日々の出来事

総合的な学習の時間 危機管理課のお話しを聞きました

 4校時、総合的な学習の時間(向が丘楽習)で、気仙沼市危機管理課から佐藤充浩さんにおいでいただき、気仙沼市の防災の取組や津谷中学校区の災害想定、普段からできることなどについてお話しいただきました。
 今年度から、津谷中学校では、海洋学習・海洋教育を始めました。
 今回は、気仙沼市が津波の常襲地域で、防災、特に、津波防災は大事なことでもありことから、講話を聞き、生徒の個別探究のヒントの1つとしてもらえればと考えて、設定しました。

 さて、少し話は変わりますが、今日は、岩手・宮城内陸地震から16年目でもあります。
 岩手・宮城内陸地震は、平成20年(2008年)6月14日午前8時43分頃に岩手県内陸南部(一関市)で発生した、マグニチュード7.2 の大地震。岩手県奥州市と宮城県栗原市において最大震度6強を観測しました。
 栗原市の荒砥沢ダム付近では、大規模な山体崩壊が発生、また、一関市の祭畤(まつるべ)大橋が3つに折れ崩落するなど、局地的に大きな被害をもたらしました。
 その日は、私は部活動で学校に居ましたが、陸上大会の練習で多くの生徒が一関運動公園陸上競技場におり、その後、避難して戻ってくるまで、とても心配して待っていたことを覚えています。
 「祭畤大橋 展望の丘」でその災害の教訓を垣間見ることができます。

 災害はいつ襲ってくるかわかりません。いつでも対応できる備えを! 

1年生のメモ
1年生の多くの生徒が講話を聞きながら
タブレットでメモしていました

御礼の言葉