同窓会様のご支援を頂戴し、長年に渡って破れたままになっていた本校の締太鼓を修繕することができました。
多大なるご厚情に心から感謝申し上げます。
本校では,「総合的な学習の時間」を核として,「まちを知り,どのようなまちを目指し,そのために何ができるのか」を大テーマ,学年ごとにテーマを設定し,探究的な学びを深めています。学年ごとのテーマは以下の通りです。
1年生「防災のまち」
2年生「福祉のまち」
3年生「海のまち」
それぞれのテーマにそって,自ら立てる「問い(疑問)」を主体的に解決していきます。
今日は,一年間の「総合的な学習の時間」の流れと昨年度までとの変更点を担当から全校生徒にスライドやクイズを交えてガイダンスを実施しました。どの生徒も「どんな学習なのか」「何を学ぼうか」という探究心に満ちた表情で真剣に話を聞いていました。
5月22日(月)には全校生徒対象に,唐桑の様々な業種の方々をお呼びして「唐桑のまち」について講義をいただく予定です。たくさんの疑問を抱き,考えを深めていくことを期待しています。きっと,唐桑のまちのため,気仙沼のため,更には日本のためになるような探究学習になることでしょう。
生徒会の年間計画を立て,生徒の自治的活動で学校生活を活発化させる目的で,生徒総会が催されました。生徒会執行部による今年度の活動方針等の説明や各種委員会,部活動から活動計画案が力強く伝えられました。どの生徒も資料をしっかり見つめ,真剣に話を聞く姿が見られました。
生徒一人一人が令和5年度の唐桑中学校の学校づくりの主人公です。生徒,教職員一丸となってよりよい学校をつくっていきます。
今週は朝の7:55から,各種委員会ごと中学校下のトンネル前で「いってらっしゃい運動」を実施しています。
目的は,次の2つです。
①地域の方々に元気を届けること。
②縦割り活動として,他学年との交流を深めること。
「いってらっしゃい」と書かれた横断幕とパネルを持ち,通勤,通学などの地域の方々に手を振るなどしています。運転している方々には,速度を緩めて手を振って頂いたり,笑顔で会釈して頂いたりするなど感謝しております。これからも地域に根差した学校を生徒主体となりつくりあげていきます。
本日,5月8日から4週間の教育実習がスタートしました。朝会では,校長先生から全校生徒に実習生(本校の卒業生です)の紹介がありました。大学生ではありますが,実習期間は学校の先生と同じ立場で教壇に立ちます。教員になる志を持つことができるよう,生徒や先生とともに成長できる実りある実習になるよう,全教職員・生徒たちでお手伝いをしていきます。