今日の給食

8月29日月曜日の給食

【にらの栄養】
かつおカツ 切り干し大根のキムチ炒め
じゃがいもとにらのみそ汁 牛乳 (ごはん) 377㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 にらは春が旬の野菜ですが,真夏でも収穫できる野菜です。夏バテ予防に食べられることも多くあります。野菜の中でも,色の濃い「緑黄色野菜」の仲間です。ビタミンAやビタミンCが豊富で,体の免疫力を高めてくれます。また,にらの独特なにおいのもとになっている栄養素がアリシンです。アリシンはビタミンB1の吸収を助ける働きがあります。もうすぐ8月が終わりますが,暑い日はもう少し続きます。しっかり食べて栄養を補給しましょう。
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8月26日金曜日の給食

【夏野菜を味わうフランスの料理 ラタトゥイユ】
ポークピカタ ラタトゥイユ ジュリアンスープ
牛乳 (ごはん) 362㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 ラタトゥイユはフランスの南部にあるニースという地域の郷土料理です。ナスやピーマン,ズッキーニなどの夏野菜をトマトで煮込んで作ります。今日の給食では,宮城県産のパプリカも使っています。旬の夏野菜を味わいましょう。ところで皆さん,野菜は好きですか?野菜にはビタミンや食物繊維など,体の調子を整える大切な栄養素が含まれています。ごはんや肉や魚だけでは,元気な体をつくることはできません。苦手な野菜がある人も,挑戦してみてくださいね。
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8月25日木曜日の給食

「唐桑で加工された“わかめ”“かつお節”」
さばの南蛮麹焼き じゃがいものおかか煮
キャベツとわかめのみそ汁 アップルシャーベット 
牛乳 (ごはん) 353㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 給食に使っているわかめやかつお節は,唐桑のマルヤマさんという業者さんから買っています。マルヤマの熊谷社長さんは,「今,心から自信のあるものを作れています。唐桑にはすばらしい水産物がたくさんあるので,作る人,売る人,買う人の笑顔のリレーをつないでいきたいです。」とお話しされています。手間を掛けて,おいしいものを作ってくださる方々に感謝の気持ちを込めて,地元のおいしい水産物をいただきましょう。
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8月24日水曜日の給食

「米から作られる“ビーフン”」
肉シュウマイ 焼きビーフン みそ野菜スープ
牛乳 (ごはん) 348㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 ビーフンは米粉から作られる細めの中国麺です。野菜や肉と一緒に炒めたり,スープに入れたりするのが一般的な食べ方です。中国ではビーフンを油で揚げてふくらませ,料理の付け合わせなどにすることもあるそうです。中国や日本だけではなく,タイやベトナム,シンガポールなどのアジアの国で広く食べられています。米から作られるので,三つの色の食べ物のグループ分けでは,エネルギーのもとになる黄色のグループになります。野菜と一緒に食べてくださいね。
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7月20日水曜日の給食

【豆を食べよう!】
メロンパン カレーポテトビーンズ
肉団子とパスタのスープ フルーツカクテルゼリー 牛乳 531㎉

小原木調理場のお便りから
 青のりポテトビーンズは給食でも人気のメニューの一つですが,今日はそれをアレンジしたカレーポテトビーンズが登場です。お味はいかがですか。大豆はたんぱく質や食物繊維,ビタミンB1,カルシウムなど,体にとって大切ないろいろな種類の栄養素が含まれています。おはしを上手に使って,好き嫌いせずに食べましょう。さて,明日から夏休みです。「早寝・早起き・朝ご飯」の生活リズムを心掛け,暑い夏を元気に過ごしてくださいね。
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7月19日火曜日の給食

【土用のの丑の日の行事食】
いわしの蒲焼き キャベツの甘酢和え 冷凍みかん
じゃがいもとわかめのみそ汁 牛乳 (ごはん) 401㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 日本では,江戸時代から夏バテ予防にうなぎを食べる風趣があります。本来,うなぎの旬は冬で,夏になかなか売れなかったうなぎを売るために,「本日丑の日」と書いて店先に貼ったところ,とても繁盛したことが始まりと言われています。給食では,うなぎの代わりにいわしを蒲焼き風にしてみました。また,土用の丑の日には瓜や梅など,「う」のつく食べ物を食べるとよいと言われています。今日は瓜の仲間であるきゅうりを使いました。
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7月15日金曜日の給食

【夏野菜を味わおう!】
夏野菜カレー ブロッコリーとツナのサラダ
すいか 牛乳 牛乳 (ごはん) 399㎉(ごはん以外)

小原木調理場のお便りから
 今日は給食の人気メニューの一つであるカレーです。今日はなすやかぼちゃ,パプリカなど,旬の野菜を使っています。夏野菜には水分やカリウムという栄養素が多く含まれ,体の中からクールダウンする働きがあります。旬の野菜にはその時期に体にとって必要な栄養素がつまっているので,旬の野菜を食べることは,体のためにもとてもよいことです。ほかにもきゅうりやトマト,ピーマン,ゴーヤなど,夏が旬の野菜はたくさんあります。おいしくいただきましょう。
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7月14日木曜日の給食

【小魚を食べよう!ししゃも】
シシャモフライ 野菜炒め ピリ辛みそ汁
牛乳 (ごはん) 358㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 ししゃもやしらす,きびなごなどの骨ごと食べられる小魚には,カルシウムが豊富に含まれています。カルシウムは骨や歯をつくるもとになったり,筋肉を動かすときにはたらいたりします。カルシウムは,成長期に多く体に吸収されるので,みなさんには意識してとってもらいたい大切な栄養素です。今日はししゃもフライです。小骨まで食べられるのでよく噛んで食べましょう。小魚が苦手な人もぜひ挑戦してみてくださいね。
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7月13日水曜日の給食

【唐桑産 きゅうり】
メンチカツ きゅうりともやしの和え物
かきたま春雨スープ 牛乳 (ごはん)413㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 きゅうりは夏が旬の野菜です。6月と7月の給食では,唐桑の三浦茂さんという農家さんからきゅうりを仕入れています。収穫したばかりの新鮮なきゅうりを届けてもらっているので,おいしくて栄養も詰まっています。三浦さんはできるだけ農薬を使わないように,丁寧に野菜のお世話をしています。「唐桑の子供たちにおいしく食べてもらえたらうれしいです」とお話しをされていました。感謝の気持ちを込めて,地元の新鮮な野菜をおいしくいただきましょう。
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7月12日火曜日の給食

【よく噛んで食べよう!筑前煮」
さわらのみりん焼き 筑前煮 キャベツと油揚げのみそ汁
冷凍もも 牛乳 (ごはん) 371㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから  
 筑前煮は和食の定番料理ですが,もともとは福岡県の郷土料理です。発祥の地である福岡県の北部や西部の地域を筑前地方と呼んでいたことから,筑前煮という名前で親しまれています。鶏肉や野菜を油で炒めてから,しょうゆや砂糖で味を付け,煮込んで作ります。油で炒めるので,コクが出ます。筑前煮にはごぼうやレンコンなどのかみかみ食材を使っています。食べ物の形がなくなるまで,意識して噛んでみましょう。
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