同窓会様のご支援を頂戴し、長年に渡って破れたままになっていた本校の締太鼓を修繕することができました。
多大なるご厚情に心から感謝申し上げます。
豊富な防災教育の実践をお持ちの兵庫県立大学特任教授の諏訪清二先生等の監修のもと,TOPPAN株式会社が開発したアプリ「デジ防災-デジタル防災学習システム-」を活用し,1・2年生で防災学習を実施しました。アプリを監修なさった諏訪先生をゲストティーチャーにお迎えし,楽しくわかりやすいお話で「天気予報アプリ」について学びを深めました。
また,ワークショップも実施していただき,災害が起こる前にやっておくべき事ベスト10を理由とともに考え,参加者で共有しました。諏訪先生が最後におっしゃった「もっている知識を実際に行動に移すことが大事」という言葉が生徒の心に深く刻まれたようです。自分たちで考えたベスト10の中から,今日からできることを真剣に選んでいました。
日頃から選んだことを実践し,有事の際にも活かせる人になってほしいと思います。
本校では、「ようこそ先輩」と題し、毎年、本校の卒業生を招いてご講話をいただく行事を行っています。社会で御活躍になっている「先輩」からのお励ましは、本校生徒にとっての大きな刺激となっています。
2月4日、現在、高校の先生を勤めていらっしゃる梶原さい子先生にご来校いただきました。短歌の世界にも精通しており、現在も教育界と文学界で御活躍の先生です。
ご講話は「『こちらこそありがとう、後輩』、という気持ちで一杯です。」という言葉から始まりました。中学校時代の懐かしい思い出や、人生の分岐点となった高校や大学での出来事、苦しいことや辛いことがあっても今の仕事は余りある幸せがあること、人生を左右するのは、もしかすると小さなきっかけだったり偶然だったりすることなど・・・・・・を体験談や失敗談を交えてお話しくださいました。
これから人生の岐路に向かう1,2年生にとって、とても有意義な時間となりました。
本校の生徒に本を寄贈してくださいました。図書館でさっそく貸し出せるように準備します。