日誌

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羽田神社・高大堰見学【6年生】


 10月25日に,6年生が総合的な学習『探ろう!松岩の地域遺産』の一環として羽田神社と太郎坊杉,次郎坊杉と高大堰を見学しました。
 羽田神社では,五穀豊穣を願った神様が祭られ1300年の歴史があることや,神輿渡御では200㎏の御神輿を4人で担ぎ,五十鈴神社までいき,海水をかけることで海の力をもらうこと,そして国の重要無形民俗文化財の「お山がけ神事」について教えていただきました。
 樹齢800年の巨木が高台から見てきた気仙沼の歴史にも思いをはせることができました。

 旧水梨小学校の南側を流れる高大堰も見学しました。校庭に立つ二宮金次郎が生きた江戸時代に,気仙沼では人々が20年もかけてつくった6キロを超える用水路を見学し,その時代の人々の思いや苦労について気づくことができました。
 今後,未来を考えていく学習に生かしていきます。

校内研修


 10月22日に,校内研修でホワイトボード・ミーティングⓇの山田美保子講師を迎えてホワイトボードを活用した研修をしました。
 質問の技を使ってペアで話し合うことで自分でも思わぬ話題に広がったり,みんなでアイディアを出し合いホワイトボードに書くことで,一人では思いもつかないユニークなアイディアが膨らんだり,温かな雰囲気の中で笑顔があふれる研修の時間になりました。すぐにでも使えるファシリテーションの技術を,教室でもどんどん活用していきたいと感じる研修会でした。

植林【5年生】

 
  10月20日,5年生が長の森山に植林活動を行いました。前日までの雨の予報から一転し,素晴らしい青空と心地よい風が子ども達の活動を後押ししてくれました。広葉樹のエノキ,クヌギ,コナラの苗木をそれぞれに植えました。植林をした5年生達がお父さんお母さんの世代になる頃,木は大木に育ち,オオムラサキやカブトムシが集まる森になることでしょう。

 「森と海のつながり」を4月から学習をしてきた5年生の子ども達にとって,自分達の手で木を植えたことは,海や森を守り,豊かな未来を創る第一歩であることを,5年代表の児童4名が,自分の言葉で感想や挨拶を述べました。この活動をサポートしていただいた松岩愛林公益会の皆様や気仙沼地方振興事務所の方々には,植林をする子ども達の目の輝きをほめていただき,大変素晴らしい活動となりました。

 

あいさつ運動


 10月20日から,計画委員会が計画したあいさつ運動が始まりました。
 登校してきた子たちに明るくあいさつをしていました。

まもるめ


 10月19日に,昼の校内放送で養護教諭による「まもるめ通信」のお話がありました。
「まもるめ」とは、「自分の目を守ろう」,そのために「目の健康について知ろう」という取組です。各クラスとも,二人の養護教諭が自作した映像と分かりやすい解説を真剣な眼差しで聞き入っていました。

学習発表会


 10月14日に学習発表会の撮影をしました。どの学年も各学年の特色ある学習活動を,動画で配信する特性を生かしながら発表しました。10月16日9:00~18日16:00まで限定公開します。

 2年生の演技には校長が特別出演したり,3年生のどろぼう学校には校長の大切なドローンやスケートボードが登場したり楽しい演出もお楽しみください。
 6年生の演技には,見ている私たちも心を揺さぶられました。撮影終了後,達成感で感無量の姿,舞台装置を自分事として片付ける姿に大きな成長を感じました。

学習発表会練習①


 10月11日,16日に配信される学習発表会に向けて各学年は,本格的に練習に取り組んでいます。2年生,4年生は,衣装を身につけて踊りや合奏の練習をしていました。
 6年生は,初めて舞台での通しの練習をしました。担任からは舞台の様子を録画したものを再生して自分たちで振り返り,課題を知ってより良いものにできるように取り組んでいこうと話されました。普段の教科の学習とは,また違った表情で真剣に取り組む子供たちの姿を見ることができ,本番が楽しみです。

秋の交通安全教室


 9月29日に,秋の交通安全教室がありました。学年部毎に分かれて,車の特性として,①車は急に止まれないこと,②死角があって見えないこと,③内輪差があることを確認し,交差点を歩く模擬訓練をしました。交通安全教室が最後になる6年生は,授業のまとめに千葉指導員から命の重さのお話を聴きその眼差しはとても真剣でした。

生活科研究授業


 9月24日に,2年生の生活科の授業研究がありました。本年度の本校の研究主題は「自ら問いをもち,学びに向かう力を高める児童の育成」~教科等とESDの往還を図り,課題を自分ごとと捉え,行動化を目指す授業作りを通して~です。
 「うごく うごく わたしのおもしゃ~はっけん!おもちゃはかせ~」の単元の材料や作り方を試行錯誤しながら考えていく時間でした。子供たちは,つくったおもちゃがどんな動きをするのかタブレットの動画で比較しながら,どうすれば思い通りにできるのか友達と話し合いながら活動に取り組みました。振り返りの場面では,振り返りカードの記入欄が足らなくなるくらい自分の思いを文字に表していました。

満開


 9月の終わりとなりますが,緑化栽培委員会がお世話している花壇のお花はまだまだ勢いがあり,例年になくきれいに咲いています。緑化栽培委員会が種を蒔いたフェンスやプランターの朝顔は2階まで蔓がとどき,緑のカーテンのようです。

松岩SDGsニュース


 9月24日の昼の校内放送で,放送委員が9月14日に松岩小学校の5年生が学習したメカジキの突きん棒漁のニュースを伝えました。
 5年生は,実際に突きん棒漁の漁師の方をお迎えして,お話を聞きました。その学習の様子が宮城テレビで放映されました。その映像を全校で視聴しました。
 今,大人の皆さんは,豊かな未来を守ろうとしていることを伝えてくれた授業でした。これからも未来の事を少しずつ考えるように松岩SDGsニュースをお伝えしていきます。

鉄棒大好き


 9月22日,昼休み時間に校庭では元気に逆上がりにチャレンジする低学年の子供たちが何人もいました。先日,逆上がり練習機を設置したところ1年生も上手に回ることができていました。

体育科研修会


 9月17日に,職員研修として体育科「コーディネーション運動」の実践研修を三浦大樹体育主任を講師に行いました。今回のポイントは,「自分の身体を自分で支える」「協力してできる喜び」「全身を使う楽しさ,一体感」です。全身運動を通して,お互いのコミュニケーションも活発になり,心地よい研修の時間となりました。今後の体育科指導に生かしていきます。

タブレット大活躍


 9月15日、1年生の教室をのぞくと家庭と教室を結んでリモートで算数の授業を行っていました。子供たちも,そのような使い方に慣れ,離れていても一緒の教室にいるようでした。6年生の音楽の授業では,和音にふくまれている音を使って旋律をつくる授業を音楽アプリを使って作曲していました。コロナ禍で楽器を使った活動がやりにくい中,タブレットが有効活用されています。

5年生 出前授業【魚食&日本の漁業を守る授業】


 9月14日に,5年生が総合的な学習の時間に,「気仙沼の魚を学校給食に普及させる会」の皆さんが,食育授業をしてくださいました。
3校時のゲストティーチャーの突きん棒漁「第38漁徳丸」漁労長小野寺庄一さんが,突きん棒漁の仕方やその魅力を紹介してくださいました。そのお話を聞いて,自分も漁師になりたいとあこがれる児童が何人も出てきました。
4校時には,(株)臼福本店代表取締役社長 臼井壯太朗さんが遠洋マグロ漁業の基礎知識から現状,そして漁業資源を守る取組としての「マグロのトレーサビリティのための『MSC認証』の必要性について熱く語っていただきました。子供たちにとって「熱い学びの2時間」となりました。臼井社長,小野寺さん,ありがとうございました。

リモート学級活動


 9月10日は,自宅に持ちかえったタブレットを使って1年生から6年生までの各クラスがオンラインで担任と学級活動を行いました。学童では,1年生から3年生がそれぞれの担任の先生とつながれた画面を見て楽しそうに活動していました。

ジョナサン先生


 9月7日は,ジョナサン先生と5,6年生が本格的に外国語の授業が始まりました。5年生は「学びたい教科やなりたい職業を伝えよう」の単元で,自分のなりたい職業について伝え合いました。6年生は「世界の夏休み」の単元で夏休みに何をしたのかを伝える言い方を学びました。ジョナサン先生には優しい雰囲気があり,子供たちは自分から関わる意欲を高めていました。

6年生大活躍


 9月7日に,掃除の時間に6年生が進んで校庭の草取りを行っていると,1年生が一緒に草取りを始めました。その姿を見て,どんどん草取りの輪が広がり,おかげで今年の夏にPTAの除草作業でできなかった校庭の草をとることができました。

講話朝会(一部オンライン朝会)


 9月7日は,講話朝会がありました。1年生は全員がZoomで参加し,他の学年はクラスのモニターで校長先生のお話を聴きました。校長先生からは,NHKの映像資料を活用したお話があり,トイレではどんなところにウイルスが付いてしまうのかや不織布マスクの効果について映像で確認することができました。
 誰もが安心して通える温かい松岩小学校にみんなでしていきましょう。