同窓会様のご支援を頂戴し、長年に渡って破れたままになっていた本校の締太鼓を修繕することができました。
多大なるご厚情に心から感謝申し上げます。
現在、1年生は、技術の授業で木工加工「棚づくり」に取り組んでいます。
先日の唐桑小・中学校運営協議会にて、地域の方々に学習支援に協力をいただきたいという話をしたころ、本日の技術の授業に、3名の地域の方がお手伝いに来てくださいました。
慣れない手つきでのこぎりを扱っている生徒に、ていねいに支援をしていただきました。今後も継続してご協力いただけるとのことで、たいへんありがたく感じています。
生徒の作品の完成が楽しみです。
日本学校歯科医会、気仙沼市教育委員会の協力のもと、鹿折中・唐桑中1年生が合同で、「歯科授業」を実施しました。
講師に新潟大学教授の野杁先生と、業者Kenvueの方をお招きし、講話と洗口液(リステリン)実習を行いました。生徒たちは、初めて聞く口腔についての話や洗口液の使用などを通して、口腔の健康を守ること、特に、災害時の避難所において、口腔の健康を守るためにできることについての学びを深めました。
今日の学びを今後の生活の中で生かしてほしいと思います。
「海洋教育こどもサミットin東北」に3年生がオンラインで参加しました。
今回のサミットのテーマは、「みんなでつくる海のミュージアム~『海と生きる』学びや体験を記録し,広め,次の学びへつなげよう~」でした。
これまで総合的な学習の時間に、「海と歩む未来を考える」をテーマに探究活動を行ってきた生徒たち。神谷さん、千葉さんが代表で、「突撃!新たな魅力発見隊~唐桑の観光の魅力編~」と題し、唐桑の観光、アクティビティ、神話等を自分たちの足で歩いて調べ、Mapを作成したことを通して発見した唐桑の魅力を伝えました。
参加校へ積極的に質問するなど意見交流をしたことにより、さらに学びが広がり、深まったようです。
12日(金)には、授業参観において、全校生徒の総合的な学習の時間の探究活動の内容について発表会が行われます。生徒たちがどのような課題を設定し、その解決に向けて取り組んできたのか、発表する予定です。
10月30日(水)、気仙沼市立津谷中学校を会場に、第62回本吉地方中学校弁論大会が行われました。本校から3年千葉芽衣さんが「道のりの途中にあるもの」と題して発表し、見事優秀賞を受賞しました。芽衣さんは、友達との関わりの中から考えたこと、感じたことを堂々と発表していました。
2学期が始まりました。
始業式の校長式辞では、「充実の時、それぞれに花を咲かせてほしい」と、今学期の各学年に期待する話をしていました。先日の運動会で、生徒会テーマ「唐中開花~82人それぞれのつぼみを咲かせよう~」のもと、つぼみを咲かせ、大成功を収めた生徒たち。ぜひとも、自分らしい花をしっかりと咲かせてほしいと思います。
始業式後には、賞状伝達が行われ、「唐桑地区青少年育成協議会『交通安全イラストコンクール』」「唐桑桑詠会『中学生短歌作品』」「オールジャパンベースボールリーグ中等部2025『東北大会』」の3つについて、受賞者に賞状やトロフィーが手渡されました。
今後も生徒には、文武両道で充実した学校生活を送ることを期待しています。