張りも重なり、全校で作っている卒業式でした。

多くのご来賓の皆様にもお越しいただき、卒業生へ大きな拍手をいただきました。

6年間、地域の方々に見守られている卒業生と思いました。

月立小学校で学んだ事を生かして、中学校でも活躍してほしいと願っています。

 

卒業生のみなさん、ありがとうございました✨

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明日は卒業式

いよいよ明日は卒業式です。

6年生の姿を見ると、もう何も言うことは無く、気持ちが引き締まった練習になりました。

在校生も、厳かな雰囲気の中で真剣な表情で参加していました。

今日は、6年生との最後の給食を食べました。

全員給食は久しぶりで、顔を合わせて楽しく食べました。

今週は、6年生との遊びも最後になる週で、少しさみしさも感じます。

明日、在校生と一緒に、最高の卒業式を作って行きたいと思います。

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太鼓の世代交代

今日は鹿踊で使う太鼓の交代をしました。

2年生は箱太鼓から本物の太鼓での演舞となります。その他にも、改めて太鼓の割り当てがあります。

上級生が下級生の手伝いをして、太鼓の位置を体に合わせて、4月からの鹿踊が始まります。

年上の役割は、きちんと下の学年の面倒をみることです。昔も今も同じです。鹿踊の技術伝承と同時に、優しさも伝承されている瞬間が見えました。

本当に心温まる姿です。

これが月立小学校の優しさの伝統と改めて感じました。

とても良い1日になりそうな朝でした✨

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みやぎ鎮魂の日

今日は3月11日

東日本大震災から13年が経ちました。

今朝は、鎮魂の集会を開きました。

黙祷から始まり、新聞の見出しをきっかけに、自分の命を守ることをみんなで語りました。

月立小学校では、毎月11日を防災の日として、ショート防災訓練をしています。その1年間の訓練で考えたことを発表し合いました。

フリートークでスタートし、6年生から2年生まで、ひと言発表をしました。

発表を聞くと、「自分で判断して」「早く遠くへ、高く」「サイレンが鳴る前に行動する」など、子供たちの今の意識を感じる事ができました。

最後は、「備える」ためには、何が必要なのか、6つ話をしました。

その中の1つが「歴史(学問)を知ることで、未来が見えること」です。そして、何よりも「自分(今の力)を知ること」。これが無いと始まりません。

今も、これからも大切な学習です。

13年前を振り返り、今を生きることへの感謝を忘れないように、全校の子供たちと明日からまた歩んで行きたいと思います。

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協力

6年生を送る会が終わり、会場に飾っていた花文字を1年生から4年生で移動しました。

 

 6年生への感謝とエールを言葉です。 

みんなで協力して取り組みました。 

今日も1年生から4年生の協力している姿に感心していました。

ありがとうございました✨

 

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6年生を送る会

6年生を送る会がありました。

 児童会行事のひとつで、5年生が中心となって6年生への感謝を伝える会です。

会場も温かみがある装飾で飾られました。

花のアーチをくぐっての入場です。

5年生の開会のあいさつから始まりました。

学年からの出し物です。

最初は低学年からの挑戦状です。ハードルをくぐっての競争です。

さすが、6年生は強い!

続いて、中学年からも挑戦状!長縄跳びです。

そして、6年生へ感謝を伝えました。

最後は、6年生からの出し物です。

ガヤガヤッセの続編を演じました。

本当に温かな雰囲気に包まれた6年生を送る会になりました。

 

6年生のみなさん、本当にすばらしい後ろ姿を見せてもらいました。

そして、5年生を中心とした在校生のみなさん、すてきな6年生を送る会の企画、準備、運営、本当にありがとうございました✨

 

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鹿踊引き継ぎ式

早いもので3月になりました。

1月行く、2月逃げる、3月去る…本当に月日の流れの速さを感じています。

今日は、鹿踊の引継ぎ式がありました。

6年生から5年生への中立と牝鹿の指名があり、滞りなく伝統が引き継がれた瞬間に立ち会うことができました。

その後、1年生から5年生までの鹿踊の披露がありました。

その姿をみると、今までとは違って、自分たちの舞台になったという表情と演舞だったように思います。

何を伝統として継承するのか?「鹿踊」という目に見えるものは分かりやすいのですが、本当は、伝統を継承する営みの中の、高い志をもって目的を達成するねばり強さや、後輩の成長を願う優しさなどがあると思っています。その見えない部分を大人が後押しする事で、地域の伝統として脈々と受け継がれていく強さが生まれてくるものと感じています。

この1年間、伝統を守るために頑張った6年生への感謝と拍手を送りたいと思います。

6年生のみなさん、ありがとうございました✨

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春と冬の行ったり来たり

朝、子供たちが登校する時間になると、吹雪が強くなり、一瞬にして雪景色になりました。

低・中学年の子供たちは、真っ先に校庭に出て、雪遊び!

業間には、雪遊びをする子供たちが増え、それぞれの時間を過ごしていました。

そして、大雪玉を使っての跳び箱!

この経験が、跳び箱運動につながる動きと感覚になるものと、来年が楽しみになりました。

中学年は、校舎前の雪かきをしてくれました。本当に働く事をいとわない中学年に成長しています。嬉しい姿です。

日々、子供たちにいろいろな種をまいて、春になってからどんな花が咲くのか楽しみです。

みんなで子供たちに蒔いた種を、あたたかく育てて参りましょう✨

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縦割り班活動感謝の会

6年生へありがとうの気持ちを込めた感謝の会がありました。

 

それぞれの班ごとに6年生に楽しんでもらおうと、ゲームを通じて感謝の気持ちを伝えていました。

本当に優しく、頼れる6年生であったことが、1年生から5年生までの言葉から伝わってきました。

6年生のみなさん、ありがとうございました✨

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学校評議員会

 

年度末を迎えるにあたって、学校評議員の皆様に子供たちの様子をみていただきました。

低学年は、音楽の授業で歌を歌いました。

とても懐かしい歌もあり、評議員の皆さんの心をグッと引き寄せていました。

中学年は図工の時間でした。のこぎりの使い方も教えていただきました。

高学年は社会科の学習をしていました。

評議員の皆様からは、月立小学校らしい教育活動をしていること、子供たちも頑張っていることを評価していただきました。

評議員の皆様には、1年間、本当にお世話になりました。
ありがとうございました✨

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もうすぐ1年生

来年度の入学に関する説明会をしました。

その中で、月立小学校の低学年の3人が、入学する2人に学校紹介をしました。

ひと昔であれば、四つ切り画用紙に、クレヨンで絵を描いて紹介していましたが、今は、タブレットを使って、動画を見せながらの説明で「こっちの方が分かりやすい…」と効率の良さを感じました。

その後は、ちょっとしたプレイタイム!低学年の3人が考えた遊びで交流しました。

4月の入学を、楽しみにしています。✨

 

おまけ

朝の読書タイム、6年生を送る会の話し合い、卒業の言葉…それぞれの学年等で、活動をしていました。

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あたたかい

「もうすぐ春」を通り越して、春、真っ最中を感じさせる1日です。

寒いと外に出るのが億劫になりますが、気温が上がると外に出たくなります。

ブランコに乗って遊んでいる姿は、ほのぼのとして、いいものです。

そして、のぼり棒に登る足下は裸足で、子供の時間に必要なものごとと思って見ていました。

挑戦している子供たちからは、できそう!、降りるのがちょっと怖いんだよね…、イメージは出来たんだけど…、あっ行けそう…と、つぶやいていました。

子供がひとり言=つぶやきがある時は、外との対話=コミュニケーションを求めていることが多く、その言葉に応じることで、今度は子供自身の頭の中の思考にもって行き、体の調整が始まり、その繰り返しによって、ものごとが出来るようになっていきます。できるようになるための過程ですね。イメージが出来るようになれば、ものごとの成功に近付いている兆しです。

もうすぐてっぺんですね♪ちょっと頑張ってみますか♪

 

おまけ

3年生は国語の勉強をしていました。

世界の家の作りを考えようの学習で、ノートに自分が選んだ国の国旗を書いていました。

自分が選ぶ…とても楽しそうでした。

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朝の活動

鹿踊の引き継ぎが、着々と進んでいます。

今朝も、6年生が見守る形での練習で

最初だけ中立が音頭を取って踊りが始まりましたが、途中で止まってしまう場面も…。

止まってしまうことによって、これまで6年生にどれだけ頼っていたかが分かり、その大きな姿を改めて感じる瞬間でもありました。

この繰り返しが子供たちを大きく成長させるものと信じています。

残り4週で6年生が卒業します。

本当に感謝の気持ちが募る時間でした✨

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音を楽しみましょう

音楽は心を揺らします。

聞いても、歌っても、演奏しても楽しさを感じます。

今日は、多賀城市立の小学校の先生が、月立小学校の先生と子供たちの関わり方を見学に来ました。

低学年の音楽を参観し、子供たちが楽しそうに音に触れている姿を見て、緊張をほぐしていました。

若い先生のモデルになっている少数精鋭の月立小学校の先生方です。これからも子供たちと楽しい学校になるように力を注いでいければと思いました。

今日、月立小学校を見学して感じたことを、ご自身の学校の子供たちに生かして欲しいと思います。そして、これからの活躍を期待しています。

わざわざ遠いところまで来ていただいてありがとうございました。

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高学年の調理実習

家庭科の調理実習の様子です。

ご飯とみそ汁の実習でした。

包丁の使い方やご飯の炊き方など基本的な食事の作り方を学びます。

 

家庭科は、日常生活とのつながりある教科です。その分、やりやすさや見通しの持ち方が楽なこともあり、子供たちが好む教科ですね。

真剣な中にも楽しさがある姿でした✨

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業間縦割り班活動

今日は「けいどろ」をしました。

 

子供たちがどろうぼうで、先生方が警察です。

やってみると、子供たちのすばしっこい動きに翻弄されながらも、大人の意地で全員捕まえました。

6年生から「今度は、先生方がどろうぼう!」という声で、子供たちがけいさつでやってみましたが、

一瞬、数秒で先生方全員が捕まりました。

大人は「やっぱり、数にはかなわないねぇ…」

楽しいひとときでした✨

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引き継ぎの季節

業前活動は、鹿踊の練習でした。

今日から5年生が先頭に立ち、その後ろで6年生が見守りながらの練習です。

やはり、なんでも最初は不安が付きまといます。その不安と向き合いながら、自分のできる範囲でやり始め、その範囲を広げていくのが引き継ぎの大切さですね。

6年生も限られた時間の中で、どれだけその範囲を広げる手伝いができるかですね。

練習が終わると、後片付けになります。

さっと、1年生のそばに4年生が駆け寄り、結び方のお手伝いを始めました。

困っている姿を見て、行動に移せることは、思う+やってあげる=思いやりですね。この姿を待っていました。

本当に大切な瞬間を見ました。

喜びと寂しさの行ったり来たりが続く、2月になりそうです。

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全校集会

先週は、生活・総合発表会がありました。

大勢の前で話をするまでには、いろいろな準備があります。
子供たちであれば、調べるまでの動機や様々な人から聞いたことと、それに対する自分の考えや思い。それをどのように伝えるか…と、簡単には行かないものです。

今年度最後の全校集会です。
テーマは、引き続き節分から「月立小学校に住み着いていた鬼は何?」で、子供たちと考えました。

今回は、様々な考えを交流させるために、4・5年チーム、2・3年チーム、1・6年チームで話し合いを設けてみました。

結果発表!住み着いていた鬼は「さぼり」「らく(楽)したい」でした。

子供たちなりに理由があって、しっかりと自分たちの心の弱さに気付いているんだなぁ…とつくづく思いました。そして、子供も大人も何千年という時間が経っても未だに同じ鬼に彩悩んでいるのだと思いました。

鬼が住み着いても、それを上回る子供たちの成長を感じた話し合いでもありました。

立春が過ぎ、暦の上では春が始まりました。
福が宿る月立小学校となるように、子供たちと先生方、おうちの方々、地域の皆様と一緒に力を合わせて参りたいと思います。

今後もどうぞよろしくお願いいたします✨

 

おまけ

校庭のぬかるみも無くなり、久しぶりに走りました。

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生活・総合発表会

今日は、子供たちの学びを伝える発表会です。

毎年、この時期に行っているもので、子供たちの成長と、いつも地域の中で勉強を教えていただいている方々に感謝する会でもあります。

オープニングは鹿踊です。


6年生は最後の鹿踊となります。


いつもながら勇壮さを感じ、月立小学校の顔になるものです。

開会までのすき間時間には、中学年の子供たちが指遊び「いっせいので」をしていました。

この遊びの「あうん」が、後の学習に役立ってきます。

開会行事です。2月3日節分ということもあり、会場のみなさんの力を借りて、月立小学校の鬼を追い払う儀式をしました。

大豆は、中学年が育てて収穫した豆。

和広さんに出来具合を聞けば、月立小学校で収穫した豆は最高!その豆を妙子さんにじっくり煎ってもらい、最後に克彦さんの八雲神社のお祓いをして、

「鬼は外 福は内」とかけ声を合わせて外に追い払いました。

月立小学校を囲む地域は、福が宿るための一式が整う地域であることを感じました。素晴らしいです。

発表会のスタートは低学年です。

1年生は初めての発表会です。


自分の興味・関心をもった昆虫や生き物を中心に発表していました。
元気いっぱいの発表は、気持ちがいいものです。

2年生は町探検とこだま農園でのサツマイモ収穫から焼きいも販売体験までです。

出来事までのいきさつも加えられ、その時の様子が見える発表となっていました。

いもほり音頭も、月立小学校に無くてはならない無形の文化になりつつあります。

 

続いて、中学年です。

中学年は八瀬川の水質監査と蚕の学習の発表です。

田村泰二さんや菅原妙子さんに教えていただいた事をまとめた上、動画等も使いながらの発表で、分かりやすい発表でした。

質問に対して、みんなで相談している姿が、とっても良かったと感じています。その時、みんなで知恵を出し合って、乗り越える事って「いざ!」の時の練習です。

そして、高学年は個人ごとの発表で、実際に見聞きした内容をまとめていました。

感謝の会では、お世話になったみなさんへ、お手紙を書いてプレゼントしました。

そして、来賓を代表して、吉田克彦さんから、月立小学校の子供たちが一生懸命頑張って勉強していること、将来の職業選択にも役立つことなど、未来につながるお話をいただきました。

子供たちの学習は、地域と密接につながっていることを再確認できた時間になりました。

ありがとうございました✨

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能登半島地震の募金を送りました

子供たちが集めた募金を、気仙沼市社会福祉協議会を通じて、石川県社会福祉協議会へ義援金として送っていただくことになりました。

 

子供たちから社会福祉協議会の方に直接募金を手渡し、能登半島地震で困っている方々を助けてほしいメッセージを伝えました。

復旧・復興が1歩ずつ確実に進むことを祈りたいと思います。

 

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氷割り、シャカシャカ

先週の雪がとけて、ブランコしたの水たまりが凍っていました。

氷が張れば割りたくなるのが子供心です。壊すことを覚える瞬間ですね。1月の生活目標は「ものを大切にしよう」です。真逆ですね。

子供たちの物事の判断は経験したことを基にしていることが多くあります。小さい頃の砂場遊びが例としてよく話題になりますが、最初は家庭の価値観をもって砂場デビューします。同じ価値観に出会ってニコッとして、違う価値観に出会って泣いて、その繰り返しで大きくなります。

そして、今日の姿です。氷を割る面白さと割ると水が出てぬれること、沼の氷の上に行ったら危ないよね、滑るよね、落ちたら…という生きるためのアンテナづくりの遊びです。

そして価値観が合ったから、同じ氷割りができたし、誰かが「あぶないよ」と言えば、止まったかも知れません。

いずれにしても子供たちの判断が入った遊びです。

教室に戻れば、「物は割れる」ことを当てはめながら、ものを大切にしていきます。

子供の今しかできない事を、これからも大事にしていきたいものです。

空を見上げれば、すっきりとした青空!

月立小学校を囲む自然のすばらしさを感じました✨

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リアスサミットin唐桑

リアスサミットに参加してきました。

海洋教育を中心とした学習を展開している唐桑小学校5・6年生の発表を聞いてきました。
第一部はポスターセッション、第二部は「気仙沼の未来を考えよう」をテーマにディスカッションをしました。

4つのグループで月立小は2人ずつ3つに分かれて、唐桑小学校の高学年と語り合っていました。

子供たちの様子をみると、「話している」よりも「語っている」という雰囲気があり、その姿を支えているのは、月立小学校での体験活動から得た経験と学校の先生だけでは無く、地域の大人の方々も含めた社会の中の先生方の力があってと感じていました。

そこには、子供たちの思いや願い、考えを受け止め、支えてきた安心感が、子供たちのはっきりとした語りにつながっていたのだろうと思います。

子供たちの姿に誇りを感じた時間でした。

そして、その子供たちの語っている姿は表現できる場所があったからです。

唐桑小学校のみなさんとの交流が良かったからこその気付きでもありました。

唐桑小学校の子供たちと先生方に感謝しています。
ありがとうございました✨

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銀世界~続き~

こだま農園の斜面は、なかなか良いゲレンデで、Tsukiスノーパークという感じでした。

校庭では、雪だるま、雪遊びをしている姿があり、気持ちよい時間でした。

季節限定の雪遊びは、ずっとずっと大切にしたいですね。

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銀世界

今朝は見事に雪景色になりました。

月立小学校に通じる八瀬川沿いに道を走ると、秋は錦秋の景色が美しく、そして冬は水墨画の冬景色、素朴さのなかの本質を感じさせる地域であり、その中にある月立小の子供たちの姿に結びついているのだと感じた朝でした。

早速、バス停に行くと新月中の生徒さんがいました。立ち話で高校受験を迎える緊張と頑張っている話と、その後の未来についても聞きましたが、ポツリ「気仙沼ではなかなか場所がないんですよね…」と。

悩ましいです。ただ、この土地という場所への愛着をひしひしと言葉から感じました。

バスが到着し、元気に降りてきた子供たちと、すぐ学校に向かう道を行くか、旧校舎の方の景色を見ていくか尋ねると、旧校舎を選び、雪景色の中の旧校舎の威厳を感じていました。

そして、学校に着くと、月立小ちびっ子WORKMANが雪かきをしていました。


最初にやってきたのは、4年生WORKMANとのことで、さすが、来年の5年生と思いました。

雪→雪かき→みんなのため…という感覚をどこで身に付けるかが、これから先の人との出会いの優位性(アドバンテージ)につながりますね。昔ながらの言葉であれば「気が利くね」となります。

その後、続々と月立小ちびっ子WORKMANが集まり、せっせと雪かきです。


本当に頼れる子供たちですね。

 

つづく…

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学校給食週間・食育学び教室

今日から学校給食週間が始まりました。

明治22年、山形県鶴岡市から始まった給食は子供たちの体づくりのために今も続いている大切な食事です。

今日は明治の給食がテーマでした。

そして、5校時目には、気仙沼中央給食センターの栄養教諭の先生に、給食と体によい食べ方についてのお話がありました。

給食は栄養バランスが考えられた食事で、子供たちがおいしく食べてもらえるように作っていることをクイズ形式で教えていただきました。

明日も、どんな給食が出るのか楽しみです。

おまけ

今日、中学年の教室におじゃましました。
担任の先生が出張だったため、朝の会は保健室の先生、1時間目は書き方を一緒に勉強しました。

今月の生活目標は「ものを大切にしよう」です。今朝は、自分の衣服がたためるのかな?をしてみました。

これは、来年、4年生は5年生で修学旅行に行きます。その時に、衣服の整理整頓が、限られた時間を楽しく過ごすか、生活指導で取られるのかという、貴重な時間を生み出すことが出来るかどうかになります。

さすが4年生!みんなが上手にたたむことが出来ました。

いつもながら学校教育と家庭教育の重なりの部分が、学校教育の伸びしろになるところが多く、家庭と学校の協力関係の大切さを改めて感じていました。

そして、書き方です。まず、自分の名前はどの文字よりも丁寧に書いてほしいと伝えたところ、本当に上手に書いていました。

名前は一生使うものです。だからこそ、おうちの人に付けてもらった名前を大事にしてほしいと願いつつお話をしました。本当に、丁寧に書いていました。

姿勢もいいですよね✨

夜…

夕方から、しんしんと雪が降り、あっという間に銀世界になりました。

「真冬の冬将軍は健在だった」と、冬らしさに安心しました。

明日は、子供たちと雪で満喫できそうです✨

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いい感じ

厳しい寒さからはほど遠い大寒が過ぎ、暖かい冬はいいものの、逆にこの冬でいいのかなと思いながらの1月4週目です。

そんな中での子供たちの様子をみると、やはり、次の学年の姿が見え隠れして、いい感じです。

子供たち同士も、先生との塩梅もいい感じです。

1月24日から30日は全国学校給食週間です。

どんな給食が出るのか楽しみです。

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台湾からの視察

台湾の教育関係者の2名の方々が、月立小学校の複式指導について見学をしました。

同行者として文部科学省国立教育政策研究所と東北大学の方々も一緒に子供たちの勉強している様子を見学しました。

台湾と日本の教育の共通点として6・3・3の制度であり、月立小学校のように小さい規模の学校が点在しているとのことでした。

もう一つが、漢字文化をもっていることで、日本語で書かれている説明であれば、何となく理解出来るとのことです。そう考えると、台湾に行っても、漢字が読めれば何となくが通じそうです。

台湾の謝先生と葉先生には「子供たちに自己紹介して下さい」とお願いして、低学年の教室を訪問しました。

低学年の子供たちには、あらかじめ自己紹介することを伝えていましたが、ALTとは違って、本物の英語にふれて、やや引き気味でしたが子供たちも自分の名前を伝えていました。

低学年の国語から中・高の算数の授業を見学して、最後に記念写真を撮りました。

月立小学校の先生方の2つの学年を教える「二刀流」を見て、素晴らしさを語って帰りました。

月立小学校の先生方も、大谷選手と同じ「二刀流」ということを改めて教えられ、日本の複式教育の凄さを感じました。

遠いところからの訪問、ありがとうございました。

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豆腐づくり体験

中学年の子供たちが豆腐づくりをしました。

もちろん菅原妙子さんが先生です。

収穫した大豆、青豆を原材料としての豆腐づくりです。

大豆をすりつぶし、型にはめ、しぼり…一通りの工程を経て、月立小製造のお豆腐が完成しました。

 

あずきは、妙子さんがあんこに変身させ、子供たちは白玉餅を作り、あんこ餅として食べました。

完成!子供たちが作った豆腐とあんこ餅です!

口に入れると大豆の香りがスウッと抜けて、口いっぱいに広がる旨みが濃く、手作りの荒さが舌触りを強め、THEお豆腐!でした。

いろいろな制限があった昨年度とは違い、本来の学校が戻ってきたことを子供たちの食べている姿を見て感じていました。

一生付き合う食事ですので、おいしく、たのしく、なごやかな時間を過ごせればと思います。

中学年のみなさん、ごちそうさまでした✨
そして、菅原妙子さん ありがとうございました✨

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席書大会

校内席書大会がありました。年の初めの伝統行事で、時期はそれぞれですが市内小学校の子供たちが一筆を大事にしながらの学習です。

限られた時間の中で静かに取り組んでいました。

日中は、雪の中で体を動かす低学年の姿がありました。

今日は固まりにくい雪だったこともあり、水道の水を少し含ませて固まりやすくする工夫の中で、体験的に水が固まるための生活の知識を子供たち同士で共有しているのだと思いました。まさに遊びから学びにつながる場面に出会いました。

今日の場面には担任の先生も一緒だったので、子供たちの行為が今後の学習につながる学び履歴を共有したことになり、学習を深めるきっかけを得たことにつながります。

雪景の中、子供たちと先生の良好な姿にふれ、心がポカポカになったひとときでした。

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募金活動

能登半島地震への募金活動をしました。

東日本大震災を直接経験をした子供たちも大きくなり、次の世代への継承が行われる中、日々、命を守ることの大切さを子供たちと一緒に学んでいます。

今回の地震も大人にとっては人ごとでは無く、一気に記憶と気持ちが13年前に引き戻されてしまっていました。何かお手伝いがあれば…と思っていた所に、高学年の中から募金で応援しようという思いから、今日の活動となりました。

子供たちからの募金とご家庭からの募金も集まり、月立小学校で応援している気持ちを表す事ができ、みんなで能登の皆さんを応援しようということを体験的に学んだ活動にもなりました。

「困ったときは助け合おうよ」という気持ちがあれば、友達が困っていれば行動に移すことの出来る子供たちが育ちます。

本当に高学年の皆さんを尊敬し、おうちの皆さんに感謝した募金活動となりました。

ありがとうございました。

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小正月

今日は小正月です。

月立小学校の大柱に添えられた繭玉飾りが柔らかな雰囲気を作り出して、少なくなりつつある昔から伝わる大切な習わしが継承されている学校であり、他にはない景色であると思います。

 

1年生は時計の学習をしていました。


担任の先生から「5とばしで、5、10、15…」と、時計の何分の扱いについて言葉に出しながら勉強していました。

今日は小正月で小豆粥を食べたりします。例えば、お正月の準備で小豆をより分ける時に、数え方で「に、し、ろ、や、と…」と生活の中に数の遊びがあって、その家庭の中の算数と教室の中の算数が混じり合って、身に付いて日常の中で活用出来る様になっていました。

小学校算数は家庭生活との関連が密着していますので、低学年はもちろん高学年であっても意図して「させてみる」ことも大切です。
中学校に行くと頭の中での作業が多くなりますので、小学校のゆとりの時間がある時に多くの体験的学習の積み重ねが考え方のもとになっていきます。

その体験的な学習をしていたのが3年生でした。

校舎内を歩きながら消火器や消火栓の場所となぜ、そこにあるのかなどを考えていました。ここでも、きまりや法則を見つけ出す学習が始まれば自主的な学習になっていきます。

月立小の子供たちと一緒に、学ぶことのおもしろさを感じる授業づくりをこれからも目指していきたいと思います。

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新月地区新年交歓会

新月公民館で、新月地区の自治会、各種団体の皆様との新年交歓会に参加しました。

月立小学校も、新月公民館を中心とした様々な地域団体の皆様方にご協力をいただいており、日々のご支援への御礼も込めながらの時間となりました。

当日は、国・県の議員の皆様方も来賓として参加して、新月地域のよさを話していました。

座席周りの方々との話では「(来賓として呼ばれて)月立小学校の学芸会(こだまステージ)は最高でした。あんなに子供たちが目を輝かせている学芸会は初めてです!」とのお褒めの言葉をいただき、嬉しい気持ちの中でひとときを過ごしました。

それもこれも、伝統の中で子供たちと先生方、そして保護者の皆様の支えがあっての今年度のこだステとだったと思っています。

今年もみなさんと力を合わせて、子供たちの目が輝きと笑みがこぼれる月立小学校づくりにご協力下さい✨

新月公民館、そして新月地区の皆さま、
今年もよろしくお願いいたします。

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1週間

冬休み後の1週間が終わりました。

少しずつの学校リズムで動き始めて、子供たちと先生方との良い雰囲気の流れの中での活動が始まっていました。

朝、早く登校している中学年の姿を見つけ教室に入ると、宿題の提出かごを用意し、登校してくる友達に「おはよう」と声を掛けて、一日をスタートしていました。進んで行う事って大切だなぁと思いました。

月立小学校が求める「心豊かで」につながる姿で、一人一人が成長していることを新年になって感じています。

教室の中でも下の学年に「じゃあ、私が教える?」と、必ず相手の気持ちを確かめて行動に移している姿がありました。

伝え~答えて~伝えるという伝え合いの繰り返しがあり、そこにも成長を感じていました。学年が上がれば、自分で学習に取り組む姿に移り、学校全体で成長していることを感じています。

一人一人の成長も大事ですが、休み時間は「大谷選手グローブ」でのボールコミュニケーションをしてる姿があり、高学年が相手になりながら、遊んでいました。

幸先のよい雰囲気です。

今後も、学校と保護者の皆様と地域の方々にもお手伝いいただきながら、子供たちの次へ進もうとする背中を支え、後押しをしていきたいと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします✨

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避難訓練

毎月11日は防災を考える日です。

朝の会でショート訓練の予告を行い、心構えをした上での訓練です。
平時に適切な行動を覚えることで、いざという時の行動の精度が高まります。

緊急地震速報が聞こえた瞬間に、机の下に潜り込み、机の脚を押さえてジッと待ちます。

先生方は避難経路を確保した上で、次の避難に二次避難に向けての準備をします。

「指さし確認」というものがあります。どんなに確認しても見落としたり、勘違いなどのヒューマンエラーが必ずあります。それを防ぐためには確認行為である目と声と指さしという多重確認が有効で、命を預かる仕事では必ず使われます。

先生方も自然に行っている場面もあり、子供たちと一緒にいざに備えている避難訓練でした。

自然災害は必ず来るものとの考えの中で、かけがえのない命を守ることに全力を尽くす心構えを確認した時間でした。そして、これからも正しく怖がることを大切にしていきたいと思います。

おまけ

平時の子供たちは、いつも通りの表情と会話が聞こえ、いつもの時間が流れている幸せを感じていました。

 

安心できる場所が、安心して学べる時間につながっていることをつくづく感じました。

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