唐中日誌

中学生になる体験会

 9月22日、唐桑小と中井小の6年生を迎え、「中学生になる体験会」を開催しました。開会行事のあと、体育館でアイスブレイクを行って交流し、そのあと、中学生の授業を参観し、また、実際に音楽と社会の授業を体験しました。

 放課後には各部活動を訪問し、先輩方が練習している様子を見学しました。会を体験した6年生は、「中学校はもっと厳しいところを想像していたけれども、授業中は先輩方も笑顔で取り組んでいて、安心しました」「中学校に入学するのが楽しみになりました」という感想を述べていました。

(写真は個人の特定を避けるため画素数を下げています。ご容赦ください。)

 

快挙 

 先週、気仙沼・本吉地区「英語暗唱・弁論大会」「少年の主張」がそれぞれ行われました。夏休み中から担当の先生の指導を受け、練習してきた各校代表生徒が一同に集う機会です。

 自分自身の体験を、豊かな表現力を持って述べた姿はとても堂々としていました。発表の内容は、生徒会の取り組みや総合的な学習の時間で得た成果で、家庭での生活や学校生活で得た様々な学びが生かされていました。

 各校の代表生徒の発表とあって、非常にレベルの高い大会でしたが、その中で本校の2人が「最優秀賞」を受賞できたことは、本校にとってもこの上ない栄誉です。これからも、日常における学校生活の学びが、価値のあるものになっていくことを期待しています。

 最優秀賞を受賞した2人は、気仙沼・本吉地区代表として、それぞれ9月末に行われる県大会に出場します。

 せっかくの貴重な機会です。存分に大会を楽しむとともに、県大会で得た学びをまた、本校に持ち帰ってくることも期待しています。

 

 

 

9月1日(金)朝会

 9月に入りました。まだまだ暑い日が続いています。

 今日も朝から気温が高かったため,オンラインによる朝会を行いました。オンラインでも,さわやかな「おはようございます」からスタートできる唐中生は,素敵です!

 生徒たちは,各教室からスクリーン越しに賞状伝達(特設相撲部・男子ソフトテニス部)の様子を見て,仲間の活躍に大きな拍手を送りました。また,校長先生のお話を集中して聴きました。

 

 

 

 

明日から夏休み

 7月20日は夏休み前の総まとめの日となりました。

まず、夏休みを迎えるにあたって全校集会を行いました。校長先生の講話があり、賞状伝達を行いました。そして、生徒指導主事の髙崎先生からの話に、皆が真剣に耳を傾けました。

 その後、県大会に出場する生徒が壇上に上がって決意を表明し、応援団からエールが送られました。また、生徒会からは今年の生徒会スローガンの披露があり、「伝統を引き継いで新たな校風を築き、次に受け渡していく」という願いを込めた看板がお披露目され、その出来映えに全校から歓声が上がりました。

午後には生徒会が企画した全校ドッヂボール大会が行われました。体育館中が活気に満ちて笑顔にあふれ、どのチームも真剣に競技し、全力で勝利を目指しました。その結果、優勝は流石の3年生。上級生・下級生関係なく、また、勝っても負けてもお互いを讃え合う姿に、唐中生の素晴らしさを感じました。
   

文化祭に向けて

7月14日、10月の文化祭に向け、松圃虎舞保存会の皆様をお招きして太鼓演奏の練習を始めました。この芸能は、明治22年に伝わったとされ、松圃地区の郷社である御崎神社の例祭に航海安全や大漁を祈願として奉納されてきたもので、当地の生活と結びついて発展してきた芸能だそうです。今年は、2,3年生で練習をしていきます。