今日の給食
12月15日(木)の給食
◇牛乳から作られる「バター」
バターは,牛乳から脂肪を取り出し,それを固めたものです。バターはいろんな料理やお菓子に使われ,おいしい食べ物をつくるには欠かせない食材のひとつです。生クリームと牛乳があれば,おうちでも作ることができるので,ぜひ試してみてください。
今日は,バターが使われたバターロールパンです。風味を感じながらいただきましょう。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
12月14日(水)の給食
◇★かみかみメニュー応募献立
今日の給食の「イカとカミカミ野菜のみそ炒め」は条南中学校1年生のKRさんが考えてくれたメニューです。「全体的に何回もかむ食材や厚い切り方をする料理を考えました。一生懸命考えたので一口でも食べてもらえると嬉しいです。」とのことでした。野菜が苦手な人も,よくかんで,味わっていただきましょう。
★今日のかみかみメニューは「イカとカミカミ野菜のみそ炒め」です。よくかんで食べましょう。
12月13日(火)の給食
◇「麹」について知ろう!
塩麹は,麹と塩,水を混ぜて発酵させた調味料です。東北地方で漬け物に使っていたものが,今ではさまざまな料理に利用されるようになりました。塩麹の材料となる「麹」は,米とコウジカビからつくられ,酒やみそ,しょうゆ,漬け物などをつくるときに使われてきました。今日は,「赤魚の塩麹焼き」です。塩焼きとは違う風味を味わってください。
★今日のかみかみメニューは「切干大根の煮物」です。よくかんで,食べましょう。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
12月12日(月)の給食
◇12月13日は「ビタミンの日」
「ビタミン」を世界で最初に発見したのは,日本人の‟鈴木 梅太郎”という人です。米の研究中に,米ぬかに含まれている新しい栄養素の「ビタミン」を発見しました。
江戸時代,食生活の変化により,日本人はビタミン不足による脚気という病気に苦しめられました。しかし,ビタミンの発見により,この脚気という病気は大幅に減っていきました。
明日12月13日は,鈴木 梅太郎さんがビタミンを発表した日のため「ビタミンの日」とされています。これには栄養素の大切さ,バランスのとれた食事をし,健康で長生きしてほしいという願いも込められているそうです。
今日は,ビタミンが多く含まれているオレンジでたっぷりとビタミンをとりましょう。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より12月9日(金)の給食
◇旬の食材「ほうれん草」
ほうれん草は,1年中スーパーで見かける野菜のひとつですが,もともとほうれん草は冬に育つ野菜です。冬の間に栄養をせっせとためて,春になったらまっ先に茎を伸ばして花を咲かせたいため,葉を広げ,じっとがまんして冬を過ごします。こうして,寒さに耐えて育ったほうれん草は,甘みが増して味もよく,栄養分もたっぷりなのです。このように1年中手に入るほうれん草ですが,夏と冬ではおいしさはもちろん,栄養価もまったく違います。
今日は,今が旬のほうれん草を使ったソテーです。味わっていただきましょう。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
12月8日(木)の給食
◇行事食「冬至」
12月22日は,「冬至」です。昔から冬至の日には「ゆず湯」に入る風習がありますが,なぜゆずを入れるようになったのか知っていますか?他にもいろいろなかんきつ類がある中で,ゆずが選ばれた理由の一つがその香りです。昔,強い香りのもとには邪気(病気を起こす悪い気)が起こらないとされ,ちょうど冬至の頃に旬を迎えるゆずの強い香りは邪気を払ってくれると考えられたそうです。
少し早いですが,今日のデザートは冬至にちなんで「ゆずゼリー」です。22日の当日は,ゆずを入れてお風呂に入ってみてくださいね。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
12月7日(水)の給食
◇かみかみメニュー応募献立
今日の給食の「タコと酢の海そうサラダ」と「豆もやしと根菜の卵スープ」は気仙沼中学校3年生のHHさんと,MHさんが考えてくれたメニューです。サラダは募集した夏の時期に合わせて,夏ばてしないように酢を使って食べやすく,そして,スープはかみごたえがあるだけでなく減塩についても気を付けながら,二人ともかみかみにぴったりなメニューを考えてくれました。
よくかんで,味わっていただきましょう。
★今日のかみかみメニューは「タコと酢の海そうサラダ」,「豆もやしと根菜の卵スープ」です。よくかんで食べましょう。※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
12月6日(火)の給食
◇アメリカ料理「ポークビーンズ」
ポークビーンズは,豚肉と豆をトマトなどで煮こんだ料理で,アメリカの家庭料理の一つです。給食のポークビーンズに使っている豆は大豆ですが,本場のアメリカでは白いんげん豆を使うことが多いそうです。給食では豚肉と大豆のほかに,たまねぎ,にんじんも入れています。栄養がしっかりとれる煮込み料理なので,残さず食べてほしいです。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
12月5日(月)の給食
◇「辛味」について知ろう!
辛味には,発汗作用や食欲を増進する効果があるといわれています。辛いものを食べた時に体温が上昇し,汗をかいた経験はありますか?これは辛味成分による刺激が,体内の活動を高めていることによります。
また,辛味成分は,口や胃などの粘膜を刺激するので,だ液や胃液の分泌が増え,食欲がわいてきます。腸の運動も促進され,栄養が吸収されやすくなります。
今日はさめの肉をピリ辛味にして焼きました。誰でも食べられるように辛味をおさえているので,辛いのが苦手な人もひとくち食べてみましょう。※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
12月2日(金)の給食
◇体を温める食材「生姜」
生姜は,江戸時代には食用として一般的に使われるだけでなく,体を温める成分が含まれていることから薬としても利用されたといわれ,血行を良くする作用や,汗を出して熱を下げる作用,咳を静める作用があり,昔から人々の役にたってきました。
強い香りと独特の辛みが特徴です。今日は,豚肉と玉ねぎと一緒に生姜炒めに
しました。たくさん食べて,体を温めましょう。※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
11月30日(水)の給食
◇「豚レバー」について
「酢豚」は中華料理のひとつで,中国では「グーラオロウ」と呼ばれています。角切りにした豚肉を油で揚げて,にんじん,たまねぎ,たけのこ,ピーマンなどの野菜を炒めて,甘酢で絡めた料理です。
今日の給食の「酢豚」の豚肉は,「もも」と「レバー」の2種類の部位を使っています。「レバー」は肝臓のことで,目の粘膜を守るビタミンA,成長に必要なB1,B2,貧血を防ぐ鉄分などが多く含まれています。体に必要な栄養素がたっぷりの食材なので,苦手な人も一口食べてみましょう。
★今日のかみかみメニューは「酢豚」です。よく噛んで食べましょう。※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
11月29日(火)の給食
◇「豆腐ハンバーグ」について
今日のハンバーグは,ひき肉と豆腐を使って作られています。豆腐が入ることによって,体をつくるもとになるたんぱく質や,骨や歯を丈夫にするカルシウムをたくさんとることができます。
豆腐は,日本の食事を代表する食材であり,豆腐ハンバーグには大根おろしで作った「和風おろしソース」がとてもよく合います。ごはんと一緒に食べて,寒さに負けない元気な体をつくりましょう!
☆今日の「ピリ辛みそ汁」のみそは,宮城県産です。※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
11月28日(月)の給食
◇「アップルソース」について
今日の給食の「ささみのアップルソースがけ」の「アップルソース」は,にんにく,しょうが,しょうゆ,砂糖,お酒と,すりおろしたりんご,みじん切りしたねぎを加熱して給食センターで作りました。お味はいかがですか?今日は,油で揚げたささみの上にかけましたが,鶏肉や,豚肉を焼いた上にかけてもおいしいです。今が旬の「りんご」を使って,ぜひお家の人と一緒に作ってみてください。
★今日のかみかみメニューは「ささみのアップルソースがけ」,「れんこんサラダ」です。よく噛んで食べましょう。
☆「れんこんサラダ」のツナは,気仙沼産です。※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
11月25日(金)の給食
◇気仙沼の食材を味わおう!
今日の給食は,気仙沼産の食材がたくさん使われたスペシャルメニューです。
「メカジキ」は気仙沼が誇る水産物のひとつです。年間を通して水揚げされますが,10~3月に水揚げされる「メカジキ」には脂がのっておいしくなります。まさに今が旬の魚ですね。「海そうサラダ」のツナは,気仙沼港で水揚げされた「びんながまぐろ」を,気仙沼市内にある工場で加工したものを使っています。また,「りんご」も気仙沼市の唐桑地区で作られたものです。潮風を浴びて育ったりんごは,甘くておいしいと評判です。気仙沼の自然の恵みに感謝して,おいしくいただきましょう。
★今日のかみかみメニューは,「りんご」です。よく噛んで食べましょう。
☆「メカカレー」のメカジキ,「海そうサラダ」のツナ,「りんご」は,気仙沼産です。※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
11月24日(木)の給食
◇「ジャージャー麺」について
今日の給食の「ジャージャー麺」は,中国の代表的な麺料理のひとつです。肉みそには,にんじん,玉ねぎ,にら,たけのこ,しいたけなどのたくさんの野菜を細かく切り,トウバンジャンを使って味付けしています。
岩手県盛岡市の名産品である「じゃじゃ麺」は,この「ジャージャー麺」がもとになっていると言われています。「ジャージャー麺」は中華麺で作られていますが,盛岡市の「じゃじゃ麺」はうどんのような麺を使って作られています。韓国では,「ジャージャー麺」をもとに作られた「チャジャンミョン」という麺料理が食べられています。麺と肉みそをよく混ぜて食べてくださいね。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より11月22日(火)の給食
◇11月24日は「和食の日」
11月24日は 「和食の日」です。2013年に「和食」は「日本人の伝統的な食文化」としてユネスコ無形文化遺産に登録されました。「和食」は一汁三菜を基本としたバランスの良い食事で,自然の美しさや季節を表し,正月や節供などの行事とも深くかかわっています。
日本人の自然を大切にする心が生んだ伝統的な食文化を,未来につないでいくために,「和食」のすばらしさを学び,次の世代へも伝えていきましょう。
☆今日の「玉ねぎのみそ汁」のわかめは気仙沼産,豆腐・みそは宮城県産です。※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
11月18日(金)の給食
◇宮城県の食材を味わおう!③
今日の「さといもコロッケ」のさといもは,宮城県の南部に位置する,蔵王町で作られたものです。蔵王産の さといもは,ぬめりが強いのが特徴で,ねっとりとした粘りと,甘く滑らかな食感でファンも多い,蔵王町の人気の特産品です。
また,「ふかだんご」は,「高校生リアスフードグランプリ」で気仙沼向洋高校の生徒が考えたメニューを商品化したものです。気仙沼で水揚げされたさめ肉を使って,料理を考え,商品になることは,とても素晴らしいことですね。みなさんも地元の食材に目を向け,そこから地域の歴史や文化を学んでほしいと思います。
☆「ふかだんごスープ」のふかだんごは,気仙沼産です。
☆「蔵王産さといもコロッケ」のさといもは,宮城県産です。※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
11月17日(木)の給食
◇「スコッチエッグ」について
みなさんは「スコッチエッグ」はどこの国の料理か知っていますか?正解は,イギリスです。「スコッチエッグ」は,殻をむいたゆで卵をひき肉で包み,パン粉をつけてオーブンで焼いたり,油で揚げたりする料理のことをいいます。「スコッチエッグ」は旅行者の非常食として販売されたのが始まりです。
卵は,さまざまな栄養素がバランスよく含まれていることから,「完全栄養食品」と言われています。卵に含まれるたんぱく質は,骨や筋肉をつくるのにとても大切です。残さず食べて,元気な体をつくりましょう。
☆今日の「スコッチエッグ」の卵は,宮城県産です。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
11月16日(水)の給食
◇みやぎ水産の日「さめ」
宮城県では,県民のみなさんに県内で獲れるおいしい水産物や,水産加工品を知って,食べてもらうために毎月第3水曜日を「みやぎ水産の日」と定めています。今月は「さめ」です。
気仙沼市はさめの水揚げ量が日本一の「さめと生きる街」です。日本の約8割のさめは,気仙沼港で水揚げされています。さめは,フカヒレだけでなく,かまぼこやはんぺんなどの練り製品の原料や,皮はバッグや財布になるなど,捨てるところがなく使われています。命を無駄なくいただくことは,とても大切です。気仙沼の恵みに感謝し,味わっていただきましょう。
☆今日の「さめのユーリンチー」のさめ,「ツナの中華サラダ」のツナは,気仙沼産です。※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
11月15日(火)の給食
◇宮城県の食材を味わおう!②
「雪菜」は,雪の降る時期に,凍らないよう寒さに耐え,葉に甘味と旨味を蓄えた宮城県仙台市の伝統野菜のひとつです。丸型で濃い緑色の葉は,ほろ苦いのが特徴で,カルシウムとビタミンAが豊富に含まれています。今日の給食では,栄養たっぷりな「雪菜」を,宮城県の特産品の「笹かまぼこ」と一緒に和えものにしました。宮城県の恵みに感謝し,おいしくいただきましょう。
☆「牛タン入りつくね」,「雪菜と笹かまぼこの和えもの」の笹かまぼこ・雪菜,「油ふのみそ汁」の油ふ・豆腐・みそは,宮城県産です。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
11月14日(月)の給食
◇宮城県の食材を味わおう!①
今月は「すくすくみやぎっこ みやぎのふるさと食材月間」です。今週は,特に宮城県産や気仙沼産の食材がたくさん登場します!
「かつおカツ」は,気仙沼港で水揚げされたかつおを使って,気仙沼市にある「ヤヨイサンフーズ」の工場で加工されたものです。かつおは,宮城県を代表する魚のひとつで,気仙沼港での水揚げは25年連続日本一を誇っています。
また,「うーめん汁」は,宮城県白石市の特産品の「白石うーめん」を使った汁物です。「うーめん」は胃にやさしく,消化も良いことから「温かい思いやりの心を持つ麺」という意味を込めて,「温かい麺」と書いて「温麺」と名付けられたそうです。地元の食材を知り,味わっていただきましょう。
11月11日(金)の給食
◇11月11日は「チーズの日」
今日,11月11日は「チーズの日」です。日本で初めて作られたチーズは,約1400年前に「蘇」と呼ばれるもので,今のチーズの作り方とは違い,牛乳を煮詰めて固めたものでした。今では,チェダー,モッツァレラ,カマンベールなど1000以上の種類があり,世界中で食べられています。
また,チーズは牛乳を固めてから,水分を取り除いて作っているため,牛乳の栄養成分が凝縮されています。成長期のみなさんの骨をつくるもとになるカルシウムやたんぱく質が豊富に含まれています。しっかり食べて丈夫な骨を作りましょう。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
(11月11日は「ポッキー&プリッツの日」というのも聞いたことがあります。)
11月10日(木)の給食
◇寒さに負けない体をつくろう!
寒さが厳しくなると,風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。気温が低くなり,空気が乾燥すると,風邪やインフルエンザなどの菌は元気になっていきます。冬を元気に過ごすためには,「バランスの良い食事」「適度な運動」「十分な睡眠」が大切です。また,手洗い・うがいをし,病原菌を体の中に入れないようにしましょう。
今日の給食は,寒さに負けない元気な体をつくるために欠かせない,ビタミンCがたっぷりの「みかん」です。みかんを食べて免疫力を高め,寒い冬を乗り切りましょう!
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
11月8日(火)の給食
◇11月8日は「いい歯の日」
11月8日は日本医師会が制定した「いい歯の日」です。これは「いつまでもおいしく,そして,楽しく食事をとるために,口の中の健康を保ってほしい」という願いが込められています。また,「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という「8020運動」が推奨されています。
歯は,食べ物をしっかり噛むためにとても大切です。噛みごたえのあるものを食べたり,食後は歯みがきをして,歯の健康を保ちましょう。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より(このメッセージは,放送委員会が昼の放送で全校児童にお知らせしています。毎日,興味深い話題有り難いです。よろしければ「投票」して栄養士の先生を応援してください。)
11月7日(月)の給食
◇「鮭」について
鮭は,川で生まれて海で育ちます。海では3~4年かけて,たっぷりエサを食べ,4キロほどの大きさに成長し,秋になると生まれた川に戻り,卵を産みます。鮭は,生でも焼いても揚げても,どんな味つけにも合うので世界中で食べられています。みなさんは,どんな鮭料理が好きですか?
今日の給食では,鮭とキャベツを合わせてメンチカツにしました。この「鮭とキャベツのメンチカツ」は,気仙沼市にある「ヤヨイサンフーズ」の工場で加工されたものです。生産者さんへの感謝の気持ちを忘れず,いただきましょう。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
11月2日(水)の給食
◇かみかみメニュー応募献立
今日の給食の「しゃきしゃききんぴら」は新城小学校1年生の伊藤 緑夏さんが考えてくれたメニューです。れんこんとにんじんを使って,よく噛んで食べられるメニューを考えてくれました。1学期にかみかみ メニューを募集し,たくさんの応募がありました。12月の献立にも,応募されたかみかみメニューが登場する予定です。楽しみにしていてくださいね。
また,「さばのみそ煮」は気仙沼市にある「ヤヨイサンフーズ」の工場で加工されたものです。作ってくれた人への感謝の気持ちを忘れず,おいしくいただきましょう。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より11月1日(火)の給食
◇11月は「みやぎのふるさと食材月間」
宮城県では,毎年11月を「すくすくみやぎっ子 みやぎのふるさと食材月間」と定めています。地域の食材や料理を食べることを通して,宮城県や気仙沼市の自然や文化,産業を学び,生産者さんの努力や地域の食生活を学びましょう。今月は,特に宮城県産,気仙沼産の食材がたくさん登場するので楽しみにしていてくださいね。給食一口メモ「いただきます」でも紹介していきたいと思います。この機会に,宮城県や気仙沼市で作られている食材を調べてみるのもいいですね。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
10月31日(月)の給食
◇おはなし給食③「男子★弁当部」「また次の春へ」
おはなし給食第3回目の今日は,「男子★弁当部」より厚焼きたまご,「また次の春へ」より豚汁です。
「男子★弁当部」は,特に仲が良かったわけでもない3人が,なぜか男子弁当部を結成し,自分たちで料理を作り始めることに。最初は卵焼きを巻くところから練習を始めたものの…。それぞれに「自分で弁当を作らなければならない事情」を抱えた3人が,ぶつかり合いながら1つになっていく熱い友情の物語です。
「また次の春へ」は,全7話の短編集で,「トン汁」はその始まりの物語です。母を亡くした夜に父親が作った「トン汁」は,母の味とは違ったものの,家族にとって特別な料理となりました。家族や思い出の味が懐かしくなるお話です。気になった人はぜひ読んでみて下さい。※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
10月28日(金)の給食
◇「ハロウィン」について,おはなし給食②「給食アンサンブル」
10月31日はハロウィンです。ハロウィンとは,秋の収穫をお祝いし,ご先祖様の霊をお迎えするとともに悪霊を追い払う,ヨーロッパで生まれたお祭りのことです。ハロウィンと言えば,目と鼻と口がくり抜かれた,「ジャック・オー・ランタン」という名前の,かぼちゃのランタンが有名です。
そして,おはなし給食第2回目の今日は,「給食アンサンブル」よりABCスープです。転校先の学校になじむのを拒む美貴,子どもっぽいのがコンプレックスの桃,親友の姉に恋する満,悩める人気者の雅人,孤独な優等生の清野,姉御肌で給食が大好きな梢。6人の中学生たちの揺れる心が,給食をきっかけに変わっていきます。「七夕ゼリー」「マーボー豆腐」「黒糖パン」「ABCスープ」「ミルメーク」「卒業メニュー」の6品がつなぐ短編集です。中学生におすすめの一冊です。※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
10月27日(木)の給食
◇おはなし給食①「からすのパンやさん」「おなべおなべにえたかな」
10月27日は「読書の日」,10月27日~11月9日は読書週間です。給食では,27日,28日,31日の3日間,様々な本に出てくる料理や食材を取り入れた「おはなし給食」を提供します。
第1回目の今日は,「からすのパンやさん」よりソフトパン,「おなべおなべにえたかな」より野菜と豆のスープです。「おなべおなべにえたかな」では,キツネのきっこがイタチのちいとにいと一緒に,おおばあちゃんのところにタンポポをつんで持っていくと,おおばあちゃんはにんじんスープを作っている真っ最中。おおばあちゃんに急用ができ,3匹はかわりにおなべの番をすることになりました。何回も味見をしていたらいつの間にかおなべが空っぽに。あわてて水と豆を入れて,仕上げにタンポポも入れました。さて,どんなスープが出来上がったでしょうか?気になった人はぜひ読んでみて下さい。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より10月26日(水)の給食
◇「柿」について
今が旬の柿は,歴史が古い果物で,中国などの東アジアが原産です。アメリカやヨーロッパなどでも栽培されていますが,甘い柿は日本のみです。
昔から,「柿が赤くなると医者が青くなる」といわれるほど,豊富な栄養素が含まれています。ビタミンCやビタミンAが多く,肌や皮ふの健康を保つ働きがあります。特にビタミンCはみかんの約2倍も含まれていて,風邪やウイルスの予防に効果的です。残さず食べて,病気に負けない体を作りましょう。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
10月25日(火)の給食
◇旬の食材を味わおう!「舞茸」
舞茸は今が旬のきのこです。きのこには,免疫力を高めるβグルカンという栄養素が多く含まれています。なかでも舞茸にはそのβグルカンが最も多く含まれており,おなかの調子を整えたり,風邪の予防やガンの予防をしてくれたりします。また,カルシウムの吸収を助けるビタミンDも豊富に含まれているので,骨や歯を丈夫にするお手伝いをしてくれます。今日はごはんに混ぜて舞茸ごはんにしました。秋の味覚を味わっていただきましょう。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
10月24日(月)の給食
◇かみかみメニュー応募献立
今日の給食の「最強カミカミサラダ」は,松岩小学校6年生のSMさんが考えてくれたメニューです。さきいかともやしやにんじん,大根などが入った最強のカミカミサラダを考えてくれました。
10月は2名のかみかみメニューを採用しましたが,そのほかにもたくさんの応募がありました。応募してくれたみなさん,ありがとうございました。みなさんの考えたメニューはどれもアイデアが詰まったものばかりで,とても面白かったです。11月にも応募作品から献立に採用する予定なので,今回採用されなかった人も次の献立をお楽しみに。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より10月21日(金)の給食
◇かみかみメニュー応募献立
今日の給食の「あっさり中華タコサラダ」は,気仙沼中学校3年生のKRさんが考えてくれたメニューです。タコを使った噛み応えのあるサラダで,応募してくれた夏の時期に合わせてさっぱりした味付けを考えてくれました。
よく噛んで食べると,脳が活性化され記憶力がアップし,だ液がたくさん出てむし歯を予防するなど,体に良いことがたくさんあります。よく噛んで,午後の授業も頑張りましょう。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
10月20日(木)の給食
◇10月20日は「世界骨粗鬆症デー」
10月20日は「世界骨粗鬆症デー」です。骨粗鬆症を聞いたことはありますか?骨粗鬆症は骨に含まれるカルシウムなどが減少して,骨の中がスカスカでもろくなり,骨折しやすくなる病気です。
骨はおよそ16歳くらいまでに形成されて,20歳で骨量がピークになります。その後は増えることなく,減少していきます。そのため,骨粗鬆症を防ぐには,子どもの頃から骨の材料となる「カルシウム」をたくさんとることが大切です。
今日は,デザートにカルシウムの豊富なヨーグルトをつけました。残さず食べて丈夫な骨を作りましょう。※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
10月19日(水)の給食
10月13日(木)の給食
◇かぼちゃについて
かぼちゃのあざやかなオレンジ色は,カロテンという成分で,粘膜や肌を強くしたり,免疫力を高めたりしてくれるので,かぜに負けない丈夫な体をつくってくれます。
かぼちゃは夏から秋にかけて収穫されますが,丸いままの状態では,そのまま3~4ヶ月も保存することができます。しかも保存して熟成させたほうが,甘みが増えおいしくなります。農家の人が上手に保存して,おいしい時期を調整し出荷されてスーパーに並びます。
今日はパンプキンスープです。しっかり食べて,かぜに負けない体をつくりましょう。※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
10月12日(水)の給食
◇郷土料理「おくずがけ」
おくずかけは宮城県に古くから伝わる郷土料理の一つです。数種類の野菜や豆腐,油揚げ,豆麩などをだし汁で煮込み,でん粉を加えてとろみをつけた具だくさんの汁物です。
作り方や材料は家庭や地域によって様々で,気仙沼地域では,さつまいもと豆ふを入れ,甘じょっぱい味付けのおくずかけを食べる風習があります。地域によっては,温麺や油揚げなどを入れ,しょっぱい味付けのところもあります。 今日は気沼風おくずかけにしました。地域の味を楽しみながらいただきましょう。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より10月6日(木)の給食
◇はさんで食べよう!「ホットドッグ」
ホットドッグはアメリカへやってきたドイツ移民が,ドイツのフランクフルトで食べられていたソーセージ「フランクフルター」を持ち込んだことが始まりとされています。当初,手づかみで食べられていたフランクフルターですが,直接持つと熱いことからパンにはさんで提供されるようになりました。これが,現在のソーセージをパンにはさんで食べるホットドッグのスタイルにつながったと考えられています。今日のコッペパンは切れ目がありませんが,手で割ってソーセージをはさみ,ケチャップをかけて食べてみてくださいね。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
10月5日(水)の給食
◇「チゲ」について
「チゲ」は,魚介や肉,豆腐,野菜,キムチなどを入れて,唐辛子やコチュジャンなどで味付けをする朝鮮の鍋料理です。
チゲにはたくさんの種類があり日本では,キムチチゲや,豆腐をメインにしたスンドゥブチゲが有名です。チゲは辛いイメージがありますが,今日は,豚肉,えびやいかなどの魚介,豆腐,白菜などを入れて,みそやコチュジャンで味付けをした辛さ控えめのスープを作りました。お味はいかがですか。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より10月4日(火)の給食
10月4日は「1(い)0(わ)4(し)」の語呂合わせから,「いわしの日」に制定されています。一口メモでは何度か登場している「いわし」ですが,旬の時期が長く,10月も脂がのっておいしい季節です。
いわしには,DHAという頭の働きを良くして,覚える力や勉強する力を高める栄養素が含まれています。しかし,いわしは苦手な人が多いので,いつも残食が多く返ってきます。今月は,食品ロス削減月間でしたね。今日のいわしは,いわし特有の風味を和らげてくれる生姜を使った味付けです。苦手な人も,ひとくち食べてみて,午後の授業もがんばってほしいと思います。
今日の鶏肉とごぼうのみそ炒めとなめこ汁には,北上食品工業さんから無償提供して頂いた,みそを使っています。登米産の大豆を使ったみそです。味わっていただきましょう。
※栄養教諭の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より(こちらも日常の充実のため紹介を頑張ります。)
10月3日(月)の給食
9月30日(金)の給食
(鮭とキャベツのメンチカツがチキンカツに変更になりました)
9月28日(水)の給食
9月27日(火)の給食
9月26日(月)の給食
9月22日(木)の給食
9月21日(水)の給食
9月15日(木)の給食
9月12日(月)の給食
◇かぜを引かない体を作ろう
風邪をひきにくい体を作るために重要なことは,規則正しい食生活を送ること,生活リズムを整えること,しっかり体を動かすことです。この3つをしっかり行うことで,風邪をひきにくい体を作ることができます。給食には,みなさんが風邪をひかないための栄養素がたくさん含まれています。給食を残してしまうと,必要な栄養を十分にとることができません。今日の給食も残さず食べて,元気に過ごしてほしいです。また,体温があがると免疫力が高くなると言いわれています。給食を残さず食べるだけでなく,早寝早起きや運動もしっかり行って,免疫力を高めましょう。
※栄養教諭の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
面瀬小ニュースR6
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