気仙沼市立階上中学校
階上中学校 日記
今日の出来事
階上中学校 校舎内
現在,校舎内には,書きぞめや四季を感じる飾り物などを飾っています。今月は正面玄関のガラスケース内に「雛人形」を飾っています。ご来校の際にぜひ,ご覧ください。
授業参観
今年度最後の授業参観がありました。どの学年も授業に集中して取り組んでおり,班活動では活発的に意見交換する姿が見られました。お忙しい中,多くの保護者の皆さまにご来校いただきました。ありがとうございました。
全国読書感想文コンクール 表彰式
青少年読書感想文全国コンクールにおいて,本校3年生の佐藤くるみさんの作品「『言葉』は人をつなぐ」が全国2位となる文部科学大臣賞を受賞しました。2月7日に東京都の経団連会館で行われた表彰式に参加しました。表彰式後は秋篠宮殿下とも懇談しました。
下のPDFファイルから,全文をご覧になることができます。
「言葉」は人をつなぐ.pdf
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「言葉」は人をつなぐ.pdf
気仙沼市防災フォーラム
気仙沼市による防災フォーラムが震災遺構・伝承館で開かれ,本校の代表生徒23名が参加しました。午前中は,市内の中学生や先生方に震災当時の様子を交えながら館内ガイドを行いました。その後のディスカッションでは,「自分たちの言葉で次世代に震災から得た教訓を伝えていくことが大切」,「他地域の人に震災の教訓を伝えることも大切だが,地域の方々と考えを共有することも大切にしていきたい」と堂々と話しました。午後は,本校の「伝承」をテーマにした探究的学習について発表し,教訓伝承のために手作りした紙芝居を披露しながら,「命と家族」を守るためには,日頃の備えが大切であることを伝えました。
「ぼうさい甲子園」で奨励賞
兵庫県などが主催する「ぼうさい甲子園」で,本校が中学生部門で奨励賞を受賞しました。2年連続5度目の入賞になります。本年度は「伝承」をテーマに掲げ,地域住民20人を学校に迎え,生徒たちが東日本大震災の経験談を聞き取って行動を分析し,教訓をポスターセッションや寸劇などに反映させた点などが評価されました。
1月11日 「110番の日」キャンペーン 一日警察署長
110番の正しい利用を周知するイベントがイオン気仙沼店で開催されました。気仙沼警察署より,今年は,気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館で語り部活動に取り組んでいる階上中学校の生徒に一日警察署長をやってもらいたいと依頼があり,本校生徒2名が大役を務めました。2人は笠松警察署長から委嘱状を受け取った後,「110番を正しく使い,安心安全な気仙沼を築いていこう」とあいさつをし,気仙沼警察署員とともに寸劇にも参加し,110番の正しい通報方法を伝えました。
生徒集会
放課後に生徒集会を行い,いじめ防止標語コンテストの参加の呼び掛けをしました。はじめに,生徒会長が,3学期の学校生活をよりよいものにするためにも,全校でいじめ防止について考えようと話しました。その後,生徒会総務の生徒たちが,昨年度の作品を紹介しました。全校生徒でいじめ防止に取り組んでいきたいと思います。
第3学期始業式
3学期始業式を行いました。式辞では,校長先生から各学年に向けた励ましの言葉をかけていただくと同時に,「今年は平和の象徴とも言われる東京オリンピック,パラリンピックがあり,祭典を目に焼き付けて多くのことを学んでほしい。そして,これまで以上に楽しく,行きたくなる学校をつくり,東京2020に負けないくらい思い出に残る1年にしよう」と話されました。各学年の代表生徒は,次年度に向けて学習面や生活面を見直し改善を図ること,卒業に向けて感謝の気持ちを大切に充実した日々を送ることなど,それぞれの思いを堂々と発表しました。
気仙沼市五大ニュース候補決定
気仙沼中央公民館による「あなたが選ぶ気仙沼市の五大ニュース」の項目が決定され,階上小・中PTAが参加した『階上地区「荒磯まつり」が9年ぶりに復活』と『階上中学校の生徒が東日本大震災遺構・伝承館での語り部活動、安倍首相も案内』が選ばれました。
第2学期終業式
2学期終業式を行いました。式辞では,校長先生から,防災活動を中心とした活躍を称えられました。また,「冬休み中は家族との時間を大切に過ごしてほしい」と話されました。学年代表発表では,各学年の生徒が充実した2学期の思い出と,冬休みの学習と生活目標を発表しました。終業式後には,検定の合格証や各種大会の表彰を行いました。
志教育実践発表会
今年度階上地区中学校区は宮城県教育委員会から志教育支援事業の推進地区に指定されました。12月18日に,その実践発表会が気仙沼向洋高校体育館を会場に行われました。当日は,教員・保護者・地域住民など約120名が参加し,本校は防災学習の探究的学習で行った「伝承」について,19のグループが発表しました。参加した方々から,たくさんのお褒めの言葉をいただき,有意義な1日になりました。
福祉委員会 ハローアルソン
本校では,ハローアルソンの活動として,歯ブラシ,タオル,鉛筆,ノート等を集め,みうら歯科クリニックを通して,フィリピンの子供たちに寄付を行っています。福祉委員会が中心となり,各学級へ物品の寄付を呼び掛け,集まった品物は福祉委員の代表生徒が副院長の三浦嘉麿先生に届けてきました。1月からは,さらにポスター掲示やチラシの配布,呼び掛けを行い,より多くの品物を集めていきたいと考えています。ご家庭でのご協力をお願い致します。
保育実習
2学年全員が階上保育所で保育実習を行いました。2学期後半から家庭科の「幼児の生活と遊び」の単元で,幼児が遊ぶおもちゃづくりを班ごとに分かれて行ってきました。「もぐらたたき」「的あて」「魚釣りゲーム」などのおもちゃを作成し当日を迎えました。幼児も大変喜び,生徒たちも終始笑顔でした。実際に幼児とふれ合う体験から,多くのことを学んだようです。
防災学習発表会
今年度の防災学習では,階上地区の方20名に東日本大震災当時の様子について聞き取り調査を行い,教訓や学びを伝承する活動に取り組んできました。その集大成として,本校の体育館で防災学習発表会を行いました。第1部の生徒発表セッションでは,「伝承」をテーマとして,19のグループに分かれ,どのようにしたら次世代の人に伝わるのか考え,紙芝居や劇,ポスターなどを通して,改めて防災の重要性を発表しました。第2部のディスカッションでは,第1部の発表内容を振り返りながら,ゲストの方々からコメントをいただき,地域の方々と生徒が,防災をテーマに意見交換を行いました。ゲストのコメントに対して,たくさんの生徒が自ら意見を発表する姿が見られました。当日は,テレビ局や新聞社が取材に入り,生徒の活躍がテレビや新聞で紹介されました。
安倍首相の震災遺構・伝承館視察をガイド
安倍首相の来県,震災遺構・伝承館の視察に当たり,復興庁から本校生徒に館内ガイドをしてほしいという依頼があり,本校の3年生5名が館内でガイドを行いました。その後,安倍首相との懇談では,生徒が一人ずつ,「小さいころ見た津波の恐ろしさを世界中の人に伝えたい」「震災でいただいた恩を,防災の発信で返していきたい」などと抱負を述べました。安倍首相からは,「災害を語り継いでいくことは,次の災害において被害をいかに少なくするかにつながる。皆さんのように語り継いでいくことが大切」と話されました。生徒は,「震災を知らない世代が増えている。各地に災害が起きており,今後も防災のために発信していきたい」と話し,防災に対してより意識を高めることができました。
岩沼西中学校との交流会
2年生39名が,震災遺構・伝承館で,岩沼西中学校の2年生172名を館内ガイドしました。気仙沼向洋高校旧校舎の最上階まで浸水し3階に車が残る南校舎や,車が折り重なった1階を紹介しながら津波の脅威を伝えました。また,自らの被災経験も交えて街の復興状況なども紹介しました。交流会を通して,本校生徒は「他地域に住む同世代の人たちに気仙沼の被害状況を知ってもらいたかった。風化防止につながると思う」と話しました。
中国視察団の方との交流
本校の防災学習を視察するために,ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)から中国の教職員が来校しました。全校生徒によるエールで歓迎し,その後は,各学級に招待して中国語やジェスチャーで楽しく交流しながら,一緒に給食を食べました。その後,12月1日の総合防災発表会に向けて,学習している様子を参観してもらいました。地震発生時の避難行動と地域との助け合いをテーマとした寸劇を進んで見てもらっているグループもありました。放課後には,震災遺構伝承館で有志生徒による館内ガイドが行われました。今月21日には,本校2年生と岩沼西中学校2年生との交流が予定されています。
階上地区青少年育成協議会 教育講演会
階上地区青少年育成協議会主催の教育講演会が本校の体育館で行われました。講師として,階上で生まれ,気仙沼で本業を営みながら趣味でもある音楽活動で気仙沼を盛り上げようとしている畠山拓也さん,村上健太さんで結成されたデュオ「ケンタック-」をお招きしました。講演会は2人の中学校時代から仕事のお話や,ケンタック-として現在の活動にいたるまでの経緯や,階上という地の魅力についてお話しいただきました。講演の最後には,階上をテーマとした歌を4曲披露していただき,会場も大いに盛り上がりました。階上地区の素晴らしさを再確認できたとともに,郷土愛を感じた心温まる講演会となりました。
火災対応避難訓練
気仙沼消防署の署員の方においていただき,火災想定の避難訓練を行いました。本校では,このような訓練を,教職員が生徒の命を守るための訓練ととらえています。雨天となり,本校の校庭ではなく,生徒を体育館へ安全に避難させることができました。消防署員からは生徒に対し,「訓練を積み重ねることで緊急時も冷静に対応できる」とご指導をいただきました。教職員に対しては,ブラインド訓練の実施について提案されました。来年度実施したいと思います。
市総合防災訓練,避難所初期設営訓練
気仙沼市総合防災訓練の日に合わせて,午前中は地区毎の避難訓練に参加し,避難者の名簿作成をしたり,消火訓練や炊き出しをしたりするなど,中学生も意欲的に活動しました。午後は階上中学校体育館で避難所初期設営訓練を行いました。今年度は,昨年までの活動を見直し,受付を地区毎の待機場所に設置したり,駐車場にテントを設営したりするなど,各委員会が新たな取組を行いました。また,今年度の目玉として設営後は,地域の大人に避難所を引き継ぎ,大人の指示を受けて避難所の運営をする活動も行いました。当日は気仙沼向洋高等学校の有志生徒が参加し,小・中・高・地域で連携した訓練を行うことができました。
宮城県中学校新人・中学校弁論大会壮行式
宮城県中学校新人・中学校弁論大会壮行式を行い,地区大会を1位で勝ち上がった生徒2名が,県大会に向けた決意を発表しました。校長先生のあいさつでは,「この時期に壮行式ができることは,階上中学校として,とても嬉しいことであり,地区を1位で通過したことに自信をもち,地区の代表として自分の力を出し切ってほしい」と話されました。その後,全校生徒によるエールで選手2人を激励しました。
小学生の授業・部活動体験
中学校での授業や部活動の様子を実際に見て,中学校生活へとつなぐ目的で,35名の階上小学校6年生が来校しました。初めに,1年生の生徒会総務3名が中学校生活全般について,写真を見せながら説明しました。中学校生活の説明の後は,全学年・学級の授業参観,そして,実際に英語の授業と音楽の授業を体験してもらいました。最後は,部活動の見学でした。6年生のみなさんの入学を楽しみに待っています。
交通安全教室
階上駐在所の熊田署長を講師としてお招きし,交通安全教室を行いました。熊田署長から,「日が暮れる時間帯が早くなるので下校時は靴に反射材を貼ると事故防止につながることや,道路を横断するときは左右確認を徹底すること,自転車は加害者になる場合もあることから気をつけて運転する必要があること」など,お話いただきました。
プログラミング出前授業
3年生の技術の授業に,気仙沼向洋高等学校 機械技術科の3年生7名をお招きし,プログラミングの授業が行われました。生徒たちは,自分たちでプログラムを組んで機械を操作することに興味をもち,意欲的に学習に励みました。
令和元年度 階上中学校文化祭
文化祭テーマを「蒼穹 ~青空キャンバスに描け 虹のかけ橋~」と掲げ,文化祭が盛大に行われました。準備期間は短いものでしたが,実行委員が中心となって,全校生徒が一丸でステージ発表や係活動に一生懸命取り組み,学校と地域で感動を共有できた文化祭となりました。また,今年度も明戸打ちばやし・虎舞が演じられ,踊り子が太鼓の拍子に合わせてテンポよい踊りを披露してくださいました。吹奏楽部のステージ発表では地元のデュオ「ケンタックー」さんと一緒にチェリーを演奏するなど,会場を大いに盛り上げました。PTA喫茶コーナー,台風19号の募金活動でも,たくさんのご協力をいただきました。本当にありがとうございました。
震災遺構・伝承館での館内ガイド
震災遺構・伝承館で,本校の1~3年生の有志生徒20名が,JICA災害復興支援で来日した研修生12名に,館内ガイドを行いました。当日は,遺構となった旧気仙沼向洋高校舎を案内しながら,津波で流されてきた冷凍工場の衝突痕などを示し,「4階の高さに衝突の痕がある。津波が大きな工場を持ち上げた証で,威力を物語る」などと通訳を介して説明しました。参加した生徒は,「遺構のおかげで言葉では伝わらない教訓が伝承できる。各国の方々に伝えなければならず責任を感じたが,自分たちの言葉で自分たちの思いが伝えられたので良かった」と話しました。今後も活動は続けていく予定です。
防災学習
本校の防災学習のアドバイザー,東北大学災害科学国際研究所 佐藤翔輔 准教授に来校していただき,震災の教訓をどう伝えるかアドバイスをいただきました。翔輔先生からは,「地震や津波の本当の怖さを伝えるためにも,地区住民の方々から聞いたお話を発表の中に入れること」,「地域の方々からお話を聞いて感じたことを伝えることも大切であること」など,具体的な例をあげてご指導いただきました。12月1日(日)の防災学習発表会に向けて,貴重な時間となりました。
後期委員会任命式
朝に後期委員会任命式を行いました。若潮会会長は「さらに委員会活動を活性化するために,前期委員会の反省をいかした活動や,新たな取組にチャレンジしてほしい」と話しました。その後,全校生徒一人一人を呼名し,呼ばれた生徒は大きな声で返事をする姿が見られました。校長先生のあいさつでは,「意識一つで変えられるものがあり,返事や三大伝統の一つである「あいさつ」は全員が意識をより高くして取り組んでほしい」と話されました。
郷土料理体験
階上公民館との共同事業で,「階上郷土料理づくり部会」から6名の先生方に来校していただき,本校の3年生が「さんまのすり身汁,さつまいもと茶豆のおふかし,わかめの酢の物」の作り方を教わりました。さんまを3枚におろす作業では,困惑する生徒もいましたが,先生方に優しくご指導いただき,楽しく調理することができました。自分たちで作った料理は美味しく,おかわりする生徒も多くいました。体験を通して,調理することの楽しさや,郷土料理の良さについて実感することができました。
職場体験学習
10月3日に,本校2年生が気仙沼市の企業を訪問し,職場体験を行いました。学校生活では体験することができないことが多く,初めての作業に目を輝かせて一生懸命に仕事をすることができました。一日を通して,仕事をすることの楽しさや大変さを体感することができたとともに,将来の職業選択の視野を広げることができる良い機会になりました。お忙しい中ご協力いただきました各事業所のみなさま,本当にありがとうございました。
立会演説会・生徒会役員選挙
令和元年度,階上中学校立会演説会・生徒会役員選挙を行いました。会長,副会長の立候補者と応援弁士が,階上中学校をどのように発展させていきたいかを堂々と演説しました。その後,選挙管理委員会が選挙の方法を説明し,投票を行いました。投票の際には,気仙沼市から実際の選挙で使っている投票箱や記載台を借用しました。選挙の仕組みや雰囲気も学ぶことができました。
伝承館語り部練習会
9月23日に続き,伝承館にて,第2回目の語り部練習会を行いました。ちょうど,階上中学校15回生の方々が来館していたこともあり,その方々に対して生徒が館内ガイドを実践しました。練習の回数を重ねる毎に,上達する姿が見られました。本番は,10月12日(土)伝承館にて,JICAの研修生を対象に語り部をする予定です。
こども110番のぼり旗・ステッカー依頼
アルカス運動の一環として,生活委員会と生徒会総務が地域の施設を訪問し,こども110番のぼり旗・ステッカーの設置依頼を行い,階上地区防犯活動の呼び掛けを行いました。当日は階上駐在所の熊田所長にも協力していただきました。活動を通して,自分たちの防犯意識を高めることができました。
防災学習
これまで行ってきた階上地区住民の方々への聞き取り調査から,震災当時の様子や防災に対する考えををまとめました。当日は,部活動で編制されたグループに分かれ,気付いたこと,考えたこと,教訓などを自分たちの言葉で伝えようと,一生懸命に活動に励みました。
伝承館語り部練習会
階上地区にある気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館を本校の防災学習の学びの場とするため,伝承館と連携して,本校生徒有志による館内ガイド(語り部活動)を行うこととし,その第1回目の練習会を行いました。階上地区の語り部の方々と一緒に伝承館内を見学し,説明を受けながら,自分たちが説明する内容について確認しました。この企画は多くのマスコミが興味を示し,当日は多くの報道陣が集まりました。そのような中でも,緊張しながらも,自分の言葉で説明できるように,一生懸命に練習していました。
地区中体連新人大会壮行式
地区中体連新人大会壮行式を行い,各部活動で新人戦に向けた決意を発表しました。また,新人戦を戦う後輩に向けて,3年生の各部長から激励の言葉を送りました。校長先生からのお言葉では,試合に勝つことにこだわって戦ってくるように話されました。選手宣誓では,部長達が今まで応援してくれた方々に感謝の気持ちをもち,正々堂々と戦うことを誓いました。
不審者対応訓練
気仙沼警察署員の方が不審者役となり,不審者が学校に侵入した場面を想定し,全校生徒及び全職員で対応訓練を行いました。気仙沼警察署の方々より,様々な助言をいただきました。
乳幼児親子の学校訪問事業
市子ども家庭課の事業の一つである乳幼児親子との交流会に,本校の3年生が参加しました。誕生学協会の講師の方から「二次性徴期の誕生学」についての講話をいただき,命の大切さを再確認しました。その後は,乳幼児親子と交流しました。実際に赤ちゃんを抱っこすることもできました。
学年毎防災学習,アクサ・ユネスコ協会減災プログラム教員研修
1年生は,気仙沼市役所危機管理課の方を招き,地震,津波,土砂災害のメカニズムや,災害対応の仕方を学びました。
2年生は,気仙沼消防署の方々から救急救命講習を受講しました。人形を使い,実際に胸骨圧迫からAEDを使用するまでを体験しました。午後には,養護教諭から止血法や包帯法などの応急処置を学びました。
3年生は,階上小学校を訪問し,防災啓発活動を行いました。小学校4年生以下を対象に紙芝居や塗り絵,カルタ,クイズなどを活用して,防災の知識や心構えをを小学生に伝えました。
午後には,アクサ・ユネスコ協会減災教育プログラム教員研修の方々が本校に来校しました。全校生徒によるエールでお迎えし,その後は,研修会に参加した先生方と本校の3年生が防災学習に対するディスカッションを行いました。防災学習に対する多くの質問もありましたが,一つの質問に対して自ら考えを述べたいと複数の生徒が自分の意見を堂々と発表しました。自分たちの防災学習が良い評価を受けていることに自信をもち,さらに防災学習をがんばりたいという気持ちを高めることができました。
2年生は,気仙沼消防署の方々から救急救命講習を受講しました。人形を使い,実際に胸骨圧迫からAEDを使用するまでを体験しました。午後には,養護教諭から止血法や包帯法などの応急処置を学びました。
3年生は,階上小学校を訪問し,防災啓発活動を行いました。小学校4年生以下を対象に紙芝居や塗り絵,カルタ,クイズなどを活用して,防災の知識や心構えをを小学生に伝えました。
午後には,アクサ・ユネスコ協会減災教育プログラム教員研修の方々が本校に来校しました。全校生徒によるエールでお迎えし,その後は,研修会に参加した先生方と本校の3年生が防災学習に対するディスカッションを行いました。防災学習に対する多くの質問もありましたが,一つの質問に対して自ら考えを述べたいと複数の生徒が自分の意見を堂々と発表しました。自分たちの防災学習が良い評価を受けていることに自信をもち,さらに防災学習をがんばりたいという気持ちを高めることができました。
みらい造船新工場完成式典竣工式セレモニー
9月8日(日)に行われた「みらい造船竣工式」に,本校の吹奏楽部が招待され,気仙沼市吹奏楽団の方々と一緒に演奏を行いました。ファンファーレの演奏後,支綱切断され,花火のなる中,マーチの演奏を行いました。堂々と演奏を披露し,参加していた多くの方々からお褒めの言葉をいただきました。
気仙沼本吉地区中学校総合体育大会 駅伝競走
津谷地区の表山田振興会館周辺コースを会場に,気仙沼本吉地区駅伝競走が行われ,本校生徒19名が参加しました。夏休みから練習が始まり,一ヶ月弱という短い期間でしたが,暑さに負けず一人一人が自己ベスト更新を目指して日々頑張ってきました。当日は,力強い走りを見せてくれた選手だけでなく,仲間に大きな声援を送る姿も多く見られ,チーム一丸となり戦うことができました。男子5区では区間3位を受賞しました。
大運動会
青天の下,盛会のうちに大運動会を開催することができました。運動会テーマを「蒼穹 ~青天に輝かせろ 階上魂~」と掲げ,運動会実行委員が中心となり準備を進めてきました。練習期間は短いものでしたが,全校生徒が一丸となり真剣に臨み,そして,地域や保護者の皆さまからたくさんのご協力をいただき楽しく競技し,笑顔あふれる運動会になりました。
紅白対抗の応援合戦,全校生徒によるエールも見事でした。今年は赤組が勝利しました。
紅白対抗の応援合戦,全校生徒によるエールも見事でした。今年は赤組が勝利しました。
第2学期始業式
第2学期始業式を行いました。式辞では,東北中総体,県大会などの活躍,部活動や体力づくり,駅伝練習への取組,最先端科学体験研修をはじめとする様々な研修,イベントへの参加など,多くの場で階中生パワーを見せてくれ,大変嬉しかったと校長先生から話されました。そして,2学期も,様々なことに思い切り取り組んでほしいとお話をいただきました。その後,各学年代表生徒が,「運動会や文化祭などの学校行事を充実した活動にするためにも自ら考え積極的に行動していきたい」,「受験生として,学習の質と量の向上を図るとともに,時間を有効に使って学習に励みたい」等,それぞれの抱負を述べました。始業式の後には,夏休みに活躍した生徒の賞状伝達と新しく来られたALTの披露式を行いました。
第50回中学生代表者会議
気仙沼中央公民館で行われた中学生代表者会議に,本校生徒会3名が参加してきました。当日は,市内や東京日野市の代表者が集まり,生徒会活動の活性化を図るため,各校の生徒会活動の取組を発表しました。その後は,10グループに分かれて,いじめ防止や携帯電話の使い方,環境のために中学生ができることなど,テーマに沿って話合い,その内容を模造紙にまとめて発表しました。一日を通して,生徒会活動を活性化させるヒントを得たとともに,他校の生徒との交流を深めることができました。
東京2020モニュメント制作
宮城県気仙沼向洋高等学校で行われた東京2020モニュメント制作に,本校2年生23名が参加しました。これは東京2020組織委員会が企画したもので,震災時にたくさんの支援をいただいた世界の方々に御礼と,元気を発信するためのものです。当日は,東京藝術大学の学生が考えたオリンピックのモニュメントのデザインを選考しました。その後は7つのグループに分かれて,モニュメントに添える応援メッセージづくりをしました。このモニュメントは,東京2020の会場に展示され,その後,宮城県内で展示されることとなっています。
伝承館での発表
本校生徒4名が,宮城教育大学主催の「被災地研修」で来市した関東地方の小・中・高の先生方を前に,東日本大震災遺構・伝承館で本校の防災学習について発表しました。また,発表後に多くの質問が出されましたが,一つ一つに丁寧に答え,学習の内容と堂々とした発表の姿に,たくさんのお褒めの言葉をいただきました。
石川県立内灘高校との交流会
石川県立内灘高等学校の生徒会2名と先生方が来校し,防災学習についての交流会を行いました。本校の3年生3名が防災について昨年度の取組を発表した後,意見交流を行いました。高校生と意見交流することで,新たな気づきがあったようです。
県中総体・吹奏楽コンクール壮行式
県中総体・吹奏楽コンクール壮行式を行いました。吹奏楽部による演奏披露や,県大会に出場する部活動が抱負を発表しました。式の最後には,選手が活躍することを期待して,在校生から選手に向けてエールを送りました。
吹奏楽部は地区吹奏楽コンクールで金賞に輝き,8月2日(金)に行われる県吹奏楽コンクール出場が決まりました。また,特設柔道部の男子個人で県中総体3位となり,8月11日(日)に行われる東北大会出場が決まりました。
吹奏楽部は地区吹奏楽コンクールで金賞に輝き,8月2日(金)に行われる県吹奏楽コンクール出場が決まりました。また,特設柔道部の男子個人で県中総体3位となり,8月11日(日)に行われる東北大会出場が決まりました。
第1学期終業式
第1学期終業式を行いました。式辞では,校長先生が人生の勝利のための7箇条を紹介しました。また,各学年から代表生徒3名が,1学期の振り返りと2学期の抱負を発表しました。終業式後には,ALTの先生の離任式を行いました。離任式では,生徒が感謝の言葉を英語で話しました。
防災学習(聞き取り調査)
今年度2回目となる,東日本大震災についての聞き取り調査を行いました。地域の方々10名から,震災当時の体験を聞き取りました。部活動ごとのグループに分かれて,震災当時の様子や,その後の避難生活について,それぞれの話を聞きました。聞き取った内容を基に,教訓や気付いたことを,劇や紙芝居,ポスターなどにまとめ,12月の防災学習発表会で発表することにしています。ご協力ありがとうございました。この様子は,Nスタみやぎや三陸新報でも紹介されました。
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