日誌

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臨時休業中のオンライン授業


 3月10日には,昨日から11日までの3日間コロナウイルス感染症に伴う臨時休業のためオンライン授業を行いました。各クラスでは9時から健康観察と今日の予定の確認をして,教科の学習などを2時間行いました。6年生は理科の「地球に生きる」の単元で,「私の行動宣言」を3つ書いて,その中の一つを15秒の動画で作成しました。6年生の宣言動画は,校内放送で紹介することにしています。

代表委員会【1年生を迎える会】


 3月8日に,「第6回わかば会代表委員会」がありました。3年生の代表4名は初めての参加です。計画委員会の5年生が2回目の司会進行を行いました。3年生4年生からも活発に4月28日に開催する「1年生を迎える会」を盛り上げるための意見が出て,新しい意見が生まれた代表委員会でした。新年度のわかば会(児童会)の活躍が楽しみです。

先生方への感謝の会


 3月7日に,6年生が先生方への感謝の会を開催しました。お世話になった先生方一人一人に,感謝の手紙と手作りのティッシュケースが手渡されました。小さかった頃を知る先生は,しっかりと思いを伝える姿に成長を感じていました。

守ろう!海の命【4年生】


 4年生の総合的な学習「守ろう!海の命」のまとめとして,多くの人に伝えたいことをポスターや新聞にまとめました。校内の他にPIER7や市内のスーパーマーケットや松岩公民館に掲示していただきました。「海の命を守るため」の呼びかけをぜひご覧ください。

6年生を送る会


 3月2日は6年生を送る会がありました。コロナウイルス感染症対策のために校内放送を使って行いました。初めてのことがたくさんあったのですが,子供たちも先生たちも新たなチャレンジを楽しみながら取り組みました。1年生から5年生の出し物からは,学年の特色を発揮して見応えのあるものばかりでした。6年生からは下級生に向けての歌で感謝の気持ちを伝えました。
 5年生を中心にそれぞれの役割を自覚して取り組む姿はとても頼もしかったです。全校が一体となった心が温かくなる素敵な6年生を送る会でした。

KIDSーシェフ(レシピBOOK)


気仙沼市立松岩小学校KIDS-シェフ(レシピBOOK).pdf
 2月25日に行う予定であったKIDSーシェフ(三国清美シェフ他10名のシェフが来校し,6年児童が考えたフルコースのメニューを作り味わう学習)が,新型コロナウイルス感染症の拡大により,中止にとなりました。この企画は,3年前から本校で行うことで決定しており,新型コロナウイルス感染症が終息したら行おうと,数回の延期の末,今年度もかなわなかったというものでした。
 メニューを考案した6年生児童が卒業するということで,企画に携わってくださった株式会社ヤヨイフーズ本社様のご厚意により,レシピBOOKが送付されて参りました。
 レシピ集には,気仙沼の特産品を児童なりに生かしたアイディアがたくさん盛り込まれています。
 ご家庭でお子さんと一緒に,メニュー作りにチャレンジしていただけたら幸いです。

6年生との交流会


 2月28日の業間時間に全校の子供たちと6年生との交流会が各クラスでありました。1~5年生の各クラスに分かれた6年生が自分たちで考えた企画で楽しい時間を過ごしました。楽しい雰囲気の中で,どんどん遊びのアイディアが生まれたり,外に行って元気に遊んだり,6年生にとっても在校生にとっても素敵な時間になりました。

6年生を招待状招待状


 2月28日の朝の時間を利用して,3月2日にオンラインで開催される6年生を送る会の招待状を1年生からメッセージを添えながら,6年生へ渡しました。一人一人の名前の入った花束型の招待状を受けとった6年生は招待状を開いて読んだり,1年生に感謝の気持ちを伝えたりしていました。明後日の送る会が楽しみです。

学習参観


 2月25日は,学習参観でした。1年生から5年生は,コロナ対策のために参観される保護者を前半と後半に分けて廊下から参観する形で実施しました。
 6年生は,「感謝の集い」を行いました。一人一人がお家の方にこれまで育ててくれた感謝の気持ちを書いた手紙を読んで伝えました。受けとった手紙を読み返す姿に温かい気持ちになりました。

出前授業(6年生)


 2月24日は,6年生が「気仙沼の魚を学校給食に普及させる会」の出前授業で臼福本店社長臼井壯太朗さんのお話を聞きました。マグロ漁の話から始まり,東日本大震災を経験し改めて気づいた3つの大切なこと,そして日本の漁業を次の世代へつなげるための取り組みについて,クイズを出しながら対話的にお話しいただきました。子供たちは,臼井さんの問い掛けに,積極的に発言し,これまでの学びが臼井さんのお話で一筋につながった学習となりました。また,「これからもマグロを食べていけるように,自分にできることをしていきたい」という声もありました。気仙沼市に生まれたことを誇りに思えるような授業をありがとうございました。