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日誌
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MAP体験②【6-2】
11月15日に,6年生が2回目のMAP体験をしました。今回のねらいは,自分たちだけでなく周りの人たちと折り合いをつけるコミュニケーションの在り方です。最初は,自分たち中心の活動が,他のチームとの兼ね合いの必要性に気付くようになり,自分たちのグループの話し合いに加えて、他のグループとの調整をしながら目標達成に近づけていきました。リモートで参加する仲間ともお互いに知恵を出し合い協力する姿や,「ここ多いよ~」「こっちちょうどいいよ~」などと声を掛け合う姿が見られました。
「前回のことは根にもたず,今やっていることだけを考えて活動する大切さ」や「仲間と協力することの大切さ,仲間がいるという嬉しさ,自分の事だけを考えず他の人のことも考え活動することの大切さ」など素敵な気付きを何人も振り返りシートに書いていました。このことが日常生活に生かされていくことを期待します。
防災センター見学【3学年】
11月15日に,3年生が社会科の学習で防災センター見学に行きました。
消防署の仕事を教えていただいたり,煙体験や地震体験をしたりしました。
消防士の父をもつ児童は,ホースの重さが10㎏もあることや消防車に1500ℓの水を積んでいることを初めて知ったと感想に書いていました。また,一番心に残ったことが煙体験と地震体験という児童は,「煙体験では,前が全然見えなくて,すごく怖かったです。地震体験も,最初は「なーんだ、このくらいか」と思っていたのもつかの間,急に揺れが強くなって,こんなに揺れが不定期で来ると思うと,とても怖くなりました。そんな恐ろしい空間の中,消防士さんはよく人を助けられるなあと思いました。」と感想をもちました。
リアス・アーク美術館見学【4年生】
11月12日に,4年生が総合的な学習の防災学習の一環としてリアス・アーク美術館の「東日本大震災の記録と津波の災害史」の常設展示を見学しました。山内館長より説明を聞き,被災物一つ一つを真剣に見入っていました。ひびが入ったインターフォンや流されたパソコンや携帯電話を見て津波の威力を感じた児童や,ぬいぐるみを見て,持ち主のことを考えるととても悲しくなったと感想をもった児童もいました。3時33分で止まった時計やランドセルをみて津波の怖さを感じている児童もいました。自分たちが生まれる前に,こんなに大変なことがあったことを知り,東日本大震災について伝えて行かなければならないことを実感していたようでした。
昭和堰見学【4年生】
11月10日と12日に,松岩学区にある昭和堰の見学に行きました。10日には,校長から昭和堰の歴史や役割を教えていただいた後に,近くの昭和堰を見学し,12日にはバスで牧沢の平成の森の中にある昭和堰を見学しました。「せき」という言葉が分からなかった児童は,用水を取り入れるために流れをせき止めているところだということを知り,そのことによって学校の校庭6000個分の広さの水田に水を引くことができていることが分かりました。自分の家の近くにも,昭和堰があることを知った児童は家族と一緒に調べてみたいと感想をもちました。
みやぎアドベンチャープログラム【6年生】
11月9日に,6年生が『みやぎアドベンチャープログラム』を体験しました。
楽しい体験や目標達成のための活動後,振り返りを行い,「声掛け」「責めない」「計画的に」「失敗を生かす」「一生懸命」「チームワーク」「協力」「情報共有」などの言葉が出てきました。学習や学級生活の中で大切なことは何かを対話を通してお互いに共有することができました。
※みやぎアドベンチャープログラム(MAP)とは,学校の授業や学校行事等子供たちの諸活動に課題解決型体験学習法の一つである「プロジェクトアドベンチャー」の考え方や手法を取り入れた宮城県独自の教育手法です。豊かな人間関係に基づく充実した生活ができることを目的とし,集団の中で自他を認め合いながら多くの課題を解決する活動を通して,「学びの環境づくり」のためのスキルといえます。
水産試験場出前授業【6年総合】
11月2日に,6年生の総合的な学習の時間に気仙沼水産試験場から講師をお招きし,温暖化による海の影響について教えていただきました。
岩井崎の水温も確実に上昇していて,気仙沼港に水揚げされる魚には,太刀魚や伊勢エビなどもあるそうです。温暖化は海の環境も,どんどん変化させていることを知り,漁師さんや水産加工業の今後について思いをはせた時間でした。
研究授業【4年生】
11月1日に,4年生の総合的な学習の授業研究がありました。「守ろう!海の命」というテーマで,これまでに学習してきたことからゴミを減らしたり,海の命を守るために,伝えたいこととその理由について伝え合いました。
夏休みに実践したことや調べたことから伝えたいことを考えていましたが,友だちの考えを聞いたり話したりすることで,さらに考えが深まりました。
今後,まとめ方を決め,多くの人に伝えられるように発信していきます。
崖の観察【6年生理科】
11月1日に,6年生が松岩地区前浜にある崖の見学をして地層について観察しました。これまで学んできた大地のつくりについて,本物を見て確認することができました。
リアスの地形についてもふれ,それによって気仙沼湾ができたことを確認しました。
新しいALT来校
11月5日に,まちに待った新しいALTビクトリア先生が来校しました。昼の校内放送で,6年生の代表児童が英語で迎える言葉を伝えました。
6年生,3年生,5年生の授業では,先生の自己紹介をしました。一番たくさんの質問が出たのは3年生のクラスだったそうです。これからの外国語の授業をみんな楽しみにしています。
羽田神社・高大堰見学【6年生】
10月25日に,6年生が総合的な学習『探ろう!松岩の地域遺産』の一環として羽田神社と太郎坊杉,次郎坊杉と高大堰を見学しました。
羽田神社では,五穀豊穣を願った神様が祭られ1300年の歴史があることや,神輿渡御では200㎏の御神輿を4人で担ぎ,五十鈴神社までいき,海水をかけることで海の力をもらうこと,そして国の重要無形民俗文化財の「お山がけ神事」について教えていただきました。
樹齢800年の巨木が高台から見てきた気仙沼の歴史にも思いをはせることができました。
旧水梨小学校の南側を流れる高大堰も見学しました。校庭に立つ二宮金次郎が生きた江戸時代に,気仙沼では人々が20年もかけてつくった6キロを超える用水路を見学し,その時代の人々の思いや苦労について気づくことができました。
今後,未来を考えていく学習に生かしていきます。
校内研修
10月22日に,校内研修でホワイトボード・ミーティングⓇの山田美保子講師を迎えてホワイトボードを活用した研修をしました。
質問の技を使ってペアで話し合うことで自分でも思わぬ話題に広がったり,みんなでアイディアを出し合いホワイトボードに書くことで,一人では思いもつかないユニークなアイディアが膨らんだり,温かな雰囲気の中で笑顔があふれる研修の時間になりました。すぐにでも使えるファシリテーションの技術を,教室でもどんどん活用していきたいと感じる研修会でした。
植林【5年生】
10月20日,5年生が長の森山に植林活動を行いました。前日までの雨の予報から一転し,素晴らしい青空と心地よい風が子ども達の活動を後押ししてくれました。広葉樹のエノキ,クヌギ,コナラの苗木をそれぞれに植えました。植林をした5年生達がお父さんお母さんの世代になる頃,木は大木に育ち,オオムラサキやカブトムシが集まる森になることでしょう。
「森と海のつながり」を4月から学習をしてきた5年生の子ども達にとって,自分達の手で木を植えたことは,海や森を守り,豊かな未来を創る第一歩であることを,5年代表の児童4名が,自分の言葉で感想や挨拶を述べました。この活動をサポートしていただいた松岩愛林公益会の皆様や気仙沼地方振興事務所の方々には,植林をする子ども達の目の輝きをほめていただき,大変素晴らしい活動となりました。
あいさつ運動
10月20日から,計画委員会が計画したあいさつ運動が始まりました。
登校してきた子たちに明るくあいさつをしていました。
まもるめ
10月19日に,昼の校内放送で養護教諭による「まもるめ通信」のお話がありました。
「まもるめ」とは、「自分の目を守ろう」,そのために「目の健康について知ろう」という取組です。各クラスとも,二人の養護教諭が自作した映像と分かりやすい解説を真剣な眼差しで聞き入っていました。
学習発表会
10月14日に学習発表会の撮影をしました。どの学年も各学年の特色ある学習活動を,動画で配信する特性を生かしながら発表しました。10月16日9:00~18日16:00まで限定公開します。
2年生の演技には校長が特別出演したり,3年生のどろぼう学校には校長の大切なドローンやスケートボードが登場したり楽しい演出もお楽しみください。
6年生の演技には,見ている私たちも心を揺さぶられました。撮影終了後,達成感で感無量の姿,舞台装置を自分事として片付ける姿に大きな成長を感じました。
学習発表会練習①
10月11日,16日に配信される学習発表会に向けて各学年は,本格的に練習に取り組んでいます。2年生,4年生は,衣装を身につけて踊りや合奏の練習をしていました。
6年生は,初めて舞台での通しの練習をしました。担任からは舞台の様子を録画したものを再生して自分たちで振り返り,課題を知ってより良いものにできるように取り組んでいこうと話されました。普段の教科の学習とは,また違った表情で真剣に取り組む子供たちの姿を見ることができ,本番が楽しみです。
学習発表会準備作業
10月4日に,学習発表会の準備作業を6年生が行いました。一人一人が自分から仕事を見付けて作業する姿はとても頼もしかったです。
秋の交通安全教室
9月29日に,秋の交通安全教室がありました。学年部毎に分かれて,車の特性として,①車は急に止まれないこと,②死角があって見えないこと,③内輪差があることを確認し,交差点を歩く模擬訓練をしました。交通安全教室が最後になる6年生は,授業のまとめに千葉指導員から命の重さのお話を聴きその眼差しはとても真剣でした。
生活科研究授業
9月24日に,2年生の生活科の授業研究がありました。本年度の本校の研究主題は「自ら問いをもち,学びに向かう力を高める児童の育成」~教科等とESDの往還を図り,課題を自分ごとと捉え,行動化を目指す授業作りを通して~です。
「うごく うごく わたしのおもしゃ~はっけん!おもちゃはかせ~」の単元の材料や作り方を試行錯誤しながら考えていく時間でした。子供たちは,つくったおもちゃがどんな動きをするのかタブレットの動画で比較しながら,どうすれば思い通りにできるのか友達と話し合いながら活動に取り組みました。振り返りの場面では,振り返りカードの記入欄が足らなくなるくらい自分の思いを文字に表していました。
満開
9月の終わりとなりますが,緑化栽培委員会がお世話している花壇のお花はまだまだ勢いがあり,例年になくきれいに咲いています。緑化栽培委員会が種を蒔いたフェンスやプランターの朝顔は2階まで蔓がとどき,緑のカーテンのようです。
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