日誌

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突きん棒漁

・5年生が,気仙沼が水揚げ日本一のメカジキの突きん棒漁について学びました。現役の突きん棒漁師の方を講師に,どのようにしてメカジキを捕るのかを詳しく教えていただきました。子供たちはメモをとりながら真剣に話を聞いていました。
・実際に仕事で使用する突きん棒も持たせていただき,その重さに驚いていました。磨いたメカジキの角も見せていただきました。
・今回は「気仙沼の魚を学校給食に普及させる会」の皆様の協力を得て行いました。後半は,タブレットで「気仙沼の海の恵み」について学びました。気仙沼の魅力を知るよい機会となりました。
・子供たちが学習で使用した教材は,以下のURLで御覧いただけます。
https://kesennumanosakana.jp/(「授業用メニュー」から)

視力測定

・学校では,夏休み明けの視力測定を行っています。今日は4年生の子供たちが行いました。
・両目とも「A」だったと喜んで教えてくれる子もいましたが,視力の低下は本校の健康課題の一つです。課題を保護者の皆様と共有しながら,視力の低下が更に進むことのないよう働き掛けていきます。

地域の歴史を学ぶ②

・6年生が,総合的な学習の時間の学習で,羽田神社の見学に行ってきました。学区内で最も古い神社で,平成31年3月に統合した水梨小学校区にある神社です。
・今日は,羽田神社の由緒,祭典日,御神木などについて教えていただきました。前回同様,子供たちはメモをとりながら真剣に話を聞いていました。
・最後は,みんなで神様にお祈りをしてきました。子供たちの願いが叶えばいいなと思います。

海岸での生き物調査③

・5年生が3回目の生き物調査に出掛けてきました。今日は,気仙沼市の名所「岩井崎」で行いました。
・潮だまりがたくあんあり,ヤドカリや小魚など,たくさんの生き物が見つかるので,子供たちは夢中になって活動していました。
・講師の先生からは,海での食物連鎖の話や生き物が生きていく上で必要な隠れ場所,きれいな水質のことについても教えていただきました。海の豊かさを知るよい機会となったようです。

救急の日

・9月9日は,救急の日です。保健室前には,救急の日にちなんで,様々なけがの名称とその対処方法を紹介しています。
・学校では,児童に万が一の事がが起きたときに,教職員が気が動転することなく,迅速で適切な行動をとることができるよう「救命アクションカード」を準備しています。カードの内容を確認しながら,実行することで適切な対応につながるようになっています。
・校内では,年度初めにこのカードを用いた研修を行い,万が一に備えています。

学校の約束

・夏休み明けに,学校の約束の掲示物を一新しました。夏休み中の学校経営反省で「学校の約束について,もう一度確認した方がよい」という反省が出され,生徒指導主任が作成し,掲示しました。
・児童が落ち着いて学校生活を送ることができるよう,教師も児童もこの約束を意識しながら学校生活を送っていきます。

地域の歴史を学ぶ

・6年生が総合的な学習の時間で地域の歴史等について調べ学習を進めています。今日は,地域の神社の見学を行いました。地域には,三か所神社がありますが,そのうちの二つの神社をグループに分かれて見学しました。
・八雲神社の見学では,神社の役割等について詳しくお話しいただきました。子供たちは熱心にメモをとりながら宮司さんの話を聞いていました。
・天井には,壮大な「やまたのおろち」の絵が描かれており,その絵の説明もしていただきました。「どこから見ても目が合う」と教えられ,子供たちは移動しながら確かめていました。12日には,学区内で一番歴史のある羽田神社の見学に行く予定です。

自由研究

・夏休みに自由研究に取り組んできた子供たちがいます。5年生では,模造紙にまとめてきた作品やノートにまとめてきた作品を教室前の廊下に掲示しています。
・色ペンを使ったり,写真を貼ったりしながら見る人に分かりやすく伝わるような工夫をしていた作品が多いです。気仙沼ならではの「かつおのさばき方」を体験し,まとめてきた作品もありました。
・自分が疑問に思っていることを長期休業の時間を生かして進んで調べてくる姿勢がすばらしいです。

着衣水泳

・5年生が,水泳学習のまとめとして着衣水泳を行いました。服を着たままプールに入り動きづらさを体験したり,長く浮いて待つことを体験したりしました。
・ペットボトルを使って,長く浮くことにも挑戦しました。一分近く浮くことができた子もおり,長く浮くために身近なものを活用できることを実感していたようでした。
・最後は,ライフジャケットを着用して浮かんでみました。ライフジャケットの有用性が実感できたようでした。

いじめに関する出前授業

・弁護士の方を講師に,5・6年生の子供たちが「いじめに関する出前授業」を受けました。子供たちの生活の中で起こりうる具体的な出来事を取り上げながら,「いじめとは何か」についてみんなで考えました。
・「一言声を掛けてあげるだけでも救われる人がいる」「いじめられてると思ったときには,誰かに相談すること。一人で抱え込まないこと」という話もあり,子供たちはこれまでの自分と重ね合わせながら考えていたようでした。
・授業終了後には,弁護士の仕事に興味のある児童が校長室を訪れ,「弁護士になるためには」や「法律は全部覚える必要があるのか」など,日頃疑問に思っていたことを質問していました。自分の夢の実現に向かう姿勢がすばらしいと思いました。