階上中学校 日記

今日の出来事

いじめゼロCM

   今日は有志の生徒が集まり、県教委主催「みやぎ小・中学生いじめゼロCMコンクール」に応募する作品づくりに取り組みました。階中生だからこそできるコマーシャルを作り上げるために、全校生徒のアイディアを取り入れながら生徒会総務のメンバーが台本を書きました。「一人一人にとって居場所のある学校にするためには…」「明日も学校に来たいと思える学校にするためには…」と生徒たちが主体的に考え、実践しようとする態度はとても素晴らしいです。今後は、今日撮影した動画を30秒に編集し、完成させる予定です。完成が楽しみです!

生徒会リモート交流会

   昨日の放課後に、生徒会総務の代表生徒が気仙沼中学校生徒会と新月中学校生徒会とのリモート交流会に参加しました。交流会では、各校で取り組んでいる生徒会活動を互いに紹介し合ったり、今後、どのような生徒会活動ができそうか話し合ったりしました。
   参加した生徒に感想を聞いてみたところ、「他校の取組が分かりこれからの参考になりました。」「最初は少し緊張しましたが、楽しくできました。この次も楽しみです。」と話していました。このリモート交流会は、今後も続く予定です。

学習支援コンテンツを更新しました

   学習支援コンテンツのページを更新しました。子どもの学び応援コンテンツ 「NHK  for  School 」並びに、放送大学の「家族で楽しむ!サイエンス」をご覧になることができます。

裁縫のコツを教えていただきました

   30日(金),1年生の家庭科の授業に階上地区ボランティアクラブから4名の方々を特別講師としてお招きし,「裁縫のコツ」を伝授していただきました。これは,階上公民館の協働教育プラットフォーム事業の一環です。1年生は今,家庭科で「刺し子」のブックカバーづくりに取り組んでいます。今回は,手縫いの基本である「かがり縫い」「まつり縫い」「本返し縫い」を中心に教えていただきました。講師の方々からは,実際に縫い方を見せていただきながら優しく教えていただきました。生徒たちは黙々と針と向き合い,2時間もあっという間に感じた様子でした。(1組は1,2校時,2組は3,4校時と4時間連続でご指導をいただきました)。

生徒たちは今回の経験を大人になっても忘れないと思います。このような機会を頂戴し,公民館,ボランティアクラブの皆様に感謝いたします。

  

プラットフォーム事業コーディネーターをお務めの畠山光夫さんから,階中生のある行動を褒めていただきました。先日,畠山さんが信号機のない横断歩道で車を止め,中学生を通したところ,その中学生は渡り終わったところで振り返り,運転をしていた畠山さんに対して,丁寧にお辞儀をしたそうです。畠山さんは,その姿を見て大変嬉しい気持ちになったということでした。

朝のOneシーン

 今朝、外に出てみたら、緑化委員の皆さんがお花の水遣りをしていました。学年毎にチームをつくり、交代しながら毎日活動しています。また、生徒会によるあいさつ運動も毎朝、継続しています。

簡易防護服づくりを通してボランティアを学ぶ


 昨日から、教育相談が始まっておりました。ご多用のところ、ご来校いただきましてありがとうございます。また、学校からのアンケートにもご協力をいただき、感謝申し上げます。
 今日の放課後に、生徒会総務と厚生委員会の生徒たちが簡易防護服づくりに挑戦しました。講師として防護服支援プロジェクトから気仙沼つばき会の3名の方にお越しいただきました。生徒たちはペアになり、2人で1枚の防護服を完成させました。講師の方々の楽しいお話を聞きながら、楽しそうに作成していました。あっという間の1時間でした。生徒会担当の先生によると、今後、このボランティアを校内で広め、100枚の防護服を目指すとのことです。そして、防護服100枚が完成したら、メッセージを添えて、医療現場に届けていただくことになっています。
 講師の方の「防護服を立派に作ることは目標であって、目的は、ボランティアを学ぶこと」という言葉が心に残りました。「自分も社会のために貢献できるんだ!」という小さい体験を積み重ねてほしいというお話も印象的でした。ボランティアは楽しんでやることが「コツ」なそうです。

新メンバー語り部練習会

 4連休は、運動部の3年生の皆さんにとっては大切な節目となりました。野球部とバレー部は管内の交流大会に臨みました。男女卓球部は面瀬中学校、松岩中学校との練習試合に、男女テニスは学校での最後の練習に励みました。(テニス部は先週の日曜日に開催された気仙沼・本吉地方大会に参加し健闘しています)。特に3年生は部活動再開後の約一ヶ月半の間に、仲間とともにプレーすることの楽しさを改めて実感した生徒が多くいたようです。部活動で培った精神力を今後は自分の目標達成のために生かしてほしいと思います。
 さて、4連休の最終日には、語り部活動に新しく加入した1、2年生有志20名を対象に練習会を行いました。2,3年生の現役語り部9名も参加し、一緒に遺構を回りながら丁寧に教えていました。また、本校卒業生の気高生3名からもアドバイスをいただきました。けせんぬま震災伝承ネットワークの皆様のご指導、いつも本当にありがとうございます。
 今日現在、新しいメンバー20名を加え、語り部は40名になりました。
 

卒業アルバム写真撮影

 3年生の卒業アルバム用の写真撮影を行いました。久しぶりの制服姿を見て、改めて「最上級生らしさ」を感じました。運動部の3年生は、最後の練習試合や交流試合に向けて最後の練習に熱が入っています。1年生へも熱心に声を掛けたり、教えたりしています。どの部活動においても、3年生の存在は大変大きいと感じています。
この4連休、よい総まとめができますよう心から願っています。がんばれ、階中生!

美術の授業

 3年生の皆さんが真剣な表情で何を描いているか分かりますか?
・・・答えは自画像です。様々な角度から自分を捉え、自分らしさを白い画用紙いっぱいに表現しています。完成がとても楽しみです。
 

進路コーナー

 3年生の教室前廊下の掲示板に「進路コーナー」が設置されています。近隣の高等学校に関する情報紙、県内外高等学校等のポスター、パンフレット等を掲示しています。最新の高校入試に関する情報も紹介しています。3年生だけではなく、1、2年生にもぜひ活用してもらいたいと思います。

勉強のヒント

   本校の2階廊下には学習コーナーがあります。研究主任の吉田先生を中心に毎回、興味深い情報を提供しています。今回は、時間をテーマとしたもので「時間をつくる」「時間を測る」「時間を増やすよりスピードアップ」というアドバイスです。生徒の皆さんはもうすでに実践してみたでしょうか。自分で「これだ!」と思ったことは、まず「やってみる」ことが大事です。実際にやってみることで始めて気がつくこと、分かることがあると思います。

   下の写真は昨日の1年数学の授業と2年体育の授業の様子です。数学では割合を求める計算に取り組んでいました。体育では50メートルの計測を行っていました。生徒たちの前向きな姿勢に日々励まされます。

聞き取り調査の振り返り

   昨日の防災学習では、先週行った聞き取り調査の振り返りをしました。まず、新たに気付いたこと、意外だったこと、疑問点、もっと知りたいと思ったことを各自、付箋紙に書き出しました。それから、グループになり、今後、さらに掘り下げて調べてみたいことを出し合いました。探究課題が固まってきたグループもありました。


 

ハローアルソン運動

   生徒会の福祉委員会がハローアルソン運動を本格的に再開しました。校舎内には、手作りのポスターが掲示されています。
   ハローアルソン運動とは、フィリピン医療ボランティアのことです。本校の歯科校医であるみうら歯科クリニックの三浦嘉麿先生がこのボランティアについて2年前に紹介してくださいました。それ以降、福祉委員会と厚生委員会とで協力しながら回収活動に取り組んできました。フィリピンでは、学校に行きたくても行けない子供たちがまだ多くいるそうです。嘉麿先生は実際にフィリピンでの医療ボランティアに携わった経験をお持ちで、このような支援が多くの子供たちの支えになっているということを教えてくださいました。
  回収するものは、歯ブラシ、タオル、固形石けん、または鉛筆、消しゴム、ノートなどの文房具用品です。各学級に回収BOXが設置されています。ご協力お願いします。

 

防災学習聞き取り調査二日目

 昨日に引き続き、本日も防災学習の時間に、地域の方々10名にご来校いただき、東日本大震災についてのお話を頂戴しました。今日は、清原正臣様、菊田俊勝様、川村和賀枝様、三浦祝子様、小野寺敬子様、三浦秋男様、大和田とく子様、芳賀一郎様、近藤公人様、菊田晧様(ご担当していただきました1班~10班の順でお名前をご紹介させていただきました)に講師をお務めいただきました。お一人お一人から、生徒たちの心を揺さぶるお話をいただきました。本当にありがとうございました。今後の学習の様子も随時、ホームページ等でお知らせしていきたいと思います。

防災学習 聞き取り調査一日目

 今日の防災学習では、全校生徒が10班に分かれ、聞き取り調査を行いました。
講師として、畠山光夫様、小野寺正文様、小野寺有一様、畠山協様、小野寺光雅様、菊田忠衛様、佐藤俊章様、菊田篤様、佐藤克美様、藤田純一様、畠山一男様の11名にご来校いただき、震災当時のお話を頂戴しました。今後、お話いただいた内容をもとに班ごとに探究学習を進めてまいります。ご多用の中、本当にありがとうございました。
 

消毒作業の今

 本校では、引き続き感染症対策に努めているところです。給食前には、職員で水飲み場、トイレを中心にアルコールで消毒を行っています。部活動が再開してからは、各教室の消毒作業は生徒たちの力を借りながら清掃時間に行っています。消毒液は学校薬剤師さんのご指導の下、ベンザルコニウム塩化物液に変更しました。消毒を担当する生徒たちには使い捨ての手袋を使用させています。
 生徒会の厚生委員の皆さんは消毒作業のお世話を毎日頑張っています。養護教諭の萌先生、用務員の大原さん、事務の内海先生が消毒用のぞうきんを毎日、洗濯してくれています。

サッカーの授業

 体育の授業では、全学年ともサッカーに取り組んでいます。下の写真は1年生の様子です。真剣な顔、悔しがる顔、笑顔…様々ないい表情が見られました。伸び伸びと活動しています。

2学年 気仙沼市東日本大震災遺構見学

 先週に引き続き、今日も気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館の見学に行ってきました。今回は2年生の皆さんに対して、本校有志生徒20名の語り部が館内ガイドを行いました。2年生の皆さんは、語り部たちに次々と質問しながら積極的な態度で見学していました。一方、2年生で語り部を努めている生徒は、聞き手である同級生に対して「聞いていてどうだったか」「何かアドバイスはないか」と「自分の語り」を振り返る場面が見られました。このような姿勢が次の成長に繋がっていくのだと思います。
 

力作

 校舎内にまた素敵な作品を飾っていただいております。こちらは、特別支援教育支援員の菅原先生が作ってくださった「切り絵」です。1階の廊下に展示しています。

ご参観ありがとうございました!

 本日は多くの保護者の皆様にご来校いただき、授業参観並びに学年懇談会にご参加いただきました。ご多用の中、本当にありがとうございました。今回、1、2時間目は3年生、3、4時間目は1年生、5,6時間目は2年生という分散型の参観日とさせていただきましたことにご理解・ご協力を賜り、重ねて感謝申し上げます。生徒たちは、いつも以上に張り切って授業に臨んでいたように感じました。

伝承館で英語語り部スタート

昨日は,本校生徒16名と卒業生1名とで英語での語り部に挑戦しました。昨年度,JICAやACCUを通して海外の方々にも伝承館ガイドをしたことがきっかけとなりました。その時,生徒たちから「通訳に頼らず,自分で伝えてみたい」という声が挙がっていました。そして,しばらくして3名の生徒たちが自主的に案内原稿の英文翻訳を始め,臨時休業中にやり遂げたのです。

 今回は,本校のALTの声掛けにより気仙沼市,南三陸町,登米市から10名のALTの方々が集まってくださいました。本校のケイト先生は,英文の添削をしてくれたり,一人でも練習できるようにと音声が入ったCDを作ってくれたりしました。

 ガイドを終え,生徒たちはALTの方々から「身振り手振りを大きくした方が伝わりやすい」「ゆっくりと大きな声でもっと自信をもって話したほうがいい」など,アドバイスをいただきました。

 生徒たちの挑戦心を大いに称えます。

雨天の中,ガイドを聞いてくださったALTの方々に心から感謝申し上げます。今回も貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。

 

 

コミュニティースクールとして出発

本校は,今年度からコミュニティースクール(学校運営協議会制度)に市教育委員会から指定を受け,先週(7月8日),第1回の学校運営協議会を開催しました。この取り組みを通して,地域でどのような子供たちを育てるのか,何を実現していくのかという目標やビジョンを地域の皆様・保護者の皆様と共有し,地域と一体となって子供たちを育んでいきたいと考えています。

1回目の協議会には,12名の委員の皆様にご来校いただき,今年度の学校教育目標及び学校経営方針についてご承認いただきました。

これまでも,本校では防災学習やプラットフォーム事業など,地域と連携した活動に力を入れて取り組んできました。今後も皆様のお力をいただきながら、階上ならではの創意や工夫を生かした特色ある学校づくりを進めていきたいと思います。

1学年 気仙沼市東日本大震災遺構見学

 昨日の放課後に1年生で気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館の見学に行ってきました。

館内ガイドを担当したのは,本校有志生徒20名(語り部)です。語り部の皆さんにとって本格的な活動は2月末以来になります。伝承館が再開してまもなく佐藤館長さんから声をかけていただき,6月末から少しずつ練習を重ねてきました。「感を取り戻すのに精一杯」と話していた生徒もいましたが,今日は1年生を前にして,より進化した「語り部」の姿を見せてくれました。自分の体験を交えたり,家族から聞いた話を加えたりしながら,「津波がきたら,ここで大丈夫と思わないで,できるだけ高いところに逃げるんだよ。」と1年生に語りかける場面も見られました。

 そして,1年生の見学の態度も大変立派でした。うなずきながら真剣な表情で話を聞き,熱心にメモをとっていた生徒もいて感心させられました。1年生の自主学習ノートの三文日記には、多くの生徒が感想などを書いてきました。
「僕は伝承館に行って感じたことは津波の怖さです。やっぱり津波の怖さは忘れてはいけないと思います。」「津波でめちゃめちゃになった教室がとても衝撃的だった。」「今日初めて伝承館へ行きました。旧向洋高校があんなに被害が大きかったとは思っていなかったのでびっくりしました。」「今日は伝承館の説明を聞いてみて、先輩がかっこよかったので自分も語り部活動に参加したいと思いました。」
 来週は2学年全員で見学させていただく予定です。

おいしい給食、ありがとうございます

 本日の給食で、「メカジキのメンチカツ」をいただきました。メカジキは気仙沼港で水揚げされたもので、「気仙沼の魚を学校給食に普及させる会」の方々に提供していただいたものと紹介されました。
 給食にかかわってくださる全ての方々に心から感謝いたします。
 今日の給食も大変おいしくいただきました。
 

伝承館ガイド練習会2

 5日(日)午前に、生徒有志による伝承館ガイドの練習を行いました。今回は、3日の三陸新報でも紹介された気仙沼向洋高校の語り部クラブ「KSC」の皆さんと一緒に練習することができました。まず、中学生が高校生に館内ガイドをやって見せました。高校生を前にして、少し緊張の面持ちで臨んだ生徒もいました。その後、グループ毎に分かれ、感想や意見の交換を行いました。高校生からは、「中学生、すごい!」と褒めていただきました。また、「向洋高校の説明をもう少し入れてみては…」と、貴重なアドバイスもいただきました。
 午後は、来週12日(日)にデビューする予定の「伝承館英語ガイド」の練習を行いました。右端の写真は、本校ALTのケイト先生を前にした実践練習の様子です。本校19名の生徒が英語ガイドにも挑戦しています。

 

部集会

 本日、1年生が正式に部活動入部となり、新体制での部活動がスタートしました。
放課後には、部集会を行い、各部顧問から、改めて、部活動の意義についてお話しました。心身を鍛えるため、人間性や社会性を養うため、自主性を伸ばすため、学校生活に豊かさをもたらすためなど、挙げられました。
 3年生の活動は吹奏楽部以外は今月下旬までとなりました。充実した部活動になることを心から願っています。

朝学習がスタートしました

 本校の生徒たちの一日は読書から始まります。学校再開から1ヶ月が経過し、今月からは、毎週火曜日と木曜日は朝読書から朝学習に切り替わりました。全校生徒が数学の基本問題に継続して取り組んでいきます。級友と解き方を確認し合ったり、教え合ったりする姿が見られました。小さなことでも積み重ねれば、自分でも驚くほどの力が身に付くと信じています。

地震想定避難訓練・少年消防クラブ入団式

 本日、地震を想定した避難訓練を行いました。雨天のため、一次避難場所を体育館に変更し実施しました。今回は二次避難場所への移動を行わず、防災主任から地図を使って場所の確認を行いました。校長先生からは、「有事のときは、どのような状況であっても冷静に判断していかなければならない。そのために訓練は非常に重要である。」さらに、「常日頃から、『こんな時はどうすればいいのだろう』、と疑問を持ち、常にシミュレーションしてみてほしい」と話されました。
 その後、少年消防クラブ入団式をリモート形式で行いました。気仙沼消防署長さんからは、「みなさんは現在の防災戦士としてすでに活躍しています」「自分自身で判断して行動できる人になってほしい」「自助の力をしっかり身に付けほしい」と激励されました。最後に、生徒会防災委員長が、消防署長さんを前に、少年消防クラブの一員として、自分と人の命を守ることができる未来の防災戦士を目指して、これからも活発に防災学習をしていくことを誓いました。

楽器アンサンブルに挑戦

 3年生の音楽の授業で、打楽器アンサンブルに取り組んでいます。例年、12月頃に学習する題材ですが、今年度は感染症拡大予防の観点から、この時期に扱うことにしました。
「打楽器のための小曲集」という楽譜を見ながら、6~7人それぞれが違ったリズムを打ちます。それぞれのリズムが重なり合い、聞いていてとても楽しい気持ちになりました。

指導主事学校訪問がありました

   昨日は指導主事の先生方にお越しいただき、2クラスの授業を参観していただきました。1年生の道徳の授業では、一人一人が集団生活の充実について、自分の考えを深めていました。3年生の数学の授業では多項式を学習しました。生徒たちは真剣な表情で課題に取り組みました。今回の授業は、授業者が中心となり、教職員で2つのチームを構成して授業内容を練り上げました。教科の枠を超えて、生徒たちの学力向上を目指し、そして、教職員の授業力向上のために、このように協働による授業づくりに取り組んでいます。授業後はチーム毎に事後検討会を開き、指導主事の先生方から助言をいただきました。

句会〔お題 夏〕

  3年生の国語で俳句の創作に取り組み、各学級で句会を開催しました。句会では、自分が勧める句について、理由を添えて発表し合いました。そして、学級の作品の中からベスト3を選出しました。生徒たちは様々な視点で、お題である「夏」を捉え、感性豊かに表現しています。「自分が作った俳句について、いろいろな視点から感想をもらっておもしろいと感じた。」「また句会をやりたい。」などの感想があがりました。7月13日の参観日にはぜひご覧ください。

PTA親子草刈り作業、ありがとうございました

 27日(土)に実施したPTA親子草刈り作業におきましては、早朝より多くの生徒、そして保護者の皆様にお集まりいただきましてありがとうございました。校庭、テニスコート、プール周辺、体育館駐車場周辺、校舎裏と隅々まで除草していただきました。おかげさまで校舎周辺が大変きれいになりました。生徒たちは益々張り切って学習や諸活動に取り組むことと思います。
 また、常日頃より、休日を返上してPTA役員の方々、保護者の方々、地域の方々にはご厚意で校舎周辺の除草をしていただいておりますことに重ねて感謝申し上げます。

部活動見学が始まりました

 今週から1年生の部活動見学が始まりました。先輩たちの部活動に真剣に取り組む姿を見て、「先輩たち、かっこいいです!」と話していた1年生がいました。
 放課後になると体育館や校庭から元気な掛け声が聞こえてきます。校舎内からは、吹奏楽の美しい音色が聞こえてきます。1年生の部活動見学が始まり、放課後の活気が増している階上中学校です。

語り部活動が再開しました


 昨年度10月から,前任の菅原定志校長先生の「多くの生徒たちに活躍の場を与えたい」という思いで始まった気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館館内ガイド。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため,約3ヶ月間,活動を休んでいましたが,伝承館の佐藤克美館長さんから声をかけていただき,来月から活動を再開できることになりました。    

現在,2,3年生合わせ20名の有志が語り部として活動しています。昨日はそのうちの15名で7月からの活動に備え,伝承館で練習をしてきました。伝承館では,館長さんをはじめ「震災伝承ネットワークけせんぬま」の方々に練習に付き添っていただき,貴重なアドバイスをいただきました。

7月8日(水)には,本校1年生を対象に,15日(水)には,2年生を対象に,そして,12日(日)には,県内ALTを対象に英語での館内ガイドに挑戦する予定です。なんと、英文への翻訳も生徒が臨時休業中やり遂げました。

まず、グループに分かれ役割分担をしたり、資料の準備をしたりしました。



震災伝承ネットワークけせんぬまの方々にアドバイスをいただきながら熱心に練習しました。

 

防災学習ガイダンス

 5,6校時は全校防災学習の時間でした。今回は、7月中旬に実施する予定である「聞き取り調査」の目的意識を持つこと、そして、今後の防災学習の方向性を考えることをねらいとしました。今年度も20人の地域の方々をお招きして、震災のお話を聞かせていただくことになっています。今日は、防災学習アドバイザーの東北大学 国際科学災害研究所の佐藤翔輔准教授にお越しいただきました。始めに、翔輔先生から全校生徒に向けてのアドバイスをいただきました。その後、10のグループを巡回していただき、グループ毎の話合いに対する助言をしてくださいました。どのグループも少しずつ方向性が見えてきたようです。
 翔輔先生からお話いただいた「ちゃんと聞く」「ちゃんと料理する」「ちゃんと表現する」「ちゃんと自分のものにする」そして、「それらの技をちゃんと身に付ける」ことを意識して学習を進めていきたいと思います。

生徒総会

例年であれば、体育館で行う生徒総会ですが、今年度は感染症対策のため、放送室・スタジオと教室で行いました。生徒会総務の皆さんを始め中央委員が中心となり、準備を進めてきました。今日の進行においても3年生が大いにリーダーシップを発揮しました。

総会の終わりには、「生徒会活動は自治活動であるので、『~してもらう』のではなく、『~していく』という気持ちで取り組んでほしい。一人一人の笑顔に溢れ、自分らしく輝きながら活躍できる生徒会を期待している。」と校長先生から激励されました。

 今年度の生徒会テーマは「月虹(げっこう)」~いつまでもその笑顔で自分らしく~に決定しました!

 

 議長を立派に務めました。

 

 ていねいに書記を務めました。

 

 各委員長が各活動計画や予算案に答弁している様子です。


 生徒会テーマを選出しています。

 

 1年生の代表生徒が、「階上中学校の生徒としての自覚と誇りを保って、節度ある生活を送ります」と誓いの言葉を述べました。

 

傑作ぞろいです

  国語の学習で1年生は詩を、2年生は短歌をつくりました。

それぞれ最近の体験や身近に見かけるもの、自然の風景が題材となっています。一人一人の作品にじっくりと目を通しました。思わず「ふふっ」と思わず笑ってしまう作品、あたたかさを感じる作品、感性の鋭さに驚かされる作品・・・どれも個性が光る傑作ぞろいです。3年生は俳句に取り組んでいるところです。

 


毎週水曜日は、部活動顧問が見ます

 本校では、自主学習ノート(家庭学習ノート)の点検を学級担任が中心となり毎日行っています。今年度は、毎週水曜日は部活動顧問が点検をし、アドバイスすることになりました。
 生徒たちは、その日授業で学習した内容をノートに工夫しながらまとめたり、くり返し問題を解いたりしています。中には、日常生活の疑問を取り上げ、自分で調べてノートにまとめたりしている生徒もいます。先生方は、ノートの最後に添えられる「3文日記」も楽しみにしています。

朝8時の様子です

 今朝は校舎3階から見る太平洋がいつも以上に青く輝いていました。
外に出てみたら、野球部が校庭整地をしていました。昇降口前からは「おはようございます」という元気の良い声が聞こえてきました。今年も生徒会総務、運営委員、生活委員が中心となり、毎朝、あいさつ運動を行っています。朝から生徒たちのさわやかな姿を見てうれしくなりました。

健康診断が始まりました

 先週の木曜日から4日間にわたり、全校生徒対象に身体計測、視力検査、聴力検査を行いました。先ほど、養護教諭が無事に終了したことを笑顔で報告してくれました。今後、内科検診、耳鼻科検診、歯科検診も実施する予定です。さっそく、22日(月)には、1学年対象に循環器検査が、24日(水)には全校生徒対象に内科検診が行われます。お子様の成長や健康の様子について、ご家庭でもぜひ話題にしていただきたいと思います。

部活動が一斉に再開しました

 先週1週間は週3日の活動でしたが、今日から全ての部活動が通常に戻りました。活動の前後の手洗いを徹底させたり、部員同士の間隔を取ることを意識させたりしながら、伸び伸びと元気よく活動できるように支援してまいります。来週からは1年生の部活動見学・体験が始まります。