唐中日誌

2年生職場体験学習

7月13日、2年生が職場体験学習を行ってきました。

市内の事業所からご協力をいただき、貴重な体験をしてきました。実際の職場に赴き、社会人として働く方々から学び、中学生のうちに仕事の一端を経験できたことは、これから待つ進路選択に大いに役立つ経験となったことでしょう。学校に帰ったあと、自分が体験したことを充実した表情で語り合う姿が印象的でした。
 ご多用の中にもかかわらず、
本校からの依頼に対して、子供たちの未来のためにとご厚情を賜りました各事業所の皆様に対し、心から感謝申し上げます。

 

        

駅伝記録会に参加

 7月9日(日)、気仙沼本吉地区中総体駅伝記録会が開催されました。
 この大会に向け、有志を募って練習を重ね、男子2名、女子5名が大会に参加しました。選手宣誓という大役を果たしてきたとともに、男女とも、賞状を1枚ずつ獲得してきました。
   

本物の芸術、誇りある社会人との出会い

6月27日、文化庁令和5年度学校巡回公演事業として、ミュージカル「いのちてんでんこ」を上演しました。本校は、昨年度は音楽家を招いて1年生で鑑賞事業を行い、今年度もミュージカルを鑑賞する時間を設けています。

普段、学校で過ごす生徒たちにとって、本物の芸術に触れ合う機会は滅多にありません。この舞台は体育館前面をすべてセットや装置として用いる大きな規模で、また、歌唱力や表現力、構成、演出など、本当に素晴らしい内容でした。生徒たちも、目の前で繰り広げられた迫真の演技に引き込まれていました。

本校は1年生で防災、2年生で福祉、3年生で海洋についての探究学習を行っています。今回のミュージカルは、それぞれのテーマでそれぞれに考えさせられる舞台でもありました。また、情熱と誇りを持って仕事をする社会人を目の当たりにしたことで、キャリア教育としても非常に価値のある時間でした。

このような感動を提供いただきました「みんなのしるし合同会社」様に厚く御礼を申し上げますとともに、生徒たちの今後の学びの広がりも楽しみにしています。
   

限界突破を目指して

6月22日、一関運動公園陸上競技場で中総体陸上大会が開催されました。
 壮行会で校長先生から「限界突破」のスローガンをいただき、応援団からの応援にも大いに盛り上がりました。
 当日、選手たちは最後の最後まで全力で走り、跳び、限界まで諦めずに頑張りきる姿勢を見せ、多くの選手が自己ベストを更新するなど活躍しました。県大会に出場する選手の皆さんはもちろん、どの表情もすがすがしく、満足感が感じられた大会となりました。
 

    

ミュージカル公演に向けたワークショップ

 6月14日、文化庁巡回公演事業ミュージカル「いのちてんでんこ」のワークショップを行いました。

このミュージカルは、すでにお知らせしているとおり、6月27日に本校体育館で公演されるものです。単に鑑賞するだけではなく、生徒も参加して作り上げる舞台になるとのこと。この日来校した「みんなのしるし合同会社」の皆さんからは、東日本大震災についてのお話もいただけたことで学びも深まり、また、そのあとに当日に向けた練習と準備を全校で行いました。

 6月12日に配布した御案内のとおり、ミュージカルは保護者の皆様にもご鑑賞いただけます。参観者の人数等を確認する必要がありますので、お時間の都合が付き、ご鑑賞いただける場合は、6月20日までに、学級担任へお知らせください。