日々の出来事

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教育実習生の研究授業を行いました

 4校時、1年1組で、教育実習生の数学の研究授業を行いました。
 秀明大学教育研究所教授・客員教授の片岡実先生が来校して、実習生の授業を参観されました。
 3週間に及ぶ実習ももう残り少しです。教育の場の実際をしっかりと経験してほしいと思います。また、卒業後は、地元・気仙沼に戻り、教員の道を歩むことを期待しています。

総合的な学習の時間 危機管理課のお話しを聞きました

 4校時、総合的な学習の時間(向が丘楽習)で、気仙沼市危機管理課から佐藤充浩さんにおいでいただき、気仙沼市の防災の取組や津谷中学校区の災害想定、普段からできることなどについてお話しいただきました。
 今年度から、津谷中学校では、海洋学習・海洋教育を始めました。
 今回は、気仙沼市が津波の常襲地域で、防災、特に、津波防災は大事なことでもありことから、講話を聞き、生徒の個別探究のヒントの1つとしてもらえればと考えて、設定しました。

 さて、少し話は変わりますが、今日は、岩手・宮城内陸地震から16年目でもあります。
 岩手・宮城内陸地震は、平成20年(2008年)6月14日午前8時43分頃に岩手県内陸南部(一関市)で発生した、マグニチュード7.2 の大地震。岩手県奥州市と宮城県栗原市において最大震度6強を観測しました。
 栗原市の荒砥沢ダム付近では、大規模な山体崩壊が発生、また、一関市の祭畤(まつるべ)大橋が3つに折れ崩落するなど、局地的に大きな被害をもたらしました。
 その日は、私は部活動で学校に居ましたが、陸上大会の練習で多くの生徒が一関運動公園陸上競技場におり、その後、避難して戻ってくるまで、とても心配して待っていたことを覚えています。
 「祭畤大橋 展望の丘」でその災害の教訓を垣間見ることができます。

 災害はいつ襲ってくるかわかりません。いつでも対応できる備えを! 

1年生のメモ
1年生の多くの生徒が講話を聞きながら
タブレットでメモしていました

御礼の言葉

研究授業を行いました

 13日(木曜日)5,6校時、本吉響高等学校の校長先生を始め、4名の先生方にご参観いただき、研究授業を行いました。
 5校時は、3年1組の社会で、第2次世界大戦後の日本の民主化について、調べてまとめる授業でした。
 6校時は、2年2組の音楽で、世界の音楽を聴き、リズムや地域性を感じる鑑賞の授業でした。
 どちらの授業でも、生徒は一生懸命取り組んでいました。

6月12日は「みやぎ県民防災の日」

 昭和53年(1978年)6月12日、マグニチュード7.4の宮城県沖地震が発生し、ビルの倒壊や落橋、ブロック塀によるものなど多大な被害がもたらされました。
 宮城県では、この地震を契機に、今後起こりうる大規模災害に備えるため、6月12日を「みやぎ県民防災の日」と定め、防災の備えや意識を改めて見つめ直す日としています。

 県のホームページには、次のように書いてあります。

 皆さん、災害への備えは万全でしょうか。
 災害は突然やってきます。自身や周りの人の命を守るため、日頃から備蓄や避難経路の確認を行いましょう。