日誌

カテゴリ:今日の出来事

学校をよりよくするために

 国語科の学習で、6年生が「学校をよりよくしよう」という単元の学習に取り組みました。6年生は「学校のために自分たちにできることにはどんなことがあるか」をテーマに話合いを重ね、以下の6つの学校生活改善作戦を立ち上げて実行しています。

①「体力向上大作戦」 ②「学校案内図大作戦」 ③「時間ぴったり大作戦」 ④「校舎内安全歩行大作戦」 ⑤「スリッパ整列大作戦」 ⑥「ホームページ閲覧者数アップ大作戦」 

 これらの作戦の実行に伴い、今月上旬から校舎内には様々な掲示物が6年生の手で貼り出されるようになりました。

 全校児童がよく利用する2階と3階のトイレには、これまでなかったビニールテープの囲いも出現しています。

 「よりよくすること」は、もちろん一朝一夕には思いどおりになるものではありません。それでもこうやって学校生活をリードし、自分たちの学校のことを本気になって考える6年生の姿は、全校児童に非常によい影響を与えています。

 明日は冬休み前最後の登校日です。各学級でこれまでの学校生活の「輝き」を振り返ります…☆

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外遊びができない日も…

 「スポーツ委員会からお知らせします。今日は晴れていますが、校庭がぬかるんでいるため使えません。教室で静かに過ごしましょう。」

 休み時間になると、スポーツ委員会の6年生が校内放送を流します。運動大好きな大谷っ子たちは毎日外遊びを楽しみにしていますが、この校内放送を聞き、全校児童は休み時間の過ごし方を自分たちでよく考えて決めるようにしています。昨日はこの放送を受け、各教室で雨の日の教室遊びグッズを使い、仲よく休み時間を楽しむ全校児童の様子が見られました。1年生は生活科の勉強で体験したすごろくやあやとり、折り紙などを囲んで教室のあちこちでみんなが笑顔になっていました。2年生は全員で夢中になっている「かけ算九九検定」に挑戦です。検定カードを手に職員室を訪れ頑張ります。

 担任と子供たちの話によると、もう全ての検定に合格し、「かけ算九九免許証」を手にした児童も何名かいるとのこと。3月までに全員が免許証を手にすることができるように、互いに励まし合って頑張ります!

 6年生の中には、年明けに受験する英語検定を見据え、ALTに自らお願いして英語の勉強をする子もいます。校庭が使えない日の休み時間、ここにも確かな大谷っ子の輝きがありました☆

 

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心温まる交流会に

 3年生の児童が大谷デイサービスセンターに校外学習に出掛け、施設を利用されている方との交流会を行いました。デイサービスセンターでは利用者の皆さんが子供たちの到着を楽しみに待っていてくださいました。子供たちはグループに分かれ、歌や早口言葉、昔の遊びなどを交えながら利用者の方々と交流し、笑顔いっぱい、優しさいっぱいの時間を過ごすことができました。

 交流させていただいた利用者の皆さんの中には「けん玉名人」や「あやとり名人」もいらっしゃったようで、準備や練習をしていたはずの子供たちがすっかり教わる側になる場面もありました。初対面の方との交流に緊張気味の様子だった子もいましたが、交流会が終わる頃にはすっかり心がぽかぽかになり、時間を惜しんで一緒に活動を楽しむ姿が見られました。

 最後はホールで記念写真を…☆みんなとてもよい表情を浮かべていました。

 交流会を終えた子供たちは、学校に戻るとすぐにお礼の手紙の作成に取りかかったようです。お世話になった利用者の方、施設の職員の方への感謝の気持ちを忘れず、温かい心を持つ人に成長していってほしいと願っています。

 

 校舎前では今週から、校門脇にあった黒板を移設し、緑の小道を新設するための工事が行われています。工事現場に子供たちはもちろん近付かないようにしていますが、この工事の進み具合を気にしている子供たちの姿が…。6年生です。休み時間になると校庭の隅の方から、校舎前のロータリーから、ジャングルジムの上から…と、心配そうに作業の様子をのぞき込んでいるのです。6月からずっとこの黒板を大切に使い、下級生や地域の皆さんにメッセージを届けてきたからこその光景だと思います。完成まであと少し。大谷小学校のシンボルとして、6年生が守ってきた黒板がいよいよ生まれ変わろうとしています!

 

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過去と未来を結ぶ防災・減災学習

 東北大学災害科学国際研究所より講師の先生をお招きし、「結プロジェクト」と題して防災・減災に関する特別授業を行いました。学校を代表して特別授業に参加したのは5年生27名です。我々が住む日本では、地震、津波、豪雨、豪雪、竜巻、落雷など、自然発生する災害についてのニュースを聞かない日はまずありません。今回の特別授業では、そのような災害が起きた場合に被害を最小限に抑え、命を守るための知識やスキルを具体的に教えていただきました。

 

 特別授業の後半は、講師の先生の用意していただいた教材を使い、グループごとに防災・減災スタンプラリーに挑戦しました。

 多目的室には6つの場面を想定したチェックポイントが設けられ、子供たちはその場面で自分がとるであろう(避難)行動を選び、スタンプを押していきます。最後はグループごとに集まり、互いのスタンプカードをのぞき込むようにしながら防災・減災について語り合いました。

 今回の特別授業での未来につながる学びは、子供たちだけの学びにせずに、御家庭でも共有していただけたら幸いです。学校でも今後の防災学習(避難訓練や業前のマナンボウ防災タイムなど)の中で、今回の5年生の学習の様子を紹介し、全校で共有していきたいと思います。

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発光ダイオードに明かりを…!

 「プログラミング教育」が小学校で必修化されて5年を迎えます。プログラミング教育の目的はコンピューターに命令を与えてその通り行動決定をさせる技術を養うことではなく、コンピューターに意図した動きをさせる体験をとおして物事を順序立てて論理的に考える力の育成が中心となっています。

 昨日は気仙沼市教育委員会から3名の講師の方に来校いただき、6年生を対象にしたプログラミング体験教室を行いました。学習には「MESH(メッシュ)」と呼ばれる教材を活用します。MESHは、センサーやスイッチなどの機能を持つブロックをつなぎ合わせ、学習者がアイディアを形にしてくことができるように開発されたツールです。

 はじめに講師の先生から、私たちの身の回りでもどんどん使われるようになってきている発光ダイオードについての紹介がありました。青色発光ダイオードの発明と実用化に貢献し、ノーベル物理学賞を受賞した3名の科学者の話にどの子も知的好奇心をくすぐられ、わくわくした顔つきで講師の先生のお話を聞いていました。

 次はいよいよブロックをつなぎ合わせ、発光ダイオードに明かりを灯していきます。2人で1台の端末とMESHを用いて、子供たちは互いに操作の仕方や順序を確かめ、プログラムを作っていきました。

 青色・赤色の小さな明かりを前に、教室には小さな歓声がいくつも上がりました。するとここで講師の先生方から次の課題が出されます。

「(明かりを)ずっとつけっぱなしというわけにもいかないので、次はセンサーの前を人が通ったときに光ったり音が出たりするようにプログラムしてみよう!」

 課題を与えられた子供たちはブロックを操作しながらペアで論理的に思考し、対話的な学びを深めていきました。試行錯誤しながら学びを展開させていくことで、子供たちに想像力や表現力、そして論理的思考力が育まれる、大変有意義な学習の時間となりました。

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